JPS62193643A - レ−ザマ−キング装置 - Google Patents

レ−ザマ−キング装置

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Publication number
JPS62193643A
JPS62193643A JP3470386A JP3470386A JPS62193643A JP S62193643 A JPS62193643 A JP S62193643A JP 3470386 A JP3470386 A JP 3470386A JP 3470386 A JP3470386 A JP 3470386A JP S62193643 A JPS62193643 A JP S62193643A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
holder
pattern
laser
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3470386A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ito
弘 伊藤
Shuichi Ishida
修一 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3470386A priority Critical patent/JPS62193643A/ja
Publication of JPS62193643A publication Critical patent/JPS62193643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
    • B01J19/12Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
    • B01J19/121Coherent waves, e.g. laser beams

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はレーザ光によって被加工物にマークを付ける
レーザマーキング装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
たとえば被加工物としての半導体ウェハのような電気部
品においては、製造後にその電気部品の製造ラインや種
々の製造状況などをマーキングするということが行われ
ている。このようなマーキングは、従来印刷やけがきで
行われていたが、最近ではレーザ光で行うということが
多くなってきている。レーザ光でマーキングを行なうよ
うにすれば、印刷のように不鮮明になったり、けがきの
ように手間が掛かるということなく迅速かつ確実に行な
うことができるという利点を有する。
ところで、レーザ光でマーキングを行なう場合、レーザ
光が被加工物上で所定のマークを描くように走査させる
方法と、被加工物上にマスクを配置し、このマスクのパ
ターンを透過するレーザ光を上記被加工物に照射してマ
ークを印す方法とがあり、装置の構造を簡略化できると
いう利点に着目されて後者の方法が多く用いられている
図中1はレーザ発振器であり、これから出射されたレー
ザ光りは第1の反射鏡2で反射したのち、シリンドリカ
ルレンズ3によって整形され、マスク4を透過する。そ
して、このマスク4を透過したレーザ光りは第2の反射
鏡5で反射して方向変換されたのち、結像レンズ6で集
束されて被加工物7を照射し、この被加工物7にマーク
を付すようになっている。しかしなから、このような構
造のマーキング装置によると、第1.第2の反射鏡2.
5によってレーザ光[の光路を変換するため、被加工物
7の配置状態などによってその光路が複雑になることが
あり、そのような場合には装置全体の構造も複雑になる
ということがあった。また、被加工物7にマーキング可
能な面積は、レーザ発振器1から発振される1パルス当
りの最大エネルギで決まってしまう。そのため、被加工
物7に十分に大ぎな面積でマーキングを行なうというこ
とができないという欠点もある。
〔発明の目的〕
この発明は、構造の複雑化を招くことなくレーザ光を自
由に導くことができ、しかも1パルス当りのエネルギを
大きくしなくとも十分に大きな面積でのマーキングがで
きるレーザマーキング装置を提供することを目的とする
〔発明の概要〕
この発明は、レーザ発振器から出力されたレーザ光を光
ファイバの一端面に入射させ、この光ファイバの他端に
内部に上記光ファイバの他端面から出射するレーザ光を
整形する第1の光学系が保持されたホルダを設け、この
ホルダから出射しマスクのパターンを透過したレーザ光
を第2の光学系で集束して被加工物に照射するとともに
、駆動機構によって上記ホルダを上記マスクの上方でこ
のマスクの長手方向に沿って移動させ、そのときに上記
第1の光学系の光軸が上記第2の光学系の中心を通過す
るよう回動させるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図乃至第3図を参照し
て説明する。第1図に示すレーザマーキング装置はレー
ザ発振器11を備えている。このレーザ発振器11から
発振されるレーザ光りは集光レンズ12で集束されて光
ファイバ13の一端面に入射するようになっている。こ
の光ファイバ13の他端にはホルダ14が取付けられて
いる。
このホルダ14内には第1の光学系を構成するコリメー
タレンズ15とシリンドリカルレンズ16とが保持され
ている。上記光ファイバ13の他端面から出射したレー
ザ光りは上記コリメータレンズ15で平行光線にされた
のち、シリンドリカルレンズ16で所定の形状、たとえ
ば矩形状に整形されてこのホルダ14から出射するよう
になっている。
上記ホルダ14から出射したレーザ光りはマスク17に
形成された、たとえばl B、Cなどの文字のパターン
18を透過する。このマスク17は被加工物19の上方
に離間対向して固定的に配置されている。そして、上記
マスク17のバターン18を透過したレーザ光りは第2
の光学系としての結像レンズ21で集束されて上記被加
工物19上に上記マスク17のパターン18を結像する
ようになっている。
上記ホルダ14は、回動角度の調節自在に駆動される制
御モータ22の出力軸23に連結されている。この制御
モータ22は上記マスク17の長手方向に沿って駆動さ
れるたとえばリニアモータなどの可動体24上に固定さ
れている。すなわち、上記制御モータ22と可動体24
とによってホルダ14を回動方向とマスク17の長手方
向とに沿って駆動する駆動機構を構成している。
つぎに、上記装置によって被加工物19にマスク17の
パターン18をマーキングする場合について説明する。
まず、レーザ発振器11を作動させてレーザ光りを出射
させ、このレーザ光りを光ファイバ13に入射させる。
光ファイバ13に入射したレーザ光りは、第1図に示す
ようにホルダ14に保持されたコリメータレンズ15と
シリンドリカルレンズ16とによってマスク17に形成
6一 された3つの文字からなるパターン18のうちの1つの
文字の約半分の大きさの矩形ビームBに整形されてこの
ホルダ14から出射する。したがって、この矩形ビーム
Bは被加工物19にマークを印すに十分な強度を備えて
いる。
上記ホルダ14から出射したレーザ光りは、上記マスク
