JPS62201035A - 全閉外扇形回転電機の熱交換器 - Google Patents

全閉外扇形回転電機の熱交換器

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JPS62201035A
JPS62201035A JP4249586A JP4249586A JPS62201035A JP S62201035 A JPS62201035 A JP S62201035A JP 4249586 A JP4249586 A JP 4249586A JP 4249586 A JP4249586 A JP 4249586A JP S62201035 A JPS62201035 A JP S62201035A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat exchanger
air
electric machine
ventilation duct
rotary electric
Prior art date
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Pending
Application number
JP4249586A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takeuchi
正昭 竹内
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS62201035A publication Critical patent/JPS62201035A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 回転電機の背部に装着され、かつ軸方向の両側面に通・
虱ダクトを備え、その内部に軸方向に平行に設けられた
多数のパイプの間を前記回転電機の内気が循環する間に
、前記回転電機の回転子軸に設けられた外部ファンによ
り前記各パイプの内部を流通させられる外気によって冷
却される如くにした全閉外扇形回転電機の熱交換器に関
する。この種の熱交換器においては前記外部ファンによ
り前記熱交換器に送シ込まれる外気が、前記多数の各パ
イプにできる限りその前記内気の冷却効率が高くなる如
くに配分流通することが望まれる。
〔従来技術とその間層点〕
この種の熱交換器を備えた従来の全閉外扇形回転電機に
おいては第5図に例示するa口く、前記回転機1の背部
に多数軸方向に平行に配置されたパイプ3を内蔵する熱
交換器2が装着され、かつ熱交換器2の軸方向の両側に
は通風ダクトが設けられ、吸気側通風ダクト27を介し
て各パイプ3の内部を流通した外気は排気側通風ダクト
(図示せず)を介して再び外部に排出される如くKされ
ている。
その際吸気側通風ダクト27には前記回転電機1の回転
子軸4の軸方向を中心として適宜の面積を有し、異物な
どの侵入から前記通風ダクト27を防護するだめの円板
状金網8aと外気の吸入時の抵抗を軽減するための筒形
をなす案内8bとが設けられた外気吸入口8が形成され
、前記回転電機1の回転子細4に投けられた外部フアン
により前記外気吸入口8を介して冷却用外気が吸入側通
風ダクト27に送り込まれる如く罠なっているう 一方前記回転電機1の内部には機内を冷却して昇温した
内気を前記回転電機1のフレームの一端に形成された通
気口14を介して熱交換器2の内部に送り込み、熱交換
器2の内部において多数配置されたパイプ3の間を流通
する間に各パイプ3を介してその内部を流通する外気と
熱交換を行わせ、冷却された後に前記フレームの他端に
形成された通気口(図示せず)を介して再び前記回転電
機1の機内に引き入れる3口くにして内気の循環を行わ
せる内部ファン13が回転子軸4に設けられて込る。
前記のU口くに構成された熱交換器2を備える全閉外扇
形回転電機1においては、熱交換器2において各パイプ
3を介して行われる外気と前記回転電機1の内気との熱
交換による冷却効率を向上させるために、第5図に例示
する如く吸気側通風ダクト27の内部に設けられた複数
個の仕切シ手段、この場合は2個の仕切り板26a及び
26bを第6図に例示する如く溶接などの手段により前
記通風ダクト27の両側壁27& K固定し、外気吸気
口8全通して外部77ン5によって吸入された外気が仕
切シ板26a 、 26bによって仕切られた前記通風
ダクト27の各内部空間を第5図において矢印で示す如
くに流入することにより、多数配置されたパイプ3の各
々に前記内気の冷却効率ができる限り高くなるように配
分流通する如くにされている。
しかし前記通風ダクト27と共に熱交換器2を実際に前
記回転電機1に装着した@に1外部ファン5が回転子軸
4に固定された位置と前記通風ダクト27に固定された
仕切り板26a 、 26bが前記ダクト27の内部に
占める位置とが必しも当初に計画した位置関係に一致し
ないために、仕切り板26a。
26bによって仕切られた前記ダクト27の内部空間か
ら各パイプ3に配分流通する空気量が所期の目的からは
