JPS62210802A - 電気車制御装置 - Google Patents
電気車制御装置Info
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- JPS62210802A JPS62210802A JP5546486A JP5546486A JPS62210802A JP S62210802 A JPS62210802 A JP S62210802A JP 5546486 A JP5546486 A JP 5546486A JP 5546486 A JP5546486 A JP 5546486A JP S62210802 A JPS62210802 A JP S62210802A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電力を外部から集電して制御する電気車の
制御装置で、特に車体接地に関するものである。
制御装置で、特に車体接地に関するものである。
第２図は、例えば１９８５年１１月開催の［第２２回鉄
道におけるサイバネティクス利用国内シンポジュム論文
集４２１」に示された従来のインバータ制御装置の構成
図であり、図において、（１）は、架線等の 電線より
電力を集電するパンタグラフ等の集電器、（２）は主回
路の入切を行うスイッチ、（３ａ）は集電器（１）と同
一の第１の車両に設置されたＧＴＯサイリスタによって
構成され直流を交流に変換制御する３相インバーター（
４ａ）は第１の車両に設置された３相誘導電動機、（３
ｂ）は第１の車両と異なり集電器（１）の設置されてい
ない第２の車両に設置された（３ａ）と同機構成の３相
インバータ、 （４ｂ）は第２の車両に設置された３相
誘導電動機、（５）は接地スイッチ、（６）はアースブ
ラシ・車輪等によって構成された車両のレールへの帰線
回路（７ａ） 、（７ｂ）はそれぞれ３相インバータ（
３ｂ）に電力を供給する正負の車両間の渡り線、 （ｓ
ａ）、（ｓｂ）はそれぞれ３相インバータ（３ａ） 、
（３ｂ）の機器箱と車体間の箱接地、（９）は帰線回路
（６）と同電位の第１の車両への車体接地である。
道におけるサイバネティクス利用国内シンポジュム論文
集４２１」に示された従来のインバータ制御装置の構成
図であり、図において、（１）は、架線等の 電線より
電力を集電するパンタグラフ等の集電器、（２）は主回
路の入切を行うスイッチ、（３ａ）は集電器（１）と同
一の第１の車両に設置されたＧＴＯサイリスタによって
構成され直流を交流に変換制御する３相インバーター（
４ａ）は第１の車両に設置された３相誘導電動機、（３
ｂ）は第１の車両と異なり集電器（１）の設置されてい
ない第２の車両に設置された（３ａ）と同機構成の３相
インバータ、 （４ｂ）は第２の車両に設置された３相
誘導電動機、（５）は接地スイッチ、（６）はアースブ
ラシ・車輪等によって構成された車両のレールへの帰線
回路（７ａ） 、（７ｂ）はそれぞれ３相インバータ（
３ｂ）に電力を供給する正負の車両間の渡り線、 （ｓ
ａ）、（ｓｂ）はそれぞれ３相インバータ（３ａ） 、
（３ｂ）の機器箱と車体間の箱接地、（９）は帰線回路
（６）と同電位の第１の車両への車体接地である。
次に動作について説明する。
集電器（１）により直流電圧を集電し２スイツチ（２）
を投入することにより３相インバータ（３ａ）、（３ｂ
）に直流電圧を印加してインバータ動作によって３相交
流電圧を発生しこれにより３相誘導電動機（４ａ）（４
ｂ）を駆動制御して車両の速度調整が行える。
を投入することにより３相インバータ（３ａ）、（３ｂ
）に直流電圧を印加してインバータ動作によって３相交
流電圧を発生しこれにより３相誘導電動機（４ａ）（４
ｂ）を駆動制御して車両の速度調整が行える。
インバータ動作によって発生する３相交流電圧は直流電
圧をインバータ（３ａ）、（３ｂ）を構成する電力用半
導体、例えばＧＴＯサイリスクトランジスタのスイッチ
ング動作によって３相の可変電圧可変周波数交流電圧を
発生する。この制御装置の方式の詳細動作については文
献に詳しく２本発明に直接関係しないので省略する、 この装置車体に設置する場合、車体との電位を同一とす
るためと誘導ノイズ電流、放射ノイズを吸収してアース
するために（８ａ） 、（８ｂ）の車体への接地を行う
とともに車体と給電回路の正又は負の片側とを接続する
車体接地（９）を設けている。
圧をインバータ（３ａ）、（３ｂ）を構成する電力用半
導体、例えばＧＴＯサイリスクトランジスタのスイッチ
ング動作によって３相の可変電圧可変周波数交流電圧を
発生する。この制御装置の方式の詳細動作については文
献に詳しく２本発明に直接関係しないので省略する、 この装置車体に設置する場合、車体との電位を同一とす
るためと誘導ノイズ電流、放射ノイズを吸収してアース
するために（８ａ） 、（８ｂ）の車体への接地を行う
とともに車体と給電回路の正又は負の片側とを接続する
車体接地（９）を設けている。
