JPS62210792A - 有料テレビ放送のスクランブル方式 - Google Patents
有料テレビ放送のスクランブル方式Info
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- JPS62210792A JPS62210792A JP61055290A JP5529086A JPS62210792A JP S62210792 A JPS62210792 A JP S62210792A JP 61055290 A JP61055290 A JP 61055290A JP 5529086 A JP5529086 A JP 5529086A JP S62210792 A JPS62210792 A JP S62210792A
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D407/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00
- C07D407/02—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings
- C07D407/04—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having oxygen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D405/00 containing two hetero rings directly linked by a ring-member-to-ring-member bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/02—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
- C07D307/34—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D307/56—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D307/62—Three oxygen atoms, e.g. ascorbic acid
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ＣＡＴＶ等の有料テレビ放送における盗視を
防止するためのスクランブル方式に関するものである。
防止するためのスクランブル方式に関するものである。
（従来の技術）
一般に、ＣＡＴＶ等の有料テレビ放送においては、盗視
を防止するために複合ＩＦ信号中の水平同期信号を送信
側で所定量だけ圧縮するスクランブルをして送信する。
を防止するために複合ＩＦ信号中の水平同期信号を送信
側で所定量だけ圧縮するスクランブルをして送信する。
そして受信契約がなされている受信側で水平同期信号を
伸長して元に戻すディスクランブルをして視聴するスク
ランブル方式％式％ 最近では耐盗視性をより一層高めるために、各フィール
ド毎に水平同期信号の圧縮量を不規則に２種類に切り換
えるスクランブル方式が行なわれている。その従来例を
第６図および第７図に示す。
伸長して元に戻すディスクランブルをして視聴するスク
ランブル方式％式％ 最近では耐盗視性をより一層高めるために、各フィール
ド毎に水平同期信号の圧縮量を不規則に２種類に切り換
えるスクランブル方式が行なわれている。その従来例を
第６図および第７図に示す。
スクランブラを示す第６図において、１は映像ＩＦ信号
が入力される端子、２は可変減衰器、３は混合器、４は
スクランブルされたＩ ＦＴＶ信号を出力する端子、５
は周波数変調された音声ＩＦ信号が入力される端子、６
はタイミングパルス変調器、７は映像信号が入力される
端子、８は同期信号抽出回路、１０は圧縮レベル信号発
生器、 ２７はデータパルス変調器、 ２８はタイミン
グパルス発生器、 ２９はデータパルス発生器、３０は
レベル保持回路である。
が入力される端子、２は可変減衰器、３は混合器、４は
スクランブルされたＩ ＦＴＶ信号を出力する端子、５
