JPS62198545A - 自動車のステアリング装置 - Google Patents

自動車のステアリング装置

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JPS62198545A
JPS62198545A JP61037249A JP3724986A JPS62198545A JP S62198545 A JPS62198545 A JP S62198545A JP 61037249 A JP61037249 A JP 61037249A JP 3724986 A JP3724986 A JP 3724986A JP S62198545 A JPS62198545 A JP S62198545A
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JP
Japan
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input means
wheel
operating
input device
wheel part
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JP61037249A
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Reiko Saito
斉藤 礼子
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は自動車のステアリング装置に関するもので、
特にホイール部に添って自動車に搭載された装置を操作
する第1の入力手段を組込むことにより、安全に操縦出
来る自動車の実現に寄与するものである。
[背景技術とその問題点] 従来自動車に搭載されたエアコン装置、窓ガラスの曇り
除去装置、オートクルージング装置、トランスミッショ
ンのオーバードライブ装置等の操作スイッチ類はステア
リング装置のホイール部から離れた部所に設けられてお
り、走行中にスイッチ類の操作を行なう場合ホイール部
から手を離す必要があり、また操作中は視線が操作スイ
ッチ類の方に行きがち゛で、事故の原因となることが多
く大変に危険であった。
[発明の目的] 本発明は上記の点にかんがみてなされたものでホイール
部から手を離さずに自動車の諸装置の操作を行なうこと
ができる安・全効果の大きいステアリング装置を提供し
ようとするものである。
[発明の概要] 本発明は従来の装置の欠点を解潤するためになされたも
ので、ステアリング装置のホイール部にに添って自動車
に搭載された3fi装躍を操作する第1の入力手段を組
込み、ホイール部に手を添えたままで諸装置の操作がで
きるようにし、またホイール部の近傍に数件けた第2の
入力手段を操作した場合にのみ、前記第1の入力手段の
操1ヤ礪能が作動するようにしたものである。
[実施例] 第1の実IM例は、第1の入力手段を圧力センサーを組
込むことにより実現したものである。
第1図、第2図に示すようにステアリング装置のホイー
ル部1にはA、B、C,Dのエリアが設けられており、
それぞれにエアコン装置の電源入切、設定温度の上昇、
設定F/fAr51の下降、窓ガラスの曇り除去装置の
電源人の各操作を実行することが可能な第1の入力手段
が配置されている。
各エリアの間には境界マーク13.25.26が付けら
れ、また各エリア上には6第1の入力手段の名称27等
が表示されている。ステアリング装置の骨格構造は、ス
テアリング軸22にナツト65によって固定された中央
構造体19とこれに固定されホイール部1の骨格をなす
環状構造体20から構成されている。環状構造体20の
エリアA、B、C,Dに相当する部分には圧力センサ一
部3,4.5.6が取付けられている。これらの圧力セ
ン゛サ一部は同様の構造を有しているので、圧力センサ
一部3を代表的にとりあげて、その構造を説明する。
第3図に示すように、圧力センサ一部3は、上部電極板
7と下部電極板8の間に感圧導電性ゴム板9を配置した
構造となっている。下部電極板8に対し上部M極板7を
押付けると感圧導電性ゴム板9が圧迫されその抵抗値が
低下し、両電極間の抵抗値が低下するので圧力が作用し
たことが検出される。
第3図に示すように、圧力センサ一部3は、環状構造体
20との間に゛フレキシブル配線板10と絶縁板11を
挟み込んで、ねじ28によって環状構造体20に固定さ
れている。フレキシブル配線板10の上側の面には回路
パターン58が形成されているが、絶縁板11が取付け
であるので下部電極板8は回路パターン58には導通せ
ず、ねじ28を通じて環状構造体20に導通している。
