JPS62203751A - 蒸気発生器伝熱細管のホ−ニング装置 - Google Patents
蒸気発生器伝熱細管のホ−ニング装置Info
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- JPS62203751A JPS62203751A JP4147286A JP4147286A JPS62203751A JP S62203751 A JPS62203751 A JP S62203751A JP 4147286 A JP4147286 A JP 4147286A JP 4147286 A JP4147286 A JP 4147286A JP S62203751 A JPS62203751 A JP S62203751A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F22—STEAM GENERATION
- F22B—METHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
- F22B37/00—Component parts or details of steam boilers
- F22B37/002—Component parts or details of steam boilers specially adapted for nuclear steam generators, e.g. maintenance, repairing or inspecting equipment not otherwise provided for
- F22B37/003—Maintenance, repairing or inspecting equipment positioned in or via the headers
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- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、原子力発電プラント等に使用される蒸気発生
器の伝熱細管を補修する際に、伝熱細管内面を研磨洗浄
して仕上げる装置に関する。
器の伝熱細管を補修する際に、伝熱細管内面を研磨洗浄
して仕上げる装置に関する。
〈従来の技術〉
蒸気発生器の一例として、原子力発電プラント用蒸気発
生器の概略構造を第8図に示す。
生器の概略構造を第8図に示す。
1は蒸気発生器本体で、2は本体1内下部に設けられた
管板、3は管板2に下端が固定された多数の伝熱細管′
(図では一本のみ示しである)、4は管板2下側の水室
、5は水室4に開口されたマンホールである。
管板、3は管板2に下端が固定された多数の伝熱細管′
(図では一本のみ示しである)、4は管板2下側の水室
、5は水室4に開口されたマンホールである。
上記のような蒸気発生器において、伝熱細管3を内面か
ら補修する場合には、補修対象である伝熱細管3の内面
を仕上げ加工する必要がある。この仕上げ加工は、従来
、作業者がマンホール5から水室4内に入り、第9゜1
0図に示すようなホーンヘッド6を直接操作することに
より行なっていた。ホーンヘッド6;よ、多数の研磨球
7を柄部材8の回りに螺旋状に設けてなり、このホーン
ヘッド6の柄部材8を駆動回転可能なtコわみ軸9に連
結し、作業者がホーンヘッド6を対主伝熱細管3内に押
入し、この状態でたわみ軸9と共にホーンヘッド6を回
転することにより伝熱細管3内面を研磨していたのであ
る。
ら補修する場合には、補修対象である伝熱細管3の内面
を仕上げ加工する必要がある。この仕上げ加工は、従来
、作業者がマンホール5から水室4内に入り、第9゜1
0図に示すようなホーンヘッド6を直接操作することに
より行なっていた。ホーンヘッド6;よ、多数の研磨球
7を柄部材8の回りに螺旋状に設けてなり、このホーン
ヘッド6の柄部材8を駆動回転可能なtコわみ軸9に連
結し、作業者がホーンヘッド6を対主伝熱細管3内に押
入し、この状態でたわみ軸9と共にホーンヘッド6を回
転することにより伝熱細管3内面を研磨していたのであ
る。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら、上記のような人手による研磨方法では、
ホーンヘッド6を伝熱細管3内に真すぐ入れることが難
しく、作業に手間取り、内面仕上げも十分には行なわれ
難いという懸念があった。又、作業に手間取り水室4内
での作業時間が長くなると、作業者が残留放射能により
被曝するおそれが生じろ。更に、研磨面を水洗しようと
