JPS6219028A - 器官培養した根と共生するアゼニツク性ベシキユラ−ア−ビユスキユラ−菌根菌類の生産方法 - Google Patents

器官培養した根と共生するアゼニツク性ベシキユラ−ア−ビユスキユラ−菌根菌類の生産方法

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JPS6219028A
JPS6219028A JP60252591A JP25259185A JPS6219028A JP S6219028 A JPS6219028 A JP S6219028A JP 60252591 A JP60252591 A JP 60252591A JP 25259185 A JP25259185 A JP 25259185A JP S6219028 A JPS6219028 A JP S6219028A
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culture
organ culture
azenic
vesicular
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テイモシー・ウツド
ホリー・グレインジヤー
ブレンダ・ビアマン
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G18/00Cultivation of mushrooms
    • A01G18/10Mycorrhiza; Mycorrhizal associations

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Cultivation Of Plants (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 液で湿潤した多孔性基体中で産生される根の器官培養物
と共に小胞状繁茂性アゼニック菌根菌類(axenic
 vesicular −arbuscular mg
cn!izalfungi )を増殖する方法に係る・
発明の背景 発明の背景を明らかにするために本文中で使用した刊行
物及びその他の材料は本明細書に含まれるものとする。
また便宜上1本文中ではこれら参考文献を符号で示し、
本文末尾に参考文献目録を添付した。
菌根は、有用土壌菌類と高等植物の根との共生解装であ
る(1.2)。菌類は植物の根部でコロニーを形成し周
囲土壌内に(糸状フィラメントの)菌糸を伸長させ、植
物と地中環境との基本的に重栄養化合物を宿主から摂取
する。これに対して植物では、リン、微量元素及びその
他の難溶性栄養物の吸収性が向上しく3,4)、多くの
根病原体に対する抵抗力が強化され(5,6)、増殖率
、収穫率及び生存率が一般に20〜200%増加する。
全ての高等植物のうちの約98%が菌根を形成し、これ
が十分に発育するためには殆んどの場合解装が必要であ
る。
菌根解装に含まれる菌類は菌根菌類と指称される。これ
らの微生物のいくつかのグループはすで  □に文献に
記載されている。最も多く見られるグループが小胞状繁
茂性菌根(以後「VAMJと指称する)m類である。こ
れらの微生物が有し得る宿主は極めて広範囲に及ぶ。こ
れら微生物は高等植物種全体の90〜95%と解装を形
成し得る。これら植物種には農業作物、園芸作物及び多
数の有用な樹木種が含まれる(3,7.8)。
VAM菌類は根組織をコロニー化するのみでなく根細胞
に侵入して根細胞と密接な関係を生じろ。
これらの関係の性質について十分には理解されていない
が、V A M菌類が強制的共生生物であり増殖及び発
育のために宿主植物を必要とすることは公知である(9
)。即ち宿主無しでVAM菌類を培養することはできな
かった。本文中では本発明をVAM)IJ類のみに関し
て記載する。
VAM菌類は、多(の商業的に重要な植物の成長、収穫
及び生存を顕著に改良し得るので、農業、林業、土地改
良及び園芸に利用できる回部性が大きい(7,8)。
しかし乍らVAM菌類の接種物の産生が技術的に難しい
ため、’VAM菌類の十分な商業利用はまだ実現してい
ない。VAM菌類の培養方法として3種類の技術が開発
されたが、いずれの技術にも接種物の量産を阻む問題が
残っている。鉢栽培と指称される第1の方法では温室内
の無蓋植木鉢の植物の根で菌類な産生ずる(lO)。鉢
栽培は商業生産されたが、植物病原体による汚染が生じ
易く接種物が使用不評になる。第2の方法では栄養フィ
ルム法(水栽培)を使用し、土を含まない栄養液に根を
浸漬させた完全植物の根で菌類な産生ずる。しかし乍ら
この方法でも温室内で産生な行なうので接種物力1汚染
され易い。
汚染の問題が最も少ない第3の産生方法では、無菌の液
体又は固体寒天基体で成長させたアゼニックな(・即ち
非汚染性)根の器官培養物で菌類な増殖させる(12,
13.14)。この方法は原価効率の面で商業規模の量
産が難しい。これらの難点は少くとも3つの点に現われ