は周波数変調された音声ＩＦ信号が入力される端子、６
はタイミングパルス変調器、７は映像信号が入力される
端子、８は同期信号抽出回路、１０は圧縮レベル信号発
生器、 ２７はデータパルス変調器、 ２８はタイミン
グパルス発生器、 ２９はデータパルス発生器、３０は
レベル保持回路である。
第６図において、端子１から入力される映像■Ｆ信号は
可変減衰器２に入力され、映像ＩＦ信号の水平同期信号
の部分が例えば６ｄＢと１０ｄＢとの２種類の減衰を受
ける。ここで可変減衰器２は、第９図に示すような回路
構成であり、抵抗４０．４１゜４５からなるＴ型減衰器
と抵抗４２．４３．４４からなるＴ型減衰器とを、スイ
ッチングダイオード４６〜４９によって各フィール下毎
に切り換えて水平同期信号のレベルを２種類に圧縮し、
第８図ａに示すような信号とする。また、水平同期・信
号期間を検出するために、端子７から映像信号が同期信
号抽出回路８に入力され、水平同期信号のみを取り出し
てタイミングパルス発生器２８に入力し、このタイミン
グパルス発生器２８で水平同期信号をトリガーとして動
作する安定マルチバイブレータによりパルス幅１２μｓ
ｅｃの第８図ｇに示すようなタイミングパルスｇを発生
し、このタイミングパルスｇが可変減衰器２に入力され
、レベル圧縮を行う水平同期信号期間を決める。そして
、可変減衰器２の減衰量の切り換えは、圧縮レベル信号
発生器ｌＯから不規則に発生するレベル信号（あるいは
任意に設定できるレベル信号）をレベル保持回路３０で
１つのフィールドの間は一種類に保って可変減衰器２に
入力し、前述の２つのＴ型減衰器を制御し、６ｄＢとｌ
ＯｄＢのいずれとするか圧縮レベルの切り換えを行う
。このように、タイミングパルスｇとレベル信号とによ
フて、水平同期信号期間を各フィールド毎に２種のレベ
ルに圧縮して映像ＩＦ信号をスクランブルする。さらに
、スクランブルする際に、ディスクランブルするのに必
要な情報として、レベル圧縮した減衰量と水平同期信号
期間とを送信するために、まずタイミングパルス発生器
２８で水平同期信号をトリガーとして動作する単安定マ
チルバイブレータによりパルス幅２μｓｅｃの第８図り
に示すようなタイミングパルスｈを発生させる。また、
同期信号抽出回路８からの水平同期信号と圧縮レベル信
号発生器１０からのレベル信号とをデータパルス発生器
２９に入力し、レベル圧縮の減衰量を符号化し、第８図
ｊに示すようなデータパルスｊをデータパルス発生器２
９から出力する。そして、タイミングパルス変調器６に
端子５から入力される音声ＩＦ信号と、タイミングパル
ス発生器２８からのタイミングパルスｈを入力し、音声
ＩＦ信号をタイミングパルスｈによって振幅変調して、
第８図ｉに示す信号を出力する。タイミングパルスｈで
振幅変調を受けた音声ＩＦ信号はデータパルス変調器２
７に入力され、データパルスｊによフて第８図ｋに示す
信号のように振幅変調される。このようにして音声ＩＦ
信号に水平同期信号期間とレベル圧縮の減衰量の情報が
重畳され、この音声ＩＦ信号を混合器３に入力する。混
合器３で映像ＩＦ信号と音声ＩＦ信号とを混合して端子
４から出力する。なお、データパルスｊは１垂直帰線区
間の最初の部分に１個挿入させるか又は挿入されず、挿
入されるかされないかによって可変減衰器２での水平同
期信号期間のレベル圧縮量が２種類に変る。
可変減衰器２に入力され、映像ＩＦ信号の水平同期信号
の部分が例えば６ｄＢと１０ｄＢとの２種類の減衰を受
ける。ここで可変減衰器２は、第９図に示すような回路
構成であり、抵抗４０．４１゜４５からなるＴ型減衰器
と抵抗４２．４３．４４からなるＴ型減衰器とを、スイ
ッチングダイオード４６〜４９によって各フィール下毎
に切り換えて水平同期信号のレベルを２種類に圧縮し、
第８図ａに示すような信号とする。また、水平同期・信
号期間を検出するために、端子７から映像信号が同期信
号抽出回路８に入力され、水平同期信号のみを取り出し
てタイミングパルス発生器２８に入力し、このタイミン
グパルス発生器２８で水平同期信号をトリガーとして動
作する安定マルチバイブレータによりパルス幅１２μｓ
ｅｃの第８図ｇに示すようなタイミングパルスｇを発生
し、このタイミングパルスｇが可変減衰器２に入力され
