JPS62190318A - 往復摺動式スト−カにおける噛み込み解除装置 - Google Patents
往復摺動式スト−カにおける噛み込み解除装置Info
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- JPS62190318A JPS62190318A JP3150986A JP3150986A JPS62190318A JP S62190318 A JPS62190318 A JP S62190318A JP 3150986 A JP3150986 A JP 3150986A JP 3150986 A JP3150986 A JP 3150986A JP S62190318 A JPS62190318 A JP S62190318A
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Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、焼却炉の往復摺動式ストーカにおける噛み込
み解除装置に関するものである。
み解除装置に関するものである。
[従来の技術]
焼却炉の炉内燃焼部の火床構造の一つとして知られてい
る往復摺動式ストーカは、第4図に示すように、短冊型
をなす多数の固定側と可動側のロストル(101a)(
101b)が、焼却目的物の送り方向所要間隔毎に交互
に配された固定および可動側の各々のロストル軸(10
2a)(102b)にそれぞれ横列状に後端部で軸支さ
れてかつ前記送り方向前方側の列より順に前方斜め上向
き姿勢で摺接状態に配設され、前記固定側のロストル軸
(102a)は固定フレーム(103a)に横架され、
また前記可動側のロストル軸(102b)は可動フレー
ム(103b)に横架され、該可動フレーム(103b
)がその前後部の左右下部に設けられたスライド受部(
104)にて前方斜め上向ぎ方向に往復動可能に受支さ
れ、この可動フレーム(103b)に連結された駆動用
油圧シリンダー(104)の進退作用により、可動フレ
ーム(103b)とともに可動側ロストル(101b)
が固定側ロストル(101a)に対し前方斜め上向き方
向に往復摺動し、ストーカ上のゴミ等の焼却目的物を燃
焼に応じて前方へ押し進めるようになっている。
る往復摺動式ストーカは、第4図に示すように、短冊型
をなす多数の固定側と可動側のロストル(101a)(
101b)が、焼却目的物の送り方向所要間隔毎に交互
に配された固定および可動側の各々のロストル軸(10
2a)(102b)にそれぞれ横列状に後端部で軸支さ
れてかつ前記送り方向前方側の列より順に前方斜め上向
き姿勢で摺接状態に配設され、前記固定側のロストル軸
(102a)は固定フレーム(103a)に横架され、
また前記可動側のロストル軸(102b)は可動フレー
ム(103b)に横架され、該可動フレーム(103b
)がその前後部の左右下部に設けられたスライド受部(
104)にて前方斜め上向ぎ方向に往復動可能に受支さ
れ、この可動フレーム(103b)に連結された駆動用
油圧シリンダー(104)の進退作用により、可動フレ
ーム(103b)とともに可動側ロストル(101b)
が固定側ロストル(101a)に対し前方斜め上向き方
向に往復摺動し、ストーカ上のゴミ等の焼却目的物を燃
焼に応じて前方へ押し進めるようになっている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかして、焼却目的物の中には釘や空き缶等の鉄片や金
属屑その他の不燃性の異物(b)が混入していることが
多く、そのため上記のような往復摺動式ストーカにあっ
ては、前記異物(b)が第5図のように炉体側壁(C)
と可動側ロストル(ioib)との間に噛み込んだり、
また第6図のように固定側ロストル(101a)と可動
側ロストル(101b)との間に噛み込むことが多々あ
る。この噛み込んだ異物(b)が比較的小さいものであ
れば、駆動用油圧シリンダー(104)の油圧力で圧潰
あるいは除去できるが、比較的大きいものである場合に
は、油圧シリンダーを作動させても可動側ロストル(1
01b)が摺動せずに停止してしまうごとがある。
属屑その他の不燃性の異物(b)が混入していることが
多く、そのため上記のような往復摺動式ストーカにあっ
ては、前記異物(b)が第5図のように炉体側壁(C)
と可動側ロストル(ioib)との間に噛み込んだり、