る。第1に、2種類の生物を含む共生培養物は発育が比
較的遅い。
従って世代時間が長いため(培養から採取まで3〜8週
)、資本集約的大規模産生用発酵槽の使用攪拌又は空気
噴射によって酸素増加を助けることはできるが、これら
の処理に付随する乱流によって、菌類のコロニー形成と
その後の増殖に必要な菌類と根との接触が妨害される。
第3に、固体寒天基体を使用するため、コストが格段に
智くなりまた通気不良の問題が再び生じる。
腐生菌類、即ち生体宿主を必要としない菌類の産生に於
いては、バルク培養物の通気と乱流との問題を解決する
ためにバーミキュライトと謹にの粒子とを含む多孔質基
体を培地成分として使用してきた。しかし乍らVAM菌
類と組織培養根とを共生培養するための適当な培地はま
だ開発されていない。
発明の要約 本発明は、汚染物を含まないVAM菌知菌種接種物業ベ
ースで増殖及び量産する方法を提供すさせた植物根を菌
類宿主として利用する。本発明では、菌類増殖と胞子形
成とを促進し経済的な接種物産生を行なうために液体又
は寒天基体でなくさせたバーミキュライトの如き多孔性
基体を含む培地を使用する。多孔性基体は酸素の拡散が
良(。
VAM菌類の発育を妨害する攪拌を行なわなくても培養
物全体の通気が得られる。本発明の結果として、アゼニ
ック菌根の根器官培養物の増殖及び発育の増進が得られ
る。本発明の多孔性基体は比較的安価でありまた取扱い
も容易なため、この系の使用によってVAM菌類接種物
を商業ベースで産生ずることが可能になった。
L里五血旦友脱里 本文中の用語を以下の如く定義してお(。
無 菌−生きた微生物が存在しない アゼニック−不要な生きた微生物が存在しない接種物−
植物及び/又は微生物の移植又は新しい増殖開始に使用
されろこれら植物及び/対する微生物の移植又は増殖開
始 基 体−固相マトリクス 培 地−生きた微生物又はその組織の培養に使用される
栄養液と基体とを含む栄養源担持系O 本発明は、アゼニックVAM菌類を植物根の組織培養物
との解装として培養するための改良培地及び方法に係る
根の器官培養は、苗条をもたないアゼニックな完全植物
根な栄養培地中で増殖させる方法である。
多数の植物種の根を培養し得る(16)。本発明での使
用に好適な植物はベニバナウマゴヤシ(Trifoli
um incarnatum )とナンキンマメ(Ar
achis hypogaea )である。根の器官培
養の方法概論については文献(16)Q参照するとよ(
1゜ 又は、アゼニックな実生の茎の切除部分から発生した不
定根の先端でもよい。例えば、ペエバナウマゴヤシ(T
rifolium incarnatum )の根器官
培養物は幼根から発生させるのが容易であり、ナンキン
マメでは不定根を用いる方が容易である。
長さ1.0〜2.0cIILの根先端部分を切除し、植
物種に特異的な組織培養基受培養して培養物を得るのが
好ましい。標準法を用い周期14−17日の継代培養を
順次行なって板材料のクローンを維持するO VAM菌類は、予め発芽した表面消毒胞子として根器官
培養系に導入される。表面消毒はトマラツプ(Tomm
erup)及びキトバイ(xtaby )の方法で行な
う(17)。予め発芽させるには、胞子発芽を支持する
ペプトン−酵母抽出物培地(表3)の如き無菌栄養液を
少量用いる。発芽を確認し汚染のないことを確認するた
めに、菌類の鍾に従って種々の経過時間後に胞子をモニ
ターする。本発明で使用できるVAM菌類は、グロムス
(Glomus )属及びギガスポラ(Gigaspo
ra )属の種を含む。
特定例として、グロムス・エツニカツム(Glomus
etunicatum )、グロムス・モセアエ(Ω−
堕且胆)nosseaθ)、グロムス・イントララジシ
エス(Glomus 1ntraradicies )
及びギガスポラ・マルガリータ(Gigaspora 
margarita )がある〇本発明に於いて、根器
官培養物とV A M胞子接種物とはアゼニックなVA
M共生体の発育を支持する多孔性培地に導入される。こ
の培地としては、比較的不活性の多(の粗粒状基体が適
当である。
適当な基体の例として、粗粒バーミキュライト、バーラ
イト、粗粒ケイ砂、粒状モンモリロナイト−粘土配合物
(例えば、インターナショナル・ミネテルズ・アンド・
ケミカルズの商標登録製品ターフエース(Turfac
e ) )、ビート及びこれら物質の混合物がある。こ
れらは勿論非限定的な例である。基体の重要な選択基準
は間隙率である。ガス拡散が自由で十分な通気が確保さ
れるように。
基体が広い孔間隙をもつ必要がある。基体の別の選択基
準は湿潤性及び不活性である。適当な水分の分布を確保
するために基体が液体を吸収及び/又は吸着することが
必要であるが、これによってた従来の基体とは違って、
多孔性基体は攪拌しなくても自由にガス交換が行なわれ
る。このことはまた、植物根に対するVAM菌類のコロ
ニー形成を促進し、VAMの胞子形成と根の良好な成長
とが十分に行なわれる。
本発明の実施中に、多孔性基体はベトリ皿、フラスコ又