すると、被曝するおそれのある個所での別の作業が必要
となり、又水洗後の水をどのように回収するかという問
題も生じて来る。
ホーンヘッド6を伝熱細管3内に真すぐ入れることが難
しく、作業に手間取り、内面仕上げも十分には行なわれ
難いという懸念があった。又、作業に手間取り水室4内
での作業時間が長くなると、作業者が残留放射能により
被曝するおそれが生じろ。更に、研磨面を水洗しようと
すると、被曝するおそれのある個所での別の作業が必要
となり、又水洗後の水をどのように回収するかという問
題も生じて来る。
本発明は、以上のような事情にかんがみ、伝熱細管に対
する仕上げ用工具の位置決め、挿入、駆動回転並びに洗
浄用の水の供給・回収を水室外より遠隔操作により行な
えるようにし、もって作業者の被曝防止、伝熱細管内面
の仕上げ程度の向上を図ることを目的としてなされたも
のである。
する仕上げ用工具の位置決め、挿入、駆動回転並びに洗
浄用の水の供給・回収を水室外より遠隔操作により行な
えるようにし、もって作業者の被曝防止、伝熱細管内面
の仕上げ程度の向上を図ることを目的としてなされたも
のである。
く問題点を解決するための手段〉
上記目的を達成する本発明の構成は、蒸気発生器の水室
上部の管仮に下端部が固定された伝熱細管の内面を仕上
げる装置であって、前記管板側に着脱自在に取付けられ
且つ屈曲自在なアームを備える案内装置と、前記水室の
外側に設けられたわみ軸送り出し機能を有するプッシャ
と、先端側が前記案内装置のアームに取付けられ後端側
が前記プッシャ側に連結されるガイドチューブと、この
ガイドチューブ内に通され前記プッシャによって送り出
される中空のたわみ軸と、たわみ軸の先端部に取付けら
れ回転されて前記伝熱細管内面の仕上げ加工に供される
ホーニング工具と、前記たわみ軸の後端部に結合された
わみ軸を駆動回転させる回転駆動機構と、前記たわみ軸
の後部側からたわみ軸内を通して前記ホーニング工具部
から噴出させる本番供給する水供給機構とを備えてなる
ことを特徴とする蒸気発生器伝熱細管のホーニング装置
に存する。
上部の管仮に下端部が固定された伝熱細管の内面を仕上
げる装置であって、前記管板側に着脱自在に取付けられ
且つ屈曲自在なアームを備える案内装置と、前記水室の
外側に設けられたわみ軸送り出し機能を有するプッシャ
と、先端側が前記案内装置のアームに取付けられ後端側
が前記プッシャ側に連結されるガイドチューブと、この
ガイドチューブ内に通され前記プッシャによって送り出
される中空のたわみ軸と、たわみ軸の先端部に取付けら
れ回転されて前記伝熱細管内面の仕上げ加工に供される
ホーニング工具と、前記たわみ軸の後端部に結合された
わみ軸を駆動回転させる回転駆動機構と、前記たわみ軸
の後部側からたわみ軸内を通して前記ホーニング工具部
から噴出させる本番供給する水供給機構とを備えてなる
ことを特徴とする蒸気発生器伝熱細管のホーニング装置
に存する。
く作 用〉
当該ホーニング装置においては、対象伝熱細管に対し案
内装置によりガイドチューブを位置決めし、この位置決
めされたガイドチューブ内を通してホーニング工具を伝
熱細管内に挿入し、回転駆動機構によりたわみ軸と共に
ホーニング工具を回転することによって伝熱細管内面の
研磨がなされ、又、水供給機構によりたわみ軸内に水を
供給してホーニング工具より噴出させることによって研
磨面の洗浄がなされるのである。
内装置によりガイドチューブを位置決めし、この位置決
めされたガイドチューブ内を通してホーニング工具を伝
熱細管内に挿入し、回転駆動機構によりたわみ軸と共に
ホーニング工具を回転することによって伝熱細管内面の
研磨がなされ、又、水供給機構によりたわみ軸内に水を
供給してホーニング工具より噴出させることによって研
磨面の洗浄がなされるのである。
く実 施 例〉
第1図には本発明に係る伝熱細管のホーニング装置の一
実施例の概略全体構成を示してあり、第2図ないし第7
図には各部の詳細を示しである。
実施例の概略全体構成を示してあり、第2図ないし第7
図には各部の詳細を示しである。
当該ホーニング装置は、第1図に示すように、蒸気発生
器の水室4内において管板2側に着脱自在に取付けられ
且つ多自由度のアーム(マニピュレータ)11を具える
案内装置12と、蒸気発生器外に設けられろプッシャ1
3と、先端が前記案内装置12のアーム11側に取付け
られ且っ後端が前記プッシャ13側に連結される屈曲自
在なガイドチューブ14と、前記ガイドチューブ14内
に通され前記プッシャ13によって送り出されるたわみ
軸15と、たわみ軸15の先端部に取付けられたホーニ
