JPS62211788A - Icカ−ド - Google Patents
Icカ−ドInfo
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- JPS62211788A JPS62211788A JP61054453A JP5445386A JPS62211788A JP S62211788 A JPS62211788 A JP S62211788A JP 61054453 A JP61054453 A JP 61054453A JP 5445386 A JP5445386 A JP 5445386A JP S62211788 A JPS62211788 A JP S62211788A
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- JP
- Japan
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- card
- data
- ram
- terminal
- memory
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 101100247628 Mus musculus Rcl1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101000889623 Rattus norvegicus Aminopeptidase N Proteins 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はメモリ構成を改良したICカードに関する。
[従来技術とその問題点1
近年、キャシュレス時代と呼ばれており、クレジットカ
ード会社などより発行されたカードを使用することによ
り現金の取扱いをせずに商品の購入が可能になっている
。
ード会社などより発行されたカードを使用することによ
り現金の取扱いをせずに商品の購入が可能になっている
。
従来、使用されているカードとしてはプラスチックカー
ド、エンボスカード、磁気ストライブカードなどがある
が、これらカードは構造上偽造が容易であるため、不正
使用が問題になっている。
ド、エンボスカード、磁気ストライブカードなどがある
が、これらカードは構造上偽造が容易であるため、不正
使用が問題になっている。
そこで、このような問題を解決するため、カード内部に
暗証番号などを記憶したIC回路を組込み、暗証番号が
外部から容易に読出せないようにした情報カード、いわ
ゆるICカードが考えられている。
暗証番号などを記憶したIC回路を組込み、暗証番号が
外部から容易に読出せないようにした情報カード、いわ
ゆるICカードが考えられている。
ところで、このようなICカードでは、主として認証に
使用する暗証番号rPINJなどの個人コードのように
l1fJえを全く必要としないものと、トランザクショ
ンデータのように実際の取引に際して頻繁に書替えを必
要とするものが用いられており、これらの各種コードを
記憶するデータメモリとしてEPROMあるいはEEP
ROMが使用されている。
使用する暗証番号rPINJなどの個人コードのように
l1fJえを全く必要としないものと、トランザクショ
ンデータのように実際の取引に際して頻繁に書替えを必
要とするものが用いられており、これらの各種コードを
記憶するデータメモリとしてEPROMあるいはEEP
ROMが使用されている。
ところが、このようなメモリを使用した場合、EPRO
Mは書替えができないため予め大容量のものを用意して
所定の使用期間を得られるようにしており、しかも使用
回数が限定されるなどから経済性に劣る欠点があり、ま
た、EEPROMは書替えが可能であるが、この書替え
回数に限度(例えば1万回程度)があり、しがも一度消
去したのち書込むまでに時間がかかるため処理時間が遅
く、さらにはこの書込みの際に大容量の電力(大電圧)
を必要とするなど使いずらい欠点があった。
Mは書替えができないため予め大容量のものを用意して
所定の使用期間を得られるようにしており、しかも使用
回数が限定されるなどから経済性に劣る欠点があり、ま
た、EEPROMは書替えが可能であるが、この書替え
回数に限度(例えば1万回程度)があり、しがも一度消
去したのち書込むまでに時間がかかるため処理時間が遅
く、さらにはこの書込みの際に大容量の電力(大電圧)
を必要とするなど使いずらい欠点があった。
[発明の目的]
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、長期に
渡って安定した動作が得られ、しかも処理時間が速く経
済性にも優れたメモリ構成を有するICカードを提供す
ることを目的とする。
渡って安定した動作が得られ、しかも処理時間が速く経
済性にも優れたメモリ構成を有するICカードを提供す