従来の電気車の接地方式は以上のように構成されている
ので、電力用半導体の制御素子のスイッチング時に発生
するｄ Ｖ ／ ｄｔによって主回路とインバータ（３
ａ）、（３ｂ） 、誘導電動機（４ａ）、（４ｂ）等と
の間に存在する浮遊容量を通過するスパイク電流が発生
する。
ので、電力用半導体の制御素子のスイッチング時に発生
するｄ Ｖ ／ ｄｔによって主回路とインバータ（３
ａ）、（３ｂ） 、誘導電動機（４ａ）、（４ｂ）等と
の間に存在する浮遊容量を通過するスパイク電流が発生
する。
第３図にスパイク電流の流れる経路を説明するう図にお
いて（１０１はＧ ＴＯサイリスタのような電力用半導
体の制御素子、（１１１は主回路配線部品とインバータ
（３）の機器箱間に存在する浮遊容量であり、スパイク
電流は図中矢印のように、制御素子（１０１のスイッチ
ングによって発生するｄｖ／ｄ、が浮遊容量αＤを通過
することで生じ、制御素子０α、浮遊容量＋１１１ 、
インバータ＋３＋の機器箱と車体間の箱接地又は車体へ
の取付部等を通って車体接地（９）、接地スイッチ（５
）を逆流して制御素子（１０１に至る経路で流れる。
いて（１０１はＧ ＴＯサイリスタのような電力用半導
体の制御素子、（１１１は主回路配線部品とインバータ
（３）の機器箱間に存在する浮遊容量であり、スパイク
電流は図中矢印のように、制御素子（１０１のスイッチ
ングによって発生するｄｖ／ｄ、が浮遊容量αＤを通過
することで生じ、制御素子０α、浮遊容量＋１１１ 、
インバータ＋３＋の機器箱と車体間の箱接地又は車体へ
の取付部等を通って車体接地（９）、接地スイッチ（５
）を逆流して制御素子（１０１に至る経路で流れる。
このような急激なｄｖ／ｄｔによって発生したスパイク
電流は車両間にまたがって流れた場合、車両間を電気的
に連結する渡り線（７ｂ）を流れるため、第４図に示す
ようにレール間に設置された信号機器等に誘導障害を発
生して信号機器を誤動作させる問題点があった。
電流は車両間にまたがって流れた場合、車両間を電気的
に連結する渡り線（７ｂ）を流れるため、第４図に示す
ようにレール間に設置された信号機器等に誘導障害を発
生して信号機器を誤動作させる問題点があった。
この発明は上記のように問題点を解消するためになされ
たもので、信号機器の誤動作を防止できる電気車制御装
置を得ることを目的とする。
たもので、信号機器の誤動作を防止できる電気車制御装
置を得ることを目的とする。
この発明に係る電気車の制御装置の車体接地方法は、連
結してなる車両間に分散配置された制御装置の機器箱を
それぞれ車体に接地するとともに、制御装置内の正又は
負側の入力電位を各車体に接地したものであろう 〔作 用〕 この発明における制御装置内で発生したｄｖ／ｄｔによ
り生じるスパイク電流は車体と制御装置の接地によって
制御装置内に帰還され、外部に対する影響を防止する。
結してなる車両間に分散配置された制御装置の機器箱を
それぞれ車体に接地するとともに、制御装置内の正又は
負側の入力電位を各車体に接地したものであろう 〔作 用〕 この発明における制御装置内で発生したｄｖ／ｄｔによ
り生じるスパイク電流は車体と制御装置の接地によって
制御装置内に帰還され、外部に対する影響を防止する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図において、第２図と同一符号の機器は同一のもので、
（５ｂ）は集電器（１）の設置されていない第２の車
両に設置された接地スイッチ、（６ｂ）は第２の車両の
帰線回路、 （９ｂ）は、帰線回路（６ｂ）と同電位の
第２の車両への車体接地である。
図において、第２図と同一符号の機器は同一のもので、
（５ｂ）は集電器（１）の設置されていない第２の車
両に設置された接地スイッチ、（６ｂ）は第２の車両の
帰線回路、 （９ｂ）は、帰線回路（６ｂ）と同電位の
第２の車両への車体接地である。
第２の車両の３相インバータ（３ｂ）の内部制御素子の
スイッチングによって発生したスパイク電流は（３ｂ）
の機器箱より箱接地（８ｂ）又は車体への取付部等を通
って車体接地（９ｂ）、接地スイッチ（５ｂ）を逆流し
て３相インバータ（３ｂ）内部へ帰還する。この経路を
第１図に１点鎖線の矢印で示すが、経路中には、車両間
の渡り線がふくまれていないため。
スイッチングによって発生したスパイク電流は（３ｂ）
の機器箱より箱接地（８ｂ）又は車体への取付部等を通
って車体接地（９ｂ）、接地スイッチ（５ｂ）を逆流し
て３相インバータ（３ｂ）内部へ帰還する。この経路を
第１図に１点鎖線の矢印で示すが、経路中には、車両間
の渡り線がふくまれていないため。
スパイク電流ノイズが車両間を渡ることが防止できる。
なお、と記実流側では制御装置を３相インバータで説明
したが、これは、制御装置としては、スイッチングノイ
ズを発生する電力用制御素子によって構成されたもので
あればよいのでチョッパ装置、整流器及び安定化電油を