フレキシブル配線板10の回路パターン58と上部N極
板7は電線59によって結線されているホイール部1は
、圧力センサ一部を取付けた11状構造体20の111
oを弾力性のある?!!!覆8I脂21により成型で覆
って造られており、その表面に圧力センサ一部は露出し
ていない。
第2の入力手段は2B所に設置されている。
32は左側第2の入力手段、33は右側第2の入り手段
であり、それぞれアーム部2の、操作者が左右いずれか
の手をホイール部1に添えたままでそのI!指で操作可
能な位置に取付けられ、その端子31はフレキシブル配
線板10に結線されている。両箱2の入力手段にはスラ
イド式スイッチを採用しており、それぞれの操作端60
.61はカバー12に設けた穴63を貫通して外部に露
出するとともにバネ等により常時は外側の方向に偏って
位置し、その接点は間となっている。操作者が操作端を
内側に向かってスライドさせるとその接点は閏となる。
フレキシブル配線板10は回路基板29に連結され、4
箇所の第1の入力手段を構成する圧力センサ一部と2箇
所の第2の入力手段のスライドスイッチよりの信号を回
路基板2つに伝達する。
ステアリング軸22は自動車の車体24に固定された軸
受23によって回転自在に支持さねでいる。
17はスリップリング部で、回転自在に支持されたステ
アリング装置と車体の間の電気的連絡を確保する目的で
設けられている。18は車体24に固定された、非導電
性材料からできているブラシ支持基板で、ブラシ16a
、16b、16c、16d、16eが取付けられている
。14は中央構造体19に固定されたスリップリング基
板である。スリップリング基板14は非導電性材料から
できておりその表面にはステアリング軸22の回転中心
を芯とするリング状の導体であるスリップリング15a
、15b、15c、15d、15eが取付けられ、それ
ぞれブラシ16a、16b、16c、16c!、16e
と接触している。
第4図に示すように、スリップリングは、環状の形でな
く、円弧状導体30等で構成することも可能である。こ
の場合型が概略直進する状態にステアリング装置が訂か
れている場合に接触するようにブラシと円弧状導体30
を配置すれば、ステアリング装置を大きく回転させた場
合における本発明の装置の作動を禁止することが可能に
なる。
12はカバーで、中央構造体19に取付けられた種々の
装置を覆う目的でとりつけられている。
第5図は本発明による第1の実施例の回路図で圧力セン
サ一部3.4.5.6はそれぞれれアース56の電位に
ある環状構造体20と、回路基板29上に設けられた処
理回路35.36.37.38の入力端子47a、47
b、47c、47dに結線されている。 各処理回路に
は、出力端子48a、48b、48c、48dと、電’
f;Afa子50a、50b、50c、50dおよびア
ース端子49a、49b、49c、49dがもうけられ
ている。前記4個の処理回路は同様の回路で構成されて
いるので、処理回路35を代表的に取上げ回路構成を説
明する。
43はオペレーショナルアンプ、44は負荷抵抗、46
は帰還抵抗、45はコンデンサーであるこのように構成
すると、入力端子47aの電圧が比較的長時間かけて変
化しても出力端子48aの電圧は変化せず、圧力センサ
ー3に握力による圧力が作用した場合のような比較的短
時間の電圧変化が入力端子47aに加わった場合にのみ
出力端子48aに変化があられれるので、圧力センサー
の抵抗値等が周囲の温度等の影響により変化しても出力
は影響をうけず、実施例を容易に実現できる。
42はリレ一部でコイル41と接点40a、40b、4
0c、40dから構成され、コイル41に電流が流れる
と各接゛点は閉となる。これらの接点はそれぞれ出力端
子48a、48b、48c、48dとスリップリング部
17のスリップリング15a、15b、15c、15d
に接続されティる。゛両第2の入力手段32.33は並
列に接続され一端はアース56に接続されている。コイ
ル41は電源ライン55と両筒2の入力手段に接続され
ている。
アース56は環状構造体20や中央構造体19の電位で
、ステアリング軸22を通じて車体24に導通し、電池
57のマイナス端子54に接続している。電源ライン5
5はスリップリング15eブラシ16eを経由して、電
池57のプラス端子53に接続している。
スリップリング部17のブラシ16a、16b。
16c、16dは制御回路部51に接続されている。制
御回路部51にはブザー66とエアコン装置52a、窓
ガラス曇り除去装置52bが接続している。
例えばエアコン装置52aの電源を入れる操作を行なう
場合、操作者は左手で左側第2の入力手段32をステア
