JPS62206930A - 受信装置 - Google Patents
受信装置Info
- Publication number
- JPS62206930A JPS62206930A JP4919786A JP4919786A JPS62206930A JP S62206930 A JPS62206930 A JP S62206930A JP 4919786 A JP4919786 A JP 4919786A JP 4919786 A JP4919786 A JP 4919786A JP S62206930 A JPS62206930 A JP S62206930A
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- Japan
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- band
- frequency
- signal
- waves
- frequency band
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Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的コ
（産業上の利用分野）
本発明は準ミリ波やミリ波等の高周波帯の周波数信号を
同時に受信する受信装置に関する。
同時に受信する受信装置に関する。
（従来の技術）
従来、高周波帯域に属する複数の周波数信号を単一の入
力端子を用いて受信する受信装置としては第３図に示す
ようなものがある。
力端子を用いて受信する受信装置としては第３図に示す
ようなものがある。
単一の入力端子１にサーキュレータ３−１、帯域濾波器
５−１、受信機７−１からなる構成単位が複数個並列に
接続される。９は終端器を表わす。
５−１、受信機７−１からなる構成単位が複数個並列に
接続される。９は終端器を表わす。
サーキュレータ３−１は入力端子１から入力される信号
を全て帯域濾波器５−１に入力しサーキュレータ３−１
より反射された波を次段のサーキュレータ３−２へ入力
するものである。同様に各サーキュレータ３−２〜３−
ｎは前段のサーキュレータから入力される信号を全て帯
域濾波器５−２〜５−ｎに入力するものである。帯域濾
波器５−１〜５−ｎは夫々所定周波数帯域の信号成分の
みを通過させるものであり、各周波数帯域は夫々異って
いる。受信機７−１〜７−ｎは夫々帯域濾波器５−１〜
５−ｎを通過した信号を受信する。
を全て帯域濾波器５−１に入力しサーキュレータ３−１
より反射された波を次段のサーキュレータ３−２へ入力
するものである。同様に各サーキュレータ３−２〜３−
ｎは前段のサーキュレータから入力される信号を全て帯
域濾波器５−２〜５−ｎに入力するものである。帯域濾
波器５−１〜５−ｎは夫々所定周波数帯域の信号成分の
みを通過させるものであり、各周波数帯域は夫々異って
いる。受信機７−１〜７−ｎは夫々帯域濾波器５−１〜
５−ｎを通過した信号を受信する。
次にこの受信装置の動作について説明する。
信号入力端子１より入力した複数の受信波はサーキュレ
ータ３−１を通り、帯域通過濾波器５−１に供給される
。この帯域通過濾波器５−１は複数の受信波の中から所
望の一波のみを通過させるように、凋整された比較的狭
帯域の濾波器であり、これにより選択された一波のみが
受信機７−１に送られる。選択されなかった残りの受信
波は反射され、サーキュレータ３−１を通り、サーキュ
レータ３−２へ送られる。以下同様にして帯域通過濾波
器５−２によって選択された次の一波が受信機７−２に
送られる。この様に受信波がｎ波である場合、最低ｎ個
のサーキュレータ、帯域通過濾波器、受信機があれば同
時に独立したｎ波の信号が取り出せ、受信できることに
なる。
ータ３−１を通り、帯域通過濾波器５−１に供給される
。この帯域通過濾波器５−１は複数の受信波の中から所
望の一波のみを通過させるように、凋整された比較的狭
帯域の濾波器であり、これにより選択された一波のみが
受信機７−１に送られる。選択されなかった残りの受信
波は反射され、サーキュレータ３−１を通り、サーキュ
レータ３−２へ送られる。以下同様にして帯域通過濾波
器５−２によって選択された次の一波が受信機７−２に
送られる。この様に受信波がｎ波である場合、最低ｎ個
のサーキュレータ、帯域通過濾波器、受信機があれば同
時に独立したｎ波の信号が取り出せ、受信できることに