はプラスチックバッグの如き適当な培養容器に所定容量
ずつ又は所定重量ずつ供給されてする。使用される植物
種及び菌類様と適合性をもつ溶液を選択する。グロムス
(Glomus )種及びギガスポラ(Gigaspo
ra )種がベニバナウマゴヤシ(Trifolium
 incarnatum )の根と解装な形成する培養
物には、比較的低濃度の塩()、<wi、MW2.MW
3:表2)を含有するホワイト(wbttθ)溶液(1
8)を修正した栄養液が好ましい。しかし乍ら、上記菌
類がナンキンマメ(Arachishypogaea 
)との解装を形成する培養物ではムラシゲ(Muras
hige )及びスクーグ(E3koog )(19)
の溶液を修正した比較的面濃度の塩溶液(MS 3 :
表1)が好ましい0グロムス(()lomus )種の
栄養液はpH6,5、ギガスポラ・マラガリータ(Gi
gaspora maragarita ) ’FAの
栄養液はpH5,5〜6.5に緩衝するのが好ましい。
調製した栄養液を好ましくはフィルター殺菌し、次に、
多孔性基体を収容した無菌容器に所定容量ずつ供紬する
。本発明での使用に適した適当な基体対栄養液の比を表
4に示す。溶液の添加量は、基体が完全に湿潤され容器
の底に薄層状の液体だけが残るように調節される。多孔
性基体の過度の湿潤に、通気を低下させるので避けた方
がよい。
調製済の多孔性培地に、先ず根組織を接種し、次にVA
M菌類な接種する(第2図)。適当な板抜種物は各植物
種毎に異なる。例えばベニバナウマゴヤシ(Trifo
lium incarnatum )培養物では、新芽
をもつ種子から切□除した1〜7個の幼根を接種するか
、又は、1群当り30〜50の側端なもつクローン根の
群を1〜7個接種するのが好ましい。また、ナンキンマ
メ(Araahis hypogaea )培養物では
、5〜10個の側根なもつクローン根先端を接種するの
が好ましい。板材料を多孔性培地と培養物との上に重ね
るか又は該培地内に層状に配置し、根が成長して分枝な
開始するまでインキュベートするのが好ましい。インキ
ュベーション期間の経過後、選択VAM閉類の予め発芽
させた表面殺菌胞子を培養物に接種する。少量の前記胞
子発芽培地に入れた胞子を培養物に移植する。
コロニー形成のためには胞子と根とをじかに接触させる
必要はない。
ガス交換は生じるが汚染と早急な乾燥とは防止できる程
度の弛みを伴なって培養物容器をシールする。適温好ま
しくは25°〜28℃を維持して培養物を暗中でインキ
ュベートする。
4〜8週間経過俊、培養物でのVAM菌類の増殖と発育
とを査定する。査定は、根先に対する菌類のコロニー形
成の程度と菌類の胞子形成の程度とを測定することによ
って行なう。有意レベルのコロニー形成(20%〜50
%)及び/又は胞子形成が、培養物の十分な発育の指針
となる。
前記の如(産生された根器官培養物は、新しい出発接種
材料として使用できる。コロニー化した根とマトリクス
外の菌糸と胞子と基体とを含む銘全VAM根器官培養物
を無菌法で採取し、新しい多孔性無菌培地内に層状に配
置する。次に、新しい根培養物で覆う。根が成長して完
全接種物を貫通するとコロニーが形成される。このよう
にして培養が永続する。
又は、耕種植物及び園芸作物、例えばモロコシ(Sor
ghum占」ユ匹)、ウマゴヤシ(油ゆ舷田但5ati
va )及びナンキンマメ(より1亘■J褌P■朋A)
の接種のためにVAM根器官培養物を使用しても養源、
主として糖と塩とを除去する。次に接種物が発育する根
と確実に接触するように接種物を種子、移植体、微小苗
条又は挿木の下方に層状に配置する。かかる接触によっ
て接種植物のVAMコロニー形成が容易に行なわれる。
接種を温室内で行なってもよく又は野外で行なってもよ
い。VAMコロニー形成を定常的に維持するために、植
物を軽度のリン欠乏状態に維持する。
以下の実施例は本発明の説明のために用いられた非限定
的な例であり、本発明の範囲は記載の実施例に限定され
ない。
(以下余白) 実施例1 液体、寒天および多孔性培地中でのベニバナツメクサ(
Trlfollum Incarnatum )の根の
器官培養物のギガスポラ マルガリタ(但旺呻車す坦丑
車田)によるVAMコロニー化の比較: 根の器官培養物の調製 ベニバナツメクサ(Tr1f虹−1ncarnatum
 )の種子を濃硫酸中で15分間表面滅菌し、滅菌蒸留
水を5回交換して十分に洗浄した。種子の不稔性(5t
er…ly )を、1チ寒天(Dlfco Bacto
 Agar)と3%サッカロース(pH5,8)とを含
むMS I培地(表1)で28℃、3日間インキュベー
トして調べた。この期間中種子は発芽した。長さ1−2
cmの幼根チップ10本を切シ取り、これらをMW 1
溶液(表2)(pH5,7)50ゴ中でインキュベート
することによって、根の器官培養物を液体振盪培養物中
で定着させた。早くに生育し急速に分岐した根を初期の
チップ群から選択し、標準的手法[相]を用いてクロン
化させた。ストック培養物を、前記MW 1溶液50t