、レベル圧縮を行う水平同期信号期間を決める。そして
、可変減衰器２の減衰量の切り換えは、圧縮レベル信号
発生器ｌＯから不規則に発生するレベル信号（あるいは
任意に設定できるレベル信号）をレベル保持回路３０で
１つのフィールドの間は一種類に保って可変減衰器２に
入力し、前述の２つのＴ型減衰器を制御し、６ｄＢとｌ
ＯｄＢのいずれとするか圧縮レベルの切り換えを行う
。このように、タイミングパルスｇとレベル信号とによ
フて、水平同期信号期間を各フィールド毎に２種のレベ
ルに圧縮して映像ＩＦ信号をスクランブルする。さらに
、スクランブルする際に、ディスクランブルするのに必
要な情報として、レベル圧縮した減衰量と水平同期信号
期間とを送信するために、まずタイミングパルス発生器
２８で水平同期信号をトリガーとして動作する単安定マ
チルバイブレータによりパルス幅２μｓｅｃの第８図り
に示すようなタイミングパルスｈを発生させる。また、
同期信号抽出回路８からの水平同期信号と圧縮レベル信
号発生器１０からのレベル信号とをデータパルス発生器
２９に入力し、レベル圧縮の減衰量を符号化し、第８図
ｊに示すようなデータパルスｊをデータパルス発生器２
９から出力する。そして、タイミングパルス変調器６に
端子５から入力される音声ＩＦ信号と、タイミングパル
ス発生器２８からのタイミングパルスｈを入力し、音声
ＩＦ信号をタイミングパルスｈによって振幅変調して、
第８図ｉに示す信号を出力する。タイミングパルスｈで
振幅変調を受けた音声ＩＦ信号はデータパルス変調器２
７に入力され、データパルスｊによフて第８図ｋに示す
信号のように振幅変調される。このようにして音声ＩＦ
信号に水平同期信号期間とレベル圧縮の減衰量の情報が
重畳され、この音声ＩＦ信号を混合器３に入力する。混
合器３で映像ＩＦ信号と音声ＩＦ信号とを混合して端子
４から出力する。なお、データパルスｊは１垂直帰線区
間の最初の部分に１個挿入させるか又は挿入されず、挿
入されるかされないかによって可変減衰器２での水平同
期信号期間のレベル圧縮量が２種類に変る。
ディスクランブラを示す第７図において、 １１はスク
ランブルされたＩ ＦＴＶ信号が入力される端子、１２
は分配器、 １３は可変減衰器、１４はディスクランブ
ルされたＩ ＦＴＶ信号を出力する端子、１５はフィル
タ、１６は振幅復調を行う復調器、１７はタイミングパ
ルス発生器、３１はデータパルス抽出回路、３２は圧縮
レベル判定器である。
ランブルされたＩ ＦＴＶ信号が入力される端子、１２
は分配器、 １３は可変減衰器、１４はディスクランブ
ルされたＩ ＦＴＶ信号を出力する端子、１５はフィル
タ、１６は振幅復調を行う復調器、１７はタイミングパ
ルス発生器、３１はデータパルス抽出回路、３２は圧縮
レベル判定器である。
第７図において％端子１１からスクランブルされたＩ
ＦＴＶ信号が分配器１２に人力され％ ＩＦＴＶ信号を
可変減衰器１３とフィルタ１５とに分配し、フィルタ１
５で音声ＩＦ信号を取り出し、この音声■Ｆ信号を復調
器１６に入力して振幅復調を行ない、タイミングパルス
ｈを復調し、タイミングパルス発生器１７に入力する。
ＦＴＶ信号が分配器１２に人力され％ ＩＦＴＶ信号を
可変減衰器１３とフィルタ１５とに分配し、フィルタ１
５で音声ＩＦ信号を取り出し、この音声■Ｆ信号を復調
器１６に入力して振幅復調を行ない、タイミングパルス
ｈを復調し、タイミングパルス発生器１７に入力する。
タイミングパルス発生器１７では入力されるタイミング
パルスｈをトリガーとして単安定マルチバイブレータが
動作し、パルス幅１０μｓｅｃのタイミングパルスを発
生し、このタイミングパルスを可変減衰器１３に入力す
る。
パルスｈをトリガーとして単安定マルチバイブレータが
動作し、パルス幅１０μｓｅｃのタイミングパルスを発
生し、このタイミングパルスを可変減衰器１３に入力す
る。
また、復調器１６の出力がデータパルス抽出回路３１に
入力されてデーターパルスを抽出し、このデータパルス
を圧縮レベル判定器３２に入力して６ｄＢの圧縮か１０
ｄＢの圧縮なのか判定し、その判定結果を可変減衰器１
３に入力する。可変減衰器１３は第９図に示すように２
つのＴ型減衰器で構成され、判定結果とタイミングパル
