JPS62191404A - 空気分離装置 - Google Patents
空気分離装置Info
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- JPS62191404A JPS62191404A JP3302886A JP3302886A JPS62191404A JP S62191404 A JPS62191404 A JP S62191404A JP 3302886 A JP3302886 A JP 3302886A JP 3302886 A JP3302886 A JP 3302886A JP S62191404 A JPS62191404 A JP S62191404A
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- Japan
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- oxygen
- air
- cell
- cells
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- Pending
Links
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- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims abstract description 41
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 35
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 35
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 35
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 15
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 15
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
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- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 5
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Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空気から高濃度の酸素を分離して採取する空
気分離装置に関する。
気分離装置に関する。
従来の装置は、膜セル一段により酸素富化を行っていた
。従って、得られる製品空気の酸素濃度は低く、医療用
等の小容量のもので４０９６位が最高であり、中、大容
量のものでは、せいぜい３０％位が限度である。一方、
窒素リッチとなった排ガスは、系外に捨てられているの
が現状である。
。従って、得られる製品空気の酸素濃度は低く、医療用
等の小容量のもので４０９６位が最高であり、中、大容
量のものでは、せいぜい３０％位が限度である。一方、
窒素リッチとなった排ガスは、系外に捨てられているの
が現状である。
なおこの種の装置に関連するものには、例えば、特開昭
６０−７９２１号、特開昭６０−１４９２３号、特公昭
５８−１４８０８号等がある。
６０−７９２１号、特開昭６０−１４９２３号、特公昭
５８−１４８０８号等がある。
上記従来技術は、製品空気の酸素の高濃度化について配
慮がされておらず、低濃度酸素のためにその利用分野が
極めて限られるという問題があった。一方、窒素リッチ
となった排ガスの有効利用については全く配慮がされて
おらず、系外に放出されているのが現状である。
慮がされておらず、低濃度酸素のためにその利用分野が
極めて限られるという問題があった。一方、窒素リッチ
となった排ガスの有効利用については全く配慮がされて
おらず、系外に放出されているのが現状である。
本発明の目的は、気体透過膜を使用する酸素富化装置に
おいて、製品酸素の濃度をアップさせること（こある。
おいて、製品酸素の濃度をアップさせること（こある。
上記目的は、同種、同厚で同じ透過面積をもつ膜セルを
直列にｎ段（ｎ ＝ ０．１．２．３・・・・・・）接
続し、各膜セル間の酸素分圧差をそれぞれ等しく設定す
ることにより達成される。
直列にｎ段（ｎ ＝ ０．１．２．３・・・・・・）接
続し、各膜セル間の酸素分圧差をそれぞれ等しく設定す
ることにより達成される。
ｎ段ある透過膜セルは、それぞれ膜間の酸素分圧が等し
くなるよう自動圧力コントロールで制御されている。そ
れ１こよって、第一段目の膜セルを透過した酸素は第二
段目以降排ガスに混入すること無く最終段まで透過して
行く。一方、窒素は、各段でそれぞれ残留し排ガスとし
て製品ガスとは別個に取り出される。これにより、最終
段で高濃度の酸素を含む製品ガスを得るとともに、各段
より高純度の窒素ガスをも得ることができる。
くなるよう自動圧力コントロールで制御されている。そ
れ１こよって、第一段目の膜セルを透過した酸素は第二
段目以降排ガスに混入すること無く最終段まで透過して
行く。一方、窒素は、各段でそれぞれ残留し排ガスとし
て製品ガスとは別個に取り出される。これにより、最終
段で高濃度の酸素を含む製品ガスを得るとともに、各段
より高純度の窒素ガスをも得ることができる。
第１表に計算例を挙げる。ただし、条件は次の通り。
（１）膜の透過量（透過率２）・・・・・・・・・大容
量向の膜酸素 １．３６ Ｘ １０−３（ＣＣ肩・ｓｅ
ｅ ・ｍＨｇ）窒素 ０．６８ Ｘ １０−３（ＣＣ／