なる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら従来の受信装置では受信波の周波数が非常
に高くなり（例えば準ミリ波・ミリ波帯）、なおかつ隣
接周波数間隔が狭い場合においても所望の受信波のみを
選択できるだけの狭帯域の帯域通過濾波器を用いる必要
があるが、帯域通過ｌ濾波器のバンド幅は自ずと限界が
あった。例えば受信周波数が２０ＧＨｚであり３ｄＢバ
ンドが５０ＭＨｚであるような帯域通過濾波器を作るこ
とは困難であり、また作ることができても非常に高価な
ものとなり実用的でないという問題点かあった。
に高くなり（例えば準ミリ波・ミリ波帯）、なおかつ隣
接周波数間隔が狭い場合においても所望の受信波のみを
選択できるだけの狭帯域の帯域通過濾波器を用いる必要
があるが、帯域通過ｌ濾波器のバンド幅は自ずと限界が
あった。例えば受信周波数が２０ＧＨｚであり３ｄＢバ
ンドが５０ＭＨｚであるような帯域通過濾波器を作るこ
とは困難であり、また作ることができても非常に高価な
ものとなり実用的でないという問題点かあった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものでその目的と
するところは準ミリ波やミリ波等の高周波帯域に属する
複数の異なる周波数信号を夫々別別に受信でき、しかも
安価な受信装置を提供することにある。
するところは準ミリ波やミリ波等の高周波帯域に属する
複数の異なる周波数信号を夫々別別に受信でき、しかも
安価な受信装置を提供することにある。
［発明の構成］
（問題点を解決するための手段）
本発明は複数の受信波を中間周波数帯の信号に変換する
周波数変換器と、変換された中間周波数帯の信号を複数
の出力端子に分波する分波器と、前記各出力端子に接続
され分波された信号を受信する複数の受信機とを具備す
ることを特徴とする。
周波数変換器と、変換された中間周波数帯の信号を複数
の出力端子に分波する分波器と、前記各出力端子に接続
され分波された信号を受信する複数の受信機とを具備す
ることを特徴とする。
（作用）
本発明によれば準ミリ波・ミリ波等の高周波帯の複数近
接受信波は共通して周波数変換され、その後に分波され
る。これにより高いＱ値の必要性のない、実用的で安価
な帯域；濾波器により容易に近接周波数を分波できる。
接受信波は共通して周波数変換され、その後に分波され
る。これにより高いＱ値の必要性のない、実用的で安価
な帯域；濾波器により容易に近接周波数を分波できる。
（実施例）
以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。
第１図は本実施例に係る受信装置の構成ブロック図であ
る。周波数変換器１１は複数の受信波を共通して中間周
波数帯の信号に変換する。
る。周波数変換器１１は複数の受信波を共通して中間周
波数帯の信号に変換する。
分波器１３は中間周波数帯の信号を複数の出力端子に分
波するものである。第２図はこの分波器１３の一例を示
す回路図である。端子１５が伝送線路１７によって帯域
濾波器１９−１に接続され、この伝送線路１７が方向性
結合器２１によって次段の終端抵抗器２３と帯域濾波器
１９−２からなる回路に結合される。以下同様にして方
向性結合３２１によって次段の回路が結合される。各帯
域濾波器１ｇ−２〜１９−ｎは受信機７−１〜７−ｎに
接続される。
波するものである。第２図はこの分波器１３の一例を示
す回路図である。端子１５が伝送線路１７によって帯域
濾波器１９−１に接続され、この伝送線路１７が方向性
結合器２１によって次段の終端抵抗器２３と帯域濾波器
１９−２からなる回路に結合される。以下同様にして方
向性結合３２１によって次段の回路が結合される。各帯
域濾波器１ｇ−２〜１９−ｎは受信機７−１〜７−ｎに
接続される。
複数の受信波を受信信号入力端１で受けると、この受信
波は周波数変換器１１によって、隣接周波数間隔は変化
しないまま中間周波数帯の信号波に変換される。その後
これらの信号波は分波器１３によって分波され、受信機
７−１〜７−ｎに送られる。
波は周波数変換器１１によって、隣接周波数間隔は変化
しないまま中間周波数帯の信号波に変換される。その後
これらの信号波は分波器１３によって分波され、受信機
７−１〜７−ｎに送られる。
例えば受信周波数が２０ＧＨｚ帯であり、これを周波数
変換器１１によって中間周波数２ＧＨｚ帯に変換した場
合、帯域濾波器１９−１〜１９−ｎのバンド帯を５０Ｍ
Ｈｚ帯とすると帯域濾波器１９−１〜１９−ｎのＱ値は
