JPS6220278A - 感熱面状発熱体 - Google Patents
感熱面状発熱体Info
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- JPS6220278A JPS6220278A JP15829785A JP15829785A JPS6220278A JP S6220278 A JPS6220278 A JP S6220278A JP 15829785 A JP15829785 A JP 15829785A JP 15829785 A JP15829785 A JP 15829785A JP S6220278 A JPS6220278 A JP S6220278A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、電気カーペット等に用いられる感熱面状発熱
体に関する。
体に関する。
(背景技術)
一般に、感熱面状発熱体は、温度に対して負のインピー
ダンス特性を有する感熱樹脂フィルム上例発熱線および
感熱線が配設され、感熱樹脂フィルムを介して発熱線と
結合された感熱線を発熱線の一端に接続し、発熱線に商
用電源よ)電力を供給して発熱させると共に1発熱線か
ら感熱線に感熱樹脂フィルムを介して流れる商用周波電
流(以下、「センサ電流」という)Kよシ温度信号を得
、との温度信号が所定値になるように発熱線への通電を
制御するものである。
ダンス特性を有する感熱樹脂フィルム上例発熱線および
感熱線が配設され、感熱樹脂フィルムを介して発熱線と
結合された感熱線を発熱線の一端に接続し、発熱線に商
用電源よ)電力を供給して発熱させると共に1発熱線か
ら感熱線に感熱樹脂フィルムを介して流れる商用周波電
流(以下、「センサ電流」という)Kよシ温度信号を得
、との温度信号が所定値になるように発熱線への通電を
制御するものである。
ところで、との種の感熱面状発熱体で電気カーペット等
を構成した場合、通常の使用においては座布団等によ)
局部的に断熱状態とされることが多い。第6図は面状発
熱体10に小さな断熱物11を載せた状態を示し友もの
で、断熱物lIKよシ局部断熱となつ九部分(断熱部分
)を84、それ以外の部分(非断熱部分)を82とする
。こむで、断熱物11を載せていない状態におりて面状
発熱体10の温度をT、にする九めのセンサ電流を!。
を構成した場合、通常の使用においては座布団等によ)
局部的に断熱状態とされることが多い。第6図は面状発
熱体10に小さな断熱物11を載せた状態を示し友もの
で、断熱物lIKよシ局部断熱となつ九部分(断熱部分
)を84、それ以外の部分(非断熱部分)を82とする
。こむで、断熱物11を載せていない状態におりて面状
発熱体10の温度をT、にする九めのセンサ電流を!。
とし、温度制御回路の設定値をとの状態に調整しておく
ものとすると、断熱物11が載せられ走場合には断熱部
分S、からのセンサ電fiI。
ものとすると、断熱物11が載せられ走場合には断熱部
分S、からのセンサ電fiI。
と非断熱部分S2からのセンサ電流I2とのトータル電
流I、+ I2が!。に等しくなった状態で温度制御回
路の設定値に達することになる。
流I、+ I2が!。に等しくなった状態で温度制御回
路の設定値に達することになる。
なお、断熱物11を載せない状態におけるセンナ電流■
。は発熱線と感熱線間のインピーダンスを2゜、発熱線
と感熱線間に印加される電圧なVとすると■。=V/l
Zolとなる。
。は発熱線と感熱線間のインピーダンスを2゜、発熱線
と感熱線間に印加される電圧なVとすると■。=V/l
Zolとなる。
次K、第7図は上記の面状発熱体を用いて電気カーペッ
トの如き広面積の面状発熱体を構成したものであり、と
の例では単位素子に形成された面状発熱体用に、toa
、 toc 、 IODの計4枚で1つの面状発熱体
を構成している。また、各面状発熱体の境界部分には折
り曲げ性の向上のために穴あけ加工aが施されたり、隙
間すが設けられたりしている。
トの如き広面積の面状発熱体を構成したものであり、と
の例では単位素子に形成された面状発熱体用に、toa
、 toc 、 IODの計4枚で1つの面状発熱体
を構成している。また、各面状発熱体の境界部分には折
り曲げ性の向上のために穴あけ加工aが施されたり、隙
間すが設けられたりしている。
ここで再び断熱物を載せた場合について考えてみると、
部分S1のように単位素子の中央部に断熱物11が載せ
られ友場合の当該部分における発熱線と感熱線間のイン
ピーダンスをz4、センサ電流を■、とし、部分S3.
