JPS62196626U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係る果菜類の収穫用ハンドの実
施例を示し、第１図はスリツト溝と柄受入れ用凹
部との関係を示す展開概略平面図、第２図は収穫
用ハンドの切欠き側面図、第３図は同ハンドの切
欠き底面図、第４図はカバー体の正面図、第５図
は同カバー体の側面図、第６図はカバー体の補強
構造を示す断面図、第７図は第６図における―
線矢視図、第８図はカツタの展開平面図、第９
図は果実収穫機の側面図、第１０図は制御構成を
示すブロツク図、第１１図は制御作動を示すフロ
ーチヤート、第１２図イ，ロは収穫作業状態の概
略側面図である。第１３図は従来例の展開概略平
面図である。 １３……バキユームパツド、２１……カツタ、
２８……カバー体、２９……通過用口、３０……
スリツト溝、Ｕ……柄受入れ用の凹部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 収穫対象果菜類を吸着するバキユームパツド１
   ３と、そのバキユームパツド１３に吸着された果
   菜類の柄を切断するバリカン型式のカツタ２１と
   が備えられ、前記カツタ２１が、果菜類の導入を
   許容すべく退避する状態と果菜類の柄側に突出す
   る状態とに切換操作自在に支持され、前記バキユ
   ームパツド１３が、その吸引口をハンド前方側に
   向ける状態で、ハンド前方側に突出する捕捉用位
   置とハンド後方側に後退する柄切断用位置とに移
   動操作自在に支持され、ハンド外周部を覆うカバ
   ー体２８が設けられると共に、そのカバー体２８
   の前記バキユームパツド１３の吸引口に対向する
   箇所に、１つの果菜類を通過させることができる
   大きさの通過用口２９が形成され、前記カバー体
   ２８の前記通過用口２９の側縁部に、果菜類の柄
   が挿通するスリツト溝３０の複数個が、前記通過
   用口２９に連通し、且つ、その通過用口２９の周
   方向に並べる状態で形成されている果菜類の収穫
   用ハンドであつて、ハンド前後方向視において、
   前記カツタ２１における隣り合う刃部間に位置す
   る柄受入れ用の凹部Ｕが、前記柄側への突出状態
   において前記スリツト溝３０と同じ位相となるよ
   うにしてある果菜類の収穫用ハンド。