JPS62208759A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPS62208759A
JPS62208759A JP61050639A JP5063986A JPS62208759A JP S62208759 A JPS62208759 A JP S62208759A JP 61050639 A JP61050639 A JP 61050639A JP 5063986 A JP5063986 A JP 5063986A JP S62208759 A JPS62208759 A JP S62208759A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
tone
ringing tone
ringing
call signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61050639A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Koizumi
茂 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61050639A priority Critical patent/JPS62208759A/ja
Publication of JPS62208759A publication Critical patent/JPS62208759A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は通信装置、特に電話回線に接続され、回線から
の呼出に応じて所定の通信処理を行なう通信装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来より、ファクシミリ装置などにおいて回線からの呼
出に応じて画像データ受信などの所定の処理を行なう、
いわゆる自動着信処理を行なう装置が知られている。
自動着信を行なう装置の形態は、公知の電話機と共に回
線に接続されたり、あるいは電話器と通信装置が一体に
構成されていたり、あるいはコンピュータシステムなど
と接続される電話機そのものなど種々のものが考えられ
るが、従来の装置はいずれもオペレータに呼出があった
ことを知らせるための呼出音発生回路と整流回路および
電圧検出回路などから構成された呼出音検出回路を並列
に接続し、両者に回線からの信号を入力する構成をとっ
ている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで電話回線上の呼出信号は実際には実効値で40
〜70VRMSの範囲でバラツキがあり。
しかも呼出音発生回路と呼出信号検出回路の動作電圧が
一致していないため、呼出音が発生していないのに呼出
信号が検出されたり、あるいは逆に呼出音が発生してい
るにも拘らず呼出信号の検出が行なわれないという問題
があった。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題を解決するため、本発明においては電話回線
からの呼出信号に応じて呼出音を発生すると共に、所定
の通信処理のために呼出信号検出信号を形成する通信装
置において、前記呼出音を発生する手段の動作を検出す
る手段を設け、この検出手段の出力から呼出信号の検出
信号を形成する構成を採用した。
[作用] 以上の構成によれば呼出音発生手段の動作を検出し、こ
れに基づいて呼出信号の検出信号を検出するため、確実
に呼出音の発生と呼出信号検出信号の発生を行なわせる
ことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき本発明の詳細な説明す
る。但し、以下では電話機とファクシミリ装置などの所
定の通信装置を一体構成した装置における実施例を示す
第1図は本発明を採用した通信装置の呼出音発生回路お
よび呼出信号検出回路の構成を示したものである0図に
おいて符号19は電話回線で、この電話回線の端末には
ブリッジダイオード1が接続されている。このブリッジ
ダイオード1には並列に不図示のスピーチネットワーク
など通話に必要な信号処理を行なう回路が接続される。
ブリッジダイオード1の整流出力は不図示のノ\ンドセ
ットにより制御されるフックスイッチ2と後述の検出回
路の接地電位とは絶縁された共通電位に接続される。フ
ックスイッチの出力および共通電位間にはトーンリンガ
6の検出電位を決定するためにツェナーダイオード3が
接続されている。トーンリンガ6は公知のカスタムIC
などから構成された呼出音発生回路で、入力された直流
電位が一定以上になると所定の音色の呼出音を発生する
ものである。
トーンリンガ6の発生する呼出音の音色はコンデンサ4
.9および抵抗5.8から成る時定数により決定される
。コンデンサ4.抵抗5は呼出音の断続周波数を、コン
デンサ9.抵抗8はそれよりも高い呼出音そのものの周
波数を決定するものである。トーンリンガ6により形成
された呼出音はコンデンサ7を介して圧電スピーカなど
から構成されたサウンダ10に入力され、このサウンダ
により呼出音の音声信号が出力される。
一方、前記ツェナーダイオードと並列に抵抗11a、ト
ランジスタ20のコレクタからエミッタおよびフォトカ
プラ21の発光ダイオードが直列に接続されている。ト
ランジスタ20のベースは抵抗11bを介して抵抗5と
トーンリンガ6の接続点に接続されている。従って、ト
ランジスタ20のベースにはコンデンサ4の充放電の繰
り返しにより決定されるトーンリンガ6の呼出音断続間
隔に対応した信号が入力される。
フすトカブラ21のフォトトンジスタのコレクタは抵抗
12を介して不図示の通信装置のシーケンス回路の電源
電圧Vccにプルアップされており、コレクタ出力は抵
抗13a、13b、ダイオード14およびコンデンサ1
5から成る充放電回路により接続されている。この充放
電回路は積分回路を構成しており、フォトカプラのフォ
トトランジスタが遮断されている時に電源電圧によって
抵抗13a、ダイオード14を介してコンデンサ15を
充電し、フォトトランジスタが導通している際に抵抗1
3bを介してコンデンサ15の放電を行なう。
