JPS62199576A - 自動車用シヤ−シフレ−ムのグリツプ装置 - Google Patents
自動車用シヤ−シフレ−ムのグリツプ装置Info
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- JPS62199576A JPS62199576A JP61043360A JP4336086A JPS62199576A JP S62199576 A JPS62199576 A JP S62199576A JP 61043360 A JP61043360 A JP 61043360A JP 4336086 A JP4336086 A JP 4336086A JP S62199576 A JPS62199576 A JP S62199576A
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Landscapes
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は二方向同時揺動可能なグリップ機構に特徴があ
る自動車用シャーシフレームのグリップ装置に関するも
のである。
る自動車用シャーシフレームのグリップ装置に関するも
のである。
(ロ) 従来の技術
発明者の研究中の自動車用シャーシフレーム搬送装置の
反転装置はシャーシフレームのクランプ方式として平行
うランプ方式があるが、これについて、第5図ないし第
8図を参照して概略の説明をすると、フロントノ−タガ
1部とりャーノーンガ2部にあるクランプ装置18によ
り、シャーシフレーム7のサイドフレーム7A、 7B
を上下から挾み込む関係から、リヤーハンガ2をシャー
シフレーム7の端面まで移動して差し入れなければ力ら
ず、クランプ後の反転サイクルまでの時間がかがシ、組
立てラインスピードに制約を与えていた。また、クラン
プ位置も多種のシャーシフレーム7の形状に合わせた最
適のクランプ位置がと夛にくく、さらに、反転機3の回
転中心とシャーシフレーム7の中心が合いKくいため反
転時の安定性にも不利であった。
反転装置はシャーシフレームのクランプ方式として平行
うランプ方式があるが、これについて、第5図ないし第
8図を参照して概略の説明をすると、フロントノ−タガ
1部とりャーノーンガ2部にあるクランプ装置18によ
り、シャーシフレーム7のサイドフレーム7A、 7B
を上下から挾み込む関係から、リヤーハンガ2をシャー
シフレーム7の端面まで移動して差し入れなければ力ら
ず、クランプ後の反転サイクルまでの時間がかがシ、組
立てラインスピードに制約を与えていた。また、クラン
プ位置も多種のシャーシフレーム7の形状に合わせた最
適のクランプ位置がと夛にくく、さらに、反転機3の回
転中心とシャーシフレーム7の中心が合いKくいため反
転時の安定性にも不利であった。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点本発明は自動車
用シャーシフレーム搬送装置において、リヤーハンガ部
のクランプ方式を変更してグリップ方式とし、多種のシ
ャーシフレームの形状に合わせて、最適なりランプ位置
を確保し、反転機の回転中心とシャーシフレームの中心
を一致させて安定性よくシャーシフレームを反転できる
もので、一般に1位置の不安定な被グリップ対象物のセ
ンタリング把握機構として有効であシ、他の搬送装置に
も適用できる二方向同時揺動可能な自動車用シャーシフ
レームのグリップ装置を提供することを目的とする。
用シャーシフレーム搬送装置において、リヤーハンガ部
のクランプ方式を変更してグリップ方式とし、多種のシ
ャーシフレームの形状に合わせて、最適なりランプ位置
を確保し、反転機の回転中心とシャーシフレームの中心
を一致させて安定性よくシャーシフレームを反転できる
もので、一般に1位置の不安定な被グリップ対象物のセ
ンタリング把握機構として有効であシ、他の搬送装置に
も適用できる二方向同時揺動可能な自動車用シャーシフ