また第6図のように固定側ロストル(101a)と可動
側ロストル(101b)との間に噛み込むことが多々あ
る。この噛み込んだ異物(b)が比較的小さいものであ
れば、駆動用油圧シリンダー(104)の油圧力で圧潰
あるいは除去できるが、比較的大きいものである場合に
は、油圧シリンダーを作動させても可動側ロストル(1
01b)が摺動せずに停止してしまうごとがある。
この場合の噛み込み解除の方法として、従来は、駆動用
油圧シリンダーの油圧を一時的に通常時よりも高くした
り、前記油圧シリンダーによる往復動作を繰り返すこと
により異物を排除するようにしているものであり、例え
ば可動側ロストルがある程度進出した位置で動かなくな
ったときは、往復動作を繰り返して異物を除去し、また
可動側ロストルの始動点もしくはその近傍で噛み込みが
発生して往復動作を繰り返すことができない場合には、
油圧シリンダーの油圧を一時的に通常時よりも高くする
ことにより、異物を圧潰するか除去するようにしている
。しかしながら、前記のように往復動作を繰り返すのは
その操作が面倒である上、そうしても異物を取除けない
こともあり、また油圧シリンダーの油圧を増圧するのに
も自ずと限界があり、異物を排除して噛み込みを解除す
ることができないことも起り得る。そのため、焼却炉の
運転を停止しなければならないこともある。
油圧シリンダーの油圧を一時的に通常時よりも高くした
り、前記油圧シリンダーによる往復動作を繰り返すこと
により異物を排除するようにしているものであり、例え
ば可動側ロストルがある程度進出した位置で動かなくな
ったときは、往復動作を繰り返して異物を除去し、また
可動側ロストルの始動点もしくはその近傍で噛み込みが
発生して往復動作を繰り返すことができない場合には、
油圧シリンダーの油圧を一時的に通常時よりも高くする
ことにより、異物を圧潰するか除去するようにしている
。しかしながら、前記のように往復動作を繰り返すのは
その操作が面倒である上、そうしても異物を取除けない
こともあり、また油圧シリンダーの油圧を増圧するのに
も自ずと限界があり、異物を排除して噛み込みを解除す
ることができないことも起り得る。そのため、焼却炉の
運転を停止しなければならないこともある。
本発明は、上記に鑑みて、異物噛み込みが発生したとき
、ロストル駆動用の油圧シリンダーの操作のみによって
異物を排除するのではなく、固定側および可動側の各ロ
ストルを他の油圧シリンダー等の動力源をもってロスト
ル後端部の軸支部を支点に立ち上がり方向に回動させ、
この回動に伴う上向きの力と駆動用油圧シリンダーによ
る摺動方向の力との合力によって噛み込んだ異物を容易
かつ確実に排除すべ〈発明したものである。
、ロストル駆動用の油圧シリンダーの操作のみによって
異物を排除するのではなく、固定側および可動側の各ロ
ストルを他の油圧シリンダー等の動力源をもってロスト
ル後端部の軸支部を支点に立ち上がり方向に回動させ、
この回動に伴う上向きの力と駆動用油圧シリンダーによ
る摺動方向の力との合力によって噛み込んだ異物を容易
かつ確実に排除すべ〈発明したものである。
[問題点を解決するための手段]
すなわち、本発明においては、上記の問題点を解決する
ために、固定側と可動側の多数のロストルを、焼却目的
物の送り方向所要間隔毎に交互に配された固定および可
動側の各ロストル軸にそれぞれ横列状に後端部で軸支し
てかつ送り方向前方側より順に前方斜め上向き姿勢で摺
接状態に配設し、前記可動側ロストルをロストル駆動用
の油圧シリンダーによって前後に進退摺動させるように
した往復摺動式ストーカにおいて、ストーカ部最前列の
固定側ロストルもしくはその受け金物をロストル立ち上
がり方向に押動し得る油圧シリンダーによる押動手段を
備え、異物噛み込みが発生した際に、前記押動手段によ
って各ロストルを後端部のロストル軸による軸支部を支
点にして立ち上がり方向に回動させ得るように構成した
ことを特徴とするものである。
ために、固定側と可動側の多数のロストルを、焼却目的
物の送り方向所要間隔毎に交互に配された固定および可
動側の各ロストル軸にそれぞれ横列状に後端部で軸支し
てかつ送り方向前方側より順に前方斜め上向き姿勢で摺
接状態に配設し、前記可動側ロストルをロストル駆動用
の油圧シリンダーによって前後に進退摺動させるように
した往復摺動式ストーカにおいて、ストーカ部最前列の
固定側ロストルもしくはその受け金物をロストル立ち上
がり方向に押動し得る油圧シリンダーによる押動手段を
