JPS62208785A - 直接衛星受信装置 - Google Patents
直接衛星受信装置Info
- Publication number
- JPS62208785A JPS62208785A JP5051486A JP5051486A JPS62208785A JP S62208785 A JPS62208785 A JP S62208785A JP 5051486 A JP5051486 A JP 5051486A JP 5051486 A JP5051486 A JP 5051486A JP S62208785 A JPS62208785 A JP S62208785A
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- JP
- Japan
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- noise
- signal
- video
- band
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- Pending
Links
- 230000005684 electric field Effects 0.000 abstract description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000013598 vector Substances 0.000 description 5
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はFM変調信号を受信する直接衛星受信機(以下
DBS受信機と略す)に関するものである。
DBS受信機と略す)に関するものである。
(従来の技術)
従来、この種のDBS受信機は、第2図に示すような構
成であった。第2図において、1は屋外アンテナであり
周波数変換器8に導かれ受信信号が選局される。さらに
この信号は帯域制限器3を介し映像FM復調器4で復調
され、一方は映像ディエンファシス回路5を介して映像
クランプ回路6に導かれ、その出力はテレビ変調器11
に加えられる。又、他の一方は帯域フィルタ7を介して
オーディ第1次復調信号を得る。さらに周波数変換器8
に導かれ受信信号が選局される。そしてこの信号は音声
FM復調器9を介してオーディ第2次復調信号を得てデ
ィエンファシス付アンプ10に導かれ、その出力はテレ
ビ変調器11に加えられる。
成であった。第2図において、1は屋外アンテナであり
周波数変換器8に導かれ受信信号が選局される。さらに
この信号は帯域制限器3を介し映像FM復調器4で復調
され、一方は映像ディエンファシス回路5を介して映像
クランプ回路6に導かれ、その出力はテレビ変調器11
に加えられる。又、他の一方は帯域フィルタ7を介して
オーディ第1次復調信号を得る。さらに周波数変換器8
に導かれ受信信号が選局される。そしてこの信号は音声
FM復調器9を介してオーディ第2次復調信号を得てデ
ィエンファシス付アンプ10に導かれ、その出力はテレ
ビ変調器11に加えられる。
さらにテレビ変調器11の出力はテレビ受像機に接続さ
れ受信信号をテレビ受像機に再生させるものであった。
れ受信信号をテレビ受像機に再生させるものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
この様な従来の構成では数種類の放送衛星出力レベルに
差異がある場合、あるいは種々の電波状態がある場合に
、受信状態によって鮮明な画質が再生されずFM信号特
有の弱電界受信時のスレッショールドノイズが発生して
いた。
差異がある場合、あるいは種々の電波状態がある場合に
、受信状態によって鮮明な画質が再生されずFM信号特
有の弱電界受信時のスレッショールドノイズが発生して
いた。
本発明はこの様な問題を解決するもので弱電界受信状態
においてもノイズ画面を再生することなく鮮明な画面を
テレビ受像機に再生させる回路を提供することを目的と
するものである。
においてもノイズ画面を再生することなく鮮明な画面を
テレビ受像機に再生させる回路を提供することを目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段)
この問題点を解決するために本発明は、制御用直流電圧
で帯域幅が変化するFM受信信号帯域制限器を有し、ま
た映像クランプ回路で発生する直流電圧をレベルシフト
して直流制御電圧を発生する手段によりFM受信信号帯
域制限器にフィードバックして帯域幅を制御するように
したものである。
で帯域幅が変化するFM受信信号帯域制限器を有し、ま
た映像クランプ回路で発生する直流電圧をレベルシフト
して直流制御電圧を発生する手段によりFM受信信号帯
域制限器にフィードバックして帯域幅を制御するように
したものである。
(作 用)
この構成により1弱電界時の映像ノイズ信号にクランプ
をかけ、直流信号を再生させ、ある任意の直流再生信号
時つまりある任意の映像ノイズ信号時にノイズ成分をよ
り帯域制限するため、ノイズを軽減することになる。
をかけ、直流信号を再生させ、ある任意の直流再生信号
時つまりある任意の映像ノイズ信号時にノイズ成分をよ