ング工具としてのホーンヘッド16と、たわみ軸15の
後端部に連結されたわみ軸15を駆動回転させるたわみ
軸回転駆動部としてのエアモータ17と、たわみ軸15
内に水を供給する水供給機構とからなっている。
器の水室4内において管板2側に着脱自在に取付けられ
且つ多自由度のアーム(マニピュレータ)11を具える
案内装置12と、蒸気発生器外に設けられろプッシャ1
3と、先端が前記案内装置12のアーム11側に取付け
られ且っ後端が前記プッシャ13側に連結される屈曲自
在なガイドチューブ14と、前記ガイドチューブ14内
に通され前記プッシャ13によって送り出されるたわみ
軸15と、たわみ軸15の先端部に取付けられたホーニ
ング工具としてのホーンヘッド16と、たわみ軸15の
後端部に連結されたわみ軸15を駆動回転させるたわみ
軸回転駆動部としてのエアモータ17と、たわみ軸15
内に水を供給する水供給機構とからなっている。
前記案内製雪12ば、伝熱細管3を利用して管板2側に
着脱自在に取付けられろ基台部18を有し、この基台部
18に前記アーム11が取付けられている。アーム11
の自由端には前記ガイドチューブ14を連結するための
ウェットホーンアダプタ19が取付けられている。ウェ
ットホーンアダプタ19は筒状をなし、その先端は管板
2への当接面となる。
着脱自在に取付けられろ基台部18を有し、この基台部
18に前記アーム11が取付けられている。アーム11
の自由端には前記ガイドチューブ14を連結するための
ウェットホーンアダプタ19が取付けられている。ウェ
ットホーンアダプタ19は筒状をなし、その先端は管板
2への当接面となる。
第1図及び第2図ないし第4図に示すように、水室4外
のはり20上にはベースプレート21が固定され、ベー
スプレート21上には垂直に軸22が設けられ、この軸
22回りに旋回可能に架台23が設置されている。架台
23は、第3図に示すように、平面から見て略十字形を
なし、各端部には安全金具24がねじ込まれている。安
全金具24の下端をはり20あるいはベースプレート2
1に押し付ければ架台23を固定することができ、安定
金具24をはり20あるいはベースプレート21から離
せば架台23は旋回させることができるようになる。
のはり20上にはベースプレート21が固定され、ベー
スプレート21上には垂直に軸22が設けられ、この軸
22回りに旋回可能に架台23が設置されている。架台
23は、第3図に示すように、平面から見て略十字形を
なし、各端部には安全金具24がねじ込まれている。安
全金具24の下端をはり20あるいはベースプレート2
1に押し付ければ架台23を固定することができ、安定
金具24をはり20あるいはベースプレート21から離
せば架台23は旋回させることができるようになる。
架台23上には支柱25が立てられ、支柱25にZよ、
第6図に示すように、水平な軸26が取付けられている
。軸26には二部材からなるスリーブ27が軸受28を
介して回転自在に設けられている。図中、29.、30
.31はスリーブ27を軸26上に保持する止め板、ナ
ツトである。スリーブ27にはドラムリール32がその
中心部で取付けられている。このドラムリール32に前
記たわみ軸15が巻き付けられるのである。たわみ軸1
5は中空状で且つ屈曲自在となっている。
第6図に示すように、水平な軸26が取付けられている
。軸26には二部材からなるスリーブ27が軸受28を
介して回転自在に設けられている。図中、29.、30
.31はスリーブ27を軸26上に保持する止め板、ナ
ツトである。スリーブ27にはドラムリール32がその
中心部で取付けられている。このドラムリール32に前
記たわみ軸15が巻き付けられるのである。たわみ軸1
5は中空状で且つ屈曲自在となっている。
このドラムリール32に前記たわみ軸回転駆動部として
のエアモータ17が取付けられている。エアモータ17
の出力軸(回転軸)にたわみ軸15の後端部が連結され
ている。
のエアモータ17が取付けられている。エアモータ17
の出力軸(回転軸)にたわみ軸15の後端部が連結され
ている。
エアモータ17の動力源であるエアの供給系は前記軸2
6、スリーブ27に設けられている。軸26の支柱25
側端部周面に空気入口33が開口され、この空気入口3
3に接続する空気路34が軸26内に軸方向に沿って設
けられ、軸26の他端側(止め板29側)端部周面には
空気路34につながる開口部35が開口され、一方、ス
リーブ27内周面には開口部35とつながる環状の溝3
6が形成され、この環状の溝36に接続する空気出口3
7がスリーブ27周面に開口され、そして、前記空気入