nlを収容した125−三角フラスコ内の液体振盪培養
物中で維持した。クロン化された根を14−17日間隔
で継代培養させた。
表1: 根の器官培養→用に使 した栄養溶液NH,N
o、        1650  825  160 
 240KN0.        1900 1900
 1818 27270a(ltl” 2HmO440
880220110KOL             
   0   350     0     0KH鵞
P0.       170  170  84  4
2Mg804” 7H*0    370  370 
  iss   92NaFeEDTA       
    36.7   36.7   18.5   
9.25H,Bo、6.2  12.4  3.1  
1.55MnSO4*H1016,93&6   &5
  4.25ZnSO4s ’yH,o      a
、a   21.0  4.3  1150u804*
5H100,0250,050,0120,006Na
1Mo04”  2H100,250,500,118
0,059KI                O,
83L66   0.42   0.210oSO4*
 ’IH@0    0.025  0.05 0.0
12 0.006パントテン酸     LO1,0−
−Myoイノシトール  100.0 100.0  
− −ビオチン       o、oi   o、oi
    −−ニコチン酸      1.0  1.0
  0.5  0.5ピリドキシン     1.0 
 1.0  0.1  0.1チアミン       
1.0  1.0  0.1  0.1グリシン   
     −   −3,03,0シヨ糖      
 30.0g20,0g20.09 20.0gpH5
,85,86,06,0 注) * 未改質ムラシゲ スクーグ(Murashige8
koog )溶液 ** この栄養溶液は3倍の手製度量(half−st
rength amount )窒素を有する0、5倍
濃度(one  half strength ) M
 S 3である(実施例2参照)。
表2: ベニバナツメクサ根を用いる培養用低−KN0
.          80    3200a(NO
s)*・4H*o     300   1200KO
165 IG(、PO,2Q     20 NaHy POy Mg804・7Hz0     720   72ON
atSO420020O NaFe EDTA        36.7    
36.’IHmBOm           ”・51
°5Mn 804 ” H鵞0       5.3 
   5.3Zn80a” 5Mm0        
       3.0           &00u
SO4” 5H雪0     0.019   0.O
19NalMoO4” 2H鵞0         0
.0025      0.0025KI      
      O,750,75グリシン       
  3,0    3.0ニコチン酸       0
,5    0.5ピリドキシン       0,1
    0.1チアミンHot      、 0.1
    0.1シヨ糖        20.09  
 20.0gpH5,5−6,55,5−a 5 菌類胞子の調製 ■λM菌類ギガスポラ マルガリタ(徂註痺■賜」吐山
)の胞子を、トムラップ(Tor圃erup )および
キッドバイ(Kidby  )が記載した方法αηを用
いて表面滅菌した。次いで表面滅菌した胞子を、1ウエ
ルあたり0.5−の無菌液体ペプトン−酵母抽出物溶液
(表3)を含有するマルチウェル組織培養プレートでプ
レ発芽させた。1ウエルあたシ5−10個の表面滅菌し
た胞子をインキュベートした。胞子の発芽および汚染状
態を5−7日間に亘ってモニターした。
一3!− 表3: グロムス種(Glomus spp+ )およ
びギガスボア種(凱丑泗ムspp、 )の胞子をプレ発
芽させるために使用したペプトン−酵母ペプトン(Ox
oid Bacteriological Pepto
ne)   1.0酵母抽出物(Difco )   
       0.2Mりso、・7H鵞0     
      1.230aOL鵞” 2 H*OO,0
15 M0P8                2.09p
H6,5 根および菌類胞子の基 への接種 液体、寒天(109Dlfco Bacto寒天/リッ
トル)あるいは多孔質(バーミキュライ)、100チ;
バーミキュライトおよびビート、  95.5 v/v
)基体と濾過滅菌した栄養溶液(MW I、 pHe、
 5、表2)を含有するベトリ皿(直径8crrL×深
さ2cln)50の側根チップを有するクロン化された
ベニバナツメクサ(實用車画廁相用選)根の群まシとギ
ガスボア マルガリタ(伍翻」且1匹」紅江Oの表面滅
菌したプレ発芽胞子15−20個とを接種した。プレー
トは1処置あた910枚用いた。根の材料を多孔質基質
の表面に置いた。プレートを2層のパラフィルムで密封