S4.S5のように単位素子の周辺部に断熱物11が載
せられた場合の当該部分における発熱線と感熱線間のイ
ンピーダンスをz、 、z4.z、、セyす電流を■3
.■4.I5として、発熱線と感熱線間に印加される交
流電圧を一様にVとすると、 1、=V/1z、l *l5=V/1Zsl 。
部分S1のように単位素子の中央部に断熱物11が載せ
られ友場合の当該部分における発熱線と感熱線間のイン
ピーダンスをz4、センサ電流を■、とし、部分S3.
S4.S5のように単位素子の周辺部に断熱物11が載
せられた場合の当該部分における発熱線と感熱線間のイ
ンピーダンスをz、 、z4.z、、セyす電流を■3
.■4.I5として、発熱線と感熱線間に印加される交
流電圧を一様にVとすると、 1、=V/1z、l *l5=V/1Zsl 。
r4=v/1z41 、l5=y/1Zslとなる。
しかして、断熱部分S、〜S5は面状発熱体のない周囲
や穴あけ加工部、FJ間部にまたがっているため、断熱
物直下の面状発熱体の占有面積は素子中央の断熱部分8
.に比して小さく、また、感熱フィルムのインピーダン
ス特性は負特性であるため、等しい温度においては 1z、+<1251.1241.IZ51となる。しか
し、温度制御回路はセンナ電流のトータル値が一定にな
るように制御を行うので、部分83〜S5が夫々断熱さ
れ念場合には部分S。
や穴あけ加工部、FJ間部にまたがっているため、断熱
物直下の面状発熱体の占有面積は素子中央の断熱部分8
.に比して小さく、また、感熱フィルムのインピーダン
ス特性は負特性であるため、等しい温度においては 1z、+<1251.1241.IZ51となる。しか
し、温度制御回路はセンナ電流のトータル値が一定にな
るように制御を行うので、部分83〜S5が夫々断熱さ
れ念場合には部分S。
が断熱された場合より本多くの通電が行われることにな
り、断熱部分83〜S5直下の温度T3〜T5は断熱部
分S1直下の温度T、よシも高くなることになる。
り、断熱部分83〜S5直下の温度T3〜T5は断熱部
分S1直下の温度T、よシも高くなることになる。
とのため、断熱物によシ局部断熱になった部分は前述の
ように相当の高温になることに加え、周辺部が断熱され
た場合には一層温度が上昇することとなり、危険である
と共に発熱体が高温下に長期間さらされることによる材
料の劣化等が問題となってい念。また、これを防止する
ために周辺部の発熱量を低下させると、周辺部の平均的
な温度が低下し、発熱素子全体として温度ム″うができ
るという問題があった。
ように相当の高温になることに加え、周辺部が断熱され
た場合には一層温度が上昇することとなり、危険である
と共に発熱体が高温下に長期間さらされることによる材
料の劣化等が問題となってい念。また、これを防止する
ために周辺部の発熱量を低下させると、周辺部の平均的
な温度が低下し、発熱素子全体として温度ム″うができ
るという問題があった。
更に、第8図および第9図は従来の面状発熱体10の具
体例を示して゛おり、図中、12は発熱線、13は感熱
線、12a、’13mはこれらの表路、12b 、13
bは同じく復路、14は感熱樹脂フィルム、15 、1
6は゛絶縁フィルムを示す。との面状発熱体lOにおも
て、例えば第8図のZ−Z部の−ように単位素子の境界
部近くが第9図に示す如く断熱物11によって断熱され
ると、前述のようにとの部分はインピーダンスが他の部
分よりも高いため、局部的にセンナ電流が小さくなる。
体例を示して゛おり、図中、12は発熱線、13は感熱
線、12a、’13mはこれらの表路、12b 、13
bは同じく復路、14は感熱樹脂フィルム、15 、1
6は゛絶縁フィルムを示す。との面状発熱体lOにおも
て、例えば第8図のZ−Z部の−ように単位素子の境界
部近くが第9図に示す如く断熱物11によって断熱され
ると、前述のようにとの部分はインピーダンスが他の部
分よりも高いため、局部的にセンナ電流が小さくなる。
すなわち、第9図において断熱部からのセンサ電流をI
5、断熱部のインピーダンスを1z51とすると、往路
12mおよび復路t2b rlJffK 1oOvが加
わっているとすれば発熱線12と感熱線13との間の平
均電位差は50Vとなり、センナ電流の値はl5=sO
/ l I51となる。
5、断熱部のインピーダンスを1z51とすると、往路
12mおよび復路t2b rlJffK 1oOvが加
わっているとすれば発熱線12と感熱線13との間の平
均電位差は50Vとなり、センナ電流の値はl5=sO
/ l I51となる。
従来にあっては、かかるセンサ電流■5の値が小さいこ
とにより、局部断熱時の温度制御の感度が悪いという欠
点も有していた。
とにより、局部断熱時の温度制御の感度が悪いという欠
点も有していた。
