JPS62200005A - アクチユエ−タ相対速度の可変装置 - Google Patents

アクチユエ−タ相対速度の可変装置

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JPS62200005A
JPS62200005A JP61042392A JP4239286A JPS62200005A JP S62200005 A JPS62200005 A JP S62200005A JP 61042392 A JP61042392 A JP 61042392A JP 4239286 A JP4239286 A JP 4239286A JP S62200005 A JPS62200005 A JP S62200005A
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Satoshi Miyaoka
諭 宮岡
Toshihiro Nishimoto
西本 利弘
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Yutani Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、例えば油圧シテベルのブーム上昇と旋回の
アクチュエータの如く、同一切換弁群に属し、作動時負
荷圧力の異なるアクチュエータを同時に作動せしめると
きに、両者の関係速度を良好に、選択、調整する装置に
関するものである。
従来の技術 従来の一般的な油圧回路として、油圧ショベルの場合を
例にとり説明すると、同一油圧切換弁群内の油圧切換弁
は、並列回路構成となっており、この切換弁によりそれ
ぞれのアクチュエータへ、所望の量の圧油を分配するに
は油圧切換弁のスプール移動量を人為的に加減しながら
運転していた。
以下、従来の実施例を第5図に示す油圧ショベルの油圧
回路図により、ブーム上昇第2速(実施例において詳述
する)と旋回とを同時に作動甘しめた場合について説明
する。
第5図のブーム操作レバ38を操作して、パイロットバ
ルブ15を最大に作動させると、パイロット圧油は、パ
イロット油路30,31を経て油圧切換弁9のパイロ−
/ )油室に達し、該油圧切換弁9のスプールをD位置
に移動させると同時に、パイロット油路30の延長油路
は油圧切換弁6のパイロット油室にも通じているので、
該油圧切換弁6のスプールをもD位置に移動させる。
この結果、第2油圧ポンプ3の吐出油は油路24、油圧
切換弁9のD位置通路、油路39.40を通り、ブーム
シリンダ13の伸長側油室へ、また第1油圧ポンプ2の
吐出油は油路23、油圧切換弁6のD位置通路、油路4
1を通り上述の油路40で合流してブームシリンダ13
へと流入する。
この状態で、操作レバ38°を操作してパイロット弁1
6または16°の作用により油圧切換弁6と同一油圧切
換弁群Aに属する油圧切換弁14を切換え、そのスプー
ル位置がDまたはEに移動すると、油路23の圧油は油
路34に分流し、油圧切換弁14のDまたはE位置通路
を通って旋回モータ12に流入する。このとき、油圧切
換弁6.14は共に油路23に並列的に配置されている
ので、第1油圧ポンプ2の圧油は、ブームシリンダ13
、旋回モータ12の何れか負荷圧力の低い方へ大量に流
入し、そのアクチュエータを主として作動させる。従っ
て、ブーム上昇速度と旋回速度との関連性を好ましい状
態にするには、回路設計時点においてブームシリンダ1
3の負荷圧力と旋回モータ12の負荷圧力特性を予め算
出し、成る一定の作業負荷と作業条件とを勘案して油圧
回路を構成するが、このことは、あくまでも標準作業条
件の下において稼動せしめる場合にのみを効となるだけ
であり、しかも一般的には回路効率の低下をきたすもの
である。
例えば、標準バックホウアタッチメントを装備した標準
機のフロントアタッチメントを取かえて第6図に示すよ
うに自重の大なる特殊クラムシェルを装備したときには
、当然ブームシリンダ13に加わる定常的な負荷圧力は