し、28℃、暗所でインキュベートした。エアレーショ
ン’i促進tべく液体培養物を60 rpmで連続振盪
させた。4週間後培養物を採取し、分析した。
椴i寵Ω魚土丘値 培養物の発生(development )を幾つかの
方法で評価した。根の生長状態を、根を15分分間−標
本プロッタ間に吸取らせた後すぐの重量基準(fres
h weight basis )に基づいて調べた。
VAMコロニー化の程度は、新鮮な根を10%KOH中
、80℃で4時間、次いで室温で一晩処理した後測定し
た。次いで根を水道水で洗い、1%HO6で酸性化し、
ラクトグリセロール(乳酸。
グリセロール、水: 1 : 1 : 1 : v/v
/v )に溶解した0、 05 % )リバンブルーで
染色後、コルマニク(Kormanlk )およびマツ
クグロ−(McGraw)の方法(イ)を用いてラクト
グリセロール中で一晩脱着色させた。こうすると、VA
M菌類でコロニー化された根の網状組織部分がブルー染
色によりはっきりと区別された。VAM発達の初期段階
のサンプルの場合、個々のコロニー化点が明確になると
、明らかな染色機をペトリ皿に分散し、感染ユニットの
数を系統的に数えることによってvλM感染数が測定さ
れΔ。根の長さに対する根培養物のV A Nコロニー
化(知はグリッド インターセプト法Qpを用いて測定
した。
ぺ) I)血中の培養物の胞子形成指数は、皿の底を通
して目に見える胞子の数を系統的に数えることによって
求められた。
胞子の生存度は、根の器官培養物中に形成された胞子を
無菌状態下で無菌の水寒天あるいはベブ28℃でインキ
ュベートし、7,14および21日後に胞子の発芽状態
をチェックすることによって評価した。
第5表の結果から、根の生長については処置間で差異が
ないが、■AMの発達については多孔質培地を用いた方
が液体あるいは寒天培地に比べて優れていることが判明
した。培養物あたりのVAM感染数は、バーミキュライ
ト培養物やバーミキュライト ピート培養物では液体あ
るいは寒天中よシも有意に多かった。多孔質培地を使用
するとコロニー化パーセントは顕著に増大した。更に、
培養物間のVAMコロニー化および胞子形成における頻
度は増大した。バーミキュライト基体で生産された培養
物は実質的に全てコロニー化されかつ胞子形成された。
新鮮な培地に移された50個の新たに形成された胞子の
うち、24個(48%)が21日以内に発芽し、良好な
胞子生存度を示し一3計− た。
表4:VAM根の器官培養物を定着させる際に用いた1
ぺ) IJ皿あたシの多孔質基体お粗バーミキュライト
(100チ)   55    30+8石英砂   
 (100ヂ)   65    18バーライト(I
Wa: 100%)    60    25バーミキ
ュライト−砂(50:50 Sv/v)   60  
   22−3を− 表5二 ギガスポア マルガリタ(唄脛凹μ=■l田)
を接種したベニバナツメクサの根の器官培養物のVAM
発達に及ぼす液体 500±622±20.5±0.2
 65  0固 体(寒天)462±179 14±1
2  1.3±1.0    80    10多引 (パ 実施例2 各種栄養溶液で湿潤させたパーミギュライト基。
体におけるギガスボア マルガリタ(凱訓■旧狐」l旦
)によるベニバナツメクサ(Trifoliuminc
arnatum )の根の器官培養物のVAMコロニー
化: 滅菌バーミキュライトs、(le収容するペトリ皿(直
径8Crn×深さ2α)に濾過滅菌した栄養溶液28ゴ
を導入した。12種のMS3塩溶液(表1)を用いて、
栄養溶液強度(sirength)および相対窒素含量
のVAMコロニー化に及ぼす影響を調べた。通常濃度(
表1)の0.2. 0.5. 1.0および20倍の濃
度を有するMB3塩についてテストした。各浴液強度で
窒素濃度を各レベルの1.0゜20および3.0倍(I
X、2X、3X)に調整した。MB2の0.5倍強度で
その3倍の窒素を有する調製物を表1ではMB2として
表示している。
全処置においてビタミン類、ショ糖およびpHは表1に
示す通りであった。各処置について10枚のプレートを
用意した。
プレートに、ベニバナツメクサ(Trifollum−
20個を接種した。前記したようにプレートをバラフィ
ルムで密封し、28℃、暗所でインキュベートさせた。
7週間後、培養物を採取し、分析した。
結果(第6表)から明らかなように、栄養溶液の組成は
ベニバナツメクサ(Trifolium incarn
atum)の根器官培養物の生育およびVAMコロニー
化に大きな影響を及ぼした。MS3塩濃度を0.2強度
からLO強度に増大すると根の新鮮重量も3−4倍に増
加した。更に増大させると、特に通常の9素レベル(1
×)の2倍(2×)や3倍(3×)の窒素濃度で根の生
育は横ばい状態になる傾向を示した。
通常の窒素レベル(1×)では、M83塩濃度合0.2
強度から20強度に増大させるとVAMコロニー化度(
係)は1λ3チから1.8%に低下した。
しかしながら、窒素レベルをあげて2×窒素、3×窒素