口33にエア供給源が接続され、空気出口37にはエア
モータ17のエア供給部に接続するパイプ(図示省略)
が接続されるのである。従って、エア供給源からのエア
は、空気人口33、空気路34、開口部35、環状の1
W36、空気出口37、パイプを経てエアモータ17に
供給され、出力軸が回転されるのである。
6、スリーブ27に設けられている。軸26の支柱25
側端部周面に空気入口33が開口され、この空気入口3
3に接続する空気路34が軸26内に軸方向に沿って設
けられ、軸26の他端側(止め板29側)端部周面には
空気路34につながる開口部35が開口され、一方、ス
リーブ27内周面には開口部35とつながる環状の溝3
6が形成され、この環状の溝36に接続する空気出口3
7がスリーブ27周面に開口され、そして、前記空気入
口33にエア供給源が接続され、空気出口37にはエア
モータ17のエア供給部に接続するパイプ(図示省略)
が接続されるのである。従って、エア供給源からのエア
は、空気人口33、空気路34、開口部35、環状の1
W36、空気出口37、パイプを経てエアモータ17に
供給され、出力軸が回転されるのである。
前記ドラムリール32は、たわみ軸156!巻き取る方
向には駆動回転し、たわみ軸15を繰り出す方向には回
転自在となっており、その回転機構は、前記支柱25に
装備きれている。回転機構は、支柱25に取付けられた
減速8138と、この減速機38に設けられたモータ取
付板39に固定され減速機の入力側に回転軸40が連結
されたモータ41と、減速機38の出力側42にワンウ
ェイクラッチ43を介して設けられ前記ドラムリール3
2のリム内面32aに接触するローラ44とからなって
いる。たわみ軸15を巻き取るときには、モータ41の
作動による回転力が減速機38、ワンウェイクラッチ4
3を経てローラ44に伝わり、ローラ44との摩擦接触
によりドラムリール32は駆動回転される。又、たわみ
軸見を繰り出すときには、モータ41は作動せず、ワン
ウェイクラッチ43も効かず、ドラムリール32はζゎ
み軸15繰り出し方向に自由に回転し得る状態となる。
向には駆動回転し、たわみ軸15を繰り出す方向には回
転自在となっており、その回転機構は、前記支柱25に
装備きれている。回転機構は、支柱25に取付けられた
減速8138と、この減速機38に設けられたモータ取
付板39に固定され減速機の入力側に回転軸40が連結
されたモータ41と、減速機38の出力側42にワンウ
ェイクラッチ43を介して設けられ前記ドラムリール3
2のリム内面32aに接触するローラ44とからなって
いる。たわみ軸15を巻き取るときには、モータ41の
作動による回転力が減速機38、ワンウェイクラッチ4
3を経てローラ44に伝わり、ローラ44との摩擦接触
によりドラムリール32は駆動回転される。又、たわみ
軸見を繰り出すときには、モータ41は作動せず、ワン
ウェイクラッチ43も効かず、ドラムリール32はζゎ
み軸15繰り出し方向に自由に回転し得る状態となる。
前記プッシャ13は前記架台23上に設けられた取付台
45にビン46,47によって留められている。ビン4
6は固定的な枢支ピンであるのに対し、ピン47は取付
台45に設けられた水平な長溝48とプッシャ13に設
けられた傾斜溝49の双方に挿入され且つハンドル50
により溝48に沿って動かし得るようになっている。つ
まり、ハンドル50の操作によりピン47を溝48に沿
って移動させると、ピン47の移動に傾斜溝49が追随
し、結局プッシャ13が第2図中矢印で示す如く府仰勅
されるのである。プッシャ13には前記ドラムリール3
2に巻き付けられているたわみ軸15が通され、プッシ
ャ13の作動によりたわみ軸15は送り出される。
45にビン46,47によって留められている。ビン4
6は固定的な枢支ピンであるのに対し、ピン47は取付
台45に設けられた水平な長溝48とプッシャ13に設
けられた傾斜溝49の双方に挿入され且つハンドル50
により溝48に沿って動かし得るようになっている。つ
まり、ハンドル50の操作によりピン47を溝48に沿
って移動させると、ピン47の移動に傾斜溝49が追随
し、結局プッシャ13が第2図中矢印で示す如く府仰勅
されるのである。プッシャ13には前記ドラムリール3
2に巻き付けられているたわみ軸15が通され、プッシ
ャ13の作動によりたわみ軸15は送り出される。
プッシャ13の先端側には 未分離器51が結合されて
いる。水分離器51はたわみ軸15が貫通するシールリ
ング52とその先端側に形成された水回収室53とを具
えており、それぞれに水出口54.55が設けられ、こ