り帯域制限するため、ノイズを軽減することになる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図について、図面を参照し
ながら説明する。なお第2図の従来例と同一符号のもの
は同一部分を示す。
ながら説明する。なお第2図の従来例と同一符号のもの
は同一部分を示す。
映像クランプ回路6の出力波形を第3図に示す。
強電界時には(a)、弱電界時には(b)となる。弱電
界時に発生するノイズ直流電圧Vsが再生され、ノイズ
発生点の大小に応じて変化する。そこでこの電圧を利用
して第1図に制御電圧発生回路12を加える。より説明
を詳細にするために第4図に制御電圧発生回路12を示
す。映像クランプ回路6の出力はTl11で構成された
エミッタホロワのベースに加えられ、エミッタ抵抗R工
がら低インピーダンス変換されて出力される。さらにダ
イオードD1のカソード電圧を VA= Vs X (R3/ (Rz + R3))に
レベルシフトさせる。ここで直流電圧をレベルシフトさ
せることの理由は、不必要な制御信号を出力させないた
めであり、テレビ受像機に再生されるノイズ発生点に本
制御電圧は設定される。ここで02はダイオードD1を
通過した映像信号を平滑化するためのコンデンサである
。
界時に発生するノイズ直流電圧Vsが再生され、ノイズ
発生点の大小に応じて変化する。そこでこの電圧を利用
して第1図に制御電圧発生回路12を加える。より説明
を詳細にするために第4図に制御電圧発生回路12を示
す。映像クランプ回路6の出力はTl11で構成された
エミッタホロワのベースに加えられ、エミッタ抵抗R工
がら低インピーダンス変換されて出力される。さらにダ
イオードD1のカソード電圧を VA= Vs X (R3/ (Rz + R3))に
レベルシフトさせる。ここで直流電圧をレベルシフトさ
せることの理由は、不必要な制御信号を出力させないた
めであり、テレビ受像機に再生されるノイズ発生点に本
制御電圧は設定される。ここで02はダイオードD1を
通過した映像信号を平滑化するためのコンデンサである
。
以上の構成により得られた制御信号を第1図に示す様に
帯域制限器3に加える。帯域制限器3はバリキャップダ
イオードによって構成された周知のJiF域フシフイル
ターく、このバリヤツブダイオードに制御信号を加える
ことにより帯域の幅を制御させる。この時、注意を必要
とすることとしてFM変調波スペクトラムは周知の様に
無限大に広がっているので帯域制限をしても復調波形が
十分再現される帯域にしなくてはならない、この場合の
占有帯域幅は、近似式としてカーソンの帯域幅までとす
ることは言うまでもなく、以下に示す。
帯域制限器3に加える。帯域制限器3はバリキャップダ
イオードによって構成された周知のJiF域フシフイル
ターく、このバリヤツブダイオードに制御信号を加える
ことにより帯域の幅を制御させる。この時、注意を必要
とすることとしてFM変調波スペクトラムは周知の様に
無限大に広がっているので帯域制限をしても復調波形が
十分再現される帯域にしなくてはならない、この場合の
占有帯域幅は、近似式としてカーソンの帯域幅までとす
ることは言うまでもなく、以下に示す。
占有帯域幅(B)=2(Δf+f、)
但し、Δf=最大周波数偏移
f、=最高変調周波数
次に帯域制限をすることによりノイズ画面を軽減出来る
原理を第5図により説明する。
原理を第5図により説明する。
振幅が1の信号Sに振幅QのノイズNが加わった時のベ
クトル図が第5図であり、そしてノイズNの周波数が信
号Sからfだけ離れていたとすると、SとNの両ベクト
ルのなす角θは、θ=2πfの関係になり、Sのベクト
ルを静止して考えると、NのベクトルはAを中心として
周波数fで回転する。又、信号SとノイズNとの合成波
はτiで示される。そしてこの位相角φは。
クトル図が第5図であり、そしてノイズNの周波数が信
号Sからfだけ離れていたとすると、SとNの両ベクト
ルのなす角θは、θ=2πfの関係になり、Sのベクト
ルを静止して考えると、NのベクトルはAを中心として
周波数fで回転する。又、信号SとノイズNとの合成波
はτiで示される。そしてこの位相角φは。
−fisinθ
φ=jan’()
1 + Q cosθ
従ってφは。
となり信号SとノイズNとの合成波の位相が表わされる
。この関係を第6図に示す、第6図よりノイズ振幅Ωが
比較的小さい間°は合成波φは直線的に変化しているこ
とより映像FM復調器4での影響は大きく表われない、
しかしaが1に近づきさらには1より大きくなった時、
波形に歪が発生することがわかる。特にθ=180”付
近ではひずみが著しい。この様な場合にはFM復調器4
としては正常動作をしないため、復調信号に歪が発生し
これがスレッショールドとなる。
。この関係を第6図に示す、第6図よりノイズ振幅Ωが
比較的小さい間°は合成波φは直線的に変化しているこ
とより映像FM復調器4での影響は大きく表われない、
しかしaが1に近づきさらには1より大きくなった時、
波形に歪が発生することがわかる。特にθ=180”付
近ではひずみが著しい。この様な場合にはFM復調器4
としては正常動作をしないため、復調信号に歪が発生し
これがスレッショールドとなる。
以上により第5図に示したノイズNの成分を制限してな