レームのグリップ装置を提供することを目的とする。
に)問題点を解決するための手段
本発明の自動車用シャーシフレームのグリップ装置は、
クヤーシフレームをグリップするフィンガ、フィンガを
支持するハンド、ハンドを回動可能に軸支するエクステ
ンションアームを具備する一対のグリップ装置であって
、各エクステンションアームはスクリュー軸の正逆の回
転により往復動する一対のエクステンションナツトとと
もにスクリュー軸に沿って往復動し、フィンガは揺動可
能にスプリングで付勢された上部グリップと下部グリッ
プからなり、上部グリップはその凸円筒面がハンドの凹
円筒面みぞと接触して係合しハンドに対し揺動自在に支
持され、下部グリップはその凸円筒面が上部グリップの
凹円筒面と接触して係合し上部グリップに対し揺動自在
に支持されている構成に特徴があシ、一対のエクステン
ションアームを左右に往復動し、各フィンガをシャーシ
フレームに接触させ、各ハンドの回動と各上下グリップ
の揺動によってシャーシフレームをその形状Km応して
確実にグリップすることができる。
クヤーシフレームをグリップするフィンガ、フィンガを
支持するハンド、ハンドを回動可能に軸支するエクステ
ンションアームを具備する一対のグリップ装置であって
、各エクステンションアームはスクリュー軸の正逆の回
転により往復動する一対のエクステンションナツトとと
もにスクリュー軸に沿って往復動し、フィンガは揺動可
能にスプリングで付勢された上部グリップと下部グリッ
プからなり、上部グリップはその凸円筒面がハンドの凹
円筒面みぞと接触して係合しハンドに対し揺動自在に支
持され、下部グリップはその凸円筒面が上部グリップの
凹円筒面と接触して係合し上部グリップに対し揺動自在
に支持されている構成に特徴があシ、一対のエクステン
ションアームを左右に往復動し、各フィンガをシャーシ
フレームに接触させ、各ハンドの回動と各上下グリップ
の揺動によってシャーシフレームをその形状Km応して
確実にグリップすることができる。
(ホ)実施例
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
最初に自動車用シャーシフレームの搬送装置の反転装置
、クランプ装置の概要を第5図ないし第8図について説
明する。
、クランプ装置の概要を第5図ないし第8図について説
明する。
反転装置は、フロントハンガ1、リヤーハンガ2、反転
機3、フロント側ホイスト4、リヤー側ホイスト5、天
井走行レール6A、サブレール6B。
機3、フロント側ホイスト4、リヤー側ホイスト5、天
井走行レール6A、サブレール6B。
巾調整ストッパビン28、矢印F1方向に走行し、シャ
ーシフレーム7を搬送するチェーンコンベア8等を具備
し、車輪26A、26Bが上側にある状態で搬送されて
きたシャーシフレーム7を反転機3によυ180度回転
し、車輪26A、 26Bが下側になる状態に反転する
もので、反転したシャーシフレーム7は走行ホイスト4
.5により、次のチェーンコンベアに送られる。
ーシフレーム7を搬送するチェーンコンベア8等を具備
し、車輪26A、26Bが上側にある状態で搬送されて
きたシャーシフレーム7を反転機3によυ180度回転
し、車輪26A、 26Bが下側になる状態に反転する
もので、反転したシャーシフレーム7は走行ホイスト4
.5により、次のチェーンコンベアに送られる。
シャーシフレーム7がチェーンコンベア8上を搬送され
、所定の位置に来ると、リヤーハンガ2は所定の位置に
おかれ、フロントハンガ1が破線の位置から実線の位置
に移動し、フロントハンガ1およびリヤーハンガ2に設
けたクランプ装置18ニヨシシヤーシフレーム7をクラ
ンプし、フロント側ホイスト4およびリヤー側ホイスト
5により吊り上げ、反転機3を回転してシャーシフレー
ム7を180度反転する。
、所定の位置に来ると、リヤーハンガ2は所定の位置に
おかれ、フロントハンガ1が破線の位置から実線の位置
に移動し、フロントハンガ1およびリヤーハンガ2に設
