JPS62211796A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

Info

Publication number
JPS62211796A
JPS62211796A JP61055246A JP5524686A JPS62211796A JP S62211796 A JPS62211796 A JP S62211796A JP 61055246 A JP61055246 A JP 61055246A JP 5524686 A JP5524686 A JP 5524686A JP S62211796 A JPS62211796 A JP S62211796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passbook
printing
seal
pattern
new
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61055246A
Other languages
English (en)
Inventor
進 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP61055246A priority Critical patent/JPS62211796A/ja
Publication of JPS62211796A publication Critical patent/JPS62211796A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、たとえば磁気ストライブを有する通帳を用
いて種々の取引を実行する現金自動支払機+iなどの自
動取引装置に関する。
(従来の技術) 近年、利用者の差出す口座情報が記憶された磁気ストラ
イブカードを受入れ、ホストコンピュータ(センタ)と
交信することにより、利用者の要求する現金を自動的に
支払う現金自動支払機、あるいは口座情報が記憶された
磁気ストライブ付きの磁気通帳を受入れ、ホストコンピ
ュータと交信することにより利用者の要求する現金を自
動的に支払う現金自動支払機、あるいは口座情報が記憶
された磁気ストライブ付きの磁気通帳を用いて、現金を
自動的に受入れる現金自動預出金機、さらにはこれら両
方の機能を1台の機能にまとめた現金自動預出金機など
の自動取引装置が、銀行窓口の自動化機器として急速に
発達し、各銀行に導入されて利用者に迅速なサービスを
展開している。
しかしながら、上記のような装置では、受入れた通帳の
印字が満杯となった時、Fr規な通帳が発行されるよう
になっている。しかし、この新規な通帳の発行時、まず
、口座情報、氏名、繰越データなどの印字を行い、また
磁気ストライブに口座情報等の取引データの記憶を行っ
ている。
このようなものでは、新規な通帳の発行時に、通帳に必
要な利用者の届出印が記載されずに発行されている。こ
のため、窓口で上記通帳を使用する場合には、通帳を発
行した支店(口座開設支店)の窓口に行って、更新手続
つまり届出印の再届出を行わなければならないという問
題があった。特に、通常使用している銀行の支店と通帳
を発行した支店とが異なっている場合、大変面倒なもの
となっていた。
そこで、利用者の持参した通帳が満杯、すなわち印字欄
が無くなった場合、新規の通帳を発行し、この発行する
時に、口座番号、暗証番号等のコード化データを磁気ス
トライブに記憶し、口座番号、氏名等の文字データを印
字するとともに、印影パターン等のイメージデータを付
与するものが考えられている。
ところが、このようなものでは、新、旧通帳間のデータ
のマツチングをとって、一致の判定で新通帳の発行する
ようにしている。このとき、口座番号等のコード化デー
タは完全に一致している必要があるが、印影パターン等
のイメージデータは、類似度により判定するしかなく、
印刷精度および印刷済みの印影パターンの再検出時のデ
ータのずれ等を含めて考えると、完全にマツチングを取
ることは不可能である。したがって、マツチングが取れ
ない、つまり正しい印影パターンが印刷されないことに
より、新通帳が発行されないという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、上記のように正しい印影パターンが印刷さ
れない場合に新通帳が発行されないという欠点を除去す
るもので、係員が介在することなく新通帳の再発行を自
助的に行え、通帳の更新手続を自助的に行うことができ
、しかも新通帳を窓口で使用する際に必要な届出印の更
新手続も自動的に行うことができ、さらに印影パターン
が正しく印刷されていない際にも、印影パターンを抹消
して新通帳を発行することができる自動取引装置を提供
することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明の自動取引装置は、通帳を受入れる受入れ手段
、上記通帳の印字状態が満杯になったことを検知する検
知手段、この検知手段により通帳の満杯が検知された場
合、上記通帳の所定部位の印鑑の印影パターンを読取る
読取手段、この読取手段で読取った印影パターンを記憶
する記憶手段、新規な通帳を保管する保管手段、上記検
知手段により通帳の満杯が満杯された場合、上記取出手
段を駆動することにより、上記保管手段から新規な通帳
の取出しを行う取出手段、この取出手段により取出され
た新規な通帳の所定部位に上記記憶手段に記憶されてい
る印影パターンを印刷する印刷手段、この印刷手段によ
り印刷された印影パターンを上記読取手段で読取る手段
、この手段で読取った印影パターンと上記記憶手段に記