ることを目的とする。
[発明の要点]
この発明にかかるICカードは、認証用コードのように
書替えを要しないもののメモリとしてプログラマブルR
OMを用い、i〜プランクジョンデータのように書替え
を要するもののメモリとして読み書き両用メモリを用い
るような構成になっている。
書替えを要しないもののメモリとしてプログラマブルR
OMを用い、i〜プランクジョンデータのように書替え
を要するもののメモリとして読み書き両用メモリを用い
るような構成になっている。
[発明の実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にしたがい説明する。
第1図(a)(b)は同実施例に用いられるICカード
の外観図を示すものである。図において、1はカード本
体で、この本体1内部には図示しないがLSIを有して
いる。
の外観図を示すものである。図において、1はカード本
体で、この本体1内部には図示しないがLSIを有して
いる。
このカード本体1の表面にはキーボード2、LCD表示
部3およびソーラバッテリ4を配設している。ここで、
キーボード2はテンキーおよびファンクションキーなど
を有し、暗証番号rPINJの入力やモードおよびメニ
ューの選択を行なうようになっている。
部3およびソーラバッテリ4を配設している。ここで、
キーボード2はテンキーおよびファンクションキーなど
を有し、暗証番号rPINJの入力やモードおよびメニ
ューの選択を行なうようになっている。
また、カード本体1の一部には中空部を形成しており、
この中空部にカードl1liとして上記ソーラバッテリ
4と併用される例えばベーパバッテリ5を収容するよう
にしている。このベーパバッテリ5はバッテリ本体5a
およびこの本体5aを収容するケース5bからなってお
り、バッテリ本体5aをケース5bに収容した状態でカ
ード本体1の中空部に装着される。また、カード本体1
の裏面には外部端子部6を有している。この端子部5は
4×2の計8ビンからなっている。なお、7は電源ON
、OFF用のスイッチである。
この中空部にカードl1liとして上記ソーラバッテリ
4と併用される例えばベーパバッテリ5を収容するよう
にしている。このベーパバッテリ5はバッテリ本体5a
およびこの本体5aを収容するケース5bからなってお
り、バッテリ本体5aをケース5bに収容した状態でカ
ード本体1の中空部に装着される。また、カード本体1
の裏面には外部端子部6を有している。この端子部5は
4×2の計8ビンからなっている。なお、7は電源ON
、OFF用のスイッチである。
次に、第2図は同実施例の回路構成を示すものである。
図において、11はシステムバスで、このバス11には
アンサ−・ツー、リセット・データROM12、アプリ
ケーションデータROMl3、システムプログラムRO
M14、ワーキングRAM15、システムコントローラ
16、表示ドライブコントローラ17、キーコントロー
ラ18、比較部19、出力バッファ20を介した出力コ
ントローラ21、入力バッファ22を介した入力コント
ローラ23およびデータメモリ24が夫々接続されてい
る。出力コントローラ21、入力コントローラ23には
データ入出力端子I10が接続される。
アンサ−・ツー、リセット・データROM12、アプリ
ケーションデータROMl3、システムプログラムRO
M14、ワーキングRAM15、システムコントローラ
16、表示ドライブコントローラ17、キーコントロー
ラ18、比較部19、出力バッファ20を介した出力コ
ントローラ21、入力バッファ22を介した入力コント
ローラ23およびデータメモリ24が夫々接続されてい
る。出力コントローラ21、入力コントローラ23には
データ入出力端子I10が接続される。
ここで、データROM12はICカード自身に対するあ
らゆる動作条件を記憶するもので、これらの条件データ
はカード自身の内部イニシャルが終了すると予め定めら
れたフォーマットにのっとりアンサ・ツー・リセット・
データとして図示しないターミナル側に送信されるよう
になっている。
らゆる動作条件を記憶するもので、これらの条件データ
はカード自身の内部イニシャルが終了すると予め定めら
れたフォーマットにのっとりアンサ・ツー・リセット・
データとして図示しないターミナル側に送信されるよう
になっている。
アプリケーションデータROM13は、このカードがい
かなる種類のものかを示すカード種別データrAPNJ
を記憶するもので、このデータは上記のアンサ・ツー・
リセット・データにもとづくイニシャルパラメータ設定
後、ターミナルとの属性交換の際に所定のデータフォー
マットにのせられ送出される。
かなる種類のものかを示すカード種別データrAPNJ
を記憶するもので、このデータは上記のアンサ・ツー・
リセット・データにもとづくイニシャルパラメータ設定
後、ターミナルとの属性交換の際に所定のデータフォー
