JPS62203034A - 圧力計 - Google Patents

圧力計

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JPS62203034A
JPS62203034A JP4563986A JP4563986A JPS62203034A JP S62203034 A JPS62203034 A JP S62203034A JP 4563986 A JP4563986 A JP 4563986A JP 4563986 A JP4563986 A JP 4563986A JP S62203034 A JPS62203034 A JP S62203034A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧力計に関し、一層詳細には、簡単な操作によ
り圧力流体の所望の設定圧力値と現流体圧力値とをデジ
タル式に表示することが可能であり、しかも、圧力スイ
ッチとしても機能することが可能な、簡単で小型化に適
した圧力計に関する。
圧力流体、例えば、加圧された空気がアクチュエータに
供給され、当該アクチュエータが正常な圧力で駆動して
いるか否かを確認する等のために圧力流体管路に圧力計
を介装することが一般的に行われている。この場合、異
常に低い(若しくは異常に高い)圧力流体の供給がなさ
れると、アクチュエータ自体が、または、このアクチュ
エータにより駆動される各種機器が損壊しあるいは近隣
にいる作業者にとり危険な事態を惹起することが予想さ
れる。従って、従来から各種の圧力計が開発され流体供
給系に用いられてきた。然しなから、従来技術によれば
、一般的に、圧力計としてはブルドン管を用いたものま
たはダイヤフラム式のものが多く採用されており小型化
には限度があり、しがも圧力検出の精度が悪い。
従来例としてこのブルドン管を用いた圧力計を第1図a
並びにbに示す。すなわち、円筒状のケーシング2には
流体圧力をアナログ的に表示するための数値が描出され
た表示部4が装着され、当該表示部4の中央部にはケー
シング2の軸線に沿って指針6が回動自在に設けられて
いる。なお、指針6が反時計方向への一定以上の回動動
作を阻止するためにビン8が植設されている。
次に、この圧力計Aの内部構造について説明する。
ケーシング2の内部には湾曲するブルドン管10に圧力
流体を供給するための通路を画成した支持部12が配設
される。この支持部12を利用して基板14が設けられ
、当該基板14に前記指針6に直結する軸16が植設さ
れる。軸16にはばね部材18が係合し且つ歯車20が
前記軸16に外嵌する。
歯車20は屈曲するアーム22に刻設された歯列24と
噛合し、前記アーム22の一方の端部には湾曲する第1
のロッド26が延在する。前記湾曲ロッド26は真直な
ロッド28の一端部と係合し、ロッド28の他端部はブ
ルドン管10の先端部と係合している。なお、図中、参
照符号30は内部に流体用通路が画成されブルドン管に
対して流体圧力を供給するための螺子部を示す。
このような構成からなるブルドン管を用いた圧力計Aで
は、前記のように、螺子部30を測定しようとする流体
圧力管路に螺入し、この圧力計Aを固定する。この結果
、螺子部30がブルドン管10へと圧力流体が供給され
る。すなわち、この圧力流体の供給によってブルドン管
10はその先端部を撓ませ、ロッド28、湾曲ロッド2
6を介してアーム22が変位し、歯列24は歯車2oを
回転させる。これによって、この歯車20に同軸的に結
合されている指針6が時計方向へと回転し、表示部4に
おいてその流体圧力に対応する数値をアナログ的に表示
する。このブルドン管1oに供給される圧力に対しては
ばね部材18が前記軸16の回動動作に対してバランス
をとるように付勢される。
そこで、以上のような構成では、先ず、支持部12に対
してブルドン管1oをろう付は等により気密に溶着しな
ければならない。しがも、このブルドン管10自体が相
当な面積を占有し、さらにまた、その内部に機械的な構
成要素としてばね部材18、歯車20、歯列24を含む
屈曲するアーム22)湾曲するロッド26、ブルドン管
1oの先端部に係合するロッド28等、各種の部品を組
み込まなければならない。そして、精度を高めるために
これらの微調整を熟練者によってなし遂げなければなら
ないという不都合が存在する。
さらに、表示部4では流体圧力はアナログ的に表示され
るために、読取誤差を含めて正確な圧力検出が出来ない
なお、従来から、当該圧力計に関連して圧力スイツチを
付設し、この圧力スイツチの作用下に所定の圧力以上ま
たは以下の場合、当該圧力流体の供給を停止する等の措
置が講じられている。従来技術に係るこの種の圧力スイ
ッチを第2図に示す。すなわち、この圧力スイッチ32