憶されている印影パターンとを比較することにより、正
しく印刷されたか否かを判定する判定手段、およびこの
判定手段による正しく印刷されたと判定された場合、新
規の通帳を発行し、正しく印刷されなかったと判定され
た場合、上記印影パターンを抹消して新規の通帳を発行
する発行手段とから構成されている。
(作用) この発明は、通帳を用いて取引を行う自動取引装置にお
いて、旧通帳の印字が満杯になった時に、Frg4な通
帳を発行する際、旧通帳から印鑑の印影パターンを読取
り、この読取った印鑑の印影パターンを新規の通帳に対
して印刷し、この印刷された印影パターンと旧通帳の印
影パターンとを比較することにより、正しく印刷された
か否かを判定し、正しく印刷されたと判定された場合、
新規の通帳を発行し、正しく印刷されなかったと判定さ
れた場合、上記印影パターンを抹消して新規の通帳を発
行するようにしたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第4因はこの発明に係わる自動取引装置を示すものであ
る。すなわち、筐体1の前面には接客操作部203が形
成されている。この接客操作部203の垂直面2には、
暗証番号および口座情報が記憶されている取引媒体とし
ての磁気カード、通帳を挿入する通帳・カード挿入口3
、利用客に対して取扱い中を表示するための取扱い中表
示器4、取扱える入金、支払、振込などの各種目を表示
して案内するための種目表示器5、利用客が操作方法が
不明な場合等に係員を呼出すための呼出しボタン6、利
用客が硬貨を入金するための硬貨投入ロア、利用客に釣
銭硬貨を放出する釣銭放出口8が設けられている。
また、接客操作部203の水平面9には、紙幣を多数枚
一括して投入し得るとともに、紙幣の釣銭を受取る紙幣
挿入口10が設けられていて、この紙幣挿入口10には
開閉自在なrn10′が設けられている。
また、接客操作部203の垂直面2と水平面9との間に
は、斜め操作面11が形成されている。
この斜め操作面11には、液晶表示部12の上面に透明
なタッチパネル(タッチセンサ)13が重ねて形成され
ている表示部が設けられている。この液晶表示部12は
操作手順、その他の情報をイラスト、文字あるいは文言
によって画面に表示し、利用者を誘導するとともに、そ
の表示によって暗証番号、金額、口座番号、取引の承認
、確認あるいは取消などに応じた表示部分を押圧するこ
とによりタッチパネル13がそれを検知し、後述する主
制御部200への対応する信号を出力するいわゆるキー
操作が行われるものである。すなわち、たとえば第5図
に示すように、「取引を指定してください」という文言
を表示するとともに、入金、支払、照会、振込を指示す
るキーの表示を行うようになっている。そして、機械の
操作やステップの状態が変化するごとに内容と表示を変
化させていくようになっている。
第6図(a)(b)(c)はこの発明に係わる取引媒体
としてのいわゆる磁気通帳Pを示すものである。この通
帳Pの表紙101には支店番号、口座番号、利用客氏名
などを印字するための欄が設けられている。また、上記
通帳Pには表紙101と裏表紙102との間に複数枚の
印字ベージ104が冊子状に綴り込まれていて、これら
各印字ベージ104の印字面には?!数行の印字欄が印
刷されている。上記印字欄には各取引ごとの取引日付、
預金額、支払額、残高などが印字されるようになってい
る。そして、裏表紙1020所定部位には磁気ストライ
プ103が貼着されており、この磁気ストライプ103
には口座番号および預金残高等の口座情報が記憶されて
いる。また、各印字ベージ104の余白部には頁数を表
わす光学的なバーマークつまり頁マーク105が黒色で
印刷されている。また、上記通帳Pには表紙101の裏
側には印鑑押印部106が設けられており、たとえば口
座開設時つまり係員による通帳発行時に取引を行う印鑑
(届出印)が押印されるか、あるいはVfr規通帳の発
行時に旧通帳から移しとった印鑑の印影パターンが大き
さが1対1で印刷されるようになっている。また、上記
印鑑押印部106の隣りには、改印時に利用する予備の
印鑑押印部107が設けられている。上記通帳Pの挿入
時の幅はし2となっている。
第7図は磁気ストライブカードCを示すものである。こ
の磁気カードCの表面には磁気ストライプ110が貼着
されており、この磁気ストライプ110には口座番号お
よび預金残高等の口座情報が記憶されている。上記磁気
カードCの表面にはエンボスエリア111が設けられて
おり、このエンボスエリア111には支店番号、口座番
号、利用客氏名などが表面に対して凸状となるようにエ
ンボッシングされている。上記磁気カードCの挿入時の
幅はLlとなっている。
第2図および第3図は通帳・カード部20を示すもので
、これは第4図における通帳・カード挿入口3に挿入さ
れた通帳P、Ia気カードCを受入れ、それらに対して
所定の処理を行うものであるとともに、通帳Pを持参し
ない利用客のために取引記録を印字し発行するための単
票(レシート)Rと一連の取引の記録を印字し、磁気カ
ードCのエンボスを写し取るためのジャーナル用紙Jを
内蔵している。上記通帳・カード部20は筐体1内の通
帳・カード挿入口3と対応する部位に設けられている。
すなわち、本体80の前面には通帳・カード挿入口3が
連通されており、この通帳・カード挿入口3には、選択
シャッタ21が設けられている。この選択シャッタ21
はソレノイド30の励磁によって開閉動作が行われるよ
うになっている。
上記通帳・カード挿入口3の近傍つまり選択シセッタ2
1の内側には、通帳P、、Ia気カードCの挿入あるい
は取去りを光学的に検知する検知器27a、27bが設