けたクランプ装置18ニヨシシヤーシフレーム7をクラ
ンプし、フロント側ホイスト4およびリヤー側ホイスト
5により吊り上げ、反転機3を回転してシャーシフレー
ム7を180度反転する。
図面中、符号7Cはシャーシフレームのクロスメンバ、
27A、 27Bは懸架ばね、F%Lは床面をそれぞれ
示す。
27A、 27Bは懸架ばね、F%Lは床面をそれぞれ
示す。
クランプ装置18は、エアモータ(不図示)の回転軸6
3により、鎖車67.68A、 68B、 69A、伝
動チェーン71A、傘歯車(不図示)からなる伝動装置
(チェーンドライブ)と鎖車67.70A、70B。
3により、鎖車67.68A、 68B、 69A、伝
動チェーン71A、傘歯車(不図示)からなる伝動装置
(チェーンドライブ)と鎖車67.70A、70B。
69B、伝動チェーン71B、傘歯車(不図示)からな
る伝動装置(チェーンドライブ)を介して、左右ねじ軸
72A、 72Bを回転し、クランプ(クランパビーム
)64A、64Bを矢印F、力方向るいはF、方向ニ移
動し、シャーシフレーム7のサイドフレーム7A、7B
をクランプしたシ、解除(アンクランプ)したりするこ
とができるようになっている。
る伝動装置(チェーンドライブ)を介して、左右ねじ軸
72A、 72Bを回転し、クランプ(クランパビーム
)64A、64Bを矢印F、力方向るいはF、方向ニ移
動し、シャーシフレーム7のサイドフレーム7A、7B
をクランプしたシ、解除(アンクランプ)したりするこ
とができるようになっている。
図面中、符号65A、 65B、 66A、 66Bは
ゴム板とその裏金からなるゴムパッド、 73A、
73Bは各クランプのリプをそれぞれ示す。
ゴム板とその裏金からなるゴムパッド、 73A、
73Bは各クランプのリプをそれぞれ示す。
本発明の自動車用シャーシフレームのグリップ装置はり
キーハンガ2部に使用し、フロントハンガ1部は平行う
ランプ方式を採用する。これにょシ両ハンガ部に平行う
ランプ方式を使用した装置の欠点を解消することができ
る。
キーハンガ2部に使用し、フロントハンガ1部は平行う
ランプ方式を採用する。これにょシ両ハンガ部に平行う
ランプ方式を使用した装置の欠点を解消することができ
る。
つぎに、本発明のグリップ装置を第1図表いし第4図に
ついて説明する。
ついて説明する。
本発明のグリップ装置は、第4図の作動機構の説明図に
示すように、左右一対設けられ、シャーシフレーム7の
サイドフレーム7A、711その内側からそれぞれグリ
ップするもので、第1図ないし第3図はその一方のグリ
ップ装置の詳細拡大断面図で、第1図は深位置のアング
リップ状態図、第2図はグリップ状態図、第3図は第1
図のX −o−o−o−o−o−x、 x’線断面図を
示す。
示すように、左右一対設けられ、シャーシフレーム7の
サイドフレーム7A、711その内側からそれぞれグリ
ップするもので、第1図ないし第3図はその一方のグリ
ップ装置の詳細拡大断面図で、第1図は深位置のアング
リップ状態図、第2図はグリップ状態図、第3図は第1
図のX −o−o−o−o−o−x、 x’線断面図を
示す。
本発明のグリップ装置は、エクステンションスクリュウ
軸12 、エクステンションナツト11人。
軸12 、エクステンションナツト11人。
11B1皿ばね9A、 9B、9C,9D、エクステン
ションアームIOA、 IOB、ハンド13A、 13
B、ハンド上限規制ストッパ14.ハンド下限規制スト
ッパ15、ハンド原位置保持ストッパ19、フィンガ1
6A116B等からなる。
ションアームIOA、 IOB、ハンド13A、 13
B、ハンド上限規制ストッパ14.ハンド下限規制スト
ッパ15、ハンド原位置保持ストッパ19、フィンガ1
6A116B等からなる。
フィンガ16A、 16Bは、ハードプレート製バンド
29付上部グリップ39とハードプレート製パッド30
付下部グリップ40、中間体22、フィンガ広角用スプ
リング17等で組立てられ、上部グリップ39と下部グ