リングHaの内側の方向に押し、ホイール部1のエリア
への部分を右手で少々強めにそして比較的手早く握るこ
とによって実行することができる。このような操作を行
なった場合の装置の動作を次に詳細に説明する。
左側第2の入力手段32が内側に押されているのでその
接点は閉になっており、リレ一部42のコイル41に電
池57からブラシ16e、スリップリング15eを通っ
て電流が流れ、接点40a。
40b、40c、40dが閉となっている。
処理回路35.36.37.38の電源はブラシ16e
、スリップリング15eを経由して電池57から供給さ
れている。
エリアA部を握ると、圧力センサー3に圧力が作用し、
感圧導電性ゴム板9が圧迫され、その抵抗値が低下し、
入力端子47aの電圧は低下する電圧は比較的短時間の
間に低下するので、出力端子48aの電圧は約Oボルト
から電源の電圧近くまで立上がり、一定時間経過後再び
約Oポルトに復帰する。つまりエリアAを握ると出力端
子48aにパルス波形の電圧が出力する。出力したパル
スは、接点40a、スリップリング15a、ブラシ16
aを経由してi、111111回路51−に伝;1され
ブザー66を一定時間作動させ更にエアコン装2!52
aに伝達されその電源投入装置を作動させる。
第1の実施例は圧力センサーをホイール部1の各エリア
に組込んで第1の入力手段を実現しているが、ホイール
部1に手を添えたままで入力信号を発生し得るものであ
れば全て第1の入力手段を実現する方式の対象となる。
第1の入力手段を実現し得る方式は圧力センサーの他に
も数多く有りこれらの中から6つの例を第2〜第7の実
施例により説明する。
本発明の第2の実施例は第6図、第7図に示すように、
光のビームをステアリング装置のホイール部と中央部の
隅に張り、これを遮ることによりIl器対するυ制御信
号を発生する方式を第1の入力手段に採用したものであ
る。
第6図に示す如く、赤外線発光ダイオード70は、各エ
リアの概略中央の位置に発光端74をホイール部1の内
側に露出させるようにして、ホイール部1を形成する被
覆樹脂21の中に埋め込まれている。各発光ダイオード
は環状構造体20に固定されたフレキシブル配線板71
土の回路パターン85に接続されている。
受光部の赤外線ホl〜ダイオード75a、75b75G
、75dはカバー12に設けた4箇所の貫通孔76を通
して発光端74に対向し、赤外線発光ダイオード70の
発する光を受光するようになっている。
第2の実施例の回路構成をブロック図により第7図に示
す。4箇所に取付けられた赤外線発光ダイオード70は
特定のパルス波形で発光して外来光と区別することがで
きるように、パルス発生回路73によってドライブされ
ている。例えば操作者がエリアAを握ると発光端74が
指で遮蔽され赤外線ホトダイオード75aに赤外線が入
光しなくなり、この情報を処理回路72において処理し
エリアA部が握られたことを認知する信号をリレ一部4
2におくる。左側第2の入力手段32、右側第2の入力
手段33、リレ一部42、スリップリング部17、i制
御回路耶51等の動作は第1の実施例と同様である。
第3の実施例はコンデンサーカップリング方式を第1の
入力手段に採用したものであり、その構造を第8図おい
て説明する。
環状構造体20に絶縁部材83.79を取付は絶縁部材
83の上には各エリアに対応したエリア極板78が取付
られ、絶縁部材79には全エリアをカバーする全エリア
極板80が取付けられ、これらの周囲は被覆all12
1によっておおわれている。全エリア極板80にtまパ
ルス発生回路から出力するパルス電圧が印加されている
。第8図に示すように操作者がホイール部1を握ると、
全エリア極板80と手81の間及び手81とエリア極板
78の間にそれぞれコンデンサーが構成され、全エリア
極板80に印加されたパルス状電位により手81を介し
てエリア極板78上にパルス状の電位が誘起される。こ
の誘起された電位を処理回路に導いて電気的に処理すれ
ば、そのエリアが握られたことが検知される。
第4の実施例は第9図に示すように、ホイール部1の表
面にタッチ電極84を露出させたタッチスイッチ方式第
1の入力手段に採用したもので、人体がこの電極に接近
あるいは接触すると静電容量が変化するので操作された
エリアを電気的に認知ことができる。
第5の実施例は第10図に示すような、押しボタンスイ
ッチ85をホイール部1の各エリアに埋め込み、そのボ
タン部82をかじとり操作上支障のない程度にホイール
部1の表面に露出させる方式を第1の入力手段に採用し
たものである。
第6の実施例は第11図に示すように、静電容量の変化
を検出する方式を第1の入力手段に採用したものであり
、上部電極67と下部電橋68をスペーサー69を挟ん