を有する0、5強度MS3塩では、夫々21.1%、3
2.0%のコロニー化ピークが認められた。
同様の結果が胞子形成でも認められた。通常の窒素レベ
ル(1×)で、MS3塩濃度を0.2強度から20強度
に上げると胞子形成の程度は32胞子/プレートから4
胞子/プレートに減少した。
また窒素レベルを上げると、3×窒素、2×窒素を有す
る0、5強度MS3塩で夫々最高73〜83胞子/プレ
ートの値を示した。
イオン強度20−40mM、絶対(absolute 
)リン濃度5−xsmg/lおよび絶対窒素濃度25〇
−500mg/lの溶液を用いたときに、これら培養物
の優れた性能が認められた。
表6二 ギガスポラ マルガリタ(…W唾圧ml堕)を
接種したベニバナツメクサ(Trifolium jn
carnatum )の根の器官培養物の生育、コロニ
ー化および胞子形成に0.2  10   371± 
7613.3± 7.3   32±23LO471+
135 13.6±6.6  31±283.0  5
77±19824.2± 7.5  23±2゜o、s
  i、o   goo±349 9.1± 6.1 
 27±2910  1280±220 21.1± 
3.8    83±323.0  1433±387
 310±11.8    73±561.0  1.
0  1623±438  6.6± 4.6    
28±322.0  1886±422 10.2± 
3.6    25±14&0 1839±327 2
1.5± 7.8  32±222、OLo   22
6g±338  1.8± 1.8     1=42
.0 1897±417  &6± 2’1   .1
±110  1582±323  1.4± 1,3 
   0±0実施例3 多孔質培地におけるナンキンマメ(Arachiam)
の根の器官培養物のギガスポラ マ/lzナンキンマメ
(Arachlm kH匹註阻)の根の器官培養騨をア
ゼニック性不定根から次のようにして開始した。ナンキ
ンマメ(Arachlm 町匹ト懸)の種子を、0.0
5チツイーン20を含有する次亜塩素酸ナトリウム1.
0チ溶液中で攪拌させながら真空下で15分間浸漬させ
て表面滅菌した。次いで、無菌蒸留水で5回洗浄した。
前記と同様にして種子の不稔性をテストした。アゼニッ
ク性種子から、1チ寒天(DIfco )を含みショ糖
を含まない(pH5,8)Mal培地100−を収容し
た滅菌50〇−ジャー中で生育させた。こうして形成さ
れた苗からLO−2,0(m長の茎セグメントを切)取
り、これらセグメントの基底端を上にして無菌容器中の
1チ水寒天〔蒸留水lt中に109の(Dirco )
寒天を含む〕に中途まで差し込み、2−4週間インキュ
ベートして、アゼニック性不定根を形成させた。不定根
が形成されたとき、11−2(長のチップ切片を切シ取
り、ペトリ皿内の1チ寒天を含むMS2培地(表1)、
pH5,7上で培養した。ストック培養物をベトリ皿内
の同じ培地で維持して14日継代培養した。
濾過滅菌したムラシゲ1スクーグ栄養溶液(表1のM 
S 3 ) 28 mlで湿潤させた滅菌バーミキュラ
イト(100%)5.09f収芥したベトリ皿(直径8
cIrL×深さ2 cm )を、前記したようにして調
製した。プレートにナンキンマメ(Arachlshy
pogaea )根のクローン化セグメントとギガスボ
ア マルガリタ(Qlgaspora margari
ta )の表面滅菌したプレ発芽胞子10−20個を接
種した。パラフィルムで密封し、暗所で28℃でインキ
ュベートした。4週間後、培養物を収穣(採集)し、分
析した。
培養物あたシのコロニー化チおよび感染数は測定しなか
った。何故なら、ナンキンマメ(Δ。
hypogaea )の根の皮層細胞が透明化および染
色過程で脱却(slough off )する傾向を示
したからである。
それにもかかわらず、根は十分に生長しく4週後の新鮮
な重量は平均2009±2361v)、全ての培養物で
(コロニー化が起こったことを示す)マトリクス外t・
(extramatrlcal )菌糸の顕著な増殖が
認められ、50%の培養物でVAM菌類の胞子形成が認
められた。
実施例4 次のVAM根器官培養を開始させるための接種材料とし
ての、VAM根器官培養物の使用:多孔質基体で果差さ
せたベニバナツメクサ(哲m徂画助11出匝)−ギガス
ポラ マルガリタ(伍註泗旦狐ム用弁)VAM根器官培
養物を接種材料として用いて、新しいベニバナツメクサ
根に次のアゼニック性VAM根器官培養を開始させた。
この移動は、アゼニック性VAM根器官培養物のバルク
を継代培養し増殖させる工程を指す。
5個のフエルンバツハフラスコ(2a o oi)の各
々に、多くの窒素を含有する低塩改良ホワイイ)1.5
tを充填した。各フラスコに、ギガスポア マルガリタ
(奥胛垣Q暉玉枦弁)でコロニー化したベニバナツメク
サ(Trifolium incarnatum )根
の4個に部分的に切って均質化されたVAM根器官培養
物を接種した。これらの接種材料培養物トリ皿で形成さ