ればよい、従って、第2図の映像クランプ回路6の出力
で映像FM復調器4の異常動作を検出して異常の原因で
あるノイズを制御電圧発生器12を介して帯域制限器3
を制御すれば復調信号歪によるスレッショールド発生を
除去出来る。
ればよい、従って、第2図の映像クランプ回路6の出力
で映像FM復調器4の異常動作を検出して異常の原因で
あるノイズを制御電圧発生器12を介して帯域制限器3
を制御すれば復調信号歪によるスレッショールド発生を
除去出来る。
(発明の効果)
以上の様に本発明によれば、映像クランプ回路で生ずる
弱電界直流再生電圧を利用した制御電圧発生器を設け、
映像FM復調器入力を狭帯域化することによりFM変調
波を利用したDBS受信機の弱電界受信スレッショール
ドノイズを軽減させ、鮮明な画面をテレビ受像機に再生
することが出来、さらにはオーディオノイズをも軽減出
来るという効果が得られる。
弱電界直流再生電圧を利用した制御電圧発生器を設け、
映像FM復調器入力を狭帯域化することによりFM変調
波を利用したDBS受信機の弱電界受信スレッショール
ドノイズを軽減させ、鮮明な画面をテレビ受像機に再生
することが出来、さらにはオーディオノイズをも軽減出
来るという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例の回路構成を示す図、第2図
は従来のDBS受信機の回路構成を示す図、第3図は映
像クランプ回路出力波形図、第4図は本発明の一実施例
による帯域制限用制御型発生回路図、第5図は信号とノ
イズの関係を示したベクトル図、第6図は信号とノイズ
の合成状態での位相を示した図である。 1・・・屋外アンテナ、 2・・・周波数変換器、3・
・・帯域制限器、 4・・・映像FM復調器、5・・・
映像ティエンファシス回路、 6・・・映像クランプ回
路、 7・・・帯域フィルタ、8・・・周波数変換器
、 9・・・音声FM復調器、12・・・ディエンファ
シス付アンプ、11・・・テレビ変調器、 12・・・
制御電圧発生回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 / lj ソ
IU第3図 (al fbl第4
図 a
は従来のDBS受信機の回路構成を示す図、第3図は映
像クランプ回路出力波形図、第4図は本発明の一実施例
による帯域制限用制御型発生回路図、第5図は信号とノ
イズの関係を示したベクトル図、第6図は信号とノイズ
の合成状態での位相を示した図である。 1・・・屋外アンテナ、 2・・・周波数変換器、3・
・・帯域制限器、 4・・・映像FM復調器、5・・・
映像ティエンファシス回路、 6・・・映像クランプ回
路、 7・・・帯域フィルタ、8・・・周波数変換器
、 9・・・音声FM復調器、12・・・ディエンファ
シス付アンプ、11・・・テレビ変調器、 12・・・
制御電圧発生回路。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第1図 第2図 / lj ソ
IU第3図 (al fbl第4
図 a
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 制御用直流電圧で帯域幅が変化するFM受信信号帯域制
限器と、 映像クランプ回路で発生する直流電圧をレベルシフトし
て制御用直流電圧を発生する手段とを有し、該手段によ
り発生した制御用直流電圧によりFM受信信号の帯域幅
を制御することを、特徴とする直接衛星受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5051486A JPS62208785A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 直接衛星受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5051486A JPS62208785A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 直接衛星受信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62208785A true JPS62208785A (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=12861080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5051486A Pending JPS62208785A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | 直接衛星受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62208785A (ja) |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP5051486A patent/JPS62208785A/ja active Pending
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