程遠い状態になる場合、あるいは第5図に例示する如(
外部77ン5のグレード外径を何らかの理由で変更しな
ければならなくなり、もはや仕切り板26a 、 26
bによって仕切られた前記ダクト27の内部空間に流入
する空気量が所期の如くに配合されなくなった場合など
に、各パイプ3に配分される空気量が所期の通シになる
如くに仕切り板26& 、 26bによって仕切られ九
内部空關に流入する外気の量を再調整するにも、従来の
この種熱交換器2の吸気側通風ダクト27に設けられる
仕切り板26a 、 26bが第6図に例示した如く前
記ダクト27の両側壁27& K固定されているため、
その位置を調節することができず、場合によっては仕切
り板26a 、 26bと前記ダクト27の正面の壁2
7bとの間隔が所期の意図を実現するのく適合した別個
の吸気側・磯風ダクトに取シ替えざるを得いという不利
不便が生ずる欠点がある。
〔発明の目的〕
その内蔵する多数のパイプに冷却用外、気を均等に配分
するためにその吸入側通風ダクトに仕切り板を固定する
如くにした従来の全閉外扇形回転電機の熱交換器が有す
る前記の如き欠点に鑑み、本発明は簡単な手段により所
与のφ件に応じて常に前記各パイプに対する冷却空気の
配分をできる限り前記回転電機の内気冷却の効率が、高
くなる如くKする仕切り板を、前記吸入側通風ダクトに
設けるグロ<Kした全閉外扇形回転電機の熱交換器を提
供することを目的とする。
〔発明の実施例〕
次に図面に表わされた実施例にもとづいて本発明の詳細
な説明する。
本発明に関わる熱交換器が設けられた全閉外扇形回転電
機においては、第5図に例示する如く、前記回転電機1
の背部に軸方向に平行して多数配置されたパイプ3を備
える熱交換器2が装着され、熱交換器2の軸方向に両側
には通風ダクトが設けられ、吸気側通風ダクト7を介し
て各パイプ3の内部を流通した外気が排気側の通風ダク
ト(図示せず)を介して再び外部に排出される如くKな
っており、吸気側通風ダクト7には前記回転電機10回
転子軸4の軸方向を中心として適宜の面積を有し異物な
どの侵入から前記通風ダクト7の内部を防護するための
円板状金網8aと外気吸入時の抵抗を減するための筒形
の吸気案内8bとが設けられた外気吸入口8が形成され
、該吸入口8.を1.介して前記回転電機1の回転子軸
4の軸端に設けられ九外部7775により冷却用の外気
が前記通風ダクト7内に送シ込まれる如くKなっている
一方において、前記回転電機1の内部を冷却して昇ユし
た内気を前記回転電機1のフレームの一方の端部に形成
された通気口14を介して熱交換器2内に送り込み、そ
の内部において多数のパイプ3の間を流通する間にパイ
プ3の内部を流れる外気との間で熱交換を行って冷却さ
れた後、前記フレームの他端に形成された別の通気口(
図示せず)を介して再び前記回転電機1の内部に取り入
れる如<Kして内気の循環を行わせる内部ファン13が
回転子軸4に設けられることは、既に説明した従来の熱
交換器を備えた全閉外扇形回転電機の場合と同様である
。   ′ しかし本発明の熱交換器を備えた全閉外扇形回転電機に
おいては、熱交換器2の内部に配置された多数のパイプ
3を介して前記回転電機1の内気とパイプ3の内部を流
通する冷却用空気との間で行われる熱交換にもとづく前
記内気の冷却効率を向上させるために、熱交換器2の吸
気側通風ダクト7の外気吸入口8を介し外部7アン5に
より内部に吸入された外気を多数のパイプ3に対してで
きる限り前記内気の冷却効率が高くなるように配分し得
る如くに設けられた前記通風ダクト7の複数個の仕切シ
手段、この場合は2個の仕切り板6a。
6bが、第1図及び第2図に示す実施例においては前記
通風ダクト7の両側壁7aの間隔よシ幾分大きい長さを
有し、かつ前記両側壁7aに形成され、仕切り板6a 
、 6bの断面形状と相似形に形成されたスリン) 9
a 、 9b内に挿入保持される如くKなっている。し
たがって仕切り板6a及び6bそれぞれの両端における
屈曲した部分の長さZa及びtbが少しづつ異なる複数
個の仕切り板6a及び6bを用意し、該仕切り板6a及
び6bを取り替えることKより通風ダクト7の正面の壁
7bと仕切り板6a及び6bそれぞれの前記端部との間
隔La及びLbを変更して行う通風試験の結果にもとづ
いて、熱交換器2の内部の各パイプ3に対しできる限9
前記回転電機の内気冷却の効率を高くさせ得る如き前記
間隔La 、 Lbが得られる仕切シ板6a及び6bを
選定し、前記通風ダクト70両側壁7&に形成したスリ
ット9a及び9bに保持させ、第2図に例示する如く溶
接などの固定手段によシ仕切り板6a及び6bをそれぞ
れ前記通風ダクト7に固定する。
また別の実施として第3図及び第4図に例示する如く仕
切り板16a 13t、び16bの水平部分と屈曲した
端部とにそれぞれ山形鋼の切片からなシ固定用のポル)
 IIIL 、 llbが予め設けられ丸取り付は座1
0JL &、び10bを適宜に設ける一方において、吸
気側通風ダクト17の両側壁17aの前記の取シ付は座
10&及び10bが取り付けられる位置に前記の堰り付