リップ40は、下部グリップの長孔41を貫通するボル
ト43で結合され、上部グリップ39はその長孔42を
貫通するボルト45でハンド13Aに結合する。上部グ
リップ39と下部グリフ1400間隙に中間体22を介
在する。上部グリップ39と中間体22間に、上部グリ
ップ39を上方に付勢する圧縮スプリング17を介在す
る。上部グリップ39は、その凸円筒面50がハンド1
3A K形成された凹円筒面みぞ46と接触して係合し
、ハンド13Aに対し長孔42の範囲内で揺動可能にな
っている。下部グリップ40はその凸円筒面51が上部
グリップ39に形成された凹円筒面52と接触して係合
し、上部グリップ39に対し直角方向に長孔41の範囲
内で揺動可能になっている。
29付上部グリップ39とハードプレート製パッド30
付下部グリップ40、中間体22、フィンガ広角用スプ
リング17等で組立てられ、上部グリップ39と下部グ
リップ40は、下部グリップの長孔41を貫通するボル
ト43で結合され、上部グリップ39はその長孔42を
貫通するボルト45でハンド13Aに結合する。上部グ
リップ39と下部グリフ1400間隙に中間体22を介
在する。上部グリップ39と中間体22間に、上部グリ
ップ39を上方に付勢する圧縮スプリング17を介在す
る。上部グリップ39は、その凸円筒面50がハンド1
3A K形成された凹円筒面みぞ46と接触して係合し
、ハンド13Aに対し長孔42の範囲内で揺動可能にな
っている。下部グリップ40はその凸円筒面51が上部
グリップ39に形成された凹円筒面52と接触して係合
し、上部グリップ39に対し直角方向に長孔41の範囲
内で揺動可能になっている。
上下各グリップの揺動によりシャーシフレームの形状に
応じて確実にグリップすることができる。
応じて確実にグリップすることができる。
エアモータ23により、左右ねじ12A、 12Bを形
成したエクステンションスクリュー軸12を正逆に回転
すると、エクステンションナツトIIA、 IIBは、
矢印Ft方向に左右動し、フィンガ16A、 16Bが
取シ付けられたハンド13A、 13Bを軸支するエク
ステンションアームIOA、 IOHの上部38A13
8Bを、皿はね9A、 9B、9C,9Dを介して左右
動 に往轡キする。エクステンションアーム10A110B
が左右動すると、フィンガ16A、 16Bが左右動し
、シャーシフレーム7をグリップしたシ、グリップを解
除(アングリップ)したシすることができる。この場合
、皿ばね9A、 9B、 9C,9Dにヨシエクステン
ションアーム10A、10Btフローテイングさせ、弾
性的に支持し、フローティングの状態にしであるから、
シャーシフレーム7とフィンガ16A、 16Bの間に
何等かの変形、変位があっても常にグリップ力を保持す
ることができる。
成したエクステンションスクリュー軸12を正逆に回転
すると、エクステンションナツトIIA、 IIBは、
矢印Ft方向に左右動し、フィンガ16A、 16Bが
取シ付けられたハンド13A、 13Bを軸支するエク
ステンションアームIOA、 IOHの上部38A13
8Bを、皿はね9A、 9B、9C,9Dを介して左右
動 に往轡キする。エクステンションアーム10A110B
が左右動すると、フィンガ16A、 16Bが左右動し
、シャーシフレーム7をグリップしたシ、グリップを解
除(アングリップ)したシすることができる。この場合
、皿ばね9A、 9B、 9C,9Dにヨシエクステン
ションアーム10A、10Btフローテイングさせ、弾
性的に支持し、フローティングの状態にしであるから、
シャーシフレーム7とフィンガ16A、 16Bの間に
何等かの変形、変位があっても常にグリップ力を保持す
ることができる。
そして、グリップ力と皿ばね9A、 9B、 90%9
DKて吸収保持しているからグリップの緩みを防止する
ことができる。皿ばね9A、9B、9C19Dは、ガイ
ドリング32A、32B、33A、33B134A、3
4B。