はケーシング34の内部にマグネット付ピストン36を
摺動自在に配設している。前記ピストン36は調整ねじ
38を螺回することによってその弾発力を調整される調
圧スプリング40と通路42から導入される圧力流体に
よってその変位動作が規制される。一方、ピストン36
にはそのマグネットにより動作するスイッチング素子4
4を臨ませている。
従って、流体圧力によって変位するピストン36の移動
量は前記スイッチング素子44により検出され、このス
イッチング素子44の出力信号により、例えば、加工装
置が駆動・停止制御される。
然しなから、前記のような構造の圧力計Aに対応して圧
力スイッチ32を設けようとしても当該圧力計Aと前記
圧力スイッチ32とは別体に構成せざるを得ない。結局
、製造コストが高く精度も些程に向上させることが出来
ず、さらにまた、圧力計A自体の占有面積並びにこれに
対応して用いられる圧力スイッチ32の占有面積が極め
て大きくなり、有効に工場内の空間等を活用しようとす
る時、大きな妨げとなっている。
本発明は前記の不都合を悉く克服するためになされたも
のであって、圧力検出素子として半導体圧力センサを用
い、しかも、この半導体圧力センサの出力信号をデジタ
ル的に表示することを可能とすると共に、圧力スイッチ
としての機能を達成することが可能な圧力計を提供する
ことを目的とする。
前記の目的を達成するために、本発明は筺体内部に半導
体圧力センサを配設し、前記圧力センサに圧力流体を導
入するための通路を臨ませ、前記筐体の一面に流体圧力
を表示する表示部を備え、前記圧力センサで検出される
流体圧力を電気信号として取り出してデジタル信号に変
換して前記表示部にデジタル値として表示すると共に前
記電気信号をアナログ信号として取り出して所定値以上
若しくは以下の時前記圧力流体の制御信号および/また
は警報信号として用いるよう構成することを特徴とする
次に、本発明に係る圧力計について好適な実施例を挙げ
、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
第3図a乃至Cにおいて、参照符号50は本発明に係る
圧力計を示す。この圧力計50は直方体状の筺体52と
前記筐体52に係着されて図示しない流体用管路の雌螺
子に螺入し当該圧力計50を固定すると共に、前記流体
用管路からこの圧力計50の本体内部に圧力流体を導入
するための螺子部54を含む。筺体52の前面部にはカ
バ一部材56が設けられ、このカバ一部材56の内部に
圧力設定用の摘み58とデジタル表示器、ここでは液晶
表示器60と、設定された圧力をデジタル的に表示させ
る際に押圧されるブツシュボタンスイッチ62と、後述
するように設定圧力以下で流体が供給されている時警報
表示として発光する発光素子64とを組み込んでいる。
第3図Cにその内部構造を示している。すなわち、筺体
52には螺子部54が固着され、当該螺子部54の軸線
方向に沿って通路66が形成されている。この通路66
の上端部には半回体圧カセンサ68の突出部70が嵌入
する。この場合、通路66から圧力流体を筺体52の内
部に漏洩させることのないように0リング72を2段に
亘って配設している。圧力センサ68は屈曲する枠体7
4によって固定されると共に、この圧力センサ68の端
子76は当該圧力センサ68の電気的制御を行うための
プリント基板78に電気的に接続され且つこれを支承す
る。プリント基板78の上部には筺体80によって室8
2が画成され、この室82を閉塞するように設けられた
プレート84に前記液晶表示器60が固着される。
そこで、第4図a、bに前記圧力センサ68の詳細を示
す。
突出部70には前記通路66と連通する通路86が形成
され、この通路86はガラス製からなる台座88に画成
された通路90と連通状態にある。台座88の上部には
圧力センサ68を構成するセンサチップ92が配設され
、このセンサチップ92には前記通路90から与えられ
る圧力流体を受容するための室94が設けられる(第4
図す参照)。センサチップ92には導線96が接続され
、この導線96は端子98と電気的に接続されている。
圧力センサ68の開口する上端部にはポリエステル等の
合成樹脂製からなるカバ一部材100が固着され、前記
センサチップ92の保護に供される。
次に、前記プリント基板78に組み込まれる制。
御回路を第5図に示し説明する。
定電流回路Iに接続されるブリッジ回路Bの出力側はオ
ペアンプA1に接続され、このオペアンプA1の出力側
は分岐して抵抗R,、R2を介して電圧/周波数変換器
VFに接続される。
前記電圧/周波数変換器VFの出力はデジタル出力とし
てゲート回路Gに導入される。前記ゲート回路Gにはタ
イミングパルス発生回路Tが接続され、このゲート回路
Gの出力はデケードカウンタC+ 、Cm 、C:+に