けられているとともに、磁気カードCの磁気ストライプ
110の有無を磁気的に検知する検知器27c、27d
が通帳・カード挿入口3の上下に対向して設けられてい
る。上記検知器27a、27bは発光素子と受光素子と
からなる周知のものであり、検知器27C,27dは磁
気ヘッド等により構成されるものである。上記検知器2
7a、・・・から本体80の接方に向って搬送路81が
略水平状態に設けられている。この搬送路81は、ドラ
イブローラ82、・・・、これらドライブローラ82、
・・・にそれぞれ転接するピンチローラ83、・・・お
よびガイド用の底板26などから構成されており、図示
しないベルトを介してパルスモータによって駆動される
。また、上記搬送路81は通帳Pの幅L2に対応する位
置に側板22a、22bが設けられ、磁気カードCの幅
L1に対応する1lpJ板22aからの位置に可動銅板
23が設けられている。これにより、側板22a、22
bにより通帳Pの搬送位置を規制し、側板22a、可動
側板23により形成されるカード搬送路81′により、
磁気カードCの搬送位置を規制するようになっている。
また、搬送路81の始端部には前記検知器27a1・・
・の検知結果に応じて、開閉する本シャッタ28が設け
られている。この本シャッタ28はソレノイド29の励
磁によって開閉駆動されるようになっている。すなわち
、通帳P、!!気カードCの挿入が検知された場合、ソ
レノイド29を励磁して本シャッタ28を開くようにな
っている。
上記本シャッタ28の接方には、通帳P(あるいは新通
帳P”)用の磁気ヘッド31、磁気カードC用の磁気ヘ
ッド50が順次設けられている。上記磁気ヘッド31は
、受入れた通帳P(あるいは新通帳P”)の磁気ストラ
イプ103に対して情報の読取りあるいは記憶を行うよ
うになっている。
上記磁気ヘッド50は、受入れた磁気カードCの磁気ス
トライプ110に対して情報の読取りあるいは記憶を行
うようになっている。上記各磁気ヘッド31.50の対
向部には、それぞれ対応する磁気ストライブを所定の圧
力で接触させるための押圧ローラ32.32が設けられ
ている。また、搬送!!81の中途部には、通@P b
の日付欄を読取って印字の有無を検出するとともに、頁
マーク105の有無を検出し、しかも前記印鑑押印部1
06(あるいは印鑑押印部107)の印鑑の印影パター
ンを読取る光学式読収装W189が設けられている。こ
の光学式読取装置89はCODイメージセンサ34と、
通帳P上の印字データを縮小してCODイメージセンサ
34上に結像するレンズ33とによって構成されている
。上記CODイメージセンサ34は、たとえば多数の固
体11111m素子を平面上に配列してなる自己走査形
の面アレーである。これにより、光学式読取装置89は
前記印鑑押印部106の印鑑の印影パターンを高解像度
(16本/mm )で読取るようになっている。
上記光学式読収装!f89の出力つまりCODイメージ
センサ34から出力される印鑑の印影パターンは、後述
するバッファメモリとしてのパターンメモリに記憶され
る。
また、搬送路81の光学式読取装置89の前方にはター
ンページ機構90が設けられている。このターンベージ
411構90は通帳P(あるいは新通帳P′)の頁を自
動釣に捲るものであり、たとえば通帳Pの捲り時に図示
しないソレノイドによって上方へ持上げられることによ
り通帳Pを押し上げる通帳バックアツプ板37、第3図
において、矢印a方向へ回転することによりオートター
ンページを行い、矢印す方向へ回転することにより逆方
向のオートターンベージを行う捲りロー536によって
構成されている。上記ターンページ機構90の下方には
レシートRを発行するレシート発行1構91が設けられ
ており、たとえばレシートRは押圧t[92により一定
の圧力が加えられ、取出しロー592で1枚ずつ取出さ
れ搬送路81に導かれるようになっている。また、搬送
路81のターンページ機構90の前方には印字機1I9
3が設けられている。この印字機構93は通帳P、ジャ
ーナル用紙JルシートRに対して所定の情報を印字する
ものであり、ワイヤドツト式プリントヘッドで構成され
、英数字、カタカナ、漢字等の印字を行う印字ヘッド3
5、インクリボン41、上記印字ヘッド35を搬送路8
1の搬送方向と直交する方向に移動するキャリッジ94
、スライドロッド95からなる移動機構、およびプラテ
ンとしての台96によって構成されている。また、搬送
路81の印字機構93の前方にはエンボス台51が設け
られている。このエンボス台51は磁気カードCが載置
された場合に回転軸53を支点として90度回転するこ
とにより、ジャーナル用紙Jの下側(エンボス部99)
に入り込み、このときシレーナル用MJの上側に設けら
れているエンボスローラ54がローラ移動路55に沿っ
て移動することにより磁気カードCのエンボスがジャー
ナル用紙J上に転写されるようになっている。
上記エンボス台51がカード待曙状態にあるとき、磁気
カードC検知用の切欠部(図示しない)に対向してカー
ド位置検知器52が設けられている。
このカード位置検知器52は発光ダイオード52aと受
光器52bとからなる周知のものである。上記台96お
よびエンボス部99(エンボス時のエンボス台51)の
上方にはジャーナル用紙Jが対応している。このジャー
ナル用紙Jは送出軸97に巻回保持されていて、台96
およびエンボス部99を介して巻取軸98に巻取られる
ものである。
また、搬送路81のエンボス台51の前方には印刷部と
してのサーマルプリンタ70が設けられている。このサ
ーマルプリンタ70は、サーマルヘッド71、熱転写リ
ボン72、プラテン74からなる周知のものであり、後