(発明の目的)
本発明は上記の点に鑑み提案されたもので、その目的と
するところは、単位素子である面状発熱体の周辺部の発
熱量を低下させることなく前記周辺部の断熱時における
断熱部直下の温度の異常上昇を防止して危険を防止し、
かつ温度ムラをなくすと共に1局部断熱時における温度
制御感度の低下を防ぐようにした感熱面状発熱体を提供
することにある。
するところは、単位素子である面状発熱体の周辺部の発
熱量を低下させることなく前記周辺部の断熱時における
断熱部直下の温度の異常上昇を防止して危険を防止し、
かつ温度ムラをなくすと共に1局部断熱時における温度
制御感度の低下を防ぐようにした感熱面状発熱体を提供
することにある。
(発明の開示)
以下、図に沿って本発明を説明する。第1図ないし第4
図は本発明の一実施例を示すもので、これらの図におい
て3は負の温度−インピーダンス特性、すなわち温度の
上昇につれてインピーダンスが低下する特性を有する感
熱樹脂フィルムを示し、例えば40〜80μm程度の厚
さのナイロン樹脂等からなっている。との感熱樹脂フィ
ルム30片面には、厚さが10〜30μm程度のアルイ
ニウム箔の如き金属箔からなる発熱線lおよび感熱線2
が並設され、また、感熱樹脂フィルム3の他面には、厚
さがlO〜30燭程度のアルンニウム箔の如き金属箔か
らなる比較的小面積の補助導電板4が、感熱樹脂フィル
ム3を介して発熱線1および感熱線2の双方に対面する
ように多数、配設されている。更に、発熱線lおよび感
熱線20表面と、補助導電板40表面とKは絶縁フィル
ム5,6がそれぞれ貼設されている。
図は本発明の一実施例を示すもので、これらの図におい
て3は負の温度−インピーダンス特性、すなわち温度の
上昇につれてインピーダンスが低下する特性を有する感
熱樹脂フィルムを示し、例えば40〜80μm程度の厚
さのナイロン樹脂等からなっている。との感熱樹脂フィ
ルム30片面には、厚さが10〜30μm程度のアルイ
ニウム箔の如き金属箔からなる発熱線lおよび感熱線2
が並設され、また、感熱樹脂フィルム3の他面には、厚
さがlO〜30燭程度のアルンニウム箔の如き金属箔か
らなる比較的小面積の補助導電板4が、感熱樹脂フィル
ム3を介して発熱線1および感熱線2の双方に対面する
ように多数、配設されている。更に、発熱線lおよび感
熱線20表面と、補助導電板40表面とKは絶縁フィル
ム5,6がそれぞれ貼設されている。
ここで、発熱線1等の配設パターンとして以下の条件を
満たす必要がある。
満たす必要がある。
すなわち、第1図から明らかなように発熱線1はリード
線引出し部を両端部としてその往路1aと復路1bとが
感熱樹脂フィルム3の全面にわたって互いにほぼ平行に
配設されている。更に、感熱線2の往路2aおよび復路
2bが発熱線1に沿って配設されると共に、補助導電板
4は発熱線lおよび感熱#s2の往路1m、2m、また
は復路1b、2bに対面するように複数配設されるもの
である。
線引出し部を両端部としてその往路1aと復路1bとが
感熱樹脂フィルム3の全面にわたって互いにほぼ平行に
配設されている。更に、感熱線2の往路2aおよび復路
2bが発熱線1に沿って配設されると共に、補助導電板
4は発熱線lおよび感熱#s2の往路1m、2m、また
は復路1b、2bに対面するように複数配設されるもの
である。
ここで、感熱線2の往路2a、復路2bの各端部は接続
され、第4図に示す如く変流器ZCTを介して発熱線l
の往路1aに接続されている。なお、第4図において、
7は温度制御回路、8は交流電源を示す。との温度制御
方法としては、周知のように交流電源8から電圧を印加
された発熱線1と感熱線2との間の電位差、および温度
変化に伴う感熱樹脂フィルム3のインピーダンスに応じ
てセンサ電流が流れ、これを制御用信号として温度制御
回路7によ)発熱線1への通電を制御するものである。
され、第4図に示す如く変流器ZCTを介して発熱線l
の往路1aに接続されている。なお、第4図において、
7は温度制御回路、8は交流電源を示す。との温度制御
方法としては、周知のように交流電源8から電圧を印加
された発熱線1と感熱線2との間の電位差、および温度
変化に伴う感熱樹脂フィルム3のインピーダンスに応じ
てセンサ電流が流れ、これを制御用信号として温度制御
回路7によ)発熱線1への通電を制御するものである。
しかして本発明においては、はぼ同様の回路パターンが
形成された単位素子としての面状発熱偉人、〜ム4(第
1図参照)を互いに接続し、単位素子の中央部において
は発熱線1の往路1aと復路1bとを互いに並行かつ均
一に配設し、一方、単位素子の周辺部においては第1図
のイ。
形成された単位素子としての面状発熱偉人、〜ム4(第
1図参照)を互いに接続し、単位素子の中央部において
