JPS62194991U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案のフランジを用いた管接続
部の２例を示す、第３図のＡ部に相当する拡大図
、第３図は先考案に係る管接続部を示す半部縦断
面図、第４図は第３図のＡ部拡大図、第５図は従
来のフランジを用いた管接続部を示す半部縦断面
図、第６図はシール材の部分拡大断面図である。 １：第一の管、１ａ：端部、２：第二の管、３
：第一のフランジ、３ａ：側面、４：第二のフラ
ンジ、５：溝、６：シール材、７，８：円孔、９
：段部、９ａ：内周面、９ｂ：奥面、１０：耐火
材、１１：金属薄板。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 第一の管の端部外周面に固定した第一のフラン
   ジと第二の管の外周面に固定した第二のフランジ
   とを互いに整合させた状態でボルトとナツトとに
   より接合し、第一、第二の両フランジの間に挟持
   したシール材によつて第一、第二の両管の間の気
   密、液密を保持する、フランジを用いた管接続部
   であつて、上記第一の管の端部を第一のフランジ
   よりも少しだけ突出させて、この突出部分に閉鎖
   環状のシール材を外嵌し、第二の管の端部に、一
   部をこの第二の管の端縁よりも突出させた状態で
   固定した第二のフランジの内周縁の第二の管と反
   対側開口部に、上記シール材と整合し、このシー
   ル材の外径よりも小さくこの外径の二分の一より
   も大きい高さを有し、幅がこのシール材の自由状
   態に於ける幅と同じかこの幅よりも少しだけ大き
   な、断面Ｌ字形の段部を形成し、更にこの段部の
   内周面と上記第一の管の端部外周面との少なくと
   も一方の面を、段部の奥面或は第一のフランジの
   側面に対して７０〜８７度傾斜させた事を特徴と
   するフランジを用いた管接続部。