JPS6220600A - 鞣用皮洗浄処理装置 - Google Patents

鞣用皮洗浄処理装置

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JPS6220600A
JPS6220600A JP15990885A JP15990885A JPS6220600A JP S6220600 A JPS6220600 A JP S6220600A JP 15990885 A JP15990885 A JP 15990885A JP 15990885 A JP15990885 A JP 15990885A JP S6220600 A JPS6220600 A JP S6220600A
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JP
Japan
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rotating drum
drum
rotating
discharge
rotary
Prior art date
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Pending
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JP15990885A
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English (en)
Inventor
藤本 良伸
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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、靭工程において原料皮の洗浄に使用される靭
用皮洗浄処理装置の改良に関するものである。
(従来の技術) 従来の轢用皮洗浄処理装置は、回転ドラムに供給蓋から
原料皮を入れ、中空の回転軸から洗浄水を供給してドラ
ムの回転させながら皮の洗浄をし、一方汚水の排出は回
転ドラムの排出口を開けて行われていた。
しかしかかる構造だと、洗浄水の供給量を増大すると内
部空気が圧線されて回転ドラムが爆発すると云う危険が
生じ、また、回転ドラムが破損するには至らないまでも
内圧によって供給蓋を開けることができなくなったり、
廃液を排出する際に廃液が噴出して危険であるという問
題があった。
また、洗浄水を入れ換えるときは回転ドラムの回転を停
止させて作業員がいちいち排出口を開けて廃液を排出し
て行わなければならないという問題があり、夜間の連続
運転等をできずコスト高になっていた。
゛  (発明が解決しようとする問題点)本発明は、上
記の点に鑑みてなされたものであって、その目的とする
ところは洗浄水を入れるときに、回転ドラムの空気が圧
縮されて内圧が大き゛   (なるということがなく、
また、廃液口をいちいち開けなくとも廃液の排出が可能
となって容易に自動化を図ることができる社用及洗浄処
理装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明の要旨は、回転ドラム1を正転・逆転させる駆動
手段2と、回転ドラム1の正転・逆転及び回転ドラム1
への洗浄水の供給を制御する自動制御手段3とを具備し
、回転ドラム1の端面板20に固着される回転軸4を筒
状にして回転軸4内部に洗浄水導入路5を形成すると共
に、この回転軸4の端面を回転ドラム1内に開口し、回
転ドラム1の端面板20の内面に沿ってオーバーフロー
筒6を配設し、このオーバーフロー筒6の一端を該端面
板20の中央付近に開口すると共に他端を回転ドラム1
の外に開口し、回転ドラム1の内周壁の周方向に沿って
汚水用の排出i’i?i7を配設してこの排出筒7に排
出孔8を多数穿設し、排出筒7のうち回転ドラム1の正
転方向の端部から回転ドラムlの外に排出管9を導出す
ると共に、この排出管9を回転ドラムの外周に沿って回
転ドラムlの正転方向に配管して成る社用及洗浄処理装
置に係るものである。
(実施例) 以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。
本発明の社用及洗浄処理装置は、回転ドラムlと自動制
御手段3と駆動手段2とから構成されている。
回転ドラム1のドラム本体10は両端が端面板20で閉
塞された中空体であって、端面板20の中央には回転軸
4を固着しである。一方の回転軸4aは筒状であって、
内部を洗浄水導入路5としてあり、回転軸4aの端面ば
ドラム本体10内に開口しである。従って回転ドラム1
の回転中でも、洗浄水は回転軸4aを通ってドラム本体
IO内に供給できる。6はオーバーフロー筒であって、
他方の端面板20の中央に設けられた周壁21の外周か
ら導出されてあり、このオーバーフロー筒6の先端はド
ラム本体10の外に開口してあって栓1)にて開閉でき
るようにしである。
しかして回転ドラム1内の洗浄水の水位が回転軸4より
も高くなるとオーバーフロー筒6から回転ドラム1外に
排出することができる。
7は汚水用の排出筒であって、ドラム本体10の内周壁
に沿って形成されてあり、図示の例では2本の排出筒7
を内周壁と端面Fi20との角部に略半周にわたって配
設されである。8は排出筒7に穿設された排出孔であっ
て、回転ドラムlの正転方向の基端から略半分だけ形成
されである。排出筒7のうち回転じラム1の正転方向の
先端からは排出管9を導出しである。この排出管9はド
ラム本体IOの外周に沿って回転ドラム1の正転方向に
延出されてあり、図示の例では回転ドラム1の略半周は
ど配管されである。22は排出管9の排出口である。尚
、排出筒7の両側面を傾斜面12にして原料皮を傷付け
ないようにし、また回転ドラム1の回転の際に洗浄水の
抵抗を少なくして回転をスムーズを行えるようにしであ
る。 しかして回転ドラム1を第2図の矢印イのように
逆転させると、回転ドラムl内の洗浄水が回転ドラム■
の下部に留まろうとすることから、同図の破線の矢印で
示すように汚水は排水孔8から排出筒7内を通り、排出