スとから、スクランブルされたＩ ＦＴＶ信号を、水平
同期信号期間以外の期間で１０ｄＢ減衰させ、６ｄＢ減
衰されている水平同期信号期間で４ｄＢ減衰させて全体
的に１ＯｄＢのレベル圧縮された映像ＩＦ信号とし、そ
の後で一定の増幅をすることにより、元の映像ＩＦ信号
に復調でき、このディスクランブルしたＩ ＦＴＶ信号
を端子１４から出力する。
入力されてデーターパルスを抽出し、このデータパルス
を圧縮レベル判定器３２に入力して６ｄＢの圧縮か１０
ｄＢの圧縮なのか判定し、その判定結果を可変減衰器１
３に入力する。可変減衰器１３は第９図に示すように２
つのＴ型減衰器で構成され、判定結果とタイミングパル
スとから、スクランブルされたＩ ＦＴＶ信号を、水平
同期信号期間以外の期間で１０ｄＢ減衰させ、６ｄＢ減
衰されている水平同期信号期間で４ｄＢ減衰させて全体
的に１ＯｄＢのレベル圧縮された映像ＩＦ信号とし、そ
の後で一定の増幅をすることにより、元の映像ＩＦ信号
に復調でき、このディスクランブルしたＩ ＦＴＶ信号
を端子１４から出力する。
（発明が解決しようとする問題点）
上記の従来のスクランブル方式では水平同期信号のレベ
ル圧縮が１フイールドの間同じ圧縮量であるため、２）
１類の圧ｆｌ量のうちいずれか一方の圧縮量でディスク
ランブルされると不完全ながら視聴できるので耐盗視性
が高いとはいえない。また、符号化された圧縮レベルの
データがタイミングパルスｈとは別に変調されているの
で、スクランブルするに際して、データパルスｊの変調
器ｚ７を必要とし、またディスクランブルするに際して
、データパルスｊの抽出回路３１等をタイミングパルス
ｈ用とは別に設けなければならず、回路構成が複雑とな
り全体としてコスト高になる。特に、受信側におけるコ
スト高は多数の各受信器におよぶためその影響は重大で
あるという問題点があった。
ル圧縮が１フイールドの間同じ圧縮量であるため、２）
１類の圧ｆｌ量のうちいずれか一方の圧縮量でディスク
ランブルされると不完全ながら視聴できるので耐盗視性
が高いとはいえない。また、符号化された圧縮レベルの
データがタイミングパルスｈとは別に変調されているの
で、スクランブルするに際して、データパルスｊの変調
器ｚ７を必要とし、またディスクランブルするに際して
、データパルスｊの抽出回路３１等をタイミングパルス
ｈ用とは別に設けなければならず、回路構成が複雑とな
り全体としてコスト高になる。特に、受信側におけるコ
スト高は多数の各受信器におよぶためその影響は重大で
あるという問題点があった。
本発明の目的は、このような従来の有料テレビ放送のス
クランブル方式における問題点を解決すべくなされたも
ので、回路構成が簡単で、しかも従来にくらべてはるか
に高い耐盗視性を備えた有料テレビ放送のスクランブル
方式を提供することにある。
クランブル方式における問題点を解決すべくなされたも
ので、回路構成が簡単で、しかも従来にくらべてはるか
に高い耐盗視性を備えた有料テレビ放送のスクランブル
方式を提供することにある。
（問題点を解決するための手段）
かかる目的を達成するために、本発明に係わる有料テレ
ビ放送のスクランブル方式は、複合映像信号に含まれる
水平同期信号を不規則に異なる複数種のレベルにレベル
圧縮し、この水平同期信号のレベル圧縮の情報を存する
復元パルスを前記水平同期信号に同期させて音声搬送波
に重畳して構成されている。
ビ放送のスクランブル方式は、複合映像信号に含まれる
水平同期信号を不規則に異なる複数種のレベルにレベル
圧縮し、この水平同期信号のレベル圧縮の情報を存する
復元パルスを前記水平同期信号に同期させて音声搬送波
に重畳して構成されている。
（作用）
水平同期信号のレベルを圧縮したレベル圧縮の情報を有
する復元パルスを、水平同期信号と同期させて音声搬送
波に重畳したので、従来のタイミングパルスとデータパ
ルスとを復元パルスが兼ねた形で送信でき、ディスクラ
ンブルに際して復元パルスから水平同期信号期間と変化
されたレベル圧縮の情報を得ることができる。
する復元パルスを、水平同期信号と同期させて音声搬送
波に重畳したので、従来のタイミングパルスとデータパ
ルスとを復元パルスが兼ねた形で送信でき、ディスクラ
ンブルに際して復元パルスから水平同期信号期間と変化