マットにのせられ送出される。
システムプログラムROM14は各種システムプログラ
ムとともにターミナル側より伝送供給される信号が正し
いか否かを表わすコード信号rACKJまたはrNAc
Jを備えている。
ムとともにターミナル側より伝送供給される信号が正し
いか否かを表わすコード信号rACKJまたはrNAc
Jを備えている。
ワーキングRAM15はカード内での演界データなどが
記憶される。
記憶される。
システムコントローラ16はターミナル側から伝送供給
されるデータ信号および動作状態に応じて各回路に動作
指令を出力するものである。
されるデータ信号および動作状態に応じて各回路に動作
指令を出力するものである。
表示ドライブコントローラ17は第1図に示したカード
本体1の表示部3の表示を制御するものである。
本体1の表示部3の表示を制御するものである。
キーコントローラ18は第1図に示したカード本体1の
キーボード2のキー人力を検知するようになっている。
キーボード2のキー人力を検知するようになっている。
データメモリ24はプログラマブルROMとしてEPR
OM25と、読み書き両用メモリとしてRAM26を有
シテイル。ソシテ、EPROM25はシステムコントロ
ーラ16によりアドレス指定およびデータの読出しが、
RAM26はシステムコントローラ16によりアドレス
指定およびデータの書込み/読出しが夫々実行されるよ
うになっている。
OM25と、読み書き両用メモリとしてRAM26を有
シテイル。ソシテ、EPROM25はシステムコントロ
ーラ16によりアドレス指定およびデータの読出しが、
RAM26はシステムコントローラ16によりアドレス
指定およびデータの書込み/読出しが夫々実行されるよ
うになっている。
この場合、EPROM25には各認証に使用するための
特に書替えを必要としないコード、例えばrPINJ、
rlPINJ、「PANJ、r CHN J、rEPD
J、rPMKJなどが記憶される。ここで、rPINJ
は自己の暗証番号、rlPINJ (fnitial
zation Personal Identif
icationNumber)はランダムな例えば6ビ
ツトのコードで、暗証番号rPINJが使用されるまで
の番号で有る。rPANJ (PrimaryAcc
ount Number)は口座番号を表わしている
。rcHNJ (Card holder′s
Name)はカード所有者の名前を表わしている。rE
PDJ (ExpirationDate)は有効期
限を表わしている。rPMKJ(Production
M aster KeyCode)は製造
番号で1グループ毎に同じ番号が使用され、工場内でも
秘密に保持される。
特に書替えを必要としないコード、例えばrPINJ、
rlPINJ、「PANJ、r CHN J、rEPD
J、rPMKJなどが記憶される。ここで、rPINJ
は自己の暗証番号、rlPINJ (fnitial
zation Personal Identif
icationNumber)はランダムな例えば6ビ
ツトのコードで、暗証番号rPINJが使用されるまで
の番号で有る。rPANJ (PrimaryAcc
ount Number)は口座番号を表わしている
。rcHNJ (Card holder′s
Name)はカード所有者の名前を表わしている。rE
PDJ (ExpirationDate)は有効期
限を表わしている。rPMKJ(Production
M aster KeyCode)は製造
番号で1グループ毎に同じ番号が使用され、工場内でも
秘密に保持される。
また、RAM26は書替えを必要とするトランザクショ
ンデータが記憶される。
ンデータが記憶される。
ここで、RAM26は上)本のソーラバッテリ4あるい
はベーパバッテリ5よりバックアップ電源が給電され、
不揮発性メモリとしている。この場合のソーラバッテリ
4はベーパバッテリ5での給電が十分でないとき、これ
に代ってRAM26に安定したバックアップ電源を供給
するものである。
はベーパバッテリ5よりバックアップ電源が給電され、
不揮発性メモリとしている。この場合のソーラバッテリ
4はベーパバッテリ5での給電が十分でないとき、これ
に代ってRAM26に安定したバックアップ電源を供給
するものである。
また、これらソーラバッテリ4およびベーパバッテリ5
はカード単体で使用されるとき、ターミナル側から供給
される駆動用電源に代ってカード電源としても使用され
るようになっている。
はカード単体で使用されるとき、ターミナル側から供給
される駆動用電源に代ってカード電源としても使用され
るようになっている。
出力バッファ2o、出力コントローラ21、入力バッフ
722、入力コントローラ23はシステムコントローラ
16からの動作指令により図示しないターミナルとの間
のデータ授受を行なうものである。そして、入力コント
ローラ23および入力バッフ722を介して受信された