備え、異物噛み込みが発生した際に、前記押動手段によ
って各ロストルを後端部のロストル軸による軸支部を支
点にして立ち上がり方向に回動させ得るように構成した
ことを特徴とするものである。
[作 用]
上記した本発明によれば、炉内燃焼部におけるストーカ
上のゴミ等の焼却目的物を送るためにロストル駆動用の
油圧シリンダーを作動させた際、ロストルと炉体側壁と
の間や固定側ロストルと可動側ロストルとの間に釘や鉄
片等の不燃性異物を噛み込んで、摺動式ストーカの可動
側ロストルが摺動せず停止した場合に、駆動用の油圧シ
リンダーとは別な油圧シリンダーによる押動手段を作動
させて、ストーカ部最前列の固定側ロストルもしくはこ
れを受支する受け金物を後方側上方つ仕りロストル立ち
上がり方向に押動すれば、各ロストルが後端部の軸支部
を支点として一斉に立ち上がり方向に回動し、この回動
に伴い各列のロストルの軸支位置の変位差のために第3
図鎖線に示すようにロストル同士の摺接位置が進出方向
にずれようとする結果、進出方向に強い力が作用し、こ
の回動に伴う位置ずれによる進出力と駆動用油圧シリン
ダーによる押圧力とが合さって、ロストル進出方向にき
わめて強い力が働く。そのため噛み込み状態の異物が前
記のロストル回動作用とロストル進出方向の強い合力に
よって取除かれるかまたは圧潰されて、噛み込みが解除
される。そして油圧シリンダーによる押動手段を戻動し
て各ロストルを元の状態に復帰させれば、そのまま駆動
用油圧シリンダーの力で可動側ロストルが摺動作用を行
ない焼却目的物を前方に送り出し、焼却を継続する。
上のゴミ等の焼却目的物を送るためにロストル駆動用の
油圧シリンダーを作動させた際、ロストルと炉体側壁と
の間や固定側ロストルと可動側ロストルとの間に釘や鉄
片等の不燃性異物を噛み込んで、摺動式ストーカの可動
側ロストルが摺動せず停止した場合に、駆動用の油圧シ
リンダーとは別な油圧シリンダーによる押動手段を作動
させて、ストーカ部最前列の固定側ロストルもしくはこ
れを受支する受け金物を後方側上方つ仕りロストル立ち
上がり方向に押動すれば、各ロストルが後端部の軸支部
を支点として一斉に立ち上がり方向に回動し、この回動
に伴い各列のロストルの軸支位置の変位差のために第3
図鎖線に示すようにロストル同士の摺接位置が進出方向
にずれようとする結果、進出方向に強い力が作用し、こ
の回動に伴う位置ずれによる進出力と駆動用油圧シリン
ダーによる押圧力とが合さって、ロストル進出方向にき
わめて強い力が働く。そのため噛み込み状態の異物が前
記のロストル回動作用とロストル進出方向の強い合力に
よって取除かれるかまたは圧潰されて、噛み込みが解除
される。そして油圧シリンダーによる押動手段を戻動し
て各ロストルを元の状態に復帰させれば、そのまま駆動
用油圧シリンダーの力で可動側ロストルが摺動作用を行
ない焼却目的物を前方に送り出し、焼却を継続する。
[実施例]
次に本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図〜第3図の実施例において、(A)は炉内燃焼部
の火床構造となる往復摺動式のストーカ部を示し、従来
と同様に多数の固定側のロストル(1a)と可動側のロ
ストル(1b)とが、焼却目的物の送り方向所要間隔毎
に交互に配された固定および可動側の各ロストル軸(2
a)(2b)にそれぞれ横列状に後端部下側の切欠部で
係合軸支されてかつ前記送り方向前方側より順に前方斜
め上向き姿勢で摺接状態に配設されている。前記固定側
のロストル軸(2a)は枠状をなす固定フレーム(3a
)上に横架され、また可動側のロストル軸(2b)は前
記固定フレーム(3a)の内方に位置しかつ枠状をなす
可動フレーム(3b)上に横架されている。
の火床構造となる往復摺動式のストーカ部を示し、従来
と同様に多数の固定側のロストル(1a)と可動側のロ
ストル(1b)とが、焼却目的物の送り方向所要間隔毎
に交互に配された固定および可動側の各ロストル軸(2
a)(2b)にそれぞれ横列状に後端部下側の切欠部で
係合軸支されてかつ前記送り方向前方側より順に前方斜
め上向き姿勢で摺接状態に配設されている。前記固定側
のロストル軸(2a)は枠状をなす固定フレーム(3a
)上に横架され、また可動側のロストル軸(2b)は前
記固定フレーム(3a)の内方に位置しかつ枠状をなす
可動フレーム(3b)上に横架されている。
(4)はロストル駆動用の油圧シリンダーであり、第1
図に示すように該油圧シリンダー(4)の出力軸(5)
