JPS62196132A - ハニカム構造体の成形方法 - Google Patents
ハニカム構造体の成形方法Info
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- JPS62196132A JPS62196132A JP3783586A JP3783586A JPS62196132A JP S62196132 A JPS62196132 A JP S62196132A JP 3783586 A JP3783586 A JP 3783586A JP 3783586 A JP3783586 A JP 3783586A JP S62196132 A JPS62196132 A JP S62196132A
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- honeycomb structure
- skin layer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ハニカム構造体(ハニカムサンドインチ材)
を曲げるための成形方法に関するものである。
を曲げるための成形方法に関するものである。
(従来の技術)
ハニカム構造体は軽量でありながら大きな強度が得られ
るので、自動車や自動二輪車の車体の一部に使用すると
よい。このように自動車や自動二輪車の車体に使用する
ためには平板形状のみでは都合が悪いので適当な角度、
たとえば直角に曲げる必要が生ずることがある。
るので、自動車や自動二輪車の車体の一部に使用すると
よい。このように自動車や自動二輪車の車体に使用する
ためには平板形状のみでは都合が悪いので適当な角度、
たとえば直角に曲げる必要が生ずることがある。
この場合従来にあっては、第2図(a)に示すよ5にハ
ニカムコア1の両面にアウタスキン層2とインナスキン
層3を貼着した状態でインナスキン層の外方からハニカ
ムコア1をV字形に切断しく符号4の部分)、次にこの
部分を(b)で示すように直角に曲げ、(C)に示すよ
うに曲げた部分に鋼板5を挾むなどして補強を図る方法
が行われていた。または第3図(a) GC示すように
曲げるべき部分6で切断し、次に(b)で示すようにこ
の部分を直角におき、その角部に補強材7を接着して取
付ける方法があった。
ニカムコア1の両面にアウタスキン層2とインナスキン
層3を貼着した状態でインナスキン層の外方からハニカ
ムコア1をV字形に切断しく符号4の部分)、次にこの
部分を(b)で示すように直角に曲げ、(C)に示すよ
うに曲げた部分に鋼板5を挾むなどして補強を図る方法
が行われていた。または第3図(a) GC示すように
曲げるべき部分6で切断し、次に(b)で示すようにこ
の部分を直角におき、その角部に補強材7を接着して取
付ける方法があった。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の技術では、第2図の方法の場合、■アウタス
キン層のみに力が加わることになるために完成後の強度
が大きくとれない。■また第2図のものと第3図のもの
に共通する事項として接着が困透。■完成品において力
の加わる方向性が問題となる。というような解決すべき
課題が残されていた。本発明はこの点を解決するために
成されたものである。
キン層のみに力が加わることになるために完成後の強度
が大きくとれない。■また第2図のものと第3図のもの
に共通する事項として接着が困透。■完成品において力
の加わる方向性が問題となる。というような解決すべき
課題が残されていた。本発明はこの点を解決するために
成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記■〜■の間層を解決するための手段として
、ハニカム構造体の製造工程におけるアウタスキン層の
貼着前の過檻において、曲げる部分のハニカムコアにプ
ラスチック材を充填し、そのあとアウタスキン層を貼着
し、次に前記プラスチック材を充填した部分で折シ曲げ
るようにしたものである。
、ハニカム構造体の製造工程におけるアウタスキン層の
貼着前の過檻において、曲げる部分のハニカムコアにプ
ラスチック材を充填し、そのあとアウタスキン層を貼着
し、次に前記プラスチック材を充填した部分で折シ曲げ
るようにしたものである。
(作 用)
このような成形方法とすれば、ハニカムコアにプラスチ
ック材が入っているために1曲げ部のハニカムコアが不
適当に曲がることなく、適当な方向に、コア材としての
補強の役割りを保ちつつ5曲がることになる。
ック材が入っているために1曲げ部のハニカムコアが不
適当に曲がることなく、適当な方向に、コア材としての
補強の役割りを保ちつつ5曲がることになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図について説明すると、
ハニカム構造体の製造工程におけるアウタスキン層2を
貼着する前の過程(a) Kおhて1曲げる部分のハニ
カムコア2にプラスチック材8を充填する。このプラス
チック材8とし杜、常温で加工する場合、ポリエチレン
、ポリプロピレンあるいはポリブチレンを使用し、高温
で加工する場合には、塩化ビニル(100〜150℃)
、ナイロン(80〜150’0)あるいはポリスチレン
(120〜150℃)を用いる。充填後アウタスキン層
2を貼着し、次にプラスチック材8を充填した部分で折
シ曲げるFC)。これで完了する。折シ曲げるとき、ハ
ニカムコアにグラスチック材が入っているために、曲げ
部のハニカムコアが不適当に(ハニカムコアとしての機
能を損うようK)曲がることなく、適当な方向に、コア
材としての補強の役割シを保ちつつ、曲がること(なる