データはワーキングRAM15に送られるとともに比較
部19に送られる。
722、入力コントローラ23はシステムコントローラ
16からの動作指令により図示しないターミナルとの間
のデータ授受を行なうものである。そして、入力コント
ローラ23および入力バッフ722を介して受信された
データはワーキングRAM15に送られるとともに比較
部19に送られる。
比較部19は入力バッファ22を介して受信されるデー
タに対してシステムコントローラ16の指令によりEP
ROM25より読出されたコードを比較し、この比較結
果をシステムコントローラ16に送るようになっている
。
タに対してシステムコントローラ16の指令によりEP
ROM25より読出されたコードを比較し、この比較結
果をシステムコントローラ16に送るようになっている
。
一方、ターミナル側よりRe5et端子にリセット信号
、■CC端子にカード駆動用電源、Vpp端子にEPR
OM25に対する動作用の電源が印加される。この時の
電源電圧はデータROM12にて記憶されるアンサ・ツ
ー・リセット・データに基づきターミナル側にて設定さ
れる。また、GND端子にターミナル側のGNDライン
が接続される。さらに、C1ock端子にはカード動作
信号が与えられ、この信号が分周器27を介してΦとし
て各回路に供給される。
、■CC端子にカード駆動用電源、Vpp端子にEPR
OM25に対する動作用の電源が印加される。この時の
電源電圧はデータROM12にて記憶されるアンサ・ツ
ー・リセット・データに基づきターミナル側にて設定さ
れる。また、GND端子にターミナル側のGNDライン
が接続される。さらに、C1ock端子にはカード動作
信号が与えられ、この信号が分周器27を介してΦとし
て各回路に供給される。
次に、このように構成される実施例の動作を説明する。
いま、このような構成のICカードをターミナルに装着
すると、I10端子、Re5et端子、C1ock端子
、VCC端子、Vpp端子、GND端子がターミナル側
の対応する端子に接続される。
すると、I10端子、Re5et端子、C1ock端子
、VCC端子、Vpp端子、GND端子がターミナル側
の対応する端子に接続される。
この状態で、予めターミナル側にて設定された初期設定
信号が送信されてくる。この信号は入力コントローラ2
3、入力バッファ22を介して受信され、ワーキングR
AM15に送られる。
信号が送信されてくる。この信号は入力コントローラ2
3、入力バッファ22を介して受信され、ワーキングR
AM15に送られる。
すると、この信号に基づく動作条件にてICカードが動
作されるようになる。つまり、システムコントローラ1
6の制御によりデータROM12に記憶されていたアン
サ・ツー・リセット・データが読出され、出力バッファ
20.出力コントローラ21を介してターミナル側に送
出される。
作されるようになる。つまり、システムコントローラ1
6の制御によりデータROM12に記憶されていたアン
サ・ツー・リセット・データが読出され、出力バッファ
20.出力コントローラ21を介してターミナル側に送
出される。
ターミナル側にてこのデータが正しいものと判定される
と、カード専用の動作条件が設定されるとともにrEN
QJ (間合わせ)コードが入力コントローラ23、
入力バッファ22を介して返送されてくる。このコード
はワーキングRAM15に書込まれる。
と、カード専用の動作条件が設定されるとともにrEN
QJ (間合わせ)コードが入力コントローラ23、
入力バッファ22を介して返送されてくる。このコード
はワーキングRAM15に書込まれる。
この状態で、システムコントローラ16にてrENQJ
コードを正常の動作で正規に受けることができるか否か
が判断され、システムプログラムROM14よりYES
の場合rACKJ 、N。
コードを正常の動作で正規に受けることができるか否か
が判断され、システムプログラムROM14よりYES
の場合rACKJ 、N。
の場合rNAcJの夫々の信号が取出され出カバソファ
20、出力コントローラ21を介してターミナル側に送
出される。
20、出力コントローラ21を介してターミナル側に送
出される。
ここで、ターミナル側にてrACKJ信号が確認される
と、ターミナルの種類に応じて異なるターミナルコード
「TC」が返送されてくる。一方、rNACJ信号が確
認されると、ターミナルとの接続関係が断たれる。
と、ターミナルの種類に応じて異なるターミナルコード
「TC」が返送されてくる。一方、rNACJ信号が確
認されると、ターミナルとの接続関係が断たれる。
ターミナル側よりターミナルコードrTcJが送られて
くると、ICカードではシステムコントローラ16によ
りアプリケーションROM13に記憶されているカード
の種類に応じて異なるアプリケーションネームrAPN
Jが取出され出力バッファ20、出力コントローラ21
を介してターミナル側に返送される。