が伝動軸(6)に固設されたブラケット(7)にビン連
結されるとともに、前記可動フレーム(3b)に連結さ
れた連結アーム(8)が前記伝動軸(6)に固設された
ブラケット(9)にビン連結されており、油圧シリンダ
ー(4)の出力軸(5)の進退作用によって伝動軸(6
)が回転し、この回転により前記連結アーム(8)を介
して可動フレーム(3b)が前後方向に移動し、この可
動フレーム(3b)の移動に伴って可動側のロストル(
1b)が固定側のロストル(1a)に対し、往m摺動す
るようになっている。
図に示すように該油圧シリンダー(4)の出力軸(5)
が伝動軸(6)に固設されたブラケット(7)にビン連
結されるとともに、前記可動フレーム(3b)に連結さ
れた連結アーム(8)が前記伝動軸(6)に固設された
ブラケット(9)にビン連結されており、油圧シリンダ
ー(4)の出力軸(5)の進退作用によって伝動軸(6
)が回転し、この回転により前記連結アーム(8)を介
して可動フレーム(3b)が前後方向に移動し、この可
動フレーム(3b)の移動に伴って可動側のロストル(
1b)が固定側のロストル(1a)に対し、往m摺動す
るようになっている。
(10)は上記可動フレーム(3b)の前後部左右のF
部に設けられたスライド受部であって、このスライド受
部(10)は、可動フレーム(3b)に固設された可動
側部分と設置側部分との間においてボール(11)を中
央にしてその上手にそれぞれ一対の可動側と固定側のレ
ール(12aH12b)が前記ロストル(la)(1b
)と対応した斜め方向に平行に設けられ、可動フレーム
(3b)が前記油圧シリンダー(4)の進退作用により
前方斜め上向き方向に往復移動し得るように受支するも
のであり、これによって可動側ロストル(1b)が前方
斜め上向き方向に摺動する。(13)は可動フレーム(
3b)を斜め方向に移動するように蜆制するフレーム押
えである。
部に設けられたスライド受部であって、このスライド受
部(10)は、可動フレーム(3b)に固設された可動
側部分と設置側部分との間においてボール(11)を中
央にしてその上手にそれぞれ一対の可動側と固定側のレ
ール(12aH12b)が前記ロストル(la)(1b
)と対応した斜め方向に平行に設けられ、可動フレーム
(3b)が前記油圧シリンダー(4)の進退作用により
前方斜め上向き方向に往復移動し得るように受支するも
のであり、これによって可動側ロストル(1b)が前方
斜め上向き方向に摺動する。(13)は可動フレーム(
3b)を斜め方向に移動するように蜆制するフレーム押
えである。
(14)はストーカ部(A)の送り方向前端部において
最前列の固定ロストル(1a)を載接状態に受支する受
け金物であって、鋳物等により形成されている。この受
け金物(14)は、炉内幅方向に配された横軸(15)
に取着されるとともに、該横軸(15)が炉体側壁(C
)を貫通して設けられた支持軸(16)に固設された連
結アーム(17)により支持されて、通常時ストーカ前
端部の炉体一部に載接状態に保持されており、後述する
押動手段による支持軸(16)の回転に伴って後方側上
方へ支持軸(16)を支点に揺動変位するよう、つまり
ロストル立ち上がり方向に移動可能に設けらけれている
。この受け金物(14)に対する押動手段として、前記
支持軸(16)の炉外の個所に連結アーム(18)が固
設垂下されるとともに、該連結アーム(18)の端部に
油圧シリンダー(19)の出力軸(20)がビン連結さ
れ、この油圧シリンダー(19)の出力軸(20)の進
退作用により、前記連結アーム(17018)および支
持軸(16)等の動力伝達機構を介して、前記受け金物
(14)を後方側上方つまリロストル立ち上がり方向に
押動および戻動し得るように設けられている。なお受け
金物(14)が支持軸(16)を支点に回動するM4造
にした場合、該受け金物(14)の先端面と、これと対
接する炉体側の面とを支持軸(16)を中心とするアー
ル面に形成して、前記回動作用の際に両面間に隙間を生
じさせず焼却物等が入り込まないようにするのがよい。
最前列の固定ロストル(1a)を載接状態に受支する受
け金物であって、鋳物等により形成されている。この受
け金物(14)は、炉内幅方向に配された横軸(15)
に取着されるとともに、該横軸(15)が炉体側壁(C
)を貫通して設けられた支持軸(16)に固設された連
結アーム(17)により支持されて、通常時ストーカ前
端部の炉体一部に載接状態に保持されており、後述する