。
ハニカム構造体の製造工程におけるアウタスキン層2を
貼着する前の過程(a) Kおhて1曲げる部分のハニ
カムコア2にプラスチック材8を充填する。このプラス
チック材8とし杜、常温で加工する場合、ポリエチレン
、ポリプロピレンあるいはポリブチレンを使用し、高温
で加工する場合には、塩化ビニル(100〜150℃)
、ナイロン(80〜150’0)あるいはポリスチレン
(120〜150℃)を用いる。充填後アウタスキン層
2を貼着し、次にプラスチック材8を充填した部分で折
シ曲げるFC)。これで完了する。折シ曲げるとき、ハ
ニカムコアにグラスチック材が入っているために、曲げ
部のハニカムコアが不適当に(ハニカムコアとしての機
能を損うようK)曲がることなく、適当な方向に、コア
材としての補強の役割シを保ちつつ、曲がること(なる
。
(発明の効果)
本発明は以上説明したように構成したものであるから、
ハニカム構造体を、強度を失なうことなく曲げることが
可能となる。そして従来のように補強材との接着方法を
考えなくてよく、また外観に切断のあとがでないので、
なめらかに仕上げられるととくなる。
ハニカム構造体を、強度を失なうことなく曲げることが
可能となる。そして従来のように補強材との接着方法を
考えなくてよく、また外観に切断のあとがでないので、
なめらかに仕上げられるととくなる。
第1図は本発明によるハニカム構造体の成形方法を示す
工程説明図、第2図および第3図は従来の成形方法を示
す工程説明図である。 1・・・ハニカムコア 2・・・アウタスキン層5・
・・インナスキン層 880.プラスチック材特許出願
人 鈴木自動車工業株式会社第1図 第3図 (0) (b) 1・・・ハニカムコア 3゛イレすスキレ層 8・ ブフスナヅク不2
工程説明図、第2図および第3図は従来の成形方法を示
す工程説明図である。 1・・・ハニカムコア 2・・・アウタスキン層5・
・・インナスキン層 880.プラスチック材特許出願
人 鈴木自動車工業株式会社第1図 第3図 (0) (b) 1・・・ハニカムコア 3゛イレすスキレ層 8・ ブフスナヅク不2
Claims (1)
- (1)ハニカム構造体の製造工程におけるアウタスキン
層の貼着前の過程において、曲げる部分のハニカムコア
にプラスチック材を充填し、そのあとアウタスキン層を
貼着し、次に前記プラスチック材を充填した部分で折り
曲げることを特徴とするハニカム構造体の成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3783586A JPS62196132A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | ハニカム構造体の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3783586A JPS62196132A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | ハニカム構造体の成形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196132A true JPS62196132A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12508588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3783586A Pending JPS62196132A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | ハニカム構造体の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62196132A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6797364B2 (en) | 2000-03-16 | 2004-09-28 | Hitachi, Ltd. | Composite panel |
KR100505902B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2005-08-04 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 적층재, 적층재의 굽힘가공방법 및 적층재의 굽힘가공장치 |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP3783586A patent/JPS62196132A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100505902B1 (ko) * | 1999-02-12 | 2005-08-04 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 적층재, 적층재의 굽힘가공방법 및 적층재의 굽힘가공장치 |
US6797364B2 (en) | 2000-03-16 | 2004-09-28 | Hitachi, Ltd. | Composite panel |
KR100475518B1 (ko) * | 2000-03-16 | 2005-03-10 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 적층재의 굽힘가공방법 및 굽힘가공장치 |
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