増大し、上述のブーム上昇、旋回の同時操作をすると、
第1油圧ポンプ2の圧油の殆んどは旋回モータ12にの
み流入する。
また、第7図はブーム上昇、旋回の同時操作によりパケ
ット49に満載した作業対象物を、運搬車T8またはT
、まで移動させるときのブーム上昇高さHと旋回の展開
角度θの関係を示す図であり、掘削終了点0を原点とす
ると、作業対象物を運搬車T、またはT、まで移動させ
る最短距離は、ブームを上昇させながら旋回をし、パケ
ット49の移動軌跡が直vAxまたはyとなる必要があ
り、最終的にはブーム上昇高さH8のとき旋回角度はθ
8.或いはそれぞれHy、θ、とならなければ作業能率
の向上とはならないが、図において明らかなように、パ
ケット49の移動軌跡が直線X。
yとなるためには、同じ旋回角度θ8に対してブーム上
昇高さは、直線X上ではH,、直線y上ではH′、とな
り、また同じブーム上昇高さH7に対して旋回の所要角
度は、直線y上ではθ、となるが直線X上ではθ′1で
よいこととなる。
発明が解決しようとする問題点 実作業をするにあたり、パケット49に加わる作業対象
物の重量は一定作業の反復であり、大きい変化はないが
、作業条件、作業機の立地条件、運搬車T−、Tyの配
置条件は多様であり、従来機では、運転者がこれに対応
するためには、長期間の熟練と感によりブーム上昇用操
作レバ、旋回操作レバを交互に、微妙に調整し、能率を
向上させることに気をとられて作業上も危険であった。
また、前記のブーム上昇、旋回の関係速度を改善する目
的で第5図の油路34または41を固定的な絞り油路と
することを従来機で実施したものであるが、前述の如く
単独作動時の回路効率の低下をもたらす原因となってい
た。
本発明では、上記ブーム上昇、旋回の如き同時操作時に
おいても、作業条件に最も適した両者の関係速度を、不
馴れな運転者にも容易に得られるようにし、能率のよい
作業を実現し、しかも単独作動時の効率低下のない油圧
回路を実現するものである。
問題点を解決するための手段 同一油圧切換弁群内の複数の油圧切換弁により同時に作
動させるアクチュエータのうち、負荷圧力の低いアクチ
ュエータ用油圧切換弁に作用する操作用バイロフト弁の
油圧源側回路または該パイロット弁のパイロット油路の
途中に、調整可能の可変電流スイッチと負荷圧力の高い
アクチュエータ用油圧切換弁を作動させるパイロット圧
で閉路されるスイッチを介して励磁される電磁比例減圧
弁を設ける。
作用 運転に際して、可変電流スイッチを所望の位置に設定し
、負荷圧力の高いアクチュエータ用と低いアクチュエー
タ用の操作レバを操作すると、負荷圧力の低いアクチュ
エータ用油圧切換弁のパイロット油室には減圧されたバ
イロフト圧が作用するので、油圧切換弁は中間開度とな
り、両方のアクチュエータにそれぞれ適量の圧油が供給
される。
また、アクチュエータの相対速度を変更するとき、また
は負荷変動のあるときは、上記可変電流スイッチを調整
して電磁比例減圧弁の流出圧力を変更する。
実施例 この発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明を油圧リモートコントロール方式の
油圧ショベルに通用したときの電気・油圧回路図を一部
省略して示す、1は第1油圧ポンプ2、第2油圧ポンプ
3、バイロフトポンプ4を駆動するエンジンで、第1油
圧ポンプ2はタンク21からサクシランストレーナ19
を経て油を吸入し、吐出油はリリーフ弁18で調圧され
油路23を通って左走行用の油圧切換弁7、ブーム上昇
第2連用の油圧切換弁6、アーム第1連用の油圧切換弁
5、旋回モータ12用の油圧切換弁14などから構成さ
れる第1油圧切換弁群Aに流入してゆき、第2油圧ポン
プ3の吐出油はリリーフ弁20で調圧され油路24を通
り右走行用の油圧切換弁8、ブーム上昇、下降第1連用
の油圧切換弁9、パケット用の油圧切換弁lO、アーム
第2連用の油圧切換弁11から構成される第2油圧切換
弁群Bへと流入する。
第1、第2油圧切換弁群A、Bに属する各油圧切換弁は