接続されている。
タイミングパルス発生回路Tの出力は分岐してマルチプ
レクサMUに導入される。デケードカウンタC3乃至C
3の出力側はセグメントデコーダS D+ 、 S D
z 、S D3に夫々接続され、7セグメントからなる
液晶表示器60にその出力信号を送給する。マルチプレ
クサMUの出力はBCDシリアル出力として外部に取り
出される。
一方、オペアンプA、のアナログ出力■Sは分岐してそ
のまま0UTPUT2として外部に取り出されると共に
、コンパレータA2の一方の入力端子に入力される。コ
ンパレータA2の出力側はトランジスタTRのベースに
接続しておく。なお、アナログ出力電圧の遮断用抵抗と
して用いられる抵抗R,と電圧/周波数変換器VFの入
力保護抵抗として利用される抵抗R2との接続部にはブ
ツシュボタンスイッチ62を介装し、このブツシュボタ
ンスイッチ62の一方の端子を摘み58を構成する可変
抵抗VR3に接続しておく。なお、可変抵抗VR,はブ
リッジ回路Bを構成する抵抗の平衡点を調整するための
ものであり、一方、■R2はオペアンプA1の増幅度を
調整するためのものである。
そこで、以上のように構成される本発明に係る圧力計の
作用並びにその効果を次に説明する。
第3図に示すように、突出する螺子部54を利用して図
示しない流体管路に形成された雌螺子部に螺入する。こ
の結果、前記流体管路とこの螺子部54の通路66とが
連通状態に至る。このようにして圧力計50は流体管路
に固着される。そこで、摘み58、すなわち、可変抵抗
VR,を外部から調整することによって所望の流体圧力
を設定する。これと共に、可変抵抗VR,を調整してブ
リフジ回路Bの出力を予め0となるように設定しておく
このような準備段階を経て前記流体管路に圧力流体、例
えば、空気を導入する。この結果、ブリッジ回路Bの平
衡が破れ、その両端子に差電圧が発生し、これはオペア
ンプA1へと導入される。オペアンプA1によって増幅
された出力はアナログ出力として端子から0UTPUT
2として外部へと導出することが出来る。一方、この出
力は電圧/周波数変換器VFを介してデジタル信号、す
なわち、パルス列に変換されてゲート回路Gへと導入さ
れる。ゲート回路Gはタイミングパルス発生回路Tのタ
イミングパルスによってゲートを開閉し、デケードカウ
ンタC+ 、Ct 、C3へと出力信号を送給する。デ
ケードカウンタC1、C2)C3の出力信号はセグメン
トデコーダSD、乃至SD、に導入されて液晶表示器6
0によって数値的に表示されることになる。
一方、前記タイミングパルス発生回路Tの出力はマルチ
プレクサMυへと導入されている。
従って、デケードカウンタC8乃至C3の出力信号はこ
のタイミングパルス発生回路Tから導出されるタイミン
グパルスに同期してBCDシリアル出力として、すなわ
ち、0UTPUTIとして外部にW出される。この場合
、自ら摘み58、すなわち、可変抵抗VR3を介して設
定された値が幾らであるかを簡単に且つデジタル的に表
示することも可能である。それに際しては、ブツシュボ
タンスイッチ62を押圧すればよい。
すなわち、コンパレークA2にはオペアンプA、のアナ
ログ出力信号がそのマイナス端子に導入され、一方、プ
ラス端子には可変抵抗VR。
によって設定された値にかかる出力信号が導入されてい
る。従って、オペアンプA+ のアナログ出力信号であ
るVSが設定電圧であるVTよりも大であるならば、コ
ンパレータA2の出力は低くトランジスタTRを導通す
ることはない。
すなわち、O[JT P UT 3は得られない。
一方、設定電圧VTが前記出力電圧VSよりも大である
ならば、コンパレークA2からは出力信号がトランジス
タTRのベースに出され、このトランジスタTRを導通
させる。この結果、出力信号0UTPUT3が得られ、
例えば、この0UTPUT3によりリレーL並びに発光
素子64側等を付勢することが可能である。換言すれば
、このリレーLを切換弁の切換動作に利用すれば、設定
電圧よりも低い場合には圧力流体の流路を切り替えるこ
とによってアクチュエータ等の動作を停止させることが
可能となる。
次に、可変抵抗VR3によって設定された流体圧力の設
定値をデジタル的に視認する場合について説明する。先
ず、前記のようにしてブツシュボタン62を押圧する。
この時、オペアンプA1のアナログ出力電圧を遮断する
ための遮断用抵抗R,は可変抵抗VR,1よりも一般的
に極めて大きく選択されている。例えば、この遮断抵抗
R,がIOMΩに対しV R3の抵抗は最大で1OKΩ
程度である。この結果、可変抵抗VR3側のインピーダ
ンスが極めて低いために設定電圧VTはブツシュボタン
スイッチ62を介して電圧/周波数変換器VFで所定の
周波数に変換され、前記と同様にデケードカウンタC+
 、Cz、C3によりカウントされ、液晶表示器60に