れらの水出口54,55からパイプ56を経て回収水は
回収ユニット57に回収されるようになっている。
いる。水分離器51はたわみ軸15が貫通するシールリ
ング52とその先端側に形成された水回収室53とを具
えており、それぞれに水出口54.55が設けられ、こ
れらの水出口54,55からパイプ56を経て回収水は
回収ユニット57に回収されるようになっている。
水分離器51の先端部に前記がイドチューブ14の後端
部がシュピリクリップ58で結合されている。蒸気発生
器のマンホール5の入口部には対となっなカイトローラ
59を具えたガイドチューブバランサ60が取付けられ
、ガイドチューブ14はガイドローラ59に案内されて
水室4内に導かれる。ガイドチューブ14の先端部には
クイックカプラ61がシュピリクリップ62により取付
けられており、このクイックカプラ61を案内装置12
のアーム11先端のアダプタ19に結合することにより
ガイドチューブ14はアダプタ19側に連結される。
部がシュピリクリップ58で結合されている。蒸気発生
器のマンホール5の入口部には対となっなカイトローラ
59を具えたガイドチューブバランサ60が取付けられ
、ガイドチューブ14はガイドローラ59に案内されて
水室4内に導かれる。ガイドチューブ14の先端部には
クイックカプラ61がシュピリクリップ62により取付
けられており、このクイックカプラ61を案内装置12
のアーム11先端のアダプタ19に結合することにより
ガイドチューブ14はアダプタ19側に連結される。
たわみ軸15の先端に取付けられているホーンヘッド1
6は、螺旋状に配置した多数の研磨球63を有し且つた
わみ軸15内を通して送られて来る水を噴出させる噴出
口(図示省略)を有している。
6は、螺旋状に配置した多数の研磨球63を有し且つた
わみ軸15内を通して送られて来る水を噴出させる噴出
口(図示省略)を有している。
たわみ軸15内を通して゛前記ホーンヘッド16まで水
を供給する水の供給機構は、前記軸26、スリーブ27
に設けられている。軸26の支柱25側端部周囲に水入
口64が開口され、一端がこの水入口64につながる水
路65が軸26内に設けられ、水路65の他端部につな
がる開口部66が軸26周面に設けられ、スリーブ27
の内面には前記開口部66につながる環状の溝67が設
けられ且つ溝67に通しる水出口68がスリーブ27周
面に開口されている。前記水入口64には水供給源が接
続され、水出口68は配管(図示省略)を介してたわみ
軸15の後部に接続される。従って、水供給源からの水
は、水入口64、水路67、開口部66、溝67、水出
口68、配管を経てたわみ軸15内に供給される。
を供給する水の供給機構は、前記軸26、スリーブ27
に設けられている。軸26の支柱25側端部周囲に水入
口64が開口され、一端がこの水入口64につながる水
路65が軸26内に設けられ、水路65の他端部につな
がる開口部66が軸26周面に設けられ、スリーブ27
の内面には前記開口部66につながる環状の溝67が設
けられ且つ溝67に通しる水出口68がスリーブ27周
面に開口されている。前記水入口64には水供給源が接
続され、水出口68は配管(図示省略)を介してたわみ
軸15の後部に接続される。従って、水供給源からの水
は、水入口64、水路67、開口部66、溝67、水出
口68、配管を経てたわみ軸15内に供給される。
次に、上記ホーニング装置による伝熱細管3内面の仕上
げ作業について説明する。
げ作業について説明する。
先ず、案内装置12を水室4内に挿入し、管板2におけ
る任意の位置に案内装置120基台部18を取付ける。
る任意の位置に案内装置120基台部18を取付ける。
次に、アーム11先端のアダプタ19にクイックカプラ
61によりガイドチューブ14先端部を接続する。この
後、アーム11を作動し、第1図及び第7図に示すよう
に、アダプタ19を加工対象である伝熱細管3の端面に
あてがう。次に、プッシャ13を作動してたわみ軸15
を送り出し、ホーンヘッド16を伝熱細管3内に挿入す
る。尚、ホーンヘッド16の位置はその外面に白ペン目
印等を付けてそれを光電管で検出することによりなされ
る。ホーンヘッド16を伝熱細管3内に挿入したら、エ
アモータ17を作動し、たわみ軸15を介してホーンヘ
ッド16を回転させる。同時に、たわみ軸15内に水を
供給し、ホーンヘッド16より周囲に噴出させる。ホー
ンヘッド16の回転により多数の研磨球63が伝熱細管
3内面に当り、細管内面の研磨がなされ、水の噴出供給
により?iFF磨面が洗浄される。洗浄に供された水は