、各群毎に並列油圧回路となっており、それぞれの油圧
切換弁が中立位置、すなわち、操作されないときには、
各アクチュエータへの油路は閉止されるが、油路23ま
たは24を通って送油される圧油は、内部の中立時バイ
パス油路を通って、それぞれ油路35.36に入り、合
流油路25となり、オイルクーラ26、リターンフィル
タ27を経てタンク21に戻る。
また、操作レバ38により作動するパイロット弁15の
パイロット圧出口ボートに連接したパイロット油路30
およびその分岐パイロット油路31は油圧切換弁6.9
のスプールを、ブームシリンダ13が伸長する側に移動
させるパイロ7)油室に通じ、パイロット弁15゛のパ
イロット圧出口ボートに連接したパイロット油路33は
油圧切換弁9のスプールを、ブームシリンダ13が縮小
する側に移動させるパイロット油室に通じ、操作レバ3
8゛により作動するパイロット弁16.16’のパイロ
ット圧出口ボートに連接したパイロット油路46.47
は旋回用油圧切換弁14のパイロット油室に通じている
。その他の油圧切換弁、すなわち、第1油圧切換弁群A
に属する油圧切換弁5.7および第2油圧切換弁群Bに
属する油圧切換弁8.10.11などは従来の油圧シラ
ペルにおける切換弁と同様、それぞれ専用のパイロット
弁(図示せず)からの油圧信号により、第1油圧ポンプ
2、第2油圧ポンプ3の圧油を切換えて、各アクチュエ
ータに供給し、作動させる。また、バイロフトポンプ4
の吐出油は、油圧切換弁5.6.7.8.9.10.1
1.14など操作系の油圧源となるものであり、ライン
フィルタ28を通り、リリーフ弁22により調圧され、
油路29を通ってパイロット弁15.15”、16.1
6”およびその他の油圧切換弁用パイロット弁などに供
給されるが、同一切換弁群Aに属し、同時に操作される
機会が多く、また負荷圧力の低い方のアクチュエータ用
の油圧切換弁を操作するパイロット弁16、16゛へ圧
油を供給する油路34の途中に電磁比例減圧弁32を設
け、該電磁比例減圧弁32は可変[流スイッチ44、ス
イッチ45を介して、電源4日により励磁されるように
配線しである。
また、上記スイッチ45にはパイロット弁15、すなわ
ち、負荷圧力の高いアクチュエータ用油圧切換弁の切換
操作をするパイロット弁のパイロットが上昇すると閉路
して電源48が可変電流スイッチ44に通ずる。
次に、以上の電気・油圧回路における作動について説明
する。
最初に、ブームシリンダ13の伸縮動作のみの単独操作
をしたときを説明する。一般に油圧シロベルのブームに
は大きい負荷が加わり、強大な力が要求されると共に、
上昇時の作動速度も要求されるので、上昇時には2個の
油圧ポンプの吐出油を同時にブームシリンダの伸長側油
室に供給し、下降時には縮小側油室に1個の油圧ポンプ
の吐出油を導く方式がとられている。第1図における操
作レバ38をブーム上昇側に操作すると、パイロット弁
15のパイロット圧油は、パイロット油路30.31を
通り、油圧切換弁9のパイロット油室に作用し、スプー
ル位置をC位置からD位置に移動させるので油路24の
圧油は、該油圧切換弁9のD位置通路、油路39.40
を通ってブームシリンダ13の伸長側油室に流入し、ブ
ームを上昇せしめると同時に、パイロット油路30は油
圧切換弁6のパイロット油室にも通じているので、該切
換弁6のスプールをC位置からD位置に切換えようとす
るが、一般的には、ブームシリンダ13の伸長速度を第
1速と第2速と使い分けする目的でパイロット圧が比較
的低圧のとき、油圧切換弁9側のスプールが先行移動し
、更にパイロット圧が上昇すると油圧切換弁9のスプー
ル位置はDに移動したまま、油圧切換弁6のスプールが
D位置に移動するようにしであるので、操作レバ38を
全操作してパイロット弁15からより高圧のパイロット
圧信号が油路30に送り込まれなければ油圧切換弁6は
作動しない、高圧のパイロット圧信号により、やがて、
切換弁6のスプールがD位置に移動すると、油路23か