コンデンサ15の端子電位はオペアンプなどから構成さ
れたコンパレータ16の十入力端子に接続されており、
コンパレータ16の一入力端子には電源電圧Vccを抵
抗17a、17bで分圧した基準電圧が入力される。コ
ンパレータ16の出力には呼出信号の検出信号18が出
力される。
次に、以上の構成における動作につき説明する。
通常の待機状態ではハンドセットによりフックスイッチ
2が閉じられており、この状態で電話回線19から第2
図の上段に示すような交流信号の断続による呼出信号が
入力されると、この交流信号はダイオードブリッジ1で
整流され、トーンリンガ6に入力され、トーンリンガ6
はツェナーダイオード3の端子電圧が所定値を越えたタ
イミングで呼出音の発生を開始する。呼出音はサウンダ
10から発生されるが、この時の呼出音のピッチおよび
間隔は前述の時定数回路により決定される。呼出音の間
隔はコンデンサ4および抵抗5から成る時定数回路によ
り決定されるが、この呼出音の間隔信号はトランジスタ
20のベースに入力されるので、トランジスタ20はト
ーンリンガ6の発生する呼出音と同一の間隔で導通する
この同一タイミングはフォトカプラ21を介してシーケ
ンス回路側に伝達される。すなわちトランジスタ20と
同一のタイミングでフォトカプラ21のフォトトランジ
スタがON、0FFI、これによってコンデンサ15の
充放電が繰り返される。
コンデンサ15の端子電圧はコンパレータ16により抵
抗17a、17bで形成された基準電圧と比較されてお
り、この結果コンパレータ16の出力端子から第2図の
2段目に示した呼出信号の検出信号18が出力される。
この検出信号はファクシミリ装置などにおいては自動受
信、ポーリングなど所定の自動着信制御に用いられる。
以上の構成によればトーンリンガ6の動作を検出するこ
とにより呼出信号の検出信号を形成しているので、トー
ンリンガ6の動作開始電圧を十分低くとっておきさえす
れば、確実に呼出音の発生と検出信号の出力を同期させ
ることができる。
従って、従来のように呼出音が発生しているのに着信が
行なわれなかったり、あるいは自動着信が行なわれたに
も拘らず呼出音が発生しないなどの不都合を解消するこ
とができる。
以上の構成はファクシミリ装置に限定されることなく、
電話回線に接続され呼出信号を検出して種々の通信処理
を行なう通信装置に広〈実施することができる。また、
呼出信号の検出回路は上述した積分回路に限定されるこ
となく、シュミットトリガなどを用いて呼出信号の立上
りのみを検出する方式など種々の構成を用いることがで
きる。
[効 果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、電話回
線からの呼出信号に応じて呼出音を発生すると共に、所
定の通信処理のために呼出信号検出信号を形成する通4
s−置において、前記呼出音を発生する手段の動作を検
出する手段を設け、この検出手段の出力から呼出信号の
検出信号を形成する構成を採用しているので、確実に呼
出音の発生と電話回線からの呼出信号の検出信号を同期
して形成することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明上採用した通信装置の一実施例を示した
回路図、第2図は第1図の装置における動作を説明する
タイミングチャート図である。 1・・・ブリッジダイオード 2・・・フックスイッチ 3・・・ツェナーダイオード 4.9.15・・・コンデンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話回線からの呼出信号に応じて呼出音を発生すると共
    に、所定の通信処理のために呼出信号検出信号を形成す
    る通信装置において、前記呼出音を発生する手段の動作
    を検出する手段を設け、この検出手段の出力から呼出信
    号の検出信号を形成することを特徴とする通信装置。
JP61050639A 1986-03-10 1986-03-10 通信装置 Pending JPS62208759A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61050639A JPS62208759A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61050639A JPS62208759A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62208759A true JPS62208759A (ja) 1987-09-14

Family

ID=12864525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61050639A Pending JPS62208759A (ja) 1986-03-10 1986-03-10 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62208759A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01253361A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Mitsubishi Electric Corp 着信信号検出回路

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50127080A (ja) * 1974-03-25 1975-10-06

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50127080A (ja) * 1974-03-25 1975-10-06

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01253361A (ja) * 1988-04-01 1989-10-09 Mitsubishi Electric Corp 着信信号検出回路

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