JPS62191779A - 冷熱環境試験装置 - Google Patents

冷熱環境試験装置

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Publication number
JPS62191779A
JPS62191779A JP3301086A JP3301086A JPS62191779A JP S62191779 A JPS62191779 A JP S62191779A JP 3301086 A JP3301086 A JP 3301086A JP 3301086 A JP3301086 A JP 3301086A JP S62191779 A JPS62191779 A JP S62191779A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temp
heater
chamber
test
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP3301086A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Shimizu
正志 清水
Takeshi Fukushiro
福代 毅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3301086A priority Critical patent/JPS62191779A/ja
Publication of JPS62191779A publication Critical patent/JPS62191779A/ja
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  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体等の冷却、刀口熱くり返し試験を行う冷
熱環境試験装置に係り、特に低温室側のランニングコス
トの低減を図れ、かつ高精度の烏叱制御が可能な冷熱環
境試験装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、この種の装置を低温で制御するためには、特開昭
49−97856に記載のように冷凍装置により冷却し
、電気加熱器で加熱するか、ヒートポンプ運転で加熱す
る方法が知られている。
しかし、冷凍装置で冷却しながら電気〃口熱器で加熱す
る方法は′電気力ロ熱器分区力費が多くなり、装置とし
てのランニングロスが高くなり好ましくなかった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、低温室の臨調を電気加熱器を用いるこ
となく行なえるようにして、装置のランニングコストの
低減を図るとともに、1氏侶湛度制仰を高精度に行なえ
るようにした冷熱環境試験装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために、本発明の冷熱環境試験装置
け、カスケードニ元冷凍サイクルと%調現用加熱器とを
備え、前記冷凍サイクルの冷却器および前記ノ几熱器を
低温室内に配設し、かつ該加熱器を裸管で蛇管状に構成
すると共に前記冷凍サイクルのホットガスを流通させる
ようにしたことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施FIJを第1図、第2図により説
明する。第1図は本発明の冷熱環境試験装置に2ける冷
凍サイクル系統図、第2図は冷熱環境試験装置の縦断面
図を示している。第2図において、この冷熱環境試験装
置は、試料を試験室に収納し該試験室内を低?B環境と
高霊壌境とに交互に変化すせて、試料のヒートン9ツモ もので、試験室1と、その試験室11C対してそれぞれ
独立する冷風発生用低温室2および熱風発生用高温室3
とを備えている。試験室1と低温室2との仕切壁には、
冷j虱を試験室1内に流入させる冷風供給口4および試
験室1内の冷風を排出させる冷風排出ロア5が設けられ
ている。その冷風供給風切換ダンパ6および7が設けら
れている。また試験室1と高温室3との仕切壁には、熱
風を試験室1内に流入させる熱風供給口8および試験室
1内の熱風と排出する熱風排出口9が設けられている。
その熱風供給口8および熱j虱排出口9にはこれを開閉
する熱風切侠ダンパ10′s?よび11が設けら汎てい
る。前記低温室2内には、該室内の仝気を冷却する冷却
器12と、冷却された窒気を所定温度に調節して保持す
る調湛用加熱器13とが配設されるとともK、調温され
た冷却仝気(以下、冷風という)を試験室1に送るため
の送風機14とが設置され試験の準備段階において冷風
を循環させる冷風循ffl+m路15が設けられている
。16は送風+)jA14の駆動用電動機である。前記
高温室3内ICは、該室内の仝気を加熱する加熱器17
とガロ熱器17の熱量を蓄熱し、加熱された刃口熱空気
(以下、熱風という)を試験室1に送るための送風fi
19とが設置されるとともに、試験の準備段階において
熱風を循環させる熱風循環通路20が設けられている。
21は送風機19の駆動用電動機である。次に低温室2
および冷凍サイクル系統を第1図によって説明する。低
温室2内には、第2圧縮機250、カスケード熱交換器
240、第2膨張弁260、冷却器12より構成される
冷凍サイクルBの冷却器12および第1圧縮機210、
凝縮器220、第1膨張弁280、前記カスケード熱交
換器240より構成される冷凍サイクルAのホットガス
を流入する調温用刃口熱器13が配設されている。前記
調温用刃口熱器18は銅パイプ等の裸管で蛇管状に形成
されるとともにホットガスは調湛用加熱器13の上部よ
り流入されるように構成されている。ホットガス往路系
290&には流入量を制御する弁300が設けられ、こ
の弁300は温度調節器400の信号により制御される