ガイドチューブ14内を流れて水分離器51に至り、こ
こから水出口54,55パイプ56を経て回収ユニット
57に回収される。
61によりガイドチューブ14先端部を接続する。この
後、アーム11を作動し、第1図及び第7図に示すよう
に、アダプタ19を加工対象である伝熱細管3の端面に
あてがう。次に、プッシャ13を作動してたわみ軸15
を送り出し、ホーンヘッド16を伝熱細管3内に挿入す
る。尚、ホーンヘッド16の位置はその外面に白ペン目
印等を付けてそれを光電管で検出することによりなされ
る。ホーンヘッド16を伝熱細管3内に挿入したら、エ
アモータ17を作動し、たわみ軸15を介してホーンヘ
ッド16を回転させる。同時に、たわみ軸15内に水を
供給し、ホーンヘッド16より周囲に噴出させる。ホー
ンヘッド16の回転により多数の研磨球63が伝熱細管
3内面に当り、細管内面の研磨がなされ、水の噴出供給
により?iFF磨面が洗浄される。洗浄に供された水は
ガイドチューブ14内を流れて水分離器51に至り、こ
こから水出口54,55パイプ56を経て回収ユニット
57に回収される。
加工対象管が複数あるときにはホーンヘッド16をウェ
ットホーンアゲブタ19内まで戻し、案内装W12によ
りアダプタ19を次の対象伝熱細管3に位置決めし、上
述と同様にして伝熱細管3内面の研磨、洗浄を行なう。
ットホーンアゲブタ19内まで戻し、案内装W12によ
りアダプタ19を次の対象伝熱細管3に位置決めし、上
述と同様にして伝熱細管3内面の研磨、洗浄を行なう。
加工対象管の研磨、洗浄が終了したら、ドラムリール3
2を駆動回転させてたわみ軸15を巻き戻し、第7図に
示すように、ホーンヘッド16を水分$l[sl内に収
めろ。この後、ガイドチューブ14先端をアダプタ19
から外し、水室4外へ取出し、次の伝熱細管補修作業で
必要がなければ案内装置12もマンホール5を通して水
室4外へ取出す。
2を駆動回転させてたわみ軸15を巻き戻し、第7図に
示すように、ホーンヘッド16を水分$l[sl内に収
めろ。この後、ガイドチューブ14先端をアダプタ19
から外し、水室4外へ取出し、次の伝熱細管補修作業で
必要がなければ案内装置12もマンホール5を通して水
室4外へ取出す。
以上の動作はすべて水室4外より遠隔操作でなされる。
〈発明の効果〉
本発明に係る蒸気発生器伝熱細管のホーニング装置によ
れば、加工対象である伝熱細管に対するホーニング工具
の位置決め、挿入、[f1回転並びに洗浄用の水の供給
、回収が自動的にしかも遠隔操作により行な丸ろので、
細管内面を十分に洗浄仕上げすることができ、作業者の
被曝防止も図れる。
れば、加工対象である伝熱細管に対するホーニング工具
の位置決め、挿入、[f1回転並びに洗浄用の水の供給
、回収が自動的にしかも遠隔操作により行な丸ろので、
細管内面を十分に洗浄仕上げすることができ、作業者の
被曝防止も図れる。
第1図は本発明に係ろホーニング装置の一実施例の全体
概略図、第2図はドラムリール、プッシャの側面図、第
3図はその平面図、第4図は第2図中の117−IV矢
視断面図、第5図はドラムリール回転駆動部の断面図、
第6図はたわみ軸回転駆動機構、水供給機構の断面図、
第7図はホーンヘッド、ガイドチューブ、たわみ軸。 水分離器等の断面図、第8図は蒸気発生器下部の断面図
、第9図、第10図はホーンヘッドの側断面図とそのX
−X矢視図である。 図面中、2は管板、3は伝熱細管、4は水室、11はア
ーム、12は案内装置、13はプッシャ、14はガイド
チューブ、15はたわみ軸、16はホーンヘッド、17
ζよエアモータ、19はウェットホーンアダプタ、32
はドラムリール、51は水分離器である。 Iコ 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図
概略図、第2図はドラムリール、プッシャの側面図、第
3図はその平面図、第4図は第2図中の117−IV矢
視断面図、第5図はドラムリール回転駆動部の断面図、
第6図はたわみ軸回転駆動機構、水供給機構の断面図、
第7図はホーンヘッド、ガイドチューブ、たわみ軸。 水分離器等の断面図、第8図は蒸気発生器下部の断面図
、第9図、第10図はホーンヘッドの側断面図とそのX
−X矢視図である。 図面中、2は管板、3は伝熱細管、4は水室、11はア
ーム、12は案内装置、13はプッシャ、14はガイド
チューブ、15はたわみ軸、16はホーンヘッド、17
ζよエアモータ、19はウェットホーンアダプタ、32
はドラムリール、51は水分離器である。 Iコ 第3図 第4図 第5図 第6図 第8図 第9図 第10図
Claims (1)