DKて吸収保持しているからグリップの緩みを防止する
ことができる。皿ばね9A、9B、9C19Dは、ガイ
ドリング32A、32B、33A、33B134A、3
4B。
35A、 35Bにより保持され、エクステンションア
ームIOA、 IOBの上部38A、 38Bの貫通孔
44A。
ームIOA、 IOBの上部38A、 38Bの貫通孔
44A。
44B内のスプリング21A、 21B (通常円周上
に3個所設ける。)が、ガイドリング32B、33A、
34B、35Aを押圧することにより、皿はね9A。
に3個所設ける。)が、ガイドリング32B、33A、
34B、35Aを押圧することにより、皿はね9A。
9B、9C,9Dがガイドリング32A、 32B、
33A。
33A。
33B 、 34A 、 34B 、35A 、 35
Bから脱落しないように々っている。第2図では星印側
の皿ばね9Aをガイドリング32A、32Bから脱落し
ないように押し付けている。
Bから脱落しないように々っている。第2図では星印側
の皿ばね9Aをガイドリング32A、32Bから脱落し
ないように押し付けている。
フィンガ16A、 16Bを回動可能に支持するハンド
13A、 13Bは、エクステンションアーム10A。
13A、 13Bは、エクステンションアーム10A。
10BK支持軸58で軸支され、回動自由であるが、ス
トッパ14により上限の回動を規制され、ストッパ19
によりハンド13A、 13Bの原位置を保持され、ス
トツバ15により下限の回動を規制される。そして、支
持軸58に支持された受金54.55の受面57とハフ
)” 13A 、 13Bの受面56ニよってシャー
シフレームの荷重を支持するようになっている。
トッパ14により上限の回動を規制され、ストッパ19
によりハンド13A、 13Bの原位置を保持され、ス
トツバ15により下限の回動を規制される。そして、支
持軸58に支持された受金54.55の受面57とハフ
)” 13A 、 13Bの受面56ニよってシャー
シフレームの荷重を支持するようになっている。
図面中、符号20A 、 20B 、 20Cはグリッ
プ時にシャーシフレーム7を弾性的に支持するゴムパッ
ド、24はカップリング、25はプッシュ、31はエク
ステンションアームの摺動板、36はエクステンション
アーム駆動装置の機体、37はエクステンションアーム
上部の貫通孔、47はエクステンションアームが往復動
する機体の長孔、48はエクステンションアームに設け
たストッパ19の付勢スプリング、49ハエクステンシ
ヨンアームに設けたストツバ19の誘導孔、53はハン
ドの回動範囲を制限するエクステンションアームに設け
たストッパ15の固定孔、59はグリースニップル、6
0はボルト、61は下部グリップが揺動するための上部
グリップ間の隙間、62はハンドに設けたストッパ15
の誘導孔%74,75.76.77はボルトの被覆管、
78は手動軸、79は下部グリップパッドの取付ボルト
をそれぞれ示す。
プ時にシャーシフレーム7を弾性的に支持するゴムパッ
ド、24はカップリング、25はプッシュ、31はエク
ステンションアームの摺動板、36はエクステンション
アーム駆動装置の機体、37はエクステンションアーム
上部の貫通孔、47はエクステンションアームが往復動
する機体の長孔、48はエクステンションアームに設け
たストッパ19の付勢スプリング、49ハエクステンシ
ヨンアームに設けたストツバ19の誘導孔、53はハン
ドの回動範囲を制限するエクステンションアームに設け
たストッパ15の固定孔、59はグリースニップル、6
0はボルト、61は下部グリップが揺動するための上部
グリップ間の隙間、62はハンドに設けたストッパ15
の誘導孔%74,75.76.77はボルトの被覆管、
78は手動軸、79は下部グリップパッドの取付ボルト
をそれぞれ示す。
本発明は、スクリュー軸の推力、一対のエクステンショ
ンアームの往復動、各ハンドの回転機構、各フィンガの
上下各グリップの円筒形状を採用した揺動機構により、