５００程度でよい。
変換器１１によって中間周波数２ＧＨｚ帯に変換した場
合、帯域濾波器１９−１〜１９−ｎのバンド帯を５０Ｍ
Ｈｚ帯とすると帯域濾波器１９−１〜１９−ｎのＱ値は
５００程度でよい。
これに対して周波数を変換しない場合には帯域濾波器１
９−＋〜１９−ｎのＱ値は５０００程度必要となる。
９−＋〜１９−ｎのＱ値は５０００程度必要となる。
従って準ミリ波・ミリ波等の高周波帯の複数近接受信波
は共通して周波数変換した後に分波するようにした構成
によって、高いＱ値の必要性のない、実用的で安価な帯
域濾波器により容易に近接周波数を分波できる。また、
何段階かの周波数変換が行われる可能性のある準ミリ波
・ミリ波等の高周波用受信装置において、第一回目の周
波数変換を複数の受信波に対して共通して行うことがで
きる。
は共通して周波数変換した後に分波するようにした構成
によって、高いＱ値の必要性のない、実用的で安価な帯
域濾波器により容易に近接周波数を分波できる。また、
何段階かの周波数変換が行われる可能性のある準ミリ波
・ミリ波等の高周波用受信装置において、第一回目の周
波数変換を複数の受信波に対して共通して行うことがで
きる。
尚分波器１３としては本実施例にあげたちの以外に従来
のようにサーキュレータ等の非可逆素子と帯域通過濾波
器を組合わせたものでもよい。
のようにサーキュレータ等の非可逆素子と帯域通過濾波
器を組合わせたものでもよい。
また本実施例では、帯域７慮波器を分波器の一構成品と
したが、この帯域濾波器を受信機側の構成品としても良
い。
したが、この帯域濾波器を受信機側の構成品としても良
い。
［発明の効果］
以上詳細に説明したように本発明によれば高周波帯域に
属する複数の異なる周波数信号を夫々別々に受信でき、
安価な受信装置を提供することができる。
属する複数の異なる周波数信号を夫々別々に受信でき、
安価な受信装置を提供することができる。
第１図は本実施例に係る受信装置の構成ブロック図、第
２図は分波器の回路図、第３図は従来の受信装置の構成
ブロック図である。 １１・・・周波数変換器、１３・・・分波器、７−１〜
７−ｎ・・・受信機。 第１図 第２図
２図は分波器の回路図、第３図は従来の受信装置の構成
ブロック図である。 １１・・・周波数変換器、１３・・・分波器、７−１〜
７−ｎ・・・受信機。 第１図 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の受信波を中間周波数帯の信号に変換する周波数変
換器と、 変換された中間周波数帯の信号を複数の出力端子に分波
する分波器と、 前記各出力端子に接続され分波された信号を受信する複
数の受信機と を具備することを特徴とする受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4919786A JPS62206930A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4919786A JPS62206930A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62206930A true JPS62206930A (ja) | 1987-09-11 |
Family
ID=12824276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4919786A Pending JPS62206930A (ja) | 1986-03-06 | 1986-03-06 | 受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62206930A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105107A (en) * | 1977-02-24 | 1978-09-13 | Sony Corp | Receiver |
-
1986
- 1986-03-06 JP JP4919786A patent/JPS62206930A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53105107A (en) * | 1977-02-24 | 1978-09-13 | Sony Corp | Receiver |
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