ｃＪ・ｓｅＣ・ｃ＊Ｈｇ）（２）高圧側 １０気圧（
７６０ｃｍＨｇ ）（３）膜セル段数 ６段（膜面積、
厚み同じ）（４）酸素分圧 ２１ ｃＩｎＨｇとする
。
量向の膜酸素 １．３６ Ｘ １０−３（ＣＣ肩・ｓｅ
ｅ ・ｍＨｇ）窒素 ０．６８ Ｘ １０−３（ＣＣ／
ｃＪ・ｓｅＣ・ｃ＊Ｈｇ）（２）高圧側 １０気圧（
７６０ｃｍＨｇ ）（３）膜セル段数 ６段（膜面積、
厚み同じ）（４）酸素分圧 ２１ ｃＩｎＨｇとする
。
以下、本発明を具体的実施例により説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す。この装置は、５枚
（ｎ＝５）の透過膜５と６室（ｎ＋１＝６）の透過膜セ
ル４を有している。また、原料空気１を膜セル５に供給
するための送風機２と、高濃度の酸素７を取出すための
真空ポンプ８と、各段での膜セル４の酸素分圧差を一定
に維持するたメノコントロールバルフ１１オヨヒ圧力コ
ントローラ１０とを有している。
（ｎ＝５）の透過膜５と６室（ｎ＋１＝６）の透過膜セ
ル４を有している。また、原料空気１を膜セル５に供給
するための送風機２と、高濃度の酸素７を取出すための
真空ポンプ８と、各段での膜セル４の酸素分圧差を一定
に維持するたメノコントロールバルフ１１オヨヒ圧力コ
ントローラ１０とを有している。
各々の透過膜セル４は透過膜５で直列に仕切られており
（例えばに段目（ｋ＝１．・・・ｎ−１）の透過膜セル
４はに段とに＋１段目の透過膜５で仕切られる）圧力コ
ントローラ１０及びコントロールバルブ１１でセル内圧
力が一定となるよう調整されている。なお各セル４内圧
力は、各セル４間の酸素分圧差が等しくなるような圧力
（こ設定されている。
（例えばに段目（ｋ＝１．・・・ｎ−１）の透過膜セル
４はに段とに＋１段目の透過膜５で仕切られる）圧力コ
ントローラ１０及びコントロールバルブ１１でセル内圧
力が一定となるよう調整されている。なお各セル４内圧
力は、各セル４間の酸素分圧差が等しくなるような圧力
（こ設定されている。
原料空気１は送風機２で０段目の透過膜セル４へ供給さ
れ、酸素の濃縮された空気が１段目の透過膜セル４へ透
過する。なお、透過しない空気は排ガス３として放出さ
れる。透過した空気は、順次透過膜５を透過して行くが
、酸素は、各透過膜セル４”間の酸素分圧差が等しいた
め、ｎ段目のセル４まで全量通過する。一方、窒素は、
セル４間の分圧差が順次小となって行くため、各段にそ
の一部が残留し、高純度窒素ガス９として取り出される
。従って、最終段で得られる製品ガス７は高濃度の酸素
を保有することになる。なお、透過量及び酸素濃度は、
透過膜セル４の段数並びに酸素分圧差の設定により自由
に調整が可能である。
れ、酸素の濃縮された空気が１段目の透過膜セル４へ透
過する。なお、透過しない空気は排ガス３として放出さ
れる。透過した空気は、順次透過膜５を透過して行くが
、酸素は、各透過膜セル４”間の酸素分圧差が等しいた
め、ｎ段目のセル４まで全量通過する。一方、窒素は、
セル４間の分圧差が順次小となって行くため、各段にそ
の一部が残留し、高純度窒素ガス９として取り出される
。従って、最終段で得られる製品ガス７は高濃度の酸素
を保有することになる。なお、透過量及び酸素濃度は、
透過膜セル４の段数並びに酸素分圧差の設定により自由
に調整が可能である。
第２図に一実施例を示す。この装置は、中空糸膜１３で
構成される膜モジュールをｎ基直列に設置したもので平
膜のモジュール（スパイラル）に比べ小型化が可能とな
る。
構成される膜モジュールをｎ基直列に設置したもので平
膜のモジュール（スパイラル）に比べ小型化が可能とな
る。
本実施例によれば、製品ガスの酸素濃度向上とともに、
高純度窒素ガスを副生物として取り出し有効利用できる
効果がある。
高純度窒素ガスを副生物として取り出し有効利用できる
効果がある。
本発明によれば、製品ガス中の酸素濃度を高めることが
できるので、その使用範囲が太き（なる。
できるので、その使用範囲が太き（なる。
第１図と第２図とは、夫々本発明の一実施例を示す図で
ある。 １・・・・・・原料空気、２・・・・・・送風機、３・
・・・・・排ガス、４・・・・・・透過膜セル、５・・
・・・・透過膜、６・・・・・・バッフル、７・・・・
・・製品ガス、８・・・・・・真空ポンプ、９・・・・
・・高純度窒素ガス、１０・・・・・・圧力コントロー
ラ、１１・・・・・・コントロールバルフ、１２・・・
・・・膜モジュール、１３°°゛°°゛中空糸膜
ｔ’７”ｒ代理人 弁理士
小 川 勝 男 ”〈叢：５／第１図
ある。 １・・・・・・原料空気、２・・・・・・送風機、３・
・・・・・排ガス、４・・・・・・透過膜セル、５・・
・・・・透過膜、６・・・・・・バッフル、７・・・・
・・製品ガス、８・・・・・・真空ポンプ、９・・・・
・・高純度窒素ガス、１０・・・・・・圧力コントロー
ラ、１１・・・・・・コントロールバルフ、１２・・・
・・・膜モジュール、１３°°゛°°゛中空糸膜
ｔ’７”ｒ代理人 弁理士
小 川 勝 男 ”〈叢：５／第１図
Claims (1)
- １、透過膜を用いて空気から酸素富化空気を得る空気分
離装置において、膜セルを直列に２段以上設けると共に
、該各セル間での酸素の分圧差を等しくする圧力調整手
段を設け、最終段の該膜セルから高濃度の酸素を採取す