デジタル的に表示されることになる。すなわち、操作者
は必要に応じて摘み58の周囲に目盛られた目盛によっ
てアナログ的に設定圧力を視認することが出来るが、特
に、デジタル的にその設定圧力を確認しようとする場合
には、ブツシュボタンスイッチ62を押せばよい。さら
にまた、このブツシュボタンスイッチ62を押さない場
合であっても、前記摘み58によって設定された概略的
な値と流体管路を通過する圧力流体のデジタル表示され
た圧力とが比較出来るために、その差がどの程度まであ
るかを容易に確認出来るという利点がある。
さらにまた、本発明装置によれば、マルチプレクサMU
を用いてBCDシリアル出力として外部に導出すること
を可能としている。すなわち、BCDシリアル出力では
4本の信号線ですむために、タイミングパルス発生回路
Tのタイミングパルスを利用してデケードカウントC1
乃至C3の出力を最小限の信号線でアウトプット出来る
という利点が得られる。この場合、完全にシリアル信号
として出力出来ることは勿論である。このようにすれば
、1本の出力端子ですむことは謂うまでもない。
次に、本発明に係る圧力計の他の実施例を第6図に示す
。この場合、前記実施例と異なりその回路構成をワンチ
ップマイクロコンピュータを使って利用している点が異
なる。従って、前記第5図に示す参照符号と同一の参照
符号については同一の構成要素を示すものとしてその詳
細な説明を省略する。
オペアンプA1のアナログ出力電圧■Sはデジタル信号
に変換されるべくワンチップマイコン101に取り込ま
れ、また、操作者は可変抵抗VR3を回すことによって
設定される流体圧力設定値信号を前記マイコン101に
導入させる。
さらにまた、前記設定イ直を液晶表示器60によって視
認するためのブツシュボタンスイッチ62の出力信号も
夫々ワンチップマイコン101に導入される。当該ワン
チップマイコン101 はRAM102)レジスタ10
4を含み、一方、当該ワンチップマイコン”101から
は警報シグナルを出力する出力端子106、BCDシリ
アル出力を出す0UTPUTI、デジタル/アナログ変
換を行って一旦増幅し、これを0UTPUT2として出
力するための増幅器A3、さらにまた、トランジスタT
Rの出力信号を0UTPUT3として出力する端子等が
出力側に設けられる。例えば、スイッチS1はサンプリ
ングタイムの切換用として、S2は前記液晶表示器60
に対してその圧力値の表示デメンションを切り替えるた
めのスイッチとして利用することも出来る。
以上のような構成からなるワンチップマイコン101を
用いた圧力計の制御回路についてその作用を第7図のフ
ローチャートを参照して説明”する。
初期設定した後(STPI)、各ポートから入力信号の
取り込みが行われる(STP2)。
その際、ブツシュボタンスイッチ62がオンされている
か否かが判断される<5TP3)。ブツシュボタンスイ
ッチ62がオンされている場合には設定データが表示器
60に数字表示される(STP4)。一方、ブツシュボ
タンスイッチ62がオフの場合には圧力値データ、設定
値データがマイコン101のRAM102に格納される
。すなわち、オペアンプA1のアナログ出力電圧はデジ
タル化されて前記RAM102に格納され、一方、可変
抵抗VR3によって設定された値もこのRAM102の
異なる番地に格納される(STP5)。
このような状態において、RAM102に格納された圧
力値データはVCDシリアル出力端子に出力される(S
TP6)。これと同様に、前記圧力値データはRAM1
02から読み出されて表示器60に表示される(STP
 7)。さらにまた、この圧力値データはデジタル信号
からアナログ信号に変換されて増幅器A3に至り、0U
TPUT2として出力される(STP8)。次いで、1
回前のサイクルによりメモリに保管されているランチ情
報を取り込んだ後(STP9)この出力はラッチされ、
ラッチされたか否かが判断される。すなわち、アラーム
用端子106からの出力がラッチされれば、この判定に
より、YESの場合には圧力値データを表示するだけの
ルーチンに移る(STPIO)。一方、ランチされなけ
れば、次のステップに移行する。この場合、圧力値デー
タが設定値データより大であるか否かが判断される(S
TPII)。設定値よりも大である場合には、前記第5
図に示す実施例と同様に、出力用トランジスタTRがオ
フとなり (STPI2) 、一方、圧力値データが設
定値よりも小の場合には所定時間圧力値データが設定値
データよりも小であることを確認するためにRAMから
設定回数データを取り出しこれをレジスタ104に移す
(STPI3)。そして、設定回数データからその回数
をデクリメントしく5TP14)0に至った時(STP
I5)出力トランジスタTRをオンさせる( S T 