されたレベル圧縮の情報を得ることができる。
（実施例の説明）
以下、本発明の実施例を第１図ないし第４図を参照して
説明する。第１図は、本発明の有料テレビ放送のスクラ
ンブル方式の一実施例のスクランブラを示すブロック回
路図であり、第２図は、本発明の有料テレビ放送のスク
ランブル方式の一実施例のディスクランブラを示すブロ
ック回路図であり、第３図は、第１図の実施例の波形を
示すタイムチャートであり、第４図は、第１図に示す復
元パルス発生器を具体的に示すブロック回路図である。
説明する。第１図は、本発明の有料テレビ放送のスクラ
ンブル方式の一実施例のスクランブラを示すブロック回
路図であり、第２図は、本発明の有料テレビ放送のスク
ランブル方式の一実施例のディスクランブラを示すブロ
ック回路図であり、第３図は、第１図の実施例の波形を
示すタイムチャートであり、第４図は、第１図に示す復
元パルス発生器を具体的に示すブロック回路図である。
なお、第１図ないし第３図において、第６図ないし第８
図と同じものには同一符号を付して重複した説明を省略
する。
図と同じものには同一符号を付して重複した説明を省略
する。
まず、スクランブラを示す第１図において、９は復元パ
ルス発生器であり、ディスクランブラを示す第２図にお
いて、１８は積分回路である。
ルス発生器であり、ディスクランブラを示す第２図にお
いて、１８は積分回路である。
第１図において、圧縮レベル信号発生器１０で発生され
るレベル信号は可変減衰器２に入力されると共に復元パ
ルス発生器９に入力される。復元パルス発生器９には同
期信号抽出回路８からの水平同期信号が入力され、レベ
ル信号と水平同期信号とで復元パルスを形成する。復元
パルス発生器９の要部を第４図に示す。第４図において
、水平同期信号が端子１９から単安定マルチバイブレー
タ２０、２１に入力され、単安定マルチバイブレータ２
０、２１が動作する。この単安定マルチバイブレータ２
０．２１は時間幅の異なるパルスを出力する。そして、
一方の単安定マルチバイブレータ２０の出力をアンド回
路２２に、また他方の単安定マルチバイブレータ２１の
出力を他のアンド回路２３に入力し、アンド回路２２に
は端子２５から入力したレベル信号をノット回路２４で
反転させて入力し、他のアンド回路２３にはレベル信号
をそのまま入力する。これによって、アンド回路２２．
２３からレベル信号に対応した２種の時間幅の復元パル
スが出力され、この時間幅、すなわちパルス幅が圧縮レ
ベルを示し、また復元パルスは同期信号にトリガーされ
る単安定マルチバイブレータ２０．２１の出力であるか
ら水平同期信号と同期したものとなる。そして、復元パ
ルスは第３図Ｃに示すような波形であり、この復元パル
スをタイミングパルス変調器６に入力して音声ＩＦ信号
を変調し、第３図すに示すような変調された音声ＩＦ信
号をタイミングパルス変調器６から混合器３に入力する
。混合器３には従来例と同様に、復元パルス発生器９か
らのタイミングパルスと圧縮レベル信号発生器１０から
のレベル信号とによって可変減衰器２でスクランブルさ
れた映像ＩＦ信号が加えられ、混合器３で映像ＩＦ信号
と音声ＩＦ信号とを混合し、スクランブルされたＩ Ｆ
ＴＶ信号を端子４から出力する。
るレベル信号は可変減衰器２に入力されると共に復元パ
ルス発生器９に入力される。復元パルス発生器９には同
期信号抽出回路８からの水平同期信号が入力され、レベ
ル信号と水平同期信号とで復元パルスを形成する。復元
パルス発生器９の要部を第４図に示す。第４図において
、水平同期信号が端子１９から単安定マルチバイブレー
タ２０、２１に入力され、単安定マルチバイブレータ２
０、２１が動作する。この単安定マルチバイブレータ２
０．２１は時間幅の異なるパルスを出力する。そして、
一方の単安定マルチバイブレータ２０の出力をアンド回
路２２に、また他方の単安定マルチバイブレータ２１の
出力を他のアンド回路２３に入力し、アンド回路２２に
は端子２５から入力したレベル信号をノット回路２４で
反転させて入力し、他のアンド回路２３にはレベル信号
をそのまま入力する。これによって、アンド回路２２．
２３からレベル信号に対応した２種の時間幅の復元パル
スが出力され、この時間幅、すなわちパルス幅が圧縮レ