せた。接種材料は4周存在し、良好な菌糸繁殖と胞子形
成を示した。接種材料を、新しい多孔質培地に埋め込ん
だ4個の別々の塊9(clumps )に置いた。次い
で各フラスコにクローン化したベニバナツメクサ根の8
個の切片を接種した。根を予め添加したVAM接種材料
に重層させた。この上を10厚さの無菌で予湿側させた
バーミキュライト基体の層でカバーした。フラスコに、
ぴったりと適合する無菌コツトン・ガーゼ栓を被せ、ア
ルミニウムホイルのキャップをした。
28℃で暗所でインキュベートした。
8週後、培養物は良好な菌糸発達と胞子形成を示した。
5個のフラスコから採取した根サンプルのコロニー化(
%)は平均26.1±7.3チであった。
菌糸および胞子がフラスコの内壁に沿って均一に分布し
ていることから判断して、VAMコロニー化は培養物全
体に広がっていた。
実施例5 多孔質培地を含む4tプラスチツク製容器におけるVA
M根器官培養物の産生: (オートクレーブ可能な)4tポリプロピレン製バッグ
10個の各々に、高窒素含有改良(改質)ホワイト栄養
溶液(表2のMS2)930−で湿潤させたバーミキュ
ライ)IOtを充填した。ラングロワ(Langlol
s )およびフォーティン(Fortln )(2)が
記載した如きメタル’81 (metal colla
rs )とフオーム栓(foam plugs)で密封
し、オートクレーブおよびシロツメフサ(−出…唾睡出
旦皿唾)の苗により滅菌し、冷却後接種した。実施例4
で記載した如き接種材料として、VAM根器官培養物と
クローン化されたベニバナツメクサ(Trifoliu
mincarnatum )根の新しい切片を用いた。
培養物を再びシールし、28℃、暗所でインキュベート
した0 8週間後、培養物は良好なVAM発達および胞子形成を
示1〜だ。10個のバッグから採取した根サンプルのコ
ロニー化(チ)は平均24.3±11.6%であシ、胞
子密度は平均1.7胞子/mtであった。
実施例6 全植物体を接種するためのVAM根器官培養物の使用: 良好な菌糸増殖および胞子形成を示したMA菌根器官培
養物〔ギガスボア マルガリタ(Oi[別張marga
rlta )を接種したベニバナツメクサ(Trifo
l iumIncarnatum )クローン〕を収穫
し、温室内の土壌ポット中で生育させたモロコシ(So
rghum vulgare )施例2に記載した方法
を用いて、改良ホワイト栄養溶液(表2のMW2)で湿
潤させたバーミキュライトを収容したベトリ皿で産生さ
せた。収穫時これらの培養物を軽く刻み、十分に混合し
、45μmスクリーン上で水道水で洗浄して過剰のショ
糖と塩を除去した。材料を部分的に空気乾燥して60%
水分含量とし、滅菌した砂を含んだローム壌土を入れた
2、21ポツトに重層した。1ボツトあたシ50−の接
種材料を土壌表面下5αの層に置いた。20個の接種済
ポットと20個の非接種ポットを用意した。接種済ポッ
トと非接種ポットの半分に表面滅菌したモロコシ(鉦轟
唄YujJLMj)種子を、半分にはシロツメフサ(T
rlfollumsubterraneum )種子を
蒔いた。ポットを滅菌石英砂で根おおいをし、温室のペ
ンチに置いて1日あたり18時間に及ぶ光同期で人工的
に光を与えた。
い生強度へグランド溶液(half strength
 Hoaglands6o1utlon )6!1を;
it入し          番い促゛−3た。8週間
後、植物を収 穫し、根のVAMコロニー化を分析した。
モ0 コシ(8,vul胆匹)根は平均34±11チの
コロニー(If示し、シロツメフサ(ニー −面山地国
)根は平均46±8チのコロニー化を示した。未接種の
コントロール植物ではコロニー化がみられなかった。得
られた感染レベルは、全ポット培養物接種材料を用いた
ときに通常認められる程度であった。
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特定の応用例に関して本発明を説明してきたが、本発明
の原理は当業者には明らかな他の応用も可能である。し
たがって、本発明は特許請求の範囲に規定したように解
すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は(長手方向の断面で示した)植物の根と共生し
ているVAM菌の菌糸、潅木状部(arbuscule
s ) 、小胞状体(ves(c)es)および胞子を
示すVA菌根共生の概略図である。 第2図は多孔性栄養培地を内包する容器中で組織培養し
た根と共生しているアゼニック性VAM菌接種物を生産
する本発明の方法のフローチャートである。

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多孔性培地で器官培養した根と共生するアゼニッ
    ク性ベシキュラーアービュスキュラー菌根菌類の生産方
    法であつて、 (a)無菌の栄養溶液と無菌の多孔性基体を用いて無菌
    の多孔性培地を作成し、 (b)この多孔性培地に根の接種材料を植え付けて根の