くると、ICカードではシステムコントローラ16によ
りアプリケーションROM13に記憶されているカード
の種類に応じて異なるアプリケーションネームrAPN
Jが取出され出力バッファ20、出力コントローラ21
を介してターミナル側に返送される。
その後、ターミナル側にてrAPNJを基にその用途種
別が対応関係にあるか否かが判断されると、命令コード
が返送されてくる。一方、一致しないと判断されると、
ターミナルとの接続関係が断たれる。
別が対応関係にあるか否かが判断されると、命令コード
が返送されてくる。一方、一致しないと判断されると、
ターミナルとの接続関係が断たれる。
こうして命令コードが得られるとターミナルから入力さ
れる自己の暗証番号rPINJとEPROM25に予め
記憶されているIII証番号tF’INJとの比較が比
較部19にて行なわれる。
れる自己の暗証番号rPINJとEPROM25に予め
記憶されているIII証番号tF’INJとの比較が比
較部19にて行なわれる。
そして、両者が一致するのをまって、RAM26でのト
ランザクションデータの読出しおよび書込みより金銭取
引などの情報交換が実行されるようになる。
ランザクションデータの読出しおよび書込みより金銭取
引などの情報交換が実行されるようになる。
なお、上述ではICカードをターミナルに装着した場合
を述べたが、カード単体で使用する場合も同様である。
を述べたが、カード単体で使用する場合も同様である。
この場合、カード駆動iI源としてソーラバッテリ4お
よびベーパバッテリ5が併用される。また、メニュー選
択や自己の暗証番号などはキーボード2より入力される
ようになる。
よびベーパバッテリ5が併用される。また、メニュー選
択や自己の暗証番号などはキーボード2より入力される
ようになる。
したがって、このようにすればデータメモリとして主に
カード認証などに用いる個人コードのように書8えを必
要としないものはEPROMを使用し、トランザクショ
ンデータのように書替えを必要とするものにはRAMを
使用し、これらメモリを使い分けるメモリ構成としたの
で、従来データメモリとして例えばEEPROMのみを
使用したものはトランザクションデータなどの書込みに
10m5も掛かつていたものが、トランザクションデー
タの読み書きにRAMを用いることで450ns程度に
でき、処理時間を飛躍的に速めることができる。しかも
EEPROMのような書替え回数の制限を受けることが
なく長期に渡って安定した動作が得られ、さらには書込
みの際の大電圧を必要としないことから使い易く、経済
性にも漬れている。
カード認証などに用いる個人コードのように書8えを必
要としないものはEPROMを使用し、トランザクショ
ンデータのように書替えを必要とするものにはRAMを
使用し、これらメモリを使い分けるメモリ構成としたの
で、従来データメモリとして例えばEEPROMのみを
使用したものはトランザクションデータなどの書込みに
10m5も掛かつていたものが、トランザクションデー
タの読み書きにRAMを用いることで450ns程度に
でき、処理時間を飛躍的に速めることができる。しかも
EEPROMのような書替え回数の制限を受けることが
なく長期に渡って安定した動作が得られ、さらには書込
みの際の大電圧を必要としないことから使い易く、経済
性にも漬れている。
また、データメモ・りとして例えばEPROMのみを使
用したものでは書替えができないことから予め大吉aの
ものを使用するようにしていたが、このような必要がな
くなるので、メモリのチップサイズを大幅に縮小でき、
それだけコストダウンを図ることができ、しかもEPR
OMのような使用回数の制限を受けることがないので、
これと比べても長期に渡って安定した動作が得られる。
用したものでは書替えができないことから予め大吉aの
ものを使用するようにしていたが、このような必要がな
くなるので、メモリのチップサイズを大幅に縮小でき、
それだけコストダウンを図ることができ、しかもEPR
OMのような使用回数の制限を受けることがないので、
これと比べても長期に渡って安定した動作が得られる。
さらに、EPROMとRAMを使い分けるメモリ構成と
しているので、共通のメモリ領域について書替え可能エ
リアと書替え禁止エリアとを使い分りるためのロジック
回路なども不要にでき、ハードウェアについても簡単な
ものにできる。
しているので、共通のメモリ領域について書替え可能エ
リアと書替え禁止エリアとを使い分りるためのロジック
回路なども不要にでき、ハードウェアについても簡単な
ものにできる。
なお、この発明は上記実施例にのみ限定されず、要旨を
変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
変更しない範囲で適宜変形して実施できる。
例えば、上述の実施例ではプログラマブルROMとして
E P ROMを使用したが、これに代えてEEPRO