は座10a及び10bが水平方向にある程度の距離移動
し得る取り付は穴18a及び18bを所要の個数形成し
、取り付は穴18a及び18b K沿って水平方向に仕
切り板16a及び16bを移動させることにより、仕切
り板16a及び16bと前記通風ダクト17の正面の壁
17bとの間隔La及びLbをを変更して行う通1虱試
・倹の結果にもとづいて、前述と同様に熱交換器2の内
部の各パイプ3にできる限り高い前記回転電機1の内気
冷却の効率が得られる如く冷却空気を流通させ得る前記
間隔La及びLbを決定し、第4図に例示する如く仕切
り板16&及び16bそれぞれの取り付は座16をそれ
らに設けられたボルトlla 、 llbとナツトI2
a 、 12bとによシ前記通風ダクト17の両側板1
7aに固定する。
以上の実施例におけるが如く、各仕切シ板の端部と吸気
側通風ダクトの正面の壁との間隔を調整することにより
、前記通風ダクト内に吸入された外気を熱交換器2の内
部で各パイプ3を介して行われる熱交換によシ前記回転
電機の内気を冷却する効率ができる限シ高くなる如くに
各パイプ3に配分流通させることが可能になる。
〔発明の効果〕
本発明は以上に説明した如く回転電機の背部に装着され
、かつ軸方向の両側面に通風ダクトを備え、その内部と
軸方向に平行に設けられた多数のパイプの間を前記回転
電機の内気が循環する間に、前記回転電機の回転子軸に
設けられた外部ファンにより前記パイプの内部を流通さ
せられる外気によって冷却される如くにした全閉外扇形
回転電機の熱交換器において、その一方の側面に設けら
れる吸気側通風ダクトの内部に前記熱交換器の内部に配
置される多゛数のパイプに対し冷却用空気を案内する仕
切シ手段を設け、かつ適宜の手段により前記仕切り手段
の一端と前記吸気側通風ダクトの内面との軸方向に水平
方向の間隔を適宜調節し得る如くKすることKより、前
記熱交換器の各パイプに対する外気量の配分を吸気側通
風ダクトの壁面と前記仕切り手段それぞれとの間隔を調
節して前記回転電気の内気冷却の効率ができるだけ高く
なる如くに簡単に調整できるから、前記熱交換器と吸気
側通風ダクトの前記回転電機装着後の前記外気の配分の
不具合や外気吸入手段の条件変更に原因する前記内気冷
却効率の低下を容易に改善することができ、しかもその
際に前記通風ダクトの取り替えを必要としないから経済
的に極めて有利になる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明に関わる熱交換器の吸気側通
風ダクトの異った実施例を示す壷略縦断面を、第2図及
び第4図はそれぞれtlE1図のA−A部分及び第2図
のB−B部分を示す概略IIIffr面図を、第5図は
従来の熱交換器と吸気側通風ダクトとの全閉外扇形回転
電機との関係を示す概略縦断面図を、第6図は第5図の
C−C部分を示す概略縦断面を表わす。 1・・・全閉外扇形回転電機、2・・・熱交換器、3・
・・パイプ、4・・・回転子軸、5・・・外部7アン、
6&。 6b 、 16a 、 16b−・・仕切り板、7.1
7・・・吸気側通第1図         第2図 第3図      第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)回転電機の背部に装着されかつ軸方向の両側面に通
    風ダクトを備え、その内部に軸方向に平行に設けられた
    多数のパイプの間を前記回転電機の内気が循環する間に
    、前記回転子軸に設けられた外部フアンにより前記パイ
    プの内部を流通させられる外気によつて冷却される如く
    にした全閉外扇形回転電機の熱交換器において、その一
    方の側面に設けられる吸気側通風ダクトの内部に前記熱
    交換器の内部に配置される多数のパイプに対し冷却用空
    気を案内する仕切り手段を設け、かつ適宜の手段により
    前記仕切り手段の一端と前記吸気側通風ダクトの内面と
    の軸方向に水平方向の間隔を適宜調節し得る如くにして
    なることを特徴とする全閉外扇形回転電機の熱交換器。
JP4249586A 1986-02-27 1986-02-27 全閉外扇形回転電機の熱交換器 Pending JPS62201035A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4249586A JPS62201035A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 全閉外扇形回転電機の熱交換器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4249586A JPS62201035A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 全閉外扇形回転電機の熱交換器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62201035A true JPS62201035A (ja) 1987-09-04