述する新通帳収納庫39から取出された新通帳P′の印
鑑押印部106に前記パターンメモリ65に記憶されて
いる印鑑の印影バタシンをたとえば旧通帳から読取った
印影パターンと1対1の関係で赤色で印刷するものであ
る。上記サーマルプリンタ70は、16本/mmの印刷
密度の高密度で印刷を行うようになっている。
さらに、l1i2送路81の11端部近(角には、狼送
されてぎた通帳P1…気カードCを回収する回収庫40
が設けられている。
さらに、回収[40の上方には、取出し用の爪45とそ
の爪45を駆動するモータ44を有し、複数の新通帳P
′が表紙101を上にし、閉じた状態で収納されている
新通帳収納[39が設けられている。たとえば、新通帳
P′の発行が指示された際、新通帳収納1i139に納
められている新通帳P′は、モータ44によって駆動さ
れる爪45によって1通ずつ取出されゲート46を介し
て搬送路81に送り込まれるようになっている。上記ゲ
ート46はソレノイド43の励磁により回動するもので
あり、上記通帳P等の回収時、ソレノイド43の励磁に
より上方(第3図に実線で示す)に位置し、通帳Pの発
行時、下方(第3図に破ねで示す〉に位置するようにな
っている。
第1図は上記通帳・ガード部20の電気回路を示すもの
である。すなわち、制御部60は通帳・カード部20の
全体をIJ IIIするものである。この制御部60は
、ドライバ61a、61b、61Cを制御することによ
り、前記ソレノイド29.3o、43を駆動し、ドライ
バ61d、61(3を制御することにより、酸送路81
の各ローラ用のモータ62、前記モータ44を駆動し、
ドライバ61 f、61 Q、61 h、611を制御
することにより、前記ターンベージ機構90、レシート
発行1M!惰91、印字撮11193.サーマルプリン
タ70を駆動するものである。
また、制御部60は前記駆動読取部63.64を制御す
ることにより、前記磁気ヘッド31.50に対する記録
再生動作を行うものである。さらに、制御部60は、前
記光学式読取装@89つまりCODイメージセンサ34
からの印鑑の印影パターンをパターンメモリ65、ある
いはパターンメモリ66に記憶するものである。すなわ
ち、その印影パターンが旧通帳に対するものである場合
、パターンメモリ65に記憶され、その印影パターンが
新通帳P′に対するものである場合、パターンメモリ6
6に記憶されるようになっている。
また、上記11i11111部60は上記パターンメモ
リ65.66に記憶されている新、旧の印影パターンを
類似度算出部67に出力するようになっている。この類
似度算出部67は供給された2つのパターンに対する類
似度を算出するもので、このい出した類似度を類似度判
定部68に出力するようになっている。この類似度判定
部68は供給された類似度が所定の値以上であるか否か
を比較し、所定の値以上の場合、印影パターンが一致し
ている判定するものであり、この判定結果は上記制御部
60に供給される。上記類似度算出部67では、大きさ
が同じで、印影パターンの読取位置ずれ(第6図(C)
におけるx、y方向に対する位置ずれ)がなく、印影が
回転していないものとなっている。これは、側板228
,221)により通帳P、P−の搬送位置が規定されて
おり、印鑑押印部106の位置が一定なためである。
また、制御部60は、上記磁気ヘッド31により読取っ
た新通帳P−の読取情報と上記類似度判定部68からの
判定結果とに応じて、新通帳P−の発行、再発行、回収
処理を行うものである。すなわち、新通帳P′に対する
読取情報が書込み情報と一致しなかった場合、新通帳P
′の再発行処理を行い、新通帳P−に対する読取情報が
書込み情報とが一致し、印影パターンが一致した場合、
新通帳P′の発行処理を行い、新通帳P′に対する読取
情報が書込み情報とが一致し、印影パターンが不一致の
場合、新通帳P′における印影パターンの抹消を行って
から発行処理を行うようになっている。
ところで、筐体1内には、第8図に示すように、全体を
制御するマイクロコンピュータ、プログラムメモリおよ
び各種データを処理するためのデータメモリ等から構成
されている主$す面部200、前記通帳・カード部20
、上記紙幣挿入口10に挿入された紙幣を受入れ、指定
された金額の紙幣を上記紙幣挿入口10に払出す紙幣人
出金部202、上記硬貨投入ロアに投入された硬貨を受
入れ、指定された金額の硬貨を上記釣銭放出口8に払出
す硬貨人出金部201、前記タッチパネル13等によっ
て構成される接客操作部203、係員用の係員操作部2
04、振込取引に必要な振込可能な金i[関の情報が記
録されており、たとえばフロッピーディスクで構成され
る銀行支店名ファイル207、上記主制御部200と図
示しないホストコンピュータ(センタ)との間のデータ
伝送を制御する伝送制御部206、およびすべての取引
に関する各種類ごとの累計情報を記憶する累計メモリ2
08が設けられている。また、上記主制御部200には
、外部に設けられた係員用のリモートモニタ部205に
接続されている。
次に、第2図および第3図を参照しつつ、通帳Pの処理
動作を説明する。たとえば通帳Pを受入れる場合、制御
部60はソレノイド30を励磁し、選択シャッタ21を
開く。このとき、tllJ liO部60はソレノイド
25を励磁しており、この励磁力により可動側板23は
底板26の下に退避した状態となっている。これにより
、搬送路81は側板22a、22bで規定される幅L2
の搬送路が形成されている。そして、利用客により通帳
・カード挿入口3に通帳Pが投入されると、その挿入が
検知器27a、27bを暗にすることにより検知され、
制御部60はソレノイド29を励磁し、本シャッタ21