各グリップパッドを自動車用シャーシフレーム形状の凹
凸によく追従させ、一つの駆動装置でグリップの拡張と
二方向同時グリップが可能で、グリップ時間が短縮する
。さらに、各エクステンションアームを皿ばねを介して
支持しているからグリップエネルギ(グリップ力)を吸
収保持でき、シャーシフレームの緩み防止と落下を防止
できる。
ンアームの往復動、各ハンドの回転機構、各フィンガの
上下各グリップの円筒形状を採用した揺動機構により、
各グリップパッドを自動車用シャーシフレーム形状の凹
凸によく追従させ、一つの駆動装置でグリップの拡張と
二方向同時グリップが可能で、グリップ時間が短縮する
。さらに、各エクステンションアームを皿ばねを介して
支持しているからグリップエネルギ(グリップ力)を吸
収保持でき、シャーシフレームの緩み防止と落下を防止
できる。
そして、本発明は、リヤーハンガをシャーシフレームの
端面から差し入れることなくシャーシフレームの上面位
置においてシャーシフレームの内側をグリップすること
ができ、グリップ位置もグリップ支点間が短かく、反転
時の曲げモーメントが少く、反転サイクルまでの時間が
短縮し、組立てラインがスピード化される。また、多種
のシャーシフレームの形状に合わせた最適の位置をとる
ことができ、さらに、反転機の回転中心とシャーシフレ
ームの中心を合わすことができ、反転時の安定性がよく
、リヤーハンガ部に平行うランプ方式を採用した装置と
比較して作業性が優れている。
端面から差し入れることなくシャーシフレームの上面位
置においてシャーシフレームの内側をグリップすること
ができ、グリップ位置もグリップ支点間が短かく、反転
時の曲げモーメントが少く、反転サイクルまでの時間が
短縮し、組立てラインがスピード化される。また、多種
のシャーシフレームの形状に合わせた最適の位置をとる
ことができ、さらに、反転機の回転中心とシャーシフレ
ームの中心を合わすことができ、反転時の安定性がよく
、リヤーハンガ部に平行うランプ方式を採用した装置と
比較して作業性が優れている。
(へ)発明の効果
本発明は、上記のような構成であって、グリップ部の揺
動機構によ)、自動車用シャーシフレームの形状に追従
し、グリップ効率の高い、よシ安全な反転作業等が可能
であシ、クランプ方式のようにフレーム端までグリップ
装置を移動する必要がなく、フレームの上方面において
フレーム内側のグリップ作業ができ、また、グリップ支
点間が短かくて済むため、反転時の曲げモーメントが少
なくなる。そして、一つの駆動装置で各グリップの拡張
とグリップの二方向同時グリップが可能でグリップ時間
の短縮化となる。
動機構によ)、自動車用シャーシフレームの形状に追従
し、グリップ効率の高い、よシ安全な反転作業等が可能
であシ、クランプ方式のようにフレーム端までグリップ
装置を移動する必要がなく、フレームの上方面において
フレーム内側のグリップ作業ができ、また、グリップ支
点間が短かくて済むため、反転時の曲げモーメントが少
なくなる。そして、一つの駆動装置で各グリップの拡張
とグリップの二方向同時グリップが可能でグリップ時間
の短縮化となる。
本発明は位置の不安定な対象物のセンタリング把握機構
として有効であり、今後の搬送自動化装置への積極的展
開を期待できる。
として有効であり、今後の搬送自動化装置への積極的展
開を期待できる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図ないし第3図はグ
リップ装置の拡大断面図で、第1図は原位置のアングリ
ップ状態図、第2図はグリップ状態図、第3図は第1図
のx−o−o−o−o−。 −x、x’線断面図、第4図はグリップ装置の作動機構
の説明図、第5図および第6図は自動車用シャーシフレ
ーム反転装置全体の配置説明図、第7図はフラング装置
の略図、第8図は自動車用シャーシフレームの斜視図で
ある。 10.・フロントハンガ 2・、・リヤーハンガ3・
・・反転機 4・・・フロント側ホイスト5o0.