ようになっている温度調節器の感湛部(以下高度センサ
)は低渦室2内および試験室1内に設けられている。
またホットガス往路系2904!/:を冷凍サイクルA
の凝縮器220の出口に液状されている。尚14は低温
室2内の送It機を示す。次に本実施例の作用について
説明する。試料のヒートシダツク試験を行なう場合、先
ず低湛切侯ダンパ6.7および高錦切侠ダンパ10.1
1を閉じ、低温室2は温度調節器4000指令により冷
風循環通路15を循環させて試験搗度より−20゛C位
低めに冷却運転を行なわせ、一方高温室3は温度調節器
の指令により熱風循環通路20を循環させ試験温度より
+20°C位高めの加熱運転を行なわせる。前記低温室
2内を冷却運転する場合の冷媒の流れは、第1図で示す
通り、第1冷凍サイクルAの第11E縮器210より冷
媒ガスを吐出させ、凝縮器220で外気または冷却水に
放熱して凝縮する。この凝縮液は第1.膨張弁230で
減圧されカスケード熱交換器240に流入し、ここで第
2冷凍サイクルBとの熱交侠により蒸発して第1圧縮機
に戻る。第2冷凍サイクルBの第2圧縮機250より吐
出された冷媒ガスはカスケード熱交換器240にて前述
の第1冷凍サイクルAに放熱して、冷却さ几凝縮する。
この凝縮液は第2膨張弁260にて減圧された後、冷却
器12に流入し、ここで送風機9による低温室循環空気
を冷却して、蒸発し、第2圧縮機250に戻る。このよ
うにして低温室内2を冷却させ、所定の湿度に到達する
と温度調節器400の信号により低温切線ダンパ6が開
きヒートシ9ツク試I験が開始される。+i侶切侠ダン
パ6が開いた後は冷風の温度コントロールは低温室の温
度センサ;り試験室1に設けられた温度センサに9侯え
られて行なわれ、試験室1内の試料を冷し込んでいく。
そして試験室1内が所定温度に到達すると温度調節器4
00の信号により冷凍サイクルAのホットガス往路系に
に設けられた流入量制御弁300を開き′?A湛用加用
加熱器13ットガスを流し込み空気を加熱する。このと
き調温用加p、さ器13は裸管で構成されているため容
易に低温空気を刃口熱して所定の幅変の維持が計れる。
また試@a度に高めとなり冷却する必要が生じた場合も
裸管で熱容量が小さいため冷却時の熱負荷となることも
ない。また蛇管状に構成したため放熱面積が大きくとれ
るばかりでなく空気放熱後のホットガスの回゛収が容易
となる。
このように本実施例によれば、低温試験時の温度側脚お
よび低温室の冷却運転温度制御を電気加熱器を用いずに
行なえるためランニングコストを低減できる。またホッ
トガスの回収を容易にできて応答が良いため精度の高い
温度′利脚ができる。
〔発明の効果〕
本発明によれは、低温室の臨調を′隠気力ロ熱器を用い
ることなく行なえるので装置のランニングコストを低減
でき、かつ′gL気加熱器の使用箇所も少なくなるので
安全性が高くなる。
まセ、調温用加熱器を裸管で構成したため熱応答が速く
低温に験の温度側脚を精密にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図tま本発明の一実施例を示し、第1図は
本発明の冷熱項1克試険装−における冷凍サイクル系統
図、第2図は冷熱環境試験製置を示す縦断面図である。 1・・・試験室 2・・・低温室 3・・・高臨室 1
2・・・冷却器 13・・・調温用加熱器 210・・
−第1圧縮器220・・・凝縮器 280・・・第1膨
張弁 240・・・カスケード熱交換器 250・・・
第2圧縮機 260・・・第2膨張弁 A・・・第1冷
凍サイクル B・・・第2冷凍サイクル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試験室、低温室、高温室をそれぞれ独立に配設し、ダン
    パの切換えにより低温室の冷風または高温室の熱風を試
    験室に循環させるようにして成る冷熱環境試験装置にお
    いて、第1圧縮機、凝縮器、第1膨脹弁、カスケード熱
    交換器により構成される第1冷凍サイクルと、第2圧縮
    機、前記カスケード熱交換器、第2膨張弁、冷却器によ
    り構成される第2冷凍サイクルと、加熱器とを備え、前
    記加熱器を裸管で蛇管状に構成する一方、該加熱器およ
    び前記第2冷凍サイクルの冷却器を低温室内に配設し、
    前記加熱器に前記第1冷凍サイクルのホットガスを流通
    させるように構成したことを特徴とする冷熱環境試験装
    置。
JP3301086A 1986-02-19 1986-02-19 冷熱環境試験装置 Pending JPS62191779A (ja)

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JP3301086A JPS62191779A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 冷熱環境試験装置

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JP3301086A JPS62191779A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 冷熱環境試験装置

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JPS62191779A true JPS62191779A (ja) 1987-08-22

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JP3301086A Pending JPS62191779A (ja) 1986-02-19 1986-02-19 冷熱環境試験装置

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