を開く。
すると、通帳Pは、ドライブローラ82・・・、ピンチ
ローラ83・・・により挟持されて通帳・カード部20
の内部に取込まれる。これにより、取込まれた通帳Pは
搬送されながら磁気ヘッド31により磁気ストライブ1
03に記憶されている口座情報が読取られる。ついで、
光学式読取装置89のCODイメージセンサ34により
通帳Pの日付欄の印字の有無、および頁マーク105を
検知する。
この印字の有無の検知により印字すべき行を決定し、通
帳Pを印字ヘッド35の位置まで搬送し、この印字ヘッ
ド35により所定の印字内容を印字する。
この印字の途中で印字行がなくなった場合、通帳Pの頁
をターンベージ機M490で捲り印字を続行する。すな
わち、第3図に示すように、通帳バックアツプ板37を
図示しないソレノイドにより、通vXP側に押し上げ、
捲りローラ36と通帳バックアツプ板37とにより通帳
Pを挟む。ついで、捲りローラ36をa方向に回転し、
通帳Pの頁を1頁分ずつ捲る。
このようにして、改頁動作を行った後、CODイメージ
センサ34により、通帳Pの頁マーク105を検出し、
制御部60で正しく1頁分だけ捲られたか否かを判別す
る。もしここで、正しく頁捲りが行われていない場合、
通帳Pの前半置部の中はどが捲りローラ36の下に位置
するように移動し、通帳バックアツプ板37を図示しな
いソレノイドにより、通帳P tillに押し上げ、捲
りローラ36と通帳バックアツプ板37とにより通帳P
を挟む。
ついで、捲りローラ36をb方向に回転し、通帳Pの頁
を1頁分だけ元の頁に捲る。このようにして、改頁動作
を行った後、CODイメージセンサ34により、通帳P
の頁マーク105を検出し、制御部60で印字すべき頁
か否かを判別する。頁が正しく捲られたと判別した場合
、再度通帳Pを印字ヘッド35の位置まで搬送して印字
を続行する。ここで、この頁捲りの動作を所定回行って
も、正しい頁が捲られなかった場合、制御部60は頁捲
り動作不能と判断し取引を中断する。
一方、通帳Pに印字する頁が無くなった場合、印字済み
の通帳Pを回収庫40に回収し、別の新規の通帳P′を
新通帳収納庫39から発行する。
すなわち、第3図に示すように、通帳バックアツプ板3
7を図示しないソレノイドにより、通帳P側に押し上げ
、捲りローラ36と通帳バックアツプ板37とにより通
帳Pを挟む。ついで、捲りローラ36をb方向に回転し
、通帳Pの頁を1頁分ずつ捲り、最初の真っまり表紙1
01の裏側まで捲る。このようにして、最初の頁まで改
頁動作を行った後、制御部60はCODイメージセンサ
34から供給される、通帳Pの町名押印部106におけ
る印鑑の印影パターンをパターンメモリ65に記憶する
。この後、その旧通帳Pは搬送路81を搬送され、回収
庫40に回収される。
ついで、制御部60はモータ44を回転することにより
、ツメ45を移動する。このツメ45の移動により、新
通帳P−のとじ口部が押され、1通だけ新通帳収納R3
9から取出され、ゲート46を介して搬送路81に送り
込まれる。このようにして発行された新通帳P′はその
まま通帳・カード挿入口3の方向に搬送される。この搬
送される新通帳P−は、搬送されながら、磁気ヘッド3
1により磁気ストライプ103に口座情報が記憶される
。この口座情報は、前記したホストコンピュータから供
給されているこれまでの取引状況、および銀行における
通帳管理のための情報となっている。
この記憶終了後、制御部60は磁気ヘッド31により磁
気ストライプ103に書込んだ口座情報が読取り、この
読取情報と上記書込み情報が一致するか否かのチェック
を行う。このチェックの結果、一致していなかった場合
、制御部60は上記磁気ストライプに対する再記録を行
うか、あるいはその通帳を回収し、別の新通帳P′を新
通帳取出部39から取出す処理に戻る。
また、上記チェックの結果、一致していた場合、制御部
60は新通帳P′を印字ヘッド35の位置まで搬送する
そして、制御部60は印字ヘッド35により新通帳P′
の表紙101に支店番号、口座番号、利用客氏名などを
印字する。この場合、新通帳収納庫39では通帳P′の
表紙101が上として収納されているため、そのまま表
紙101に印字を行うことができる。上記印字情報は、
回収する旧通帳Pから読取った口座情報に対してホスト
コンピュータから供給されるようになっている。すなわ
ち、通帳Pの磁気ストライプ103に記憶されている口
座情報は支店番号、口座番号がコード化されて記憶され
ており、利用客氏名等は記憶されていない。そこで、制
御部60はホストコンピュータに支店番号、口座番号を
送出する。すると、ホストコンピュータはその支店番号
、口座番号に対応して記憶されている利用客氏名の漢字
コードを制御部60に送出する。これにより、制御部6
0は供給される漢字コードに基づき利用客氏名を印字す
る。
ついで、新通帳P′の表紙101に対する印字が終了す
ると、新通帳P′はターンベージ機構90の位置まで搬
送され、第9図(a)(b)(C)に示すように、表紙
101の頁捲りが行われる。このようにして、表紙10
1を捲った後、新通帳P′は回収庫39の方向へ搬送さ
れる。この搬送される新通帳P′は、搬送されながら、
サーマルプリンタ70により印鑑押印部10Gに印鑑の
印影パターンが印刷(転写)される。この印鑑の印影パ
ターンは、前記したパターンメモリ65から供給される
、旧通帳Pにおける印鑑押印部106のパターンとなっ
ている。この印刷終了後、制御部60はCODイメージ
センサ34により新通帳P′の印鑑押印部106に印刷
した印影パターンを読取り、パターンメモリ66に記憶
する。
ついで、制御部60はパターンメモリ65に記憶されて