ベルを示し、また復元パルスは同期信号にトリガーされ
る単安定マルチバイブレータ２０．２１の出力であるか
ら水平同期信号と同期したものとなる。そして、復元パ
ルスは第３図Ｃに示すような波形であり、この復元パル
スをタイミングパルス変調器６に入力して音声ＩＦ信号
を変調し、第３図すに示すような変調された音声ＩＦ信
号をタイミングパルス変調器６から混合器３に入力する
。混合器３には従来例と同様に、復元パルス発生器９か
らのタイミングパルスと圧縮レベル信号発生器１０から
のレベル信号とによって可変減衰器２でスクランブルさ
れた映像ＩＦ信号が加えられ、混合器３で映像ＩＦ信号
と音声ＩＦ信号とを混合し、スクランブルされたＩ Ｆ
ＴＶ信号を端子４から出力する。
第２図において、端子１１からスクランブルされたＩ
ＦＴＶ信号が入力され、分配器１２で可変減衰器１３と
フィルタ１５とに分配し、フィルタ１５で音声ＩＦ信号
を取出しそれを復調器１６に入力して復元パルスを復調
する。復元パルスはタイミングパルス発生器１７と積分
回路１８とに入力され、復元パルスをトリガーとしてタ
イミングパルス発生器１７を成す単安定マルチバイブレ
ータからタイミングパルスを出力し、水平同期信号期間
を示すタイミングパルスを可変減衰器１３に入力する。
ＦＴＶ信号が入力され、分配器１２で可変減衰器１３と
フィルタ１５とに分配し、フィルタ１５で音声ＩＦ信号
を取出しそれを復調器１６に入力して復元パルスを復調
する。復元パルスはタイミングパルス発生器１７と積分
回路１８とに入力され、復元パルスをトリガーとしてタ
イミングパルス発生器１７を成す単安定マルチバイブレ
ータからタイミングパルスを出力し、水平同期信号期間
を示すタイミングパルスを可変減衰器１３に入力する。
また、積分回路１８では入力される復元パルス幅により
圧縮レベルを判定する。すなわち、復元パルスを積分し
て得られる直流電圧レベルの大きさにより、パルス幅が
大きいか若しくは小さいかを判定し、圧縮レベルを検出
する。積分回路１８からの判定結果は、可変減衰器１３
に入力されて従来例と同様にりイミングパルスと判定結
果を基に減衰期間と減衰量を決定する。即ち、スクラン
ブルされている１ＦＴＶ信号中の、減衰が小さい水平同
期信号期間および減衰を受けていない映像信号期間に対
して減衰を与え、全体的に１０ｄＢのレベル圧縮された
映像ＩＦ信号とし、その後、一定の増幅率で増幅をする
ことにより元の映像ＩＦ信号に復調し、ディスクランブ
ルしたＩ ＦＴＶ信号を端子１４から出力する。
圧縮レベルを判定する。すなわち、復元パルスを積分し
て得られる直流電圧レベルの大きさにより、パルス幅が
大きいか若しくは小さいかを判定し、圧縮レベルを検出
する。積分回路１８からの判定結果は、可変減衰器１３
に入力されて従来例と同様にりイミングパルスと判定結
果を基に減衰期間と減衰量を決定する。即ち、スクラン
ブルされている１ＦＴＶ信号中の、減衰が小さい水平同
期信号期間および減衰を受けていない映像信号期間に対
して減衰を与え、全体的に１０ｄＢのレベル圧縮された
映像ＩＦ信号とし、その後、一定の増幅率で増幅をする
ことにより元の映像ＩＦ信号に復調し、ディスクランブ
ルしたＩ ＦＴＶ信号を端子１４から出力する。
なお、上記した実施例では、復元パルスのパルス幅を圧
縮レベルに対応させて変化させたが、第５図ｅ、ｆに示
すように、パルスのレベルを変化させて、またはパルス
数を変化させても良い。
縮レベルに対応させて変化させたが、第５図ｅ、ｆに示
すように、パルスのレベルを変化させて、またはパルス
数を変化させても良い。
いずれの手段も積９分回路によって圧縮レベルを判定す
ることができる。
ることができる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の有料テレビ放送のスクラ
ンブル方式によれば、スクランブルに際して復元パルス
を水平同期信号に同期させるとともに、水平同期信号期
間のレベル圧縮の情報を復元パルス自体に持たせて送信
し、ディスクランブルに際しては復元パルスを基に映像
ＩＦ信号を復調するので、従来例に比してきわめてシン
プルな回路構成となり、特にレベル圧縮に関する情報を