リヤー側ホイスト 6A、・、天井走行レール 6B、・、サブレールア
、、・自動車用シャーシフレーム 7A、 7B 、、、シャーシのサイドフレーム7C,
、、シャーシフレームのクロスメンバ860.チェーン
コンベア 9A、 9B、 90.9D 、、、皿はね10A11
0B 、、、エクステンションアーム11A、 IIB
、−、エクステンションナツト12、、、エクステン
ションスクリュー軸12A、 12B 、、、左右ねじ 13A、 13B 、、、ハンド 14、、、ハンド上限規制ストッパ 15、、、ハンド下限ストッパ 16A、 16B 、、、フィンガ 17、−、フィンガ広角用スプリング 18・・・クランプ装置 19.・・ハンド原位置ストッパ 20A、 20B、 20C−−−ゴムパッド21A、
21B 、、、皿ばね脱落防止用スプリング22、、
、中間体 23.、、エアモータ24、、、カ
ップリング 25.、、ブツシュ26A、 26B
、、、車輪 27A、 27B 、、、懸架ばね28、
、、巾調整ストッパピン 29゜0.上部グリップパッド 30、、、下部グリップパッド 31、、、エクステンションアーム摺動板32A、 3
2B、 33A、 33B、 34A、 34B、 3
5A。 35B・・・皿ばねガイドリング 36.、、機体
37・拳、エクステンションアーム上部の貫通孔38A
、 38B 、、、 工/ステンションアーム上部39
、、、上部グリップ 40.、、下部グリップ41
、、、下部グリップの長孔 42、、、上部グリップの長孔 43.45.、、ボル
ト44A、 44B 、、、スプリング用貫通孔46、
、、凹円筒面みぞ 47・00機体の長孔48、、、
ストッパのスプリング 49 、、、ストッパの誘導孔 50・・、上部グリップの凸円筒面 51・・・下部グリップの凸円筒面 520.・上部グリップの凹円筒面 53、、、ストッパ15の固定孔 54.55.、、
受金56.57.、、受面 58.、、支持軸5
90.・グリースニップル 60.、、ボルト61、
、、隙間 62.、、ストッパ15の誘導孔63
・・・エアモータの回転軸 64A、 64B−−−クランプ(クランパビーム)6
5A、 65B、 66A、 66B 、、−ゴムパッ
ド67、68A、 68B、 69A、 69B、70
A、 70B 、、、。 鎖車 71A、 71B 、、、伝動チェー
ン72A、 72B 、、、ねじ軸 73A、 73B 、、、クランプのリプ74.75.
76.77、、、ボルトの被覆管78・・・手動軸
リップ装置の拡大断面図で、第1図は原位置のアングリ
ップ状態図、第2図はグリップ状態図、第3図は第1図
のx−o−o−o−o−。 −x、x’線断面図、第4図はグリップ装置の作動機構
の説明図、第5図および第6図は自動車用シャーシフレ
ーム反転装置全体の配置説明図、第7図はフラング装置
の略図、第8図は自動車用シャーシフレームの斜視図で
ある。 10.・フロントハンガ 2・、・リヤーハンガ3・
・・反転機 4・・・フロント側ホイスト5o0.
