JPS6220414Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6220414Y2
JPS6220414Y2 JP1983062943U JP6294383U JPS6220414Y2 JP S6220414 Y2 JPS6220414 Y2 JP S6220414Y2 JP 1983062943 U JP1983062943 U JP 1983062943U JP 6294383 U JP6294383 U JP 6294383U JP S6220414 Y2 JPS6220414 Y2 JP S6220414Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
belt
key
spare key
utility
Prior art date
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Expired
Application number
JP1983062943U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59169318U (ja
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Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP6294383U priority Critical patent/JPS59169318U/ja
Publication of JPS59169318U publication Critical patent/JPS59169318U/ja
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Publication of JPS6220414Y2 publication Critical patent/JPS6220414Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、スペアキーを保管することのでき
るベルトに関わるものである。
自動車、事務室、自宅等のキーについては、通
常スペアーキーを携帯することはなく、特に、車
のキーについては、降車するときに誤つてロツク
したままドアを閉めるといつたことが起きやす
く、難儀することを誰でも経験している。
一般的にスペアーキーは家の中にしまつておく
ものであり、特に夏期では、軽装であるので財布
を入れたまま部屋や車から出てしまうとどうにも
ならないことになつていた。
そこでこの考案は、衣服用ベルトの裏面にスペ
アキーを収納するようにしてキーを紛失したり、
ロツクしたまま部屋や、車から出たときにすばや
く対応できるようにしたものである。
以下図面に示す実施例に即して説明する。
第1図、第2図は、ベルトのバツクルに取付け
るようにしたものである。帯体1は、革、合成皮
革、布等からなるもので、ベルト本体Bと同巾な
いし巾狭に形成した短柵状をなすもので、二ツ折
したときに内面となる少なくとも片面に粘着剤2
を塗布してなり、また、長手方向の側縁は、漸次
肉薄となるようにして、貼り合わせたときに捲れ
難いようにするとともに、貼り合わせたときに体
裁が良好となるようにしてある。
帯体1の略中央には、係止体3を通してありこ
の係止体3によつてキーKを保持できるようにな
つている。そこでキーKは係止体3と、粘着剤2
により帯体1内に包被されることになる。4は一
端部に設けた摘みで、金属板で挾着して構成して
なるものである。
帯体1には、取付片5が連設してあり、この取
付片5をバツクルの噛止金具6にベルト本体Bと
ともに挾み込んでベルト裏面に取付けるようにし
てある。
バツクルに取付ける手段としては、これに限ら
ず例えばツク棒に挿通する環または穴を設けてツ
ク棒の基部に取付けるようにすることもできる。
いずれにしても、バツクルに帯体1の一端を取付
ければ、他端はズボンのループにて支持されるの
でベルト本体Bの裏面に添つて位置することにな
り簡単に外れることはない。
図示の例では、一のキーKを収納しうるように
したものを示したが、バンドの巾員あるいは帯体
1を長くすることによつて二以上のキーKを収納
できるようにして、たとえば、自動車と部屋のキ
ーを収納できるようにするようにしてもよい。
粘着剤2が強力なもので、しかも、ベルトの巾
員が広くキーKの周縁を完全に囲むことができれ
ば、前述の係止体3は不要となる。
第3図は、別の実施例を示すもので、帯体1を
バンドの遊革7に固定したものを示す。また、こ
の実施例においては、略中央に切込8を設けると
ともに取付片5の近くに係止体3を通し、この両
者でキーKを保持できるようにしてある。
これまでの実施例においては、帯体1をバツク
ルないし遊革7に取付けたものであるが、バンド
の裏面の適宜の個所と取付片5に雄雌の面フアス
ナーをもつて取り外し自在としてもよい。
キーKを帯体1に保持する手段として係止体3
や切込8によるものを図示したがこれに限らず、
例えば、小さな袋や紐を内面に接着してキーKを
保持するようにしてもよい。
このような構造からなる本考案を用いたベルト
は、いわば、スペアキー収納用の帯体1を備えた
もので、キーKを忘れたとき、またはキーKを中
に入れたまま部屋や自動車をロツクしたときに取
り出して用いることができるもので極めて便利な
ものといえる。
通常は、ベルト本体Bの裏面に位置するので邪
魔になることもない。
帯体1をベルトのバツクルの噛止金具6に挾み
込むようにしておくと、取り出しが容易になるば
かりか衣服に合わせて複数のベルトを変えて装着
するような場合に、簡単に帯体1を使用するベル
トに取付けることができるので便利になる。
接着剤2によりキーKを挾むようにしたので、
ベルトを装着したときに厚みが極端に増し体裁を
損なうといつたこともないのである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を表わすもので、第1
図は使用状態を示す要部裏面図、第2図は第1図
の−線断面図、第3図は別の実施例を示す使
用状態の要部裏面図である。 B……ベルト本体、K……キー、1……帯体、
2……接着剤、3……係止体、4……摘み、5…
…取付片、6……噛止金具、7……遊革、8……
切込。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 短柵状の帯体の内面に粘着剤を塗布し、この
    帯体を二ツ折して内面にスペアキーを包被でき
    るようにすると共に、この帯体の一端をベルト
    の裏面に取付けるようにしたことを特徴とする
    スペアキーを収納できるベルト。 2 スペアーキーを帯体に保持する手段を設けた
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項記載のスペアキーを収納できるベルト。 3 帯体を、バンドのバツクルに取付けるように
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載のスペアキーを収納できるベルト。 4 帯体を、バンドの遊革に固定したことを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のス
    ペアキーを収納できるベルト。
JP6294383U 1983-04-28 1983-04-28 スペアキ−を収納できるベルト Granted JPS59169318U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6294383U JPS59169318U (ja) 1983-04-28 1983-04-28 スペアキ−を収納できるベルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6294383U JPS59169318U (ja) 1983-04-28 1983-04-28 スペアキ−を収納できるベルト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59169318U JPS59169318U (ja) 1984-11-13
JPS6220414Y2 true JPS6220414Y2 (ja) 1987-05-25

Family

ID=30193134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6294383U Granted JPS59169318U (ja) 1983-04-28 1983-04-28 スペアキ−を収納できるベルト

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JP (1) JPS59169318U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59169318U (ja) 1984-11-13

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