は発熱線1の往路1aと復路1bとを互いに並行かつ均
一に配設し、一方、単位素子の周辺部においては第1図
のイ。
ロ、へに示す如く往路1aと復路1bとの配設バランス
を不均等にした点に特徴を有している。
を不均等にした点に特徴を有している。
より詳細には、前記周辺部において、感熱線2との接続
部から遠い部分が近い部分よりも大きなスペースを占め
るように発熱線10回路パターンを形成しである。
部から遠い部分が近い部分よりも大きなスペースを占め
るように発熱線10回路パターンを形成しである。
仁のように構成された本発明において、例えば第1図の
X−X部が第3図に示すように断熱物11によって断熱
された場合、との部分のインピーダンスを121、発熱
線lの往路1&、復路lb間の電位差を100vとする
と、センナ電流■U I =75/ +21 トナリ、
前述した1z51とIZ+とが等しいと考えればlll
5となり、センサ電流■の値が大きくなって局部断熱時
の温度制御の感度が大幅に上昇し、局部断熱時において
も断熱部の温度が異常に上昇するのを防ぐことができる
。
X−X部が第3図に示すように断熱物11によって断熱
された場合、との部分のインピーダンスを121、発熱
線lの往路1&、復路lb間の電位差を100vとする
と、センナ電流■U I =75/ +21 トナリ、
前述した1z51とIZ+とが等しいと考えればlll
5となり、センサ電流■の値が大きくなって局部断熱時
の温度制御の感度が大幅に上昇し、局部断熱時において
も断熱部の温度が異常に上昇するのを防ぐことができる
。
なお、第5図は本発明の他の実施例を示しており、との
実施例では補助導電板が設けられていないが、先の実施
例と同様に単位素子の周辺部における発熱線1の配設バ
ランスを不均等にすることにより同一の効果を期待する
ことができる。
実施例では補助導電板が設けられていないが、先の実施
例と同様に単位素子の周辺部における発熱線1の配設バ
ランスを不均等にすることにより同一の効果を期待する
ことができる。
(発明の効果)
以上のように本発11Cよれば、感熱樹脂フィルム上に
配設された発熱線と、との発熱線に並設された感熱線と
を備え、温度変化に伴う前記感熱樹脂フィルムのインピ
ーダンスの変化を検出して前記発熱線への通電を制御す
るようにし丸面状発熱体を単位素子として用いてなる感
熱面状発熱体において、前記単位素子のほぼ中央部にお
いては前記発熱線の往路と復路とをtデぼ均等に配設し
、かつ前記単位素子の周辺部においては前記発熱線の往
路と復路との配設バランスを不均等にしたから、単位素
子としての面状発熱体の周辺部が断熱された場合にも高
感度の温度制御を行なうことができ、局部的な温度上昇
を防止して安全性を高めると共に、面状発熱体の全域に
わたって温度ムラのない均一な暖房感が得られるといっ
た効果がある。
配設された発熱線と、との発熱線に並設された感熱線と
を備え、温度変化に伴う前記感熱樹脂フィルムのインピ
ーダンスの変化を検出して前記発熱線への通電を制御す
るようにし丸面状発熱体を単位素子として用いてなる感
熱面状発熱体において、前記単位素子のほぼ中央部にお
いては前記発熱線の往路と復路とをtデぼ均等に配設し
、かつ前記単位素子の周辺部においては前記発熱線の往
路と復路との配設バランスを不均等にしたから、単位素
子としての面状発熱体の周辺部が断熱された場合にも高
感度の温度制御を行なうことができ、局部的な温度上昇
を防止して安全性を高めると共に、面状発熱体の全域に
わたって温度ムラのない均一な暖房感が得られるといっ
た効果がある。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は平面図、第2図は第1図のY−Y拡大断面図、
第3図は同じ<X−X拡大断面図、第4図は回路構成図
、第5図は本発明の他の実施例を示す断面図、第6図な
いし第9図は従来例を示すもので、第6図は概略平面図
、第7図は断熱状態を示す説明図、第8図は具体的パタ
ーンを示す平面図、第9図は第8図の2−2拡大断面図
である。 l・・・発熱線、2・・・感熱線、1m、2ト・・往路
、lb、2b・・・復路、3・・・感熱樹脂フィルム、
^、〜A4・・・単位素子としての面状発熱体。
第1図は平面図、第2図は第1図のY−Y拡大断面図、
第3図は同じ<X−X拡大断面図、第4図は回路構成図
、第5図は本発明の他の実施例を示す断面図、第6図な
いし第9図は従来例を示すもので、第6図は概略平面図
、第7図は断熱状態を示す説明図、第8図は具体的パタ
ーンを示す平面図、第9図は第8図の2−2拡大断面図
である。 l・・・発熱線、2・・・感熱線、1m、2ト・・往路
、lb、2b・・・復路、3・・・感熱樹脂フィルム、
^、〜A4・・・単位素子としての面状発熱体。