いる旧通帳Pの印影パターンとパターンメモリ66に記
憶されている新通帳P′の印影パターンとを類似度算出
部67に出力する。すると、類似度算出部67はそれら
の印影パターンの類似度を算出し、この算出結果は類似
度判定部68に出力する。これにより、類似度判定部6
8は供給された類似度が所定の値以下であるか否かを比
較し、所定の値以上の場合、印影パターンが一致してい
る判定し、所定の値以下の場合、印影パターンが一致し
ていないと判定し、この判定結果を上記制御部60に出
力する。
この結果、制御部60は、印影パターンが一致した場合
、新通帳P′をそのままターンベージ機構90の位置ま
で再び搬送し、印影パターンが不一致の場合、上記サー
マルプリンタ70を用いて新通帳P′における印鑑押印
部106の印影パターンの抹消を行ってから、ターンベ
ージ機構90の位置まで再び搬送する。この印影パター
ンの抹消は、新通帳P′を上記サーマルプリンタ70の
位置まで移動し、そのサーマルプリンタ7oにより、印
鑑押印部106の全面に対して(ベタ)の印刷を行うこ
とにより、印影パターンの抹消が行われる。
この場合、通帳には確認印の印影をしるす所が複数箇所
有り、一箇所抹消したからといって、特に不都合は無い
ようになっている。(通常は、印影の変更用に複数箇所
用意されているが、使用されること自体、極めてまれで
ある。) また、上記のようなことが発生したからといって、必ず
しも機器不良であるとは言えず、機外に新通帳の印鑑パ
ターンを抹消して発行した旨の警報を出すが、機器自体
は特に機能を制約せず、通帳類の処理を続行させるよう
になっている。
ついで、ターンページ機構90により中紙のターンペー
ジを行い、取引情報を印字すべき頁を開く。次に、新通
帳P′の開いた頁の頁マーク105が正しいか否か、す
なわち正しい頁か否かが、前述した光学式読取装置89
を用いてチェックされる。このようにして、新通帳P′
の頁が正しく開かれたことが検出されると、取引情報の
印字が新通帳P′の所定の頁の第1行目から再開され、
すべての印字が行われる。
この後、新進IIP−が搬送され、通帳・カード挿入口
3から排出される。この結果、新通帳P′の発行が行わ
れる。
なお、印影パターンの抹消された新通帳P′が発行され
た場合、主制御部200は、利用者に対して表示部12
で「印鑑をお持ちになって窓口へおいで下さい」という
案内を行う。これは、従来の窓口業務においても、通帳
の繰越時、印鑑を後から押すことが行われているのと同
じである。
以上のようにして、新通帳P′の発行を行う場合、磁気
ストライプ103への口座情報の記憶、表紙101の印
字、取引情報の印字を行う他に、旧通帳Pの印鑑(届出
印)の印影パターンに応じたパターンを新通帳P′へ印
刷するようにしたものである。したがって、新通帳P′
を窓口で使用する際に必要な届出印、支店番号、口座番
号か、氏名を係員を全く介さずに自動的に印字、印刷し
て発行できる。
また、コード化データ以外の印影パターンだけが不一致
のとき、印影パターンを抹消して、発行するようにした
ものである。したがって、効率的に装置を運用すること
ができる。
また、印影パターンの印刷が印字機構93とは別の高密
度印刷(16本/mm )のサーマルプリンタ70で行
われている。このため、装置の小形化が図れ、また、た
まにしか使用しないため処理時間にも余り影響しないよ
うになっている。さらに、人間の目で判別できないくら
いに再現性が良いため、実現可能となっている。
次に、このような構成において、第10図(a)〜(C
)に示す、フローチャートを参照しつつ出金動作につい
て説明する。たとえば今、利用者がこの装置の前に立つ
。この時、表示部12には[いらっしヤいませ、お取扱
いをご指定下さい」と表示されるとともに、[引出、入
金、照会、振込」の選択キーが表示されている(ST1
)。この案内に応じて利用者が「引出」と表示された部
分を押下げる(ST2)。これにより、主制御部200
は次の処理ステップに進むことを判断し、表示部12で
[通帳またはカードを挿入して下さい」と表示せしめる
(ST3)。
この案内に応じて利用者が通帳Pを通帳・カード挿入口
3に挿入する(ST4.5)。これにより、主III 
til1部200は表示部12で[ただいま通帳を受付
は中です」と表示せしめる(ST6)。
このとき、通帳は通帳・カード部20に取り込まれ、磁
気ヘッド31によって磁気ストライプ部103に記録さ
れている暗証番号、口座番号などの口座情報が読取られ
、また図示しない光学センサにより通帳Pに記録されて
いるページマーク、印字済行を読取る。上記口座情報は
主制御部200によってチェックされ、通帳が正しくな
いと判断した場合、主制御部200はエラー処理を行う
。つぎに、主制御部200は表示部12で「カードを挿
入してください」という案内を表示せしめる(ST7)
ついで、利用者はステップ7あるいは3の案内にしたが
って通帳・カード挿入口3にカードCを挿入する(ST
8)。すると、カードCは通帳カード部20に取り込ま
れ、磁気ヘッド50によつて磁気ストライブ部110に
記録されている明証番号、口座番号などの口座情報が読
取られる。上記口座情報は主制御部200によってチェ
ックされ、カードが正しくないと判断した場合、主制御
部200はエラー処理を行う。
また、上記ステップ1で、利用者がカードCを通帳・カ
ード挿入口3に挿入する(ST9)。すると、前述した
ようにカードCの口座情報等が読取られる。ついで、利
用者により「引出」と表示された部分が押下げられるか
(STlo)、あるいはステップ8によるカードの挿入
でカードが正しいと判断された場合、表示部12で「あ