ることを特徴とする空気分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3302886A JPS62191404A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 空気分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3302886A JPS62191404A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 空気分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191404A true JPS62191404A (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=12375333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3302886A Pending JPS62191404A (ja) | 1986-02-19 | 1986-02-19 | 空気分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62191404A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4857082A (en) * | 1988-09-15 | 1989-08-15 | Air Products And Chemicals, Inc. | Membrane unit turn-down control system |
| EP0409545A2 (en) * | 1989-07-19 | 1991-01-23 | The BOC Group plc | Separation of gas mixtures |
| US5118327A (en) * | 1989-10-05 | 1992-06-02 | Andrew Corporation | Dehumidifier for supplying gas having controlled dew point |
| US5681368A (en) * | 1995-07-05 | 1997-10-28 | Andrew Corporation | Dehumidifier system using membrane cartridge |
| US5762690A (en) * | 1992-11-25 | 1998-06-09 | Andrew Corporation | Dehumidifier for supplying air using variable flow rate and variable pressure in a membrane dryer |
| WO2017056135A1 (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | 日揮株式会社 | 非炭化水素ガス分離装置及び非炭化水素ガス分離方法 |
-
1986
- 1986-02-19 JP JP3302886A patent/JPS62191404A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4857082A (en) * | 1988-09-15 | 1989-08-15 | Air Products And Chemicals, Inc. | Membrane unit turn-down control system |
| EP0409545A2 (en) * | 1989-07-19 | 1991-01-23 | The BOC Group plc | Separation of gas mixtures |
| EP0409545A3 (en) * | 1989-07-19 | 1992-08-12 | The Boc Group Plc | Separation of gas mixtures |
| US5118327A (en) * | 1989-10-05 | 1992-06-02 | Andrew Corporation | Dehumidifier for supplying gas having controlled dew point |
| US5762690A (en) * | 1992-11-25 | 1998-06-09 | Andrew Corporation | Dehumidifier for supplying air using variable flow rate and variable pressure in a membrane dryer |
| US5885329A (en) * | 1992-11-25 | 1999-03-23 | Andrew Corporation | Dehumidifier for supplying air using variable flow rate and variable pressure in a membrane dryer |
| US5681368A (en) * | 1995-07-05 | 1997-10-28 | Andrew Corporation | Dehumidifier system using membrane cartridge |
| WO2017056135A1 (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | 日揮株式会社 | 非炭化水素ガス分離装置及び非炭化水素ガス分離方法 |
| US10744455B2 (en) | 2015-10-01 | 2020-08-18 | Jgc Corporation | Nonhydrocarbon gas separation device and nonhydrocarbon gas separation method |
| AU2015410455B2 (en) * | 2015-10-01 | 2022-03-03 | Jgc Corporation | Nonhydrocarbon gas separation device and nonhydrocarbon gas separation method |
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