JPS62192974U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図はこの考案に係る衝撃吸収
式ステアリング装置の一実施例を示す図であり、
第１図はその中間シヤフトを示す一部破断側面図
、第２図はその中間シヤフトの軸部材と筒部材の
それぞれの分割面が一致したときの一部破断側面
図、第３図は第１図における―線矢視断面図
である。第４図は、従来の衝撃吸収式ステアリン
グ装置を示す全体斜視図である。 １１……中間シヤフト、１２……ステアリング
シヤフト、１３……筒部材、１３ａ……基端部、
１３ｂ……先端部、１４……軸部材、１４ａ……
先端部、１４ｂ……基端部、１４ｃ……平面部、
１５……アツパージヨイント、１８，１９……フ
ランジ部、２０……ロアジヨイント、２１……ボ
ルト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ステアリングギアとステアリングシヤフトとを
   連結する中間シヤフトが、ステアリングギアおよ
   びステアリングシヤフトの一方に一端部が連結さ
   れ回転係合手段が形成された他端部が先端部と基
   端部に分割された軸部材と、ステアリングギアお
   よびステアリングシヤフトの他方に一端部が連結
   され回転係合手段が形成された他端部が先端部と
   基端部に分割された筒部材と、を備え、前記軸部
   材の先端部が回転係合手段を介して前記筒部材の
   先端部と基端部の両方にまたがつて嵌合し、前記
   筒部材の先端部が回転係合手段を介して前記軸部
   材の先端部と基端部の両方にまたがつて嵌合し、
   所定以上の力が中間シヤフトを短縮させるように
   作用したときは前記軸部材の分割面と前記筒部材
   の分割面とが一致するまで軸部材と筒部材とが相
   対移動できるようにしたことを特徴とする衝撃吸
   収式ステアリング装置。