Mを使用してもよい。また、上記実施例のベーパバッテ
リは充電可能なバッテリを用いてもよく、少なくともR
AMをバックアップできるようなものであればよい。
E P ROMを使用したが、これに代えてEEPRO
Mを使用してもよい。また、上記実施例のベーパバッテ
リは充電可能なバッテリを用いてもよく、少なくともR
AMをバックアップできるようなものであればよい。
[発明の効果]
この発明によればデータメモリとして、認証用コードの
ように書替えを必要としないものはプログラマブルRO
Mを用い、トランザクションデータのように書替えを必
要とするものは読み書き両用メモリ用いるようにするこ
とで長期に渡って安定した動作が得られ、しかも処理時
間が速く経済性にも優れたものが得られる。
ように書替えを必要としないものはプログラマブルRO
Mを用い、トランザクションデータのように書替えを必
要とするものは読み書き両用メモリ用いるようにするこ
とで長期に渡って安定した動作が得られ、しかも処理時
間が速く経済性にも優れたものが得られる。
第1図(a)(b)はこの発明の一実施例を示す外観図
、第2図は同実施例の回路構成を示すブロック図である
。 1・・・カード本体、2・・・キーボード、3・・・表
示部、4・・・ソーラバッテリ、5・・・ペーパバッテ
リ、16・・・システムコントローラ、24・・・デー
タメモリ、25・・・EPROM、26・・・RAM。
、第2図は同実施例の回路構成を示すブロック図である
。 1・・・カード本体、2・・・キーボード、3・・・表
示部、4・・・ソーラバッテリ、5・・・ペーパバッテ
リ、16・・・システムコントローラ、24・・・デー
タメモリ、25・・・EPROM、26・・・RAM。
Claims (3)
- (1)カード所有者より入力される認証用コードをカー
ド内に記憶された認証用コードを基に照合し、こののち
取引上の使用を可能にしたICカードにおいて、上記認
証用コードの記憶手段としてプログラマブルROMを有
するとともに上記取引にともなうデータの記憶手段とし
て読み書き両用メモリを有することを特徴とするICカ
ード。 - (2)プログラマブルROMはEPROMあるいはEE
PROMよりなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のICカード。 - (3)読み書き両用メモリはバツクアツプ電源を有する
RAMよりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載のICカード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61054453A JPS62211788A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | Icカ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61054453A JPS62211788A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | Icカ−ド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62211788A true JPS62211788A (ja) | 1987-09-17 |
Family
ID=12971103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61054453A Pending JPS62211788A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | Icカ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62211788A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01116861U (ja) * | 1988-02-03 | 1989-08-07 | ||
JPH0417979U (ja) * | 1990-06-05 | 1992-02-14 | ||
JP2009512005A (ja) * | 2005-10-07 | 2009-03-19 | スントリカ オサケ ユキチュア | 電気エネルギー送信カードおよびシステム |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61054453A patent/JPS62211788A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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