17上を第3図に示すようにa−fで示す順に走査する
。すなわち、矩形ビームBは最初に第2図に実線で示す
ようにマスク17の上方の左端側からそのマスク17の
aの箇所を照射する。
この場合、ホルダ14はこれに保持された一対のレンズ
15.16の光軸が結像レンズ21の中心を通過する角
度になるよう制御モータ22によって回動させられる。
したがって、ホルダ14から出射してマスク17を透過
した矩形ビームBは文字Aの左半分のパターン18を結
像レンズ21で反転させて被加工物19に焼付けること
になる。
つぎに、可動体24が第2図に矢印で示す方向に駆動さ
れるとともに、ホルダ14に保持された一対のレンズ1
5.16の光軸が結像レンズ21の中心を通過するよう
上記ホルダ14が制御モータ22によって制御されたの
ち、レーザ発振器11が作動して矩形ビームBが文字A
の右半分のパターン18を照射し、そのパターン18の
反転された形状を被加工物19に焼付ける。したがって
、被加工物19には文字Aが反転した状態で印されるこ
とになる。同様にして可動体24を第2図に鎖線で示す
位置に移動させるとともに、そのときにホルダ14に保
持された一対のレンズ15.16の光軸が結像レンズ2
1の中心を通るように上記ホルダ14の回動角度を制御
モータ22によって制御すれば、文字Bと文字Cとを被
加工物19上に焼付けることができる。
すなわち、上記構造の装置によれば、レーザ発振器11
から出力されたレーザ光りを光ファイバ13で導くよう
にしたので、その光路が多少複雑であっても、支障を来
たすことがない。また、ホルダ14を回動方向とマスク
17の長手方向とに駆動できるようにした。したがって
、ホルダ14から出射されるレーザ光りがマーキングす
るに十分なエネルギを備えた小さな矩形ビームBであっ
ても、上記ホルダ14を駆動することによって十分大き
なマスク14のパターン18を被加工物19にマーキン
グすることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたようにこの発明は、レーザ発振器から出力さ
れたレーザ光を光ファイバの一端面に入射させ、この光
ファイバの他端に内部に上記光ファイバの他端面から出
射するレーザ光を整形する第1の光学系が保持されたホ
ルダを設け、このホルダから出射しマスクのパターンを
透過したレーザ光を第2の光学系で集束して被加工物に
照射するとともに、駆動機構によって上記ホルダを上記
マスクの上方でこのマスクの長手方向に沿って移動させ
、かつそのときに上記第1の光学系の光軸が上記第2の
光学系の中心を通過するよう回動させるようにした。し
たがって、光ファイバによってレーザ光を自由に導くこ
とができるから、光路の複雑化を招くようなことがない
。また、ホルダを回動方向とマスクの長手方向とに駆動
できるから、ホルダから出射されるレーザ光がマーキン
グするに十分なエネルギを備えた小さなビームであって
も、上記ホルダを駆動することによって十分大きなマス
クのパターンを被加工物にマーキングすることができる
などの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示づ一全体の概略的構成
図、第2図は同じく被加工物にマークを付すとぎの説明
図、第3図はマスクの平面図、第4図は従来のマーキン
グ装置の概略的構成図である。 11・・・レーザ発振器、13・・・光ファイバ、15
・・・コリメータレンズ(第1の光学系)、16・・・
シリンドリカルレンズ(第2の光学系)、17・・・マ
スク、19・・・被加工物、21・・・結像レンズ(第
2の光学系)、22・・・制御モータ(駆動機構)、2
4・・・可動体(駆動機構)。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ” n、、、−y、、、%□゛ 23  、 、、’z3”’ ]7 −L 21矛占(jiし/ス゛ 7   /l。 第3図 粕杖カニ勿 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ発振器と、このレーザ発振器から出力されたレー
    ザ光がその一端面から入射する光ファイバと、この光フ
    ァイバの他端に設けられ内部に上記光ファイバの他端面
    から出射するレーザ光を整形する第1の光学系が設けら
    れたホルダと、このホルダから出射したレーザ光が透過
    するパターンを有するマスクと、このマスクのパターン
    を透過したレーザ光を集束して被加工物に照射する第2
    の光学系と、上記ホルダを上記マスクの上方でこのマス
    クの長手方向に沿って移動させるとともに、そのときに
    上記第1の光学系の光軸が上記第2の光学系の中心を通
    過するよう回動させる駆動機構とを具備したことを特徴
    とするレーザマーキング装置。
JP3470386A 1986-02-19 1986-02-19 レ−ザマ−キング装置 Pending JPS62193643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3470386A JPS62193643A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 レ−ザマ−キング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3470386A JPS62193643A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 レ−ザマ−キング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62193643A true JPS62193643A (ja) 1987-08-25

Family

ID=12421715

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3470386A Pending JPS62193643A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 レ−ザマ−キング装置

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JP (1) JPS62193643A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406042A (en) * 1990-09-17 1995-04-11 U.S. Philips Corporation Device for and method of providing marks on an object by means of electromagnetic radiation

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5406042A (en) * 1990-09-17 1995-04-11 U.S. Philips Corporation Device for and method of providing marks on an object by means of electromagnetic radiation

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