らの圧油は該切換弁6のD位置通路、油路41を通り、
油路39からの圧油逆流防止用のチェック弁17を押開
き、油路39と合流し、油路40を通9てブームシリン
ダ13の伸長側油室に流入する。従って、ブームシリン
ダ13の伸長側油室へは、操作レバ38の操作初期では
第2油圧ポンプ3からの圧油のみが、また操作後期では
第1油圧ポンプ2と第2油圧ポンプ3との圧油が合流し
て流入する。
次いで操作レバ38を逆方向に操作し、パイロット弁1
5“のパイロット圧出口ポートに接読されたパイロット
油路33の圧力が上昇し、油圧切換弁9のブームシリン
ダ13縮小側のパイロット油室に流入すると、該油圧切
換弁9のスプールはE位置に移動し、油路24の圧油は
該油圧切換弁9のE位置通路、油路42.43を通り、
ブームシリンダ13の縮小側油室へ流入しブームを下降
せしめる。
次に、旋回モータ12を単独に作動させる場合について
述べる。
旋回用操作レバ38゛を操作すると、これに連動するパ
イロット弁16または16”の圧力信号がパイロット油
路46または47を通って油圧切換弁14のパイロット
油室に作用し、スプールをDまたはE位置に切換えるの
で、油路23の分岐油路からの圧油は、該油圧切換弁1
4のDまたはE位置通路を経て、ブレーキバルブ37の
保護の下に、油圧モータ12を正転または逆転させる。
従って旋回モータ12を単独で作動せしめるときは、第
1油圧ポンプ2の吐出油が全量油圧モータ12に流入す
ることとなる。
次に、第1図の油圧回路の油圧シロベルにおいて、第6
図の如くブームシリンダ13に大きな負荷が常時加わっ
ているときや、第7図の如く旋回作動角度が僅かの間に
ブーム上昇作動を大きく得る必要があるとき、しかも旋
回動作、ブーム上昇動作を同時に行う場合について説明
する。
ブームを上昇せしめるため、操作レバ38を全量し、パ
イロット弁15からの高いパイロット圧油がパイロット
油路30に流入すると、上述の如く、油圧切換弁9.6
のスプールは共にD位置に移動し、第1ポンプ2、第2
ポンプ3の圧油は共にブームシリンダ13に流入しよう
とするが、同時に、旋回モータ作動用操作レバ38°を
操作していると、油圧切換弁14のスプールもDまたは
8位1に移動しているので、第1ポンプ2の圧油は油圧
切換弁6.14に、それぞれに係るアクチュエータの負
荷圧力に逆比例して分散、流入する筈であるが、本発明
では、回路図に示す如く、パイロット油路30に信号圧
が加わると、スイッチ45の回路は閉じ、電源48から
可変電流スイッチ44に通電される。従って、予め該可
変電流スイッチ44を!II!しておくことにより、そ
の設定値に応じて出口ボートから油路34に送出する圧
力が決定される電磁比例減圧弁がパイロット弁16.1
6″の圧油流人ボートとの間に設けであるので、該パイ
ロット弁16.16゛からの最高パイロット圧は他のバ
イロフト弁からの圧力よりも減圧され、パイロット油路
46.47を通って油圧切換弁14のパイロット油室へ
と導かれる。
その結果、ブーム用油圧切換弁9.6が完全にD位置に
切換ねったときも、旋回用油圧切換弁14はC位置から
DまたはE位置への切換わり中間位置となり、絞り通路
を経由して旋回モータ12を作動させることとなる。パ
イロット圧と油圧切換弁14のスプール移動ストローク
との関係を図によって詳記する。第3.4図とも、横軸
には油圧切換弁のスプールが中立のときを原点としてス
トロークSをとり、パイロット油室に作用するバイロフ
ト圧を縦軸にとった図であるが、第3図は、バイロフト
弁に供給される油圧源を減圧しないときの関係示す図で
あり、バイロフト圧Pがo −p。
のときはスプールは移動しないか、または開口しない、
いわゆる不感帯であり、P、からP、に昇圧するにした
がい、ストロークSはSlから最大ストロークSSとな
り、内部通路の開度は最大となる。更にパイロット圧が
P4まで昇圧してもストロークSコを保持し続ける。一
方策4図はパイロット弁に供給する油圧源を減圧弁によ
りPlとP、の中間圧力P。
に減圧したときの状況を示し、ストロークSの最大値は