リヤー側ホイスト 6A、・、天井走行レール 6B、・、サブレールア
、、・自動車用シャーシフレーム 7A、 7B 、、、シャーシのサイドフレーム7C,
、、シャーシフレームのクロスメンバ860.チェーン
コンベア 9A、 9B、 90.9D 、、、皿はね10A11
0B 、、、エクステンションアーム11A、 IIB
、−、エクステンションナツト12、、、エクステン
ションスクリュー軸12A、 12B 、、、左右ねじ 13A、 13B 、、、ハンド 14、、、ハンド上限規制ストッパ 15、、、ハンド下限ストッパ 16A、 16B 、、、フィンガ 17、−、フィンガ広角用スプリング 18・・・クランプ装置 19.・・ハンド原位置ストッパ 20A、 20B、 20C−−−ゴムパッド21A、
21B 、、、皿ばね脱落防止用スプリング22、、
、中間体 23.、、エアモータ24、、、カ
ップリング 25.、、ブツシュ26A、 26B
、、、車輪 27A、 27B 、、、懸架ばね28、
、、巾調整ストッパピン 29゜0.上部グリップパッド 30、、、下部グリップパッド 31、、、エクステンションアーム摺動板32A、 3
2B、 33A、 33B、 34A、 34B、 3
5A。 35B・・・皿ばねガイドリング 36.、、機体
37・拳、エクステンションアーム上部の貫通孔38A
、 38B 、、、 工/ステンションアーム上部39
、、、上部グリップ 40.、、下部グリップ41
、、、下部グリップの長孔 42、、、上部グリップの長孔 43.45.、、ボル
ト44A、 44B 、、、スプリング用貫通孔46、
、、凹円筒面みぞ 47・00機体の長孔48、、、
ストッパのスプリング 49 、、、ストッパの誘導孔 50・・、上部グリップの凸円筒面 51・・・下部グリップの凸円筒面 520.・上部グリップの凹円筒面 53、、、ストッパ15の固定孔 54.55.、、
受金56.57.、、受面 58.、、支持軸5
90.・グリースニップル 60.、、ボルト61、
、、隙間 62.、、ストッパ15の誘導孔63
・・・エアモータの回転軸 64A、 64B−−−クランプ(クランパビーム)6
5A、 65B、 66A、 66B 、、−ゴムパッ
ド67、68A、 68B、 69A、 69B、70
A、 70B 、、、。 鎖車 71A、 71B 、、、伝動チェー
ン72A、 72B 、、、ねじ軸 73A、 73B 、、、クランプのリプ74.75.
76.77、、、ボルトの被覆管78・・・手動軸
Claims (1)
- シャーシフレームをグリップするフィンガ、フィンガを
支持するハンド、ハンドを回動可能に軸支するエクステ
ンションアームを具備する一対のグリップ装置であって
、各エクステンションアームはスクリュー軸の正逆の回
転により往復動する一対のエクステンションナットとと
もにスクリュー軸に沿って往復動し、フィンガは揺動可
能にスプリングで付勢された上部グリップと下部グリッ
プからなり、上部グリップはその凸円筒面がハンドの凹
円筒面みぞと接触して係合しハンドに対し揺動自在に支
持され、下部グリップはその凸円筒面が上部グリップの
凹円筒面と接触して係合し上部グリップに対し揺動自在
に支持されていることを特徴とする自動車用シャーシフ
レームのグリップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043360A JPS62199576A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 自動車用シヤ−シフレ−ムのグリツプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61043360A JPS62199576A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 自動車用シヤ−シフレ−ムのグリツプ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62199576A true JPS62199576A (ja) | 1987-09-03 |
JPH0448673B2 JPH0448673B2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=12661686
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61043360A Granted JPS62199576A (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 自動車用シヤ−シフレ−ムのグリツプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62199576A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020040615A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | いすゞ自動車株式会社 | 車両用フレームの反転治具および反転方法 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043360A patent/JPS62199576A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020040615A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | いすゞ自動車株式会社 | 車両用フレームの反転治具および反転方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0448673B2 (ja) | 1992-08-07 |
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