JPS62192368U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案を具体化した第１実施例を示
す斜視図、第２図は同じく部分分解斜視図、第３
図は第２実施例を示す斜視図、第４図は第３図の
Ａ−Ａ線断面図、第５図は第３実施例を示す正面
図、第６図は第５図のＢ−Ｂ線断面図、第７図は
第５図のＣ−Ｃ線拡大断面図、第８図は第３実施
例の別例を示す斜視図、第９図はロツク部材の別
例を示す斜視図、第１０図は第４実施例を示す正
面図、第１１図は同じく側面図、第１２図は第１
０図のＤ−Ｄ線拡大断面図、第１３図は第４実施
例の別例を示す部分分解斜視図、第１４図は第５
実施例を示す正面図、第１５図は同じく縦断面図
、第１６図は第１４図のＥ−Ｅ線断面図、第１７
図は第１４図のＦ−Ｆ線断面図、第１８図はロツ
ク部材のロツク状態を示す断面図、第１９図はロ
ツク部材の斜視図、第２０図は第５実施例の別例
を示す分解斜視図である。 鞘……１、ロツク部材……６，１３，２４，３
３，４３、係止部……８，１５，２７，３５，４
４、身……Ｂ、顎部……Ｂ１。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 鞘１内へ収納された刃物の身Ｂの顎部Ｂ１と
   係脱し得るロツク部材６，１３，２４，３３，４
   ３を、鞘１に取付け、その一部に、前記身Ｂの顎
   部Ｂ１と係合する係止部８，１５，２７，３５，
   ４４を設けたことを特徴とする鞘の抜け止め機構
   。 ２ ロツク部材６は鞘１の幅方向へ延び、かつ同
   鞘１の開口部３付近において、腹部１ｃに対して
   側方への回動可能に取付けられ、係止部８は鞘１
   の開口部３を覆うようになつていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載の鞘の
   抜け止め機構。 ３ 係止部８は鞘１の開口端縁３ａと係合し得る
   ようになつていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第２項に記載の鞘の抜け止め機構。 ４ ロツク部材１３は鞘１の幅方向へ延び、かつ
   同鞘１の開口部３付近において、腹部１ｃに対し
   て側方への回動可能に取付けられ、係止部１５は
   鞘１の側板１ｂを貫通して収納孔２内へ突出し得
   るようになつていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の鞘の抜け止め機構。 ５ ロツク部材１３は鞘１の長さ方向へ延びる短
   円筒状をなす操作部１４を備え、その操作部１４
   は鞘１の側板１ａと係合し得るようになつている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第４項
   に記載の鞘の抜け止め機構。 ６ ロツク部材２４は鞘１の長さ方向へ延びると
   ともに、同鞘１の腹側において、側方への回動可
   能に取付けられ、係止部２７は鞘１の開口部３を
   覆うようになつていることを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第１項に記載の鞘の抜け止め機構
   。 ７ 鞘１の側板１ａの腹側には、その長さ方向へ
   延びるようにバネ片２１が形成され、その先端部
   には側板１ａ上へ突出してロツク部材２４に当接
   する係合突部２２が設けられていることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第６項に記載の鞘の
   抜け止め機構。 ８ ロツク部材３３は鞘１の幅方向へ延び、かつ
   同鞘１の開口部３付近において、両側板１ａ，１
   ｂに対してその幅方向へのスライド可能に取付け
   られ、係止部３５は鞘１の開口部３を覆うように
   なつていることを特徴とする実用新案登録請求の
   範囲第１項に記載の鞘の抜け止め機構。 ９ ロツク部材３３は鞘１の両側板１ａ，１ｂの
   外側に位置する一対の挟持片３４を備えていると
   ともに、これらの挟持片３４にはその長さ方向に
   延びる一対のスライド孔３４ｂが透設されており
   、鞘１の両側板１ａ，１ｂ上に突設された一対の
   掛止め突起３１が前記両スライド孔３４ｂに挿通
   されることによつてロツク部材３３が鞘１上に取
   付られていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第８項に記載の鞘の抜け止め機構。 １０ ロツク部材４３は一部が切断されたリング
   状をなし、鞘１の開口部３付近に取付けられ、係
   止部４４は鞘１の側板１ａ，１ｂを貫通して収納
   孔２内へ突出し得るようになつていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の鞘
   の抜け止め機構。 １１ 係止部４４は鞘１の側板１ａと係合し得る
   ようになつていることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１０項に記載の鞘の抜け止め機構。