JPS62197643U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の構成を示す図、第２図は本考
案の実施例としての用紙スキユー矯正装置の要部
を示す一部切欠平面図、第３図は同上用紙スキユ
ー矯正装置の要部を示す一部切欠側面図、第４図
は同上用紙スキユー矯正装置の制御装置を示すブ
ロツク図並びに第５図乃至第７図は同上用紙スキ
ユー矯正装置の動作の一例を説明するためのフロ
ーチヤートである。 １ａ，１ｂ，２ａ，２ｂ……搬送ローラ、３，
４……ローラ変位手段、５，６……用紙先端セン
サ、７……スキユー判定手段、８……ローラ位置
制御手段、１５……マイクロコンピユータ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 用紙搬送経路に用紙の幅方向に所定間隔をおい
   て配置されていると共に一方のものの周面が傾斜
   状に形成されていて接触部分を変えることにより
   搬送速さを変えることができる二対の搬送ローラ
   と、これらの各対の搬送ローラを変位することに
   より搬送ローラの接触部分を変えるローラ変位手
   段と、上記搬送ローラへの用紙の送込方向側に用
   紙の幅方向に所定間隔をおいて配置されていて用
   紙の先端を検知する２つの用紙先端センサと、こ
   れらの用紙先端センサによる用紙先端の検知時間
   が異なることを判定するスキユー判定手段と、こ
   のスキユー判定手段により２つの用紙先端センサ
   の用紙先端の検知時間の差と複数の基準時間との
   長短を判定し、かつ、この判定結果に基づいて搬
   送ローラを変位して二対の搬送ローラの用紙の搬
   送速さを複数段階に変えることにより用紙のスキ
   ユーを矯正するローラ位置制御手段とを具備して
   なることを特徴とする用紙スキユー矯正装置。