JPS62196964U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第３図はこの考案の容器の蓋部構造の
一実施例を示すもので、第１図および第２図はそ
れぞれ正面図、第３図は第１図の−線視断面
図、第４図〜第６図は従来の蓋部構造を示すもの
で、第４図は正面図、第５図は要部を断面視した
側面図、第６図は第４図の−線視断面図であ
る。 ２０……容器本体、２２……ボルト孔、２３…
…ボルト、２５……蓋、３１……係合孔部、３４
……ピニオン、３２……ボルト回転機構、３５…
…ラツク、３７……駆動リング、３９……シリン
ダ、４１……Ｏリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器本体の開口部外周に一の円周上に沿つ
   て複数のボルトをねじ込んで設け、これらボルト
   の頭部と上記端面との間に上記開口部を塞ぐ蓋を
   上記円周に沿つて回転自在に設け、この蓋の上記
   ボルトと対応する位置にそれぞれ対応する各ボル
   トの頭部が挿通可能な孔部とそのボルトの頭部外
   径より狭くかつ上記ボルトの外径より広い幅の開
   口溝とからなる係合孔部をこれらのボルトが描く
   円周上に沿つて形成するとともに、上記容器本体
   あるいは上記蓋のいずれか一方に上記ボルトを一
   斉に回転させるボルト回転機構を設けたことを特
   徴とする容器の蓋部構造。 (2) 上記ボルト回転機構は、上記各ボルトの外
   周にピニオンを固定し、上記容器本体の外周にそ
   の内周面に形成されたラツクを上記ピニオンと噛
   合させた駆動リングを回転自在に設け、さらにこ
   の容器本体に上記駆動リングを回動させるシリン
   ダを設けて構成したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の容器の蓋部構造。