Claims (1)
- 感熱樹脂フィルム上に配設された発熱線と、との発熱線
に並設された感熱線とを備え、温度変化に伴う前記感熱
樹脂フィルムのインピーダンスの変化を検出して前記発
熱線への通電を制御するようにした面状発熱体を単位素
子として用いてなる感熱面状発熱体において、前記単位
素子のほぼ中央部においては前記発熱線の往路と復路と
をほぼ均等に配設し、かつ前記単位素子の周辺部におい
ては前記発熱線の往路と復路との配設バランスを不均等
にしたことを特徴とする感熱面状発熱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15829785A JPS6220278A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 感熱面状発熱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15829785A JPS6220278A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 感熱面状発熱体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6220278A true JPS6220278A (ja) | 1987-01-28 |
JPH0426195B2 JPH0426195B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=15668531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15829785A Granted JPS6220278A (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 | 感熱面状発熱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6220278A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112006000818B4 (de) | 2005-04-07 | 2019-10-10 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Hydrierungsprodukt eines Blockcopolymers, Zusammensetzung und Verwendung |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512586U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-01-26 | ||
JPS57120926U (ja) * | 1981-01-21 | 1982-07-27 | ||
JPS59182011U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-04 | 松下電器産業株式会社 | 電気カ−ペツト |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP15829785A patent/JPS6220278A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5512586U (ja) * | 1978-07-13 | 1980-01-26 | ||
JPS57120926U (ja) * | 1981-01-21 | 1982-07-27 | ||
JPS59182011U (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-04 | 松下電器産業株式会社 | 電気カ−ペツト |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112006000818B4 (de) | 2005-04-07 | 2019-10-10 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Hydrierungsprodukt eines Blockcopolymers, Zusammensetzung und Verwendung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0426195B2 (ja) | 1992-05-06 |
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