押動手段による支持軸(16)の回転に伴って後方側上
方へ支持軸(16)を支点に揺動変位するよう、つまり
ロストル立ち上がり方向に移動可能に設けらけれている
。この受け金物(14)に対する押動手段として、前記
支持軸(16)の炉外の個所に連結アーム(18)が固
設垂下されるとともに、該連結アーム(18)の端部に
油圧シリンダー(19)の出力軸(20)がビン連結さ
れ、この油圧シリンダー(19)の出力軸(20)の進
退作用により、前記連結アーム(17018)および支
持軸(16)等の動力伝達機構を介して、前記受け金物
(14)を後方側上方つまリロストル立ち上がり方向に
押動および戻動し得るように設けられている。なお受け
金物(14)が支持軸(16)を支点に回動するM4造
にした場合、該受け金物(14)の先端面と、これと対
接する炉体側の面とを支持軸(16)を中心とするアー
ル面に形成して、前記回動作用の際に両面間に隙間を生
じさせず焼却物等が入り込まないようにするのがよい。
上記両連結アーム(17)(18)は、図のように連結
アーム(17)をロストル(Ia)(Ib)と略平行を
なすように傾斜させて、通常の不作動状態のときに略く
の字形をなすように設けておく場合のほか、両連結アー
ムを略直線状に連結構成する等の種々の実施が可能であ
る。また前記の両連結アーム(17)(18)の双方を
炉体内下方に設けることも、また炉体外部に設けること
もできる。さらに前記油圧シリンダー(19)は、出力
軸(20)の進出方向を図のように前後方向になるよう
に設けておく場合のほか、受け金物(14)を後方側上
方へ押動できるものであれば、斜め方向にあるいは上下
方向に設けてもよいし、また出力軸を直接横軸あるいは
受け金物に連結して実施することもできる。
アーム(17)をロストル(Ia)(Ib)と略平行を
なすように傾斜させて、通常の不作動状態のときに略く
の字形をなすように設けておく場合のほか、両連結アー
ムを略直線状に連結構成する等の種々の実施が可能であ
る。また前記の両連結アーム(17)(18)の双方を
炉体内下方に設けることも、また炉体外部に設けること
もできる。さらに前記油圧シリンダー(19)は、出力
軸(20)の進出方向を図のように前後方向になるよう
に設けておく場合のほか、受け金物(14)を後方側上
方へ押動できるものであれば、斜め方向にあるいは上下
方向に設けてもよいし、また出力軸を直接横軸あるいは
受け金物に連結して実施することもできる。
上記押動手段である油圧シリンダー(19)の作動は、
駆動用油圧シリンダー(4)によるロストル摺動作用の
停止状態を検知して行なうもので、そのため駆動用油圧
シリンダー(4)の作動開始と同時に働く例えばタイマ
ー付きリミットスイッチ等の検知手段を、可動側の適所
、例えば可動フレーム(3b)のスライド受部(10)
に装備しておき、駆動用油圧シリンダー(4)が作動を
開始しても可動フレーム(3b)が一定時間内に一定の
。
駆動用油圧シリンダー(4)によるロストル摺動作用の
停止状態を検知して行なうもので、そのため駆動用油圧
シリンダー(4)の作動開始と同時に働く例えばタイマ
ー付きリミットスイッチ等の検知手段を、可動側の適所
、例えば可動フレーム(3b)のスライド受部(10)
に装備しておき、駆動用油圧シリンダー(4)が作動を
開始しても可動フレーム(3b)が一定時間内に一定の
。
距離まで達しないとき、前記検知手段からの信号によっ
て油圧シリンダー(19)を作動させるように設けるが
好ましい。もちろん前記停止による噛み込み状態を検知
した際、手動スイッチにより油圧シリンダー(19)を
作動させるようにしてもよい。
て油圧シリンダー(19)を作動させるように設けるが
好ましい。もちろん前記停止による噛み込み状態を検知
した際、手動スイッチにより油圧シリンダー(19)を
作動させるようにしてもよい。
上記の構成を有する本発明装置によれば、焼却目的物中
の釘や空き缶などの鉄片その他の不燃性の貢物を、例え
ば炉体側壁(C)とロストルとの間または固定側ロスト
ル(1a)と可動側ロストル(1b)との間に噛み込む
と、ストーカ上の焼却目的物を前方側へ送るべくロスト
ル駆動用の油圧シリンダー(4)を作動させ、出力軸(
5)の進出作用により可動側ロストル(1b)を前方斜
め上方に向けて進出させようとしても前記噛み込んだ異
物のために摺動できずに停止するが、この停止状態を検
知した際、受け金物(14)に対する押動手段である油