Family

ID=12637636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4249586A Pending JPS62201035A (ja) 1986-02-27 1986-02-27 全閉外扇形回転電機の熱交換器

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JP (1) JPS62201035A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130213074A1 (en) * 2012-02-17 2013-08-22 Hussmann Corporation Merchandiser with airflow divider
WO2015149140A1 (pt) * 2014-04-04 2015-10-08 Weg Equipamentos Elétricos S.A. - Motores Dispositivo direcionador e equalizador de fluxo de ar para resfriamento de máquinas elétricas
US9220354B2 (en) 2012-02-17 2015-12-29 Hussmann Corporation Merchandiser with airflow divider
JP2019115227A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 株式会社日立製作所 回転電機

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20130213074A1 (en) * 2012-02-17 2013-08-22 Hussmann Corporation Merchandiser with airflow divider
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US9456706B2 (en) * 2012-02-17 2016-10-04 Hussmann Corporation Merchandiser with airflow divider
US10182667B2 (en) 2012-02-17 2019-01-22 Hussmann Corporation Merchandiser with airflow divider
WO2015149140A1 (pt) * 2014-04-04 2015-10-08 Weg Equipamentos Elétricos S.A. - Motores Dispositivo direcionador e equalizador de fluxo de ar para resfriamento de máquinas elétricas
JP2019115227A (ja) * 2017-12-26 2019-07-11 株式会社日立製作所 回転電機

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