なたの暗証番号を押してください」と表示せしめるとと
もに、テンキーと訂正キーとを表示せしめる(ST11
)。ついで、利用者は案内にしたがって、テンキーが表
示された部分を押下げることにより@証番号を投入する
(ST12)。この暗証番号の投入により、主制御部2
00は暗証番号が一致するか否か判断し、一致しない場
合、暗証再投入処理を行う。
また、主制御部200は暗証番号が一致した場合、表示
部12で「引出金額を押してください」と表示するとと
もに、テンキーと金額キーとを表示せしめる(ST13
)。ついで、利用者は案内にしたがって、引出金額を投
入する(ST14)。
この投入により、主制御部200は表示部12で[ただ
いまコンピュータ処理中です、しばらくお待ちください
」と表示せしめる(ST30)。また、主制御部200
は1取引分(5万5千円の引出取引)の電文をセンタ(
図示しない)と送受信しくST31 ) 、その結果を
図示しない印字装置を用いてジャーナル用紙に印字せし
める(ST32)。この印字の終了に応じて主制御部2
00は、通帳Pの有無を判断しく5T33)、通帳有り
の場合、ホストコンピュータから送られてきた取引明細
の内容を内部メモリに記憶し、前述した印字方法で通帳
に印字する(ST34)。また、この場合、通帳Pの印
字が満杯を検知した場合、前述した新通帳P′の発行が
行われる(ST35.36)。
また、上記ステップ33で通帳無しを判断した場合、主
制御部200は取引明細の内容を印字機構93でレシー
トに印字せしめる(ST37)。
次に、主制御部200は紙幣入出金部202を作動して
紙幣挿入口10内に引出し紙幣を取出す(ST39)。
上記紙幣の取出しが終了したとき、主制御部200はC
R7表示部5で[通帳(あるいは明細表)、カードおよ
び紙幣をお受取りください」と表示せしめるとともに(
ST43)、通帳の有無を判断する(ST44)。この
判断の結果、通帳有りの場合、主制御部200は通帳・
カード挿入口3から通帳を放出するとともに、カードC
を放出せしめる(ST45)。ついで、利用者は通帳、
カードCを受取る(8丁46)。この通帳、カードCを
利用者が取出すと、次に主制御部200は紙幣挿入口1
0の扉10′を開いて紙幣放出を行う(ST47)。そ
して、この紙幣を利用者が取出すと(ST48)、この
引出取引が終了する。
また、上記ステップ44で通帳無しが判断された場合、
主制御部200は通帳・カード挿入口3よりカードCを
放出せしめる(ST49)、ついで、利用者はカードC
を受取る(ST50)。このカードCを利用者が取出す
と、次に主制御部200は紙幣挿入口10の扉10′を
開いて紙幣放出を行うとともに、レシートを放出する(
ST51)。そして、この紙幣とレシートを利用者が取
出すと(ST52)、この引出取引が終了する。
なお、前記実施例では、引出取引を例として説明したが
、これに限らず、入金取引等であっても良い。
なお、前記実施例では、印鑑の印影パターンの印刷をサ
ーマルプリンタで行ったが、これに限らず、高密度に印
字できる他の印刷手段でも良く。
また、氏名等を印字する印字部と共通であっても良い。
さらに、印鑑の印刷部分にカバーを貼付けるようにして
も良い。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、係員が介在する
ことなく新通帳の再発行を自動的に行え、通帳の更新手
続を自動的に11うことかでき、しかも新通帳を窓口で
使用する際に必要な届出印の更新手続も自助的に行うこ
とができ、さらに印影パターンが正しく印刷でいない再
にも、印影パターンを抹消して新通帳を発行することが
できる自動取引装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの光明の一実施例を示すもので、第1図は通帳
カード部の要部の電気回路を示すブロック図、第2図、
第3図は通帳カード部の構成を説明するための図、第4
図は全体の外観斜視図、第5図は液晶表示部の表示例を
示す図、第6図は通帳の構成を説明するための図、第7
図は磁気カードの構成を説明するための図、第8図は電
気回路の要部の構成を示す図、第9図は表紙の頁捲りを
説明するための図、第10図は引出動作を説明するため
のフローチャートである。 3・・・通帳・カード挿入口、P・・・通帳、P′・・
・新通帳、20・・・通帳・カード部、3つ・・・心通
帳収納庫(保管手段)、45・・・爪(取出手段)、6
0・・・制御部、65.66・・・パターンメモリ(記
憶手段)、67・・・類似度算出部、68・・・類似度
判定部(判定手段)、70・・・サーマルプリンタ(印
刷手段)、71・・・サーマルヘッド、72・・・熱転
写リボン、73・・・パターンメモリ、89・・・光学
式読取装置(読取手段)、90・・・ターンページは溝
、200・・・主制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第4図 第5図 (a)          (b) 第 6図 第7図 第8図 (a) (b) 第9図 第10図(b) 第10図(C)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通帳を用いて取引を行う自動取引装置において、 通帳を受入れる受入れ手段と、 この通帳の印字状態が満杯になったことを検知する検知
    手段と、 この検知手段により通帳の満杯が検知された場合、上記
    通帳の所定部位の印鑑の印影パターンを読取る読取手段
    と、 この読取手段で読取った印影パターンを記憶する記憶手
    段と、 新規な通帳を保管する保管手段と、 上記検知手段により通帳の満杯が満杯された場合、上記