圧シリンダー(19)を作動させて、連結アーム(17
018)および支持軸16)を介して最前列の固定ロス
トル(1a)を受支する受け金物(14)を後方側上方
に向けて押動すればよく、これに前方側の列から順に摺
接せる固定側ロストル(1a)および可動側ロストル(
1b)が立ち上がり方向に持ち上げられ回動する。この
ように各ロストル(1a)(1b)が立ち上がり方向に
回動すると、各ロストル(1a)(1b)の軸支部つま
りロストル軸(2a)(2b)が前後に間隔をおいて配
されて軸支位置が変位しているため、前記の立ち上がり
回動作用に伴って前後のロストル(1aH1b)の摺接
位置が第3図amのようにロストル進出方向にずれ、こ
のずれによって噛み込んだ異物を押し出す方向つまり進
出方向の力が作用し、この回動に伴う進出方向の力と通
常のロストル駆動用の油圧シリンダー(4)による進出
力とを合せた力が噛み込んだ異物に作用することになる
。例えば、駆動用の油圧シリンダーの(4)の出力が7
トン、押動手段である油圧シリンダー(19)の出力が
6トンの場合、合せて13トンの力がロストル進出方向
に作用することとなる。
の釘や空き缶などの鉄片その他の不燃性の貢物を、例え
ば炉体側壁(C)とロストルとの間または固定側ロスト
ル(1a)と可動側ロストル(1b)との間に噛み込む
と、ストーカ上の焼却目的物を前方側へ送るべくロスト
ル駆動用の油圧シリンダー(4)を作動させ、出力軸(
5)の進出作用により可動側ロストル(1b)を前方斜
め上方に向けて進出させようとしても前記噛み込んだ異
物のために摺動できずに停止するが、この停止状態を検
知した際、受け金物(14)に対する押動手段である油
圧シリンダー(19)を作動させて、連結アーム(17
018)および支持軸16)を介して最前列の固定ロス
トル(1a)を受支する受け金物(14)を後方側上方
に向けて押動すればよく、これに前方側の列から順に摺
接せる固定側ロストル(1a)および可動側ロストル(
1b)が立ち上がり方向に持ち上げられ回動する。この
ように各ロストル(1a)(1b)が立ち上がり方向に
回動すると、各ロストル(1a)(1b)の軸支部つま
りロストル軸(2a)(2b)が前後に間隔をおいて配
されて軸支位置が変位しているため、前記の立ち上がり
回動作用に伴って前後のロストル(1aH1b)の摺接
位置が第3図amのようにロストル進出方向にずれ、こ
のずれによって噛み込んだ異物を押し出す方向つまり進
出方向の力が作用し、この回動に伴う進出方向の力と通
常のロストル駆動用の油圧シリンダー(4)による進出
力とを合せた力が噛み込んだ異物に作用することになる
。例えば、駆動用の油圧シリンダーの(4)の出力が7
トン、押動手段である油圧シリンダー(19)の出力が
6トンの場合、合せて13トンの力がロストル進出方向
に作用することとなる。
そのため可動側と固定側のロストル間に噛み込んだ大抵
の異物はこれによって押し出されるか、あるいは圧潰さ
れて排除され、噛み込み状態が解除される。また可動側
ロストルと炉体側壁との間に噛み込んだ異物は、摺動方
向とは別方向の各ロストルの回動作用によってロストル
上あるいはロストル下に容易に排除される。なお異物が
取れ難い場合等の必要に応じて、油圧シリダ−(19)
による押動動作を数回繰り返す。
の異物はこれによって押し出されるか、あるいは圧潰さ
れて排除され、噛み込み状態が解除される。また可動側
ロストルと炉体側壁との間に噛み込んだ異物は、摺動方
向とは別方向の各ロストルの回動作用によってロストル
上あるいはロストル下に容易に排除される。なお異物が
取れ難い場合等の必要に応じて、油圧シリダ−(19)
による押動動作を数回繰り返す。
そして上記の噛み込み解除操作後、油圧シリンダー(1
9)を元の状態に戻動させると、受け金物(14)、固
定および可動側ロストル(1a)(1b)が原状に復帰
し、かつ駆動用シリンダー(4)の作動により可動側ロ
ストル(1b)が前方斜め上向き方向に往復摺動し、焼
却目的物を前方へ押し進める通常の送り作用を行なうも
のである。
9)を元の状態に戻動させると、受け金物(14)、固
定および可動側ロストル(1a)(1b)が原状に復帰
し、かつ駆動用シリンダー(4)の作動により可動側ロ
ストル(1b)が前方斜め上向き方向に往復摺動し、焼
却目的物を前方へ押し進める通常の送り作用を行なうも
のである。
なお、上記の実施例では、ストーカ部前端部の受け金具
(14)を後方側上方へ回動させることによりこれに載