SLとS、の中間値S2となり、油圧切換弁の内部通路
の開度は半開となるので絞り通路を形成し通過抵抗が付
加される。
従って、前記油圧切換弁14のDまたはE位置通路に絞
り抵抗を与えるべく、可変電流スイッチ44の設定値を
、ブームシリンダI3に加わる負荷圧力や作業条件に適
した旋回角度になるように調整しておくことにより、ブ
ーム上昇、旋回時において操作レバを微調整することな
く計画的な関係速度にすることができる。
なお、ブーム上昇操作以外の操作のときは、スイッチ4
5が作動せず、電磁比例減圧弁32には通電されないの
で、パイロット弁16.16°の油圧源圧力は減圧され
ず、通常の油圧ショベルの運転操作と何隻変化はない。
第2図は本発明の第2実施例を示す油圧・電気回路図で
あり、第1実施例では電磁比例減圧弁32により減圧し
た油圧源を、パイロット弁16.16゛に供給したが、
第2実施例では油圧源は他のパイロット弁と同一であり
、パイロット弁16.16’と油圧切換弁14のパイロ
ット油室とを連通ずるパイロット油路46.47の中間
に比例電磁減圧弁32.32°を配置したものであるが
、その作用効果は第1実施例と全く同様である。
発明の効果 本発明にかかる油圧ならびに電気回路を有する油圧作動
装置では、油圧ショベルにおけるブーム上昇、旋回の如
(、同一の油圧切換弁群内の油圧切換弁を同時に操作を
し所定の複合運転をする場合、作業対象物やアクチュエ
ータのM[による負荷圧力の変化、作業条件の変化によ
る作動経路の要求の異なるようなときにおいても、予め
、可変電流スイッチを調整したうえで運転をすれば、従
来の如く操作レバを微妙に操作する必要もなく所定の運
動が得られるので作業能率が上り、また初心者にも安全
な複合運転操作ができる。
【図面の簡単な説明】
第1ri!J、第2図は、それぞれ本発明の第1実施例
、第2実施例を示す油圧・電気回路図、第3.4図は油
圧切換弁のパイロット油室に作用するパイロフト圧とス
プールの移動ストロークの関係を示す線図、第5図は従
来の実施例を示す油圧回路図、第6図は油圧シタベルの
フロントアタッチメントとして特殊タラムシエルを装備
した側面図、第7図は油圧ショベルのブーム上昇高さと
旋回角度の関係を示す図である。 A・・・・・・・・・・第1油圧切換弁群B・・・・・
・・・・・第2油圧切換弁群12・・・・・・・・・旋
回モータ 13・・・・・・・・・ブームシリンダ15.15°・
・・・パイロット弁 16.16°・・・・バイロフト弁 32・・・・・・・・・電磁比例減圧弁44・・・・・
・・・・可変電流スイッチ45・・・・・・・・・スイ
ッチ 以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パイロット油圧信号により並列構成の油圧切換弁
    群の油圧切換弁を切換えて圧油を、それぞれのアクチュ
    エータに供給する油圧回路において、同一油圧切換弁群
    内の負荷圧力の低いアクチュエータ用油圧切換弁のパイ
    ロット油室に信号圧を送るパイロット弁の油圧源回路の
    途中に電磁比例減圧弁を設け、該電磁比例減圧弁の励磁
    部に可変電流スイッチおよび負荷圧力の高いアクチュエ
    ータ用油圧切換弁のパイロット弁の圧力信号で閉路する
    スイッチとを介して電源を導通せしめたことを特長とす
    るアクチュエータ相対速度の可変装置。
  2. (2)負荷圧力の低いアクチュエータ用油圧切換弁のパ
    イロット油室に通ずる、おのおののパイロット油路の途
    中に、電磁比例減圧弁を設け、該電磁比例減圧弁の励磁
    部に、同時に、可変電流スイッチおよび負荷圧力の高い
    アクチュエータ用油圧切換弁のパイロット弁の圧力信号
    で閉路するスイッチを介して電源を導通した上記特許請
    求範囲第1項記載のアクチュエータ相対速度可変装置。
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