JPS62191444U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るプリンタにおける紙送り
装置の実施例を示す分解斜視図、第２図Ａ，Ｂ，
Ｃはそれぞれ爪部材の作用を示す説明図、第３図
はカムのカム溝の詳細を示す側面図である。 ２…駆動ギヤ、３…ラチエツト、５…爪部材、
６…爪部、９…歯部、１４…紙送りシヤフト、１
７…カム、２０…カム溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 印字時および紙送り時に相互に逆方向に回
   転駆動される駆動ギヤと、この駆動ギヤに揺動自
   在に支持された爪部材と、外周に歯部が突設され
   前記駆動ギヤの紙送り方向への回転時にのみ前記
   爪部材が前記歯部に係合して駆動ギヤと同期回転
   されるラチエツトと、このラチエツトの回転に従
   動して記録紙を送る紙送りシヤフトと、前記爪部
   材がラチエツトの歯部に一定位置において係合す
   るように前記爪部材の位置を規制するカムとを有
   することを特徴とするプリンタにおける紙送り装
   置。 (2) 前記ラチエツトには２枚の歯部が１８０度
   の角度を隔てて突設されている実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のプリンタにおける紙送り装置
   。 (3) 前記爪部材は、ばねにより前記ラチエツト
   の歯部に係合する方向に付勢されている実用新案
   登録請求の範囲第１項または第２項記載のプリン
   タにおける紙送り装置。 (4) 前記ラチエツトにはギヤが取付けられおり
   、このギヤが前記紙送りシヤフトに嵌着されたギ
   ヤに噛合されている実用新案登録請求の範囲第１
   項ないし第３項のいずれか一項記載のプリンタに
   おける紙送り装置。