- 蒸気発生器の水室上部の管板に下端部が固定された伝熱
細管の内面を仕上げる装置であって、前記管板側に着脱
自在に取付けられ且つ屈曲自在なアームを備える案内装
置と、前記水室の外側に設けられたわみ軸送り出し機能
を有するプッシャと、先端側が前記案内装置のアームに
取付けられ後端側が前記プッシャ側に連結されるガイド
チューブと、このガイドチューブ内に通され前記プッシ
ャによって送り出される中空のたわみ軸と、たわみ軸の
先端部に取付けられ回転されて前記伝熱細管内面の仕上
げ加工に供されるホーニング工具と、前記たわみ軸の後
端部に結合されたわみ軸を駆動回転させる回転駆動機構
と、前記たわみ軸の後部側からたわみ軸内を通して前記
ホーニング工具部から噴出させる水を供給する水供給機
構とを備えてなることを特徴とする蒸気発生器伝熱細管
のホーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4147286A JPS62203751A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 蒸気発生器伝熱細管のホ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4147286A JPS62203751A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 蒸気発生器伝熱細管のホ−ニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62203751A true JPS62203751A (ja) | 1987-09-08 |
JPH0547350B2 JPH0547350B2 (ja) | 1993-07-16 |
Family
ID=12609302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4147286A Granted JPS62203751A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 蒸気発生器伝熱細管のホ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62203751A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07237105A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-12 | Chubu Electric Power Co Inc | 管内の穴内面研磨工具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524896A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-22 | Westinghouse Electric Corp | Honing tool |
JPS5831628U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | 昭和電線電纜株式会社 | グラフアイト塗布装置 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP4147286A patent/JPS62203751A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5524896A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-22 | Westinghouse Electric Corp | Honing tool |
JPS5831628U (ja) * | 1981-08-26 | 1983-03-01 | 昭和電線電纜株式会社 | グラフアイト塗布装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07237105A (ja) * | 1994-02-24 | 1995-09-12 | Chubu Electric Power Co Inc | 管内の穴内面研磨工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547350B2 (ja) | 1993-07-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |