JPS62196030A - フライホイ−ル電源装置 - Google Patents
フライホイ−ル電源装置Info
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- JPS62196030A JPS62196030A JP61038021A JP3802186A JPS62196030A JP S62196030 A JPS62196030 A JP S62196030A JP 61038021 A JP61038021 A JP 61038021A JP 3802186 A JP3802186 A JP 3802186A JP S62196030 A JPS62196030 A JP S62196030A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 6
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
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- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/16—Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
Landscapes
- Stand-By Power Supply Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は非停電時に商用電源の電力を負荷に直接給電す
るとともに発電電動機にも供給して同発電電動機を電動
機として回転させ、フライホイールに回転運動エネルギ
ーを蓄積させる一方、停電時にはフライホイールに蓄積
された回転運動エネルギーの放出により発′Fi電動礪
を回転させて発電電動機を可変速定周波発電機として稼
働させ、定周波電力を発電させるフライホイール電源装
置に関するものである。
るとともに発電電動機にも供給して同発電電動機を電動
機として回転させ、フライホイールに回転運動エネルギ
ーを蓄積させる一方、停電時にはフライホイールに蓄積
された回転運動エネルギーの放出により発′Fi電動礪
を回転させて発電電動機を可変速定周波発電機として稼
働させ、定周波電力を発電させるフライホイール電源装
置に関するものである。
(従来の技術)
従来、商用電源が停電した場合に停電補償可能な電源装
置として、例えば静止形定電圧定周波電源装置にバッテ
リーユニットを設けた無停電電源装置がある。
置として、例えば静止形定電圧定周波電源装置にバッテ
リーユニットを設けた無停電電源装置がある。
この無停電電源装置は、非停電時に商用電源から供給さ
れる交流電力を静止形定電圧定周波電源装置(以下CV
CFと記す)のコンバータ部で一旦直流電力に変換し、
この直流電力を同CVCFのインバータ部に出力して所
定の電圧及び周波数を有する定電圧定周波電力に変換し
、負荷に供給するものであり、商用電源からの交流電力
はまた充電回路を介して直流電力に変換され、バッテリ
ーユニットに充電されている。商用電源が停電もしくは
電圧降下したときにはバッテリユニットから直流電力を
インバータ部に放電して同インバータ部から定電圧定周
波電力を出力させ、商用電源の停電もしくは電圧降下を
補償するものである。
れる交流電力を静止形定電圧定周波電源装置(以下CV
CFと記す)のコンバータ部で一旦直流電力に変換し、
この直流電力を同CVCFのインバータ部に出力して所
定の電圧及び周波数を有する定電圧定周波電力に変換し
、負荷に供給するものであり、商用電源からの交流電力
はまた充電回路を介して直流電力に変換され、バッテリ
ーユニットに充電されている。商用電源が停電もしくは
電圧降下したときにはバッテリユニットから直流電力を
インバータ部に放電して同インバータ部から定電圧定周
波電力を出力させ、商用電源の停電もしくは電圧降下を
補償するものである。
一方、従来の別の停電補償可能電源装置として、商用電
源の電力で駆動される電動機の回転力によってフライホ
イールを備えた同期発電機を回転させ、同期発i[の発
電電力をCVCFに供給し、同CVCFから定電圧定周
波電力を出力させて負荷に給電する無停電rfi源装置
がある。この無停電電源装置は商用電源が停電するとフ
ライホイールに蓄積された回転運動エネルギーを放出さ
せて同期発電機を回転させ、所要の交流電力を非停電時
と同様に発電させることによって停電を補償するもので
ある。
源の電力で駆動される電動機の回転力によってフライホ
イールを備えた同期発電機を回転させ、同期発i[の発
電電力をCVCFに供給し、同CVCFから定電圧定周
波電力を出力させて負荷に給電する無停電rfi源装置
がある。この無停電電源装置は商用電源が停電するとフ
ライホイールに蓄積された回転運動エネルギーを放出さ
せて同期発電機を回転させ、所要の交流電力を非停電時
と同様に発電させることによって停電を補償するもので
ある。
(発明が解決しようとする問題点)
上記従来の無停電電源装置はいずれもCVCFを必要と
するため据付面積が大きくなり、かつ高価なものになる
という問題と、前者の無停電電源装置にはバッテリーユ
ニットが必要とされるため、バッテリーユニットの容量
が大きくなると発生ガスを排気させるための換気手段を
備えたバッテリー専用至もしくはバッテリー専用キユー
ビクルを必要とするため設置費が高くなる上、バッテリ
ーの保守点検を定期的に行なわなければならないため管
理に手間が掛り、かつバッテリーの寿命が短いという問
題があった。
するため据付面積が大きくなり、かつ高価なものになる
という問題と、前者の無停電電源装置にはバッテリーユ
ニットが必要とされるため、バッテリーユニットの容量
が大きくなると発生ガスを排気させるための換気手段を
備えたバッテリー専用至もしくはバッテリー専用キユー
ビクルを必要とするため設置費が高くなる上、バッテリ
ーの保守点検を定期的に行なわなければならないため管
理に手間が掛り、かつバッテリーの寿命が短いという問
題があった。
そこで本発明においては、停電時にフライホイールに蓄
積された回転運動エネルギーを放出させて発電電動機を
回転させ、発1電動機を可変速定周波発電機として稼働
させ、同可変速定周波発電機自体から定周波電力を発電
させて負荷装置に給電することによって前記問題を解決
することを技術的課題とするものである。
積された回転運動エネルギーを放出させて発電電動機を
回転させ、発1電動機を可変速定周波発電機として稼働
させ、同可変速定周波発電機自体から定周波電力を発電
させて負荷装置に給電することによって前記問題を解決
することを技術的課題とするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記課題解決のための技術的手段は、フライホイール電
源装置の構成を、端部にフライホイールを取付けた回転
軸には主回転子と励磁回転子とを設けて主回転子のコイ
ルと励磁回転子のコイルを逆相に電気接続し、かつ前記
主回転子の外周部には商用電源の電力が供給されるとと
もに負荷装置と電気接続されるコイルを備えた主固定子
を設け、さらに前記励磁回転子の外周部にはコイルが分
布巻状に巻かれ各単位コイルが相互に直列接続された励
磁固定子を設けた発電型al1機と、同発電電動機の回
転数を検出して回転数に対応した回転信号を出力する回
転数検出器と、前記発電電動機の励磁固定子の各単位コ
イルに接続されて各単位コイルに直流励磁電流を通電さ
せるスイッチング素子を備え、前記回転数検出器からの
回転信号を入力して前記発電電動機の回転数を認識した
うえ回転数の変動に応じて前記スイッチング素子を順次
切替えて前記励磁回転子のコイルを必要な正弦波交流で
励磁させるための制御装置と前記発電電動機からの発電
電力が商用電源側に流出することを防止させるための遮
断手段とを備えるようにすることである。
源装置の構成を、端部にフライホイールを取付けた回転
軸には主回転子と励磁回転子とを設けて主回転子のコイ
ルと励磁回転子のコイルを逆相に電気接続し、かつ前記
主回転子の外周部には商用電源の電力が供給されるとと
もに負荷装置と電気接続されるコイルを備えた主固定子
を設け、さらに前記励磁回転子の外周部にはコイルが分
布巻状に巻かれ各単位コイルが相互に直列接続された励
磁固定子を設けた発電型al1機と、同発電電動機の回
転数を検出して回転数に対応した回転信号を出力する回
転数検出器と、前記発電電動機の励磁固定子の各単位コ
イルに接続されて各単位コイルに直流励磁電流を通電さ
せるスイッチング素子を備え、前記回転数検出器からの
回転信号を入力して前記発電電動機の回転数を認識した
うえ回転数の変動に応じて前記スイッチング素子を順次
切替えて前記励磁回転子のコイルを必要な正弦波交流で
励磁させるための制御装置と前記発電電動機からの発電
電力が商用電源側に流出することを防止させるための遮
断手段とを備えるようにすることである。
(作 用)
上記構成によれば、非停電時には商用電源の電力により
発電電動様が電動機として駆動され、フライホイールに
回転運動エネルギーが蓄積される。
発電電動様が電動機として駆動され、フライホイールに
回転運動エネルギーが蓄積される。
一方、商用電源電力はまた直接負荷装置にも同時給電さ
れる。
れる。
商用電源が停電すると、発電電動機はフライホイールに
蓄積された回転運動エネルギーの放出により回転され、
同時に制御装置は回転数検出器からの回転信号を入力し
て発電電動機の回転数を認識し、スイッチング素子を発
電電動機の回転数に対応して順次切換え、発電電動機の
励磁固定子の各単位コイルに直流電流を順次通電し、励
磁回転子のコイルを必要な正弦波交流で励磁することに
よって発電電動機を可変速定周波発電機として稼働させ
、同発電電動機の主固定子コイルから定周波電力を出力
させて負荷装置に給電することによって停電を補償する
ものである。なお、発電電動機が発電機どして稼働し、
電力が発電されているときは、遮断手段により発電電力
が商用電源側に流出することが防止される。
蓄積された回転運動エネルギーの放出により回転され、
同時に制御装置は回転数検出器からの回転信号を入力し
て発電電動機の回転数を認識し、スイッチング素子を発
電電動機の回転数に対応して順次切換え、発電電動機の
励磁固定子の各単位コイルに直流電流を順次通電し、励
磁回転子のコイルを必要な正弦波交流で励磁することに
よって発電電動機を可変速定周波発電機として稼働させ
、同発電電動機の主固定子コイルから定周波電力を出力
させて負荷装置に給電することによって停電を補償する
ものである。なお、発電電動機が発電機どして稼働し、
電力が発電されているときは、遮断手段により発電電力
が商用電源側に流出することが防止される。
(実施例)
次に本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本実施例のフライホイール電源装置のブロック
系統図を示したものである。図に示すようにフライホイ
ール電源装@1は可変速定周波発電電動!fi2と同可
変速定周波発1!電動機2の回転軸2Aに取付けられた
フライホイール3と、例えば3相200V 60Hz
の商用電源から高速切換スイッチ4を介して電力が供給
されたときに可変速定周波発電電動機2を電動機として
始動及び運転制御する一方、商用電源が停電したときに
は可変速定周波発電電動機2を可変速定周波発電機とし
て発電制御させるための制御装置5と、可変速定周波発
電電動F142の回転軸2Aの回転を検出して回転数に
対応した信号を出力するエンコーダ6とで構成される。
系統図を示したものである。図に示すようにフライホイ
ール電源装@1は可変速定周波発電電動!fi2と同可
変速定周波発1!電動機2の回転軸2Aに取付けられた
フライホイール3と、例えば3相200V 60Hz
の商用電源から高速切換スイッチ4を介して電力が供給
されたときに可変速定周波発電電動機2を電動機として
始動及び運転制御する一方、商用電源が停電したときに
は可変速定周波発電電動機2を可変速定周波発電機とし
て発電制御させるための制御装置5と、可変速定周波発
電電動F142の回転軸2Aの回転を検出して回転数に
対応した信号を出力するエンコーダ6とで構成される。
なお、高速切換スイッチ4は可変速定周波発電電動機2
が発電機として稼働したとき発電電力が商用電源側に流
出しないように1tllll装置5によって遮断制御さ
れるもので通常は導通状態に制御される。
が発電機として稼働したとき発電電力が商用電源側に流
出しないように1tllll装置5によって遮断制御さ
れるもので通常は導通状態に制御される。
負荷装置!LOは通常は直接、商用電源電力の供給を受
け、商用電源が停電した場合には可変速定周波発電電動
機2から電力が給電される。
け、商用電源が停電した場合には可変速定周波発電電動
機2から電力が給電される。
第2図は可変速定周波発電電動機2の構成を示すもので
、回転軸2Aには主回転子13と励磁機14の励磁回転
子15が周設され、これらに対応して主固定子16及び
励磁固定子17が設けられている。なお、13aは主回
転子13のコイル、15aは励磁機14の回転子コイル
、16aは主固定子16のコイル、17aは励磁固定子
17のコイルである。
、回転軸2Aには主回転子13と励磁機14の励磁回転
子15が周設され、これらに対応して主固定子16及び
励磁固定子17が設けられている。なお、13aは主回
転子13のコイル、15aは励磁機14の回転子コイル
、16aは主固定子16のコイル、17aは励磁固定子
17のコイルである。
また、励磁1114の回転子コイル15aは主回転子コ
イル13aに逆相に電気接続され、励磁固定子コイル1
7aは励磁固定子17全周にわたって分布巻にした12
個の単位コイルC1〜C12から成り、それぞれが固定
子鉄心のスロットに収められており、第3図に示すよう
に各単位コイルC1〜C12は相互に直列に接続される
とともに制御装置5内に設けられたスイッチング素子8
1〜S12に接続されている。スイッチング素子81〜
S12は直流電源DCに接続され、スイッチング素子8
1〜S12が順次、オンされることによって各単位コイ
ルC1〜C12に順次直流励磁電流が通電される。
イル13aに逆相に電気接続され、励磁固定子コイル1
7aは励磁固定子17全周にわたって分布巻にした12
個の単位コイルC1〜C12から成り、それぞれが固定
子鉄心のスロットに収められており、第3図に示すよう
に各単位コイルC1〜C12は相互に直列に接続される
とともに制御装置5内に設けられたスイッチング素子8
1〜S12に接続されている。スイッチング素子81〜
S12は直流電源DCに接続され、スイッチング素子8
1〜S12が順次、オンされることによって各単位コイ
ルC1〜C12に順次直流励磁電流が通電される。
スイッチング素子81〜S12は、その回路を第4図に
示す如く、ダイオード21、トランジスタ22、抵抗2
3でそれぞれ構成されている。そして端子24は固定子
コイル17aの対応した単位コイル(スイッチング素子
S1には単位コイルC1)に接続され、端子25.26
は直5!電源DCの(+)、(−)とそれぞれ接続され
ている。また、端子27.28は制御入力用で、回転軸
2Aの回転数をエンコーダ6で検出し、励!1114の
回転子コイル15aを励磁するに必要な周波数を演算し
、これにより算出した必要な切換速度の信号が入力され
る。
示す如く、ダイオード21、トランジスタ22、抵抗2
3でそれぞれ構成されている。そして端子24は固定子
コイル17aの対応した単位コイル(スイッチング素子
S1には単位コイルC1)に接続され、端子25.26
は直5!電源DCの(+)、(−)とそれぞれ接続され
ている。また、端子27.28は制御入力用で、回転軸
2Aの回転数をエンコーダ6で検出し、励!1114の
回転子コイル15aを励磁するに必要な周波数を演算し
、これにより算出した必要な切換速度の信号が入力され
る。
そして端子27へ信号を入力すると端子25がら端子2
4へ電流が流れ、端子28へ信号を入力すると励磁固定
子コイル17aから端子24を介して端子26へ電流が
流れる。また端子27,28のいずれにも信号が入力さ
れないときは端子24は端子25.26と不導通の状態
となる。
4へ電流が流れ、端子28へ信号を入力すると励磁固定
子コイル17aから端子24を介して端子26へ電流が
流れる。また端子27,28のいずれにも信号が入力さ
れないときは端子24は端子25.26と不導通の状態
となる。
次に、上記構成による実施例の作用を説明する。
商用電源から3相200V 60Hzの電力が5速切
換スイッチ4に印加され高速切換スイッチ4が導通可能
状態になると、制御装置5は可変速定周波発電電動Vs
2の励1al114の固定子コイル17aを星形結線に
接続して中性点部に図示しない電流制限用の抵抗器を接
続し、高速切換スイッチ4をオンに制御して主固定子コ
イル16aに商用電源電力を供給すると、可変速定周波
発電電動機2は従来の巻線型誘導電動機と同様に滑らか
に起動する。制御袋@5はざらに前記電流制限用の抵抗
器を順次短絡して回転を加速し、極数で決定される同期
速度近くまで可変速定周波発電型ll1機2の回転速度
を上げる。可変速定周波発電電動機2の回転速度が同期
速度近くまで高くなったとき、制御装置5は前記励磁I
a14の固定子コイル17aの接続を星形結線から第3
図に示すような接続に切換え、エンコーダ6からの回転
信号を入力して演算した速度で固定子コイル17aの各
単位コイル01〜C12に励磁電流を通電する。励磁電
流が通電されると可変速定周波発電電動機2は同期電動
機として所定速度で回転し、フライホイール3に回転運
動エネルギーが蓄積されて停電補償待機状態になる。
換スイッチ4に印加され高速切換スイッチ4が導通可能
状態になると、制御装置5は可変速定周波発電電動Vs
2の励1al114の固定子コイル17aを星形結線に
接続して中性点部に図示しない電流制限用の抵抗器を接
続し、高速切換スイッチ4をオンに制御して主固定子コ
イル16aに商用電源電力を供給すると、可変速定周波
発電電動機2は従来の巻線型誘導電動機と同様に滑らか
に起動する。制御袋@5はざらに前記電流制限用の抵抗
器を順次短絡して回転を加速し、極数で決定される同期
速度近くまで可変速定周波発電型ll1機2の回転速度
を上げる。可変速定周波発電電動機2の回転速度が同期
速度近くまで高くなったとき、制御装置5は前記励磁I
a14の固定子コイル17aの接続を星形結線から第3
図に示すような接続に切換え、エンコーダ6からの回転
信号を入力して演算した速度で固定子コイル17aの各
単位コイル01〜C12に励磁電流を通電する。励磁電
流が通電されると可変速定周波発電電動機2は同期電動
機として所定速度で回転し、フライホイール3に回転運
動エネルギーが蓄積されて停電補償待機状態になる。
これより以前に高速切換スイッチ4がオンにi制御され
ると同時に負荷装置し0に対して商用電源が供給される
。
ると同時に負荷装置し0に対して商用電源が供給される
。
次に、商用電源が停電すると、可変速定周波発電電動機
2はフライホイール3の回転運動エネルギーの放出によ
り回転するが、回転速度は次第に減少し、エンコーダ6
は次第に低下する回転速度に対応した信号を制御装置5
に出力する。制御袋@5はエンコーダ6からの信号を入
力して可変速定周波発電電動機2の回転数を演算し、同
演算回転数に対応して前記スイッチング素子81〜31
2の切替制御をし、次に示すような作用により前記主固
定子コイル16aから定周波電力を出力させる。
2はフライホイール3の回転運動エネルギーの放出によ
り回転するが、回転速度は次第に減少し、エンコーダ6
は次第に低下する回転速度に対応した信号を制御装置5
に出力する。制御袋@5はエンコーダ6からの信号を入
力して可変速定周波発電電動機2の回転数を演算し、同
演算回転数に対応して前記スイッチング素子81〜31
2の切替制御をし、次に示すような作用により前記主固
定子コイル16aから定周波電力を出力させる。
今、スイッチング素子S1の端子27とスイッチング素
子S7の端子28に信号を入力し、他のスイッチング素
子を全て不導通状態にすると、電流は、直流電111D
Gの(+)端子→スイッチング素流電源DCの(−)端
子の経路を流れる。
子S7の端子28に信号を入力し、他のスイッチング素
子を全て不導通状態にすると、電流は、直流電111D
Gの(+)端子→スイッチング素流電源DCの(−)端
子の経路を流れる。
この状態で回転軸2Aが1800 r、p、m、で回転
しているとすると極数2の可変速定周波発電電動機2の
出力周波数f1は 式f1=f2±14/60・P/2 (ただし、flは主固定子コイル16aの出力周波数、 flは主回転子コイル13aの周波数、Nは可変速定周
波発電電動機2の 回転数、 Pは極数とする。) から60H2となる。そして回転軸2Aの回転数が変動
しなければこの状−に保たれる。
しているとすると極数2の可変速定周波発電電動機2の
出力周波数f1は 式f1=f2±14/60・P/2 (ただし、flは主固定子コイル16aの出力周波数、 flは主回転子コイル13aの周波数、Nは可変速定周
波発電電動機2の 回転数、 Pは極数とする。) から60H2となる。そして回転軸2Aの回転数が変動
しなければこの状−に保たれる。
さてスイッチング素子S2の端子27とスイッチング素
子S8の端子28に信号を入力し他のスイッチング素子
を不導通状態にすると、電流は上記と同様に、直流電#
ADCの(+)端子→スイッチ流電IDCの(−)端子
の経路を流れる。従って励磁機14力励磁固定子17に
発生する磁界は第5図でφ詩、φSが1単位コイル分だ
け右へ移動した状態となる。これを磁界の合成ベクトル
で表わすと第6図のようになる。
子S8の端子28に信号を入力し他のスイッチング素子
を不導通状態にすると、電流は上記と同様に、直流電#
ADCの(+)端子→スイッチ流電IDCの(−)端子
の経路を流れる。従って励磁機14力励磁固定子17に
発生する磁界は第5図でφ詩、φSが1単位コイル分だ
け右へ移動した状態となる。これを磁界の合成ベクトル
で表わすと第6図のようになる。
即ち、スイッチング素子S1,37をそれぞれ直流電源
DCの(+)側と(−)側に導通させたときの磁界の合
成ベクトルを31の位置とすると、スイッチング素子3
2 、 S8をそれぞれ直流電源DCの(+)側と(−
)側に導通させたときの磁界の合成ベクトルは32の位
置となる。同様にしてスイッチング索子S1〜S12の
導通切替を直流電源DCの(+)側とは5LS2,83
・・・812.81の順に、(−)側とはS7、S 8
. S 9・・・812・・・86.87の順に行なう
と磁界の合成ベクトルは一回転することになる。そして
スイッチング素子81〜812の切替速度を変えると磁
界の回転速度が変化する。
DCの(+)側と(−)側に導通させたときの磁界の合
成ベクトルを31の位置とすると、スイッチング素子3
2 、 S8をそれぞれ直流電源DCの(+)側と(−
)側に導通させたときの磁界の合成ベクトルは32の位
置となる。同様にしてスイッチング索子S1〜S12の
導通切替を直流電源DCの(+)側とは5LS2,83
・・・812.81の順に、(−)側とはS7、S 8
. S 9・・・812・・・86.87の順に行なう
と磁界の合成ベクトルは一回転することになる。そして
スイッチング素子81〜812の切替速度を変えると磁
界の回転速度が変化する。
なおスイッチング素子81〜812の切替順序を上記と
逆にすれば磁界は逆に回転する。従って回転軸2Aの回
転数が変化した場合はスイッチング素子S1〜312の
導通切替による磁界の移動を行なえば励磁ta14の励
磁回転子15には略正弦波交流が発生し、またスイッ・
チング素子S1〜812の切替速度を変えることにより
必要とする周波数励磁を行なうことができる。
逆にすれば磁界は逆に回転する。従って回転軸2Aの回
転数が変化した場合はスイッチング素子S1〜312の
導通切替による磁界の移動を行なえば励磁ta14の励
磁回転子15には略正弦波交流が発生し、またスイッ・
チング素子S1〜812の切替速度を変えることにより
必要とする周波数励磁を行なうことができる。
上記の例で回転軸2Aの回転数が1800r、p。
1、から150 Or、p、1.に変化したとすると、
スイッチング素子S1〜812を直i電源の(+)側を
Sl、S2・・・S12.Slに、(−)側をS7・・
・S12・・・S6、S7にそれぞれ切替え、この周期
を1秒間に10回行なえば、励磁機14の励磁回転子1
5には35Hzの正弦波交流が発生し、可変速定周波発
電電動機2の主固定子16からは60Hzの周波数が出
力されることになる。
スイッチング素子S1〜812を直i電源の(+)側を
Sl、S2・・・S12.Slに、(−)側をS7・・
・S12・・・S6、S7にそれぞれ切替え、この周期
を1秒間に10回行なえば、励磁機14の励磁回転子1
5には35Hzの正弦波交流が発生し、可変速定周波発
電電動機2の主固定子16からは60Hzの周波数が出
力されることになる。
また、回転軸2Aの回転数が180Or、E)、■、か
ら210 Or、p、g+、に変化したとすると、スイ
ッチング素子81〜812の切替えを上記と逆方向に1
秒間に10回行なえばよい。
ら210 Or、p、g+、に変化したとすると、スイ
ッチング素子81〜812の切替えを上記と逆方向に1
秒間に10回行なえばよい。
これにより励磁機14の励磁回転子15には25Hzの
正弦波交流が発生し、可変速定周波発電電動機2の主固
定子16からは60Hzの周波数電力が出力されること
になる。
正弦波交流が発生し、可変速定周波発電電動機2の主固
定子16からは60Hzの周波数電力が出力されること
になる。
以上のように商用電源が停電し、可変速定周波発電電動
機2がフライホイール3の回転運動エネルギーの放出に
よって回転せられたとき、同可変速定周波発電電動機2
の回転数の変動に応じて励磁1114の固定子コイル1
7aに対する励磁速度を変化させることによって主固定
子コイル16aの出力周波数を一定に制御することがで
きる。従って負荷LOに対しては商用電源と同様の定周
波電力を給電することができる。
機2がフライホイール3の回転運動エネルギーの放出に
よって回転せられたとき、同可変速定周波発電電動機2
の回転数の変動に応じて励磁1114の固定子コイル1
7aに対する励磁速度を変化させることによって主固定
子コイル16aの出力周波数を一定に制御することがで
きる。従って負荷LOに対しては商用電源と同様の定周
波電力を給電することができる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば商用電源が停電した場合に
は、発電電動機から直接定周波電力を出力することがで
きるために、従来のようにCVCFを必要とすることな
く、また、バッテリーユニットも必要としない。そのた
め、据付場所に制限のない構造簡単にして安価な無停電
電源装置の提供を可能にする効果がある。
は、発電電動機から直接定周波電力を出力することがで
きるために、従来のようにCVCFを必要とすることな
く、また、バッテリーユニットも必要としない。そのた
め、据付場所に制限のない構造簡単にして安価な無停電
電源装置の提供を可能にする効果がある。
図面は本発明の実施例を示すもので第1図はブロック系
統図、第2図は可変速定周波発電電動機の構成説明図、
第3図は励磁機の固定子コイルの接続例を示す説明図、
第4図はスイッチング素子の内部回路図、第5図は励v
aV!Aの固定子に発生する磁界の説明図、第6図は磁
界の合成ベクトル図である。 1・・・フライホイール電源装置 2・・・可変速定周波発電電動機 3・・・フライホイール 4・・・高速切換スイッチ 5・・・制御装@ 6・・・エンコーダ13・
・・主回転子 13a・・・主回転子コイル15
・・・励磁回転子 15a・・・励磁回転子コイル
16・・・主固定子 16a・・・主固定子コイ
ル17・・・励磁固定子 17a・・・励磁固定子
コイルC1〜C12・・・単位コイル 81〜S12・・・スイッチング素子 出願人 日本車輌製造株式会社 代理人 弁理士 岡田英彦(外2名)第1図 第2FXi 第3図 第4図 第6図 第6図
統図、第2図は可変速定周波発電電動機の構成説明図、
第3図は励磁機の固定子コイルの接続例を示す説明図、
第4図はスイッチング素子の内部回路図、第5図は励v
aV!Aの固定子に発生する磁界の説明図、第6図は磁
界の合成ベクトル図である。 1・・・フライホイール電源装置 2・・・可変速定周波発電電動機 3・・・フライホイール 4・・・高速切換スイッチ 5・・・制御装@ 6・・・エンコーダ13・
・・主回転子 13a・・・主回転子コイル15
・・・励磁回転子 15a・・・励磁回転子コイル
16・・・主固定子 16a・・・主固定子コイ
ル17・・・励磁固定子 17a・・・励磁固定子
コイルC1〜C12・・・単位コイル 81〜S12・・・スイッチング素子 出願人 日本車輌製造株式会社 代理人 弁理士 岡田英彦(外2名)第1図 第2FXi 第3図 第4図 第6図 第6図
Claims (1)
- 端部にフライホイールを取付けた回転軸には主回転子と
励磁回転子とを設けて主回転子のコイルと励磁回転子の
コイルを逆相に電気接続し、かつ前記主回転子の外周部
には商用電源の電力が供給されるとともに負荷装置と電
気接続されるコイルを備えた主固定子を設け、さらに前
記励磁回転子の外周部にはコイルが分布巻状に巻かれ各
単位コイルが相互に直列接続された励磁固定子を設けた
発電電動機と、同発電電動機の回転数を検出して回転数
に対応した回転信号を出力する回転数検出器と、前記発
電電動機の励磁固定子の各単位コイルに接続されて各単
位コイルに直流励磁電流を通電させるスイッチング素子
を備え、前記回転数検出器からの回転信号を入力して前
記発電電動機の回転数を認識したうえ回転数の変動に応
じて前記スイッチング素子を順次切替えて前記励磁回転
子のコイルを必要な正弦波交流で励磁させるための制御
装置と前記発電電動機からの発電電力が商用電源側に流
出することを防止させるための遮断手段とを備えること
を特徴とするフライホイール電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038021A JPS62196030A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | フライホイ−ル電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61038021A JPS62196030A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | フライホイ−ル電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62196030A true JPS62196030A (ja) | 1987-08-29 |
Family
ID=12513916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61038021A Pending JPS62196030A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | フライホイ−ル電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62196030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001768A1 (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-03 | 株式会社 東芝 | 電磁ポンプ補償電源装置および電磁ポンプシステム |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP61038021A patent/JPS62196030A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013001768A1 (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-03 | 株式会社 東芝 | 電磁ポンプ補償電源装置および電磁ポンプシステム |
JPWO2013001768A1 (ja) * | 2011-06-27 | 2015-02-23 | 株式会社東芝 | 電磁ポンプ補償電源装置および電磁ポンプシステム |
RU2554120C1 (ru) * | 2011-06-27 | 2015-06-27 | Кабусики Кайся Тосиба | Источник питания для компенсации электромагнитного насоса и система электромагнитного насоса |
US9397544B2 (en) | 2011-06-27 | 2016-07-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electromagnetic pump compensation power supply apparatus and electromagnetic pump system |
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