    取出手段を駆動することにより、上記保管手段から新規
    な通帳の取出しを行う取出手段と、この取出手段により
    取出された新規な通帳の所定部位に上記記憶手段に記憶
    されている印影パターンを印刷する印刷手段と、 この印刷手段により印刷された印影パターンを上記読取
    手段で読取る手段と、 この手段で読取った印影パターンと上記記憶手段に記憶
    されている印影パターンとを比較することにより、正し
    く印刷されたか否かを判定する判定手段と、 この判定手段による正しく印刷されたと判定された場合
    、新規の通帳を発行し、正しく印刷されなかったと判定
    された場合、上記印影パターンを抹消して新規の通帳を
    発行する発行手段と、を具備したことを特徴とする自動
    取引装置。
  2. (2)上記判定手段が、類似度により判定するもので、
    この類似度が所定値以上である場合に正しく印刷された
    と判定するものであることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の自動取引装置。
  3. (3)上記印影パターンを抹消して新規の通帳を発行す
    る場合、他の記録データが一致しているものであること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動取引装置
  4. (4)上記読取手段が、印鑑の印影パターンを光学的に
    高解像度で読取るものであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の自動取引装置。
  5. (5)上記印刷手段が、印鑑の印影を高密度に印刷する
    サーマルプリンタで構成されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の自動取引装置。
JP61055246A 1986-03-13 1986-03-13 自動取引装置 Pending JPS62211796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055246A JPS62211796A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 自動取引装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61055246A JPS62211796A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 自動取引装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62211796A true JPS62211796A (ja) 1987-09-17

Family

ID=12993237

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61055246A Pending JPS62211796A (ja) 1986-03-13 1986-03-13 自動取引装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62211796A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7841689B2 (en) 2000-12-21 2010-11-30 Silverbrook Research Pty Ltd Air supply arrangement for a print engine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7841689B2 (en) 2000-12-21 2010-11-30 Silverbrook Research Pty Ltd Air supply arrangement for a print engine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4567358A (en) Automatic teller system
JPS5839353B2 (ja) 通帳取扱装置
JP2000099803A (ja) 自動取引装置
JPS62211796A (ja) 自動取引装置
JPS62211795A (ja) 自動取引装置
JPS6182223A (ja) 入力装置
JPH01183776A (ja) 自動取引装置
JPS6282494A (ja) 自動取引装置
JPS62128361A (ja) 自動取引装置
JPS59229373A (ja) 通帳取扱装置
JPS63187380A (ja) 情報読取り装置
JPS62286168A (ja) 自動取引装置
JPS6124199B2 (ja)
JPS61260387A (ja) 振込取引方式
JPS62287368A (ja) 自動取引装置
JPS59229675A (ja) 通帳取扱装置
JPS6256167A (ja) 自動取引装置
JPS5914787B2 (ja) 通貨取引方式
JPS6299890A (ja) 自動取引装置
KR920004421B1 (ko) 자동거래장치
JPS5850069A (ja) 通帳取扱装置
JPS62287367A (ja) 自動取引装置
JPH01183775A (ja) 自動取引装置
JPS6182291A (ja) 媒体取扱装置
JPS6182292A (ja) 媒体取扱装置