管9から回転ドラム1外に排出できることとなり、回転
ドラム1を回転させながら汚水の排出が可能となる。一
方回転ドラム1を同図の矢印口のように正転させると、
洗浄水は排出管9および排出筒7を逆流する方向に流れ
て回転ドラムl内に留まることとなり、原料皮の洗nト
中は洗浄水が回転ドラム1外に漏れることがない。
13は排出孔゛8の廻りに形成されたリブであって、排
出孔8に皮革が張り付いて詰るのを防いでおり、またこ
れにより回転ドラムlの内の気圧を大気圧と同しにでき
て回転ドラム1の内圧が異常に高くなるのを防いでいる
。14はドラム本体10の内周壁に固着された洗浄用の
羽根、15は皮の出し入れ口を塞ぐ蓋である。16は原
料皮の流出を防ぐために周壁21の端面に設けられる格
子である。
2はモーター等の駆動手段であり、ベルト車17.18
及びベル)19を介して回転ドラム1を正転及び逆転さ
せるものである。
3はタイマー等による自動制御手段であって、回転ドラ
ム1の正転・逆転及び電磁弁の開閉等による回転ドラム
1への洗浄尿の供給を制御するものである。
(効果) ゛   本発明は、上述のように回転ドラムの端面板に
固着される回転軸を筒状にして回転軸内部に洗浄水導入
路を形成すると共に、この回転軸の端面を′  回転ド
ラム内に開口し、回転ドラムの端面板の内面に沿ってオ
ーバーフロー筒を配設し、このオーバーフロー筒の一端
を該端面板の中央付近に開口すると共に他端を回転ドラ
ムの外に開口したので、回転ドラム内の洗浄水の水位が
回転軸よりも高くなるとオーバーフロー筒から回転ドラ
ム外に排出することができ、従って洗浄水の供給量が増
大して内部空気の圧縮により回転ドラムが爆発したり、
供給蓋を開けられなくなるいという問題や汚水の噴出し
て危険であるという問題を解消することができる。
また回転ドラムの内周壁の周方向に沿って排出筒を配設
してこの排出筒に排出孔を多数穿設し、排出筒のうら回
転ドラムの正転方向の端部から回転ドラムの外に排出管
を導出すると共に、この排出管を回転ドラムの正転方向
に配管したので、回転ドラムを逆転させると、回転ドラ
ム内の洗浄水が回転ドラムの下部に留まろうとすること
がら、汚水は排水孔から排出筒内を通って排出管から回
転ドラム外に排出できることとなって回転ドラムを回転
させながら汚水の排出が可能となり、一方回転ドラムを
正転させると、洗浄水は排出管および排出筒を逆流する
方向に流れ、従って原料皮の洗浄中に洗浄水は回転ドラ
ムの外に漏れることがなくなる。このように排水口の開
閉動作を省いて洗浄水の入れ換えができるので、回転ド
ラムの正転・逆転及び洗浄水の導入を制御する自動制御
のみによって洗浄・排水等の間欠動作が可能となり、洗
浄の自動化が容易に図れ、また使用水量も節約でき、短
時間で能率的に洗浄できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の靭用皮洗浄処理装置の破断せる正面図
、第2図は第1図のX−X断面図、第3図は第2図のY
−Y断面図、第4図は第2図のZ−Z断面図である。 1一回転ドラム、2−駆動手段、3・〜自動制御手段、
4−回転軸、5−洗浄水導入路、6・・−オーバーフロ
ー筒、7−・排出筒、8−排出孔、9−・−排出管、2
0−・一端面板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転ドラムを正転・逆転させる駆動手段と、回転
    ドラムの正転・逆転及び回転ドラムへの洗浄水の供給を
    制御する自動制御手段とを具備し、回転ドラムの端面板
    に固着される回転軸を筒状にして回転軸内部に洗浄水導
    入路を形成すると共に、この回転軸の端面を回転ドラム
    内に開口し、回転ドラムの端面板の内面に沿ってオーバ
    ーフロー筒を配設し、このオーバーフロー筒の一端を該
    端面板の中央付近に開口すると共に他端を回転ドラムの
    外に開口し、回転ドラムの内周壁の周方向に沿って汚水
    用の排出筒を配設してこの排出筒に排出孔を多数穿設し
    、排出筒のうち回転ドラムの正転方向の端部から回転ド
    ラムの外に排出管を導出すると共に、この排出管を回転
    ドラムの外周に沿って回転ドラムの正転方向に配管して
    成る鞣用回転処理装置。
JP15990885A 1985-07-18 1985-07-18 鞣用皮洗浄処理装置 Pending JPS6220600A (ja)

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JP15990885A JPS6220600A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 鞣用皮洗浄処理装置

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JP15990885A JPS6220600A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 鞣用皮洗浄処理装置

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JPS6220600A true JPS6220600A (ja) 1987-01-29

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ID=15703794

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JP15990885A Pending JPS6220600A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 鞣用皮洗浄処理装置

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JP (1) JPS6220600A (ja)

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