接している固定ロストル(1a)を介して各ロストルを
立ち上がり方向に回動させるようにした場合を示したが
、本発明は前記受け金具(14)を回動させず、最前列
の固定ロストル(1a)を上記同様の動力伝達機構等を
介して油圧シリンダーによる押動手段にてロストル立ち
〜 上がり方向に押動可能に設けて実施することもでき、こ
の場合にも最前列の固定側ロストルを介して各ロストル
を立ち上がり方向に回動させ得て、上記同様に異物を容
易かつ確実に排除できる。
(14)を後方側上方へ回動させることによりこれに載
接している固定ロストル(1a)を介して各ロストルを
立ち上がり方向に回動させるようにした場合を示したが
、本発明は前記受け金具(14)を回動させず、最前列
の固定ロストル(1a)を上記同様の動力伝達機構等を
介して油圧シリンダーによる押動手段にてロストル立ち
〜 上がり方向に押動可能に設けて実施することもでき、こ
の場合にも最前列の固定側ロストルを介して各ロストル
を立ち上がり方向に回動させ得て、上記同様に異物を容
易かつ確実に排除できる。
さらに上記本発明の噛み込み解除装置は、炉内燃焼部が
乾燥ゾーン、燃焼ゾーン、後燃焼ゾーンに区分して構成
されている焼却炉にあっては、各ゾーンのストーカ部毎
にそれぞれ上記同様に構成して実施することができる。
乾燥ゾーン、燃焼ゾーン、後燃焼ゾーンに区分して構成
されている焼却炉にあっては、各ゾーンのストーカ部毎
にそれぞれ上記同様に構成して実施することができる。
[発明の効果]
上記したように本発明によれば、焼却目的物中に混入せ
る鉄片等の不燃性の異物を噛み込んで摺動式ストーカが
作動しなくなったとき、直ちにロストル駆動用とは別な
油圧シリンダーによる押動手段を作動させて、最前列の
固定ロストルもしくはその受け金物をロストル立ち上が
り方向に押動することにより、固定よび可動側の各ロス
トルをその後端部の軸支部を支点にして立ち上がり方向
に回動させて、さらにこの回動作用に伴う摺接位置のず
れによる進出方向の力と、駆動用の油圧シリンダーによ
る進出力との合力によって、噛み込んだ異物を押し出し
除去するかあるいは圧潰して排除するものであるから、
従来のように駆動用油圧シリンダーによる往復動作を繰
り返したり、油圧を一時的に通常時よりも高めたすせず
とも、大抵の噛み込み異物を容易かつ確実に排除でき、
また可動ロストルの摺動開始点において、異物を噛み込
んだときにも何等問題なく異物を排除できるのであり、
以て焼却炉の運転停止を減少でき、焼却効率の向上を図
ることができる。
る鉄片等の不燃性の異物を噛み込んで摺動式ストーカが
作動しなくなったとき、直ちにロストル駆動用とは別な
油圧シリンダーによる押動手段を作動させて、最前列の
固定ロストルもしくはその受け金物をロストル立ち上が
り方向に押動することにより、固定よび可動側の各ロス
トルをその後端部の軸支部を支点にして立ち上がり方向
に回動させて、さらにこの回動作用に伴う摺接位置のず
れによる進出方向の力と、駆動用の油圧シリンダーによ
る進出力との合力によって、噛み込んだ異物を押し出し
除去するかあるいは圧潰して排除するものであるから、
従来のように駆動用油圧シリンダーによる往復動作を繰
り返したり、油圧を一時的に通常時よりも高めたすせず
とも、大抵の噛み込み異物を容易かつ確実に排除でき、
また可動ロストルの摺動開始点において、異物を噛み込
んだときにも何等問題なく異物を排除できるのであり、
以て焼却炉の運転停止を減少でき、焼却効率の向上を図
ることができる。
第1図は本発明の実施例を示1一部切欠縦断側面図、第
2図は一部の切欠平面図、第3図は第1固型部の拡大断
面図、第4図は従来の焼却炉の往復摺動式ストーカの構
造を示す一部欠截縦断側面図、第5図および第6図は従
来の異物噛み込み状態を示づ縦断側面図と縦断正面図で
ある。 (A)・・・往復摺動式のストーカ部、(1a)・・・
固定側のロストル、(1b)・・・可動側のロス1〜ル
、(2a)・・・固定側のロストル軸、(2b)・・・
可動側のロストル軸、(3a)・・・固定フレーム、(
3b)・・・可動フレーム、(4)・・・ロストル駆動
用の油圧シリンダー、(10)・・・スライド受部、(
14)・・・受け金物、(16)・・・支持軸、(19
)・・・押動手段である油圧シリンダー。
2図は一部の切欠平面図、第3図は第1固型部の拡大断
面図、第4図は従来の焼却炉の往復摺動式ストーカの構
造を示す一部欠截縦断側面図、第5図および第6図は従