供給する無停電電源なども同様に考えられる。
したが、これは、制御装置としては、スイッチングノイ
ズを発生する電力用制御素子によって構成されたもので
あればよいのでチョッパ装置、整流器及び安定化電油を
供給する無停電電源なども同様に考えられる。
以上のようにこの発明によればスイッチングノイズの経
路を各車毎としたので、外部に対するノイズの影響を防
止できる効果がある。
路を各車毎としたので、外部に対するノイズの影響を防
止できる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例による接地方式を示す説明
図、第２図は従来の接地方式を示す説明図、第３図はス
パイク電流の経路を示す説明図。 第４図は車両間の渡り経路を示す説明図である。 図において（３ａ）（ａｂ）は三相インバータである。 なお各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第１図 Ｊθ 三軸インバー２ Ｊ６：三相インバータ 第２図
図、第２図は従来の接地方式を示す説明図、第３図はス
パイク電流の経路を示す説明図。 第４図は車両間の渡り経路を示す説明図である。 図において（３ａ）（ａｂ）は三相インバータである。 なお各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代 理 人 大 岩 増 雄第１図 Ｊθ 三軸インバー２ Ｊ６：三相インバータ 第２図
Claims (1)
- 整流素子によつて構成される制御装置によつて、電力を
制御する電気車で上記制御装置の構成機器を連結された
複数個の車両に分散配置し、集電器のない車両に整流素
子を収納した機器を設置したものにおいて電力をスイッ
チング制御する整流素子を収納した機器箱を上記機器箱
を搭載した車両の車体に接地するとともに電力を供給す
る正極又は負極を上記機器箱を搭載した車体と接続した
ことを特徴とする電気車制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5546486A JPH0793761B2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 電気車用誘導障害防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5546486A JPH0793761B2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 電気車用誘導障害防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62210802A true JPS62210802A (ja) | 1987-09-16 |
| JPH0793761B2 JPH0793761B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=12999328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5546486A Expired - Lifetime JPH0793761B2 (ja) | 1986-03-11 | 1986-03-11 | 電気車用誘導障害防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793761B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106465531A (zh) * | 2014-05-14 | 2017-02-22 | 三菱电机株式会社 | 控制单元 |
| CN107472037A (zh) * | 2016-06-07 | 2017-12-15 | 吉林大学 | 一种用于高速列车的牵引供电系统及其车载储放电系统 |
-
1986
- 1986-03-11 JP JP5546486A patent/JPH0793761B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106465531A (zh) * | 2014-05-14 | 2017-02-22 | 三菱电机株式会社 | 控制单元 |
| CN106465531B (zh) * | 2014-05-14 | 2019-06-07 | 三菱电机株式会社 | 控制单元 |
| CN107472037A (zh) * | 2016-06-07 | 2017-12-15 | 吉林大学 | 一种用于高速列车的牵引供电系统及其车载储放电系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0793761B2 (ja) | 1995-10-09 |
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