P 16)。この場合には、端子106からアラーム信
号を出して圧力値が設定値よりも小であることを操作者
に知らしめる。このアラームシグナルの出力はラッチさ
れると共にメモリに保管され、操作者は、例えば、図示
しないアクチュエータを停止する等の適宜の行為を行う
ことが可能となる(STPI7)。
一方、圧力値データが設定値よりも大の場合には、その
ままトランジスタはオフ状態を維持してさらにステップ
2に戻る。
本発明によれば、以上のように簡単な構成で従来アナロ
グ的に表示されていた圧力流体の圧力を数値表示するこ
とが可能であり、しかも、摘みを回すことによって設定
されるアナログ的設定値の表示と、現在の圧力値とを容
易に視認することが出来、さらにまた、必要に応じて前
記設定値をデジタル的に表示することが可能である。ま
た、この設定値よりも現在の圧力流体の圧力値が小さい
場合には、例えば、リレーを付勢してアクチュエータの
動作を停止する等の圧力スイッチとしての役割を果たす
ことも可能である。さらにまた、ブルドン管あるいはダ
イヤフラムを用いる従来の圧力計と異なり、簡単な構成
で且つ小型に製造することが出来、さらにまた、圧力計
と圧力スイッチとを一体化して組み込むことが可能であ
る。このような構成がらすれば、極めて占有面積が縮小
出来、従って、有効な空間の利用が図れると共にその操
作も筒便化する等の利点が得られ且つ圧力計自体の読取
誤差も少なくなる等の種々の顕著な効果が得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設
計の変更が可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来技術に係るブルドン管を用いた圧力計の
概観斜視図、 第1図すは前記第1図aに示す圧力計の内部構造斜視図
、 第2図は従来技術に係る圧力スイツチの縦断面図、 第3図a乃至Cは本発明に係る圧力計の夫々正面図、斜
視図並びに内部構造を示す縦断面図、第4図a並びにb
は第2図Cに示す圧力センサ本体の縦断説明図、 第5図は本発明に係る圧力計の内部に組み込まれる電気
回路のブロック図、 第6図は本発明に係る圧力計の別の実施例を示す電気回
路図、 第7図は第6図に示す電気回路に供されるフローチャー
ト図である。 50・・・圧力計      58・・・摘み60・・
・液晶表示器 62・・・プソシュボタンスイ・ノチ 64・・・発行素子     68・・・半導体圧力セ
ンサ92・・・センサチップ   100・・・カバ一
部材101・・・ワンチップマイコン 102・・・RA M      104・・・レジス
タB・・・ブリッジ回路 VF・・・電圧/周波数変換器 G・・・ゲート回路 T・・・タイミングパルス発生回路 MU・・・マルチプレクサ 特許出願人   焼結金属工業株式会社同上   株式
会社 山 岸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筺体内部に半導体圧力センサを配設し、前記圧力
    センサに圧力流体を導入するための通路を臨ませ、前記
    筐体の一面に流体圧力を表示する表示部を備え、前記圧
    力センサで検出される流体圧力を電気信号として取り出
    してデジタル信号に変換して前記表示部にデジタル値と
    して表示すると共に前記電気信号をアナログ信号として
    取り出して所定値以上若しくは以下の時前記圧力流体の
    制御信号および/または警報信号として用いるよう構成
    することを特徴とする圧力計。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の圧力計において、圧
    力計は圧力流体の圧力を設定する設定手段を有し、前記
    設定手段により設定された圧力値は表示部にデジタル表
    示されることからなる圧力計。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載の圧力計
    において、設定手段は圧力流体の設定圧力を表示するア
    ナログ表示部を備え、前記アナログ表示部で表示される
    アナログ値と、流体圧力のデジタル値とを視認可能に構
    成してなる圧力計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0674947U (ja) * 1992-09-28 1994-10-21 株式会社三陽電機製作所 液圧測定器
KR20020044116A (ko) * 2002-05-04 2002-06-14 전창수 핀 접촉에 의해 표시되고 스위치기능이 있는 압력게이지

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