来の異物噛み込み状態を示づ縦断側面図と縦断正面図で
ある。 (A)・・・往復摺動式のストーカ部、(1a)・・・
固定側のロストル、(1b)・・・可動側のロス1〜ル
、(2a)・・・固定側のロストル軸、(2b)・・・
可動側のロストル軸、(3a)・・・固定フレーム、(
3b)・・・可動フレーム、(4)・・・ロストル駆動
用の油圧シリンダー、(10)・・・スライド受部、(
14)・・・受け金物、(16)・・・支持軸、(19
)・・・押動手段である油圧シリンダー。
Claims (1)
- 1、固定側と可動側の多数のロストルを、焼却目的物の
送り方向所要間隔毎に交互に配された固定および可動側
のロストル軸にそれぞれ横列状に後端部で軸支してかつ
前記送り方向前方側より順に前方斜め上向きでの一部載
接状態に配設し、可動側ロストルを駆動用油圧シリンダ
ーの進退作用により固定側ロストルに対し摺動させるよ
うになした往復摺動式ストーカにおいて、ストーカ部最
前列の固定ロストルもしくはこれを受支する受け金物を
ロストル立ち上がり方向に押動し得る油圧シリンダーに
よる押動手段を備え、該押動手段により各ロストルを後
端部の軸支部を支点にして立ち上がり方向に回動可能に
構成してなることを特徴とする往復摺動式ストーカの噛
み込み解除装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3150986A JPS62190318A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 往復摺動式スト−カにおける噛み込み解除装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3150986A JPS62190318A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 往復摺動式スト−カにおける噛み込み解除装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190318A true JPS62190318A (ja) | 1987-08-20 |
Family
ID=12333186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3150986A Pending JPS62190318A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 往復摺動式スト−カにおける噛み込み解除装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62190318A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106402877A (zh) * | 2016-11-19 | 2017-02-15 | 无锡大功机械制造有限公司 | 一种燃烧炉的升降式炉排 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57105621A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-01 | Kubota Ltd | Stoker type incinerator |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3150986A patent/JPS62190318A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57105621A (en) * | 1980-12-22 | 1982-07-01 | Kubota Ltd | Stoker type incinerator |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106402877A (zh) * | 2016-11-19 | 2017-02-15 | 无锡大功机械制造有限公司 | 一种燃烧炉的升降式炉排 |
CN106402877B (zh) * | 2016-11-19 | 2019-04-05 | 湖南匡楚科技有限公司 | 一种燃烧炉的升降式炉排 |
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