送信するためのデータパルス変調器および受信側のデー
タパルス抽出回路を取除くことができる。
ンブル方式によれば、スクランブルに際して復元パルス
を水平同期信号に同期させるとともに、水平同期信号期
間のレベル圧縮の情報を復元パルス自体に持たせて送信
し、ディスクランブルに際しては復元パルスを基に映像
ＩＦ信号を復調するので、従来例に比してきわめてシン
プルな回路構成となり、特にレベル圧縮に関する情報を
送信するためのデータパルス変調器および受信側のデー
タパルス抽出回路を取除くことができる。
そして、圧縮レベルの判定は簡単な積分回路で行うこと
ができて複雑な回路が不要である。さらに、各水平同期
信号期間毎に複数種のレベル圧縮を不規則に変えるので
耐盗視性が高いスクランブル方式であり、従来にくらべ
てより完全に盗視を防止できるとともに、回路がシンプ
ルであって安価に構成できるという優れた効果を奏する
。
ができて複雑な回路が不要である。さらに、各水平同期
信号期間毎に複数種のレベル圧縮を不規則に変えるので
耐盗視性が高いスクランブル方式であり、従来にくらべ
てより完全に盗視を防止できるとともに、回路がシンプ
ルであって安価に構成できるという優れた効果を奏する
。
第１図は、本発明の有料テレビ放送のスクランプル方式
の一実施例のスクランブラを示すブロック回路図てあり
、第２図は、本発明の有料テレビ放送のスクランブル方
式の一実施例のディスクランブラを示すブロック回路図
であり、第３図は、第１図の実施例の波形を示すタイム
チャートであり、第４図は、第１図に示す復元パルス発
生器を具体的に示すブロック回路図であり、第５図は、
復元パルスの他の実施例を示すタイムチャートであり、
第６図は、従来のスクランブラを示すブロック回路図で
あり、第７図は、従来のディスクランブラを示すブロッ
ク回路図であり、第８図は、第６図に示す従来例の波形
を示すタイムチャートであり、第９図は、可変減衰器を
具体的に示す回路図である。 ２．１３：可変減衰器、３：混合器、 ６：タイミングパルス変調器、 ８：同期信号抽出回路、 ９：復元パルス発生器、 ｌＯ：圧縮レベル信号発生器 １２：分配器、 １５：フィルタ、１６：復調器、１７
：タイミングパルス発生器、１８：積分回路。 第５図
の一実施例のスクランブラを示すブロック回路図てあり
、第２図は、本発明の有料テレビ放送のスクランブル方
式の一実施例のディスクランブラを示すブロック回路図
であり、第３図は、第１図の実施例の波形を示すタイム
チャートであり、第４図は、第１図に示す復元パルス発
生器を具体的に示すブロック回路図であり、第５図は、
復元パルスの他の実施例を示すタイムチャートであり、
第６図は、従来のスクランブラを示すブロック回路図で
あり、第７図は、従来のディスクランブラを示すブロッ
ク回路図であり、第８図は、第６図に示す従来例の波形
を示すタイムチャートであり、第９図は、可変減衰器を
具体的に示す回路図である。 ２．１３：可変減衰器、３：混合器、 ６：タイミングパルス変調器、 ８：同期信号抽出回路、 ９：復元パルス発生器、 ｌＯ：圧縮レベル信号発生器 １２：分配器、 １５：フィルタ、１６：復調器、１７
：タイミングパルス発生器、１８：積分回路。 第５図
Claims (4)
- （１）複合映像信号に含まれる水平同期信号を不規則に
異なる複数種のレベルにレベル圧縮し、この水平同期信
号のレベル圧縮の情報を有する復元パルスを前記水平同
期信号に同期させて音声搬送波に重畳したことを特徴と
する有料テレビ放送のスクランブル方式。 - （２）水平同期信号のレベル圧縮に対応して、復元パル
スのパルス幅を変化させたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の有料テレビ放送のスクランブル方式。 - （３）水平同期信号のレベル圧縮に対応して、復元パル
スのレベルを変化させたことを特徴とする特許請求の範
囲第１項記載の有料テレビ放送のスクランブル方式。 - （４）水平同期信号のレベル圧縮に対応して、復元パル
スのパルス数を変化させたことを特徴とする特許請求の
範囲第１項記載の有料テレビ放送のスクランブル方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61055290A JPS62210792A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 有料テレビ放送のスクランブル方式 |
| US07/382,771 US5011949A (en) | 1986-03-12 | 1989-07-20 | Ascorbic acid derivative |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61055290A JPS62210792A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 有料テレビ放送のスクランブル方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62210792A true JPS62210792A (ja) | 1987-09-16 |
Family
ID=12994447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61055290A Pending JPS62210792A (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 有料テレビ放送のスクランブル方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5011949A (ja) |
| JP (1) | JPS62210792A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5276906A (en) * | 1990-09-27 | 1994-01-04 | Motorola, Inc. | Radiotelephone system incorporating two thresholds for handoff |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5434256A (en) * | 1988-11-22 | 1995-07-18 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Diamine platinum complexes as antitumor agents |
| US20050216506A1 (en) * | 2004-03-25 | 2005-09-29 | Wolfgang Theilmann | Versioning electronic learning objects using project objects |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60130582A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-07-12 | Takeda Chem Ind Ltd | 食品用酸化防止剤，アスコルビン酸誘導体およびその製造法 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP61055290A patent/JPS62210792A/ja active Pending
-
1989
- 1989-07-20 US US07/382,771 patent/US5011949A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5276906A (en) * | 1990-09-27 | 1994-01-04 | Motorola, Inc. | Radiotelephone system incorporating two thresholds for handoff |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5011949A (en) | 1991-04-30 |
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