で対向させ、これをホイール部1に組込みんだ構造とな
っている。ホイールIm1を圧迫すれば、両電極間の距
離が変化し両電極間の静電容量が変化するのでこれを電
気的に検出して入力信号とする。
M7の実施例は第12図に示すような、2つの電極を接
近させて配置した接点装置77をホイール部1の各エリ
アに埋め込んだもので、操作者がホイール部を握る握力
により前記2つの電極が接触するので操作されたエリア
が電気的に認知される。
本発明の実施例では、第2の入力手段は左右の2箇所に
設けているが、これはホイール部1の8第1の入・力手
段を左右いずれかの手で操作する場合に逆側の手で第2
の入力手段を操作できるように配慮した為である。
第2の入力手段はこれの操作により、第1の入力手段に
よる諸装置の操作を可能にすることを目的として設けら
れており、この目的を達成するものであれば、入力手段
の方式や形状、設置数、設置場所は問わない。また第1
と第2の入力手段の間の操作順序の前後関係のI+杓も
ない。
本発明の実施例では、ホイール部に組込んだ第1の入力
手段の操作対象となる自動車の装置としてエアコン装置
と窓ガラスの曇り除去装置を選択しているが、他にも数
多くの対象となる装置があり例えばオートクルージング
装置、トランスミッションのオーバードライブ装置、ナ
ビゲーション装置、ラジオ装置等が挙げられる。
ひとつの第1の入力手段の操作機能はひとつに限定され
るものではなく、モード別人り方式等を採用することに
より、複数の操作v1藺をひとつの第1の入力手段に持
たせるように実施例を構成することも可能である。
第5図において64a、64bはそれぞれエアコン装置
52a、窓ガラス曇り除去装置52bに取付けられた操
作スイッチであるが、本発明においてはこれらの操作ス
イッチよりステアリング装置の入力手段のほうに操作に
対する優先権が与えられている。
本発明の実施例ではホイール部1の41i所に第1の入
力手段を配置しているが、更に多くの第1の入力手段を
配置することも可能である。
以上に述べたように本発明のステアリング装置は、ホイ
ール部に両手′を添えたまま、しかも視線を前方から逸
らすことなく、エアコン装置等の各種の機器の操作を実
行することができるので、交通安全上極めて有効である
。本発明のステアリング装置を使用すれば、機器の操作
に伴う、わきみ運転による事故の発生を未然に防止する
ことができる。また第2の入力手段が設けであるのでか
じとり操作中等の誤操作を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるステアリング装置の第1の実施例
の上部の一部を切欠した正面図、第2図は第1図のX−
Xの断面図、第3図は第1図のY−Yの拡大断面図、第
4図はスリップリングを円弧状にした例を示す図、第5
図は第1の実施例の回路図、第6図は第2の実施例を示
す上部の一部を切欠した正面図、7図は第2の実施例の
回路のブロック図、第8図、第9図、第10図、第11
図、第12図はそれぞれ第3、第4、第5、第6第7の
実施例を示すホイール部の断面図である。 1はホイール部、3は圧力センサ一部、17はスリップ
リング部、19は中央構造体、20は環状構造体、21
はホイール被i樹脂、22はステアリング軸、29は回
路基板、32は左側第2の入力手段、33は右側第2の
入力手段、35は処理回路部、42はリレ一部、51は
制御回路部、52aはエアコン装置、70は赤外線発光
ダイオード、75aは赤外線ホトダイオード、78はエ
リア橋板、81は手、84はタッチ電極、85は押しボ
タンスイッチ、67は下部電極、68は下部電極、77
は接点装置である。 特許出触人 身区礼シ 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第2図 第6図 第7図 第9図     第10図 第4図 手続補正書 117(116/ (+L r II 2Q。 昭和61年1」月20口差出

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第2の入力手段と、ホイール部に添って配置された第1
    の入力手段を備え、前記第2の入力手段を操作すること
    により、前記第1の入力手段による自動車に搭載された
    装置の操作が可能になるようにしたことを特徴とする自
    動車のステアリング装置。
JP61037249A 1986-02-24 1986-02-24 自動車のステアリング装置 Pending JPS62198545A (ja)

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