    器官培養物を形成し、 (c)この根の器官培養物にベシキュラーアービュスキ
    ュラー菌根菌のアゼニック性予発芽胞子を接種し、 (d)この胞子を接種した根の器官培養物をインキュベ
    ートして、アゼニック性ベシキュラーアービュスキュラ
    ー菌根をもつ根の器官培養物を得るステップからなる方
    法。
  2. (2)前記の菌がグロムス属(¥Glomus¥)とギ
    ガスポラ属(¥Gigaspora¥)から成る群から
    選択されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。
  3. (3)前記の菌がグロムスエツニカツム種(¥Glom
    us¥ ¥etunicatum¥)、グロムスモツセ
    アエ種(¥Glomus¥ ¥mosseae¥)、グ
    ロムスイントララジシエス種(¥Glomus¥ ¥i
    ntraradicies¥)およびギガスポラマルガ
    リタ種(¥Gigaspora¥ ¥margarit
    a¥)から成る群から選択されることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)根の接種材料が草本植物に由来することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  5. (5)根の接種材料がベニバナツメクサ(¥Trifo
    lium¥ ¥incarnatum¥)に由来するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)根の接種材料がナンキンマメ(¥Arachis
    ¥ ¥hypogaea¥)に由来することを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  7. (7)多孔性基体が、自由なガス拡散が可能であり湿潤
    性であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。
  8. (8)前記栄養溶液の窒素含量が250mg/l〜50
    0mg/lの濃度範囲であり、イオン強度が約20〜4
    0mMであり、リン濃度が約5〜15mg/lの範囲で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第6項の
    いずれかに記載の方法。
  9. (9)前記多孔性基体が粒状であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  10. (10)多孔性基体、栄養溶液、アゼニック性の根の接
    種物、およびベシキュラー菌根菌の予発芽胞子からなる
    、アゼニック性ベシキュラーアービュスキュラー菌根を
    もつ根の器官培養物。
  11. (11)前記多孔性基体が、自由なガス拡散が可能であ
    り湿潤性であることを特徴とする特許請求の範囲第10
    項に記載の培養物。
  12. (12)前記多孔性基体が粒状であることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項に記載の培養物。
  13. (13)前記粒状の多孔性基体がバーライト、バーミキ
    ュライト、砂、ビート、顆粒状モンモリロナイト粘土調
    製物、およびこれら基体の組合せから成る群から選択さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の
    培養物。
  14. (14)前記アゼニック性の根が草本植物に由来するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の培養物
  15. (15)前記アゼニック性の根がベニバナツメクサ(¥
    Trifolium¥ ¥incarnatum¥)に
    由来することを特徴とする特許請求の範囲第14項に記
    載の培養物。
  16. (16)前記アゼニック性の根がナンキンマメ(¥Ar
    achis¥ ¥hypogaea¥)に由来すること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項に記載の培養物。
  17. (17)前記栄養溶液の窒素含量が250〜500mg
    /lの濃度範囲であり、イオン強度が約20〜40mM
    であり、リン濃度が約5〜15mg/lの範囲であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の培養物
  18. (18)アゼニック性ベシキュラーアービュスキュラー
    菌根をもつ根の器官培養物の継続培養を開始する方法で
    あつて、 (a)無菌の栄養溶液と無菌の多孔性基体を用いて無菌
    の多孔性培地を作成し、 (b)この多孔性培地に根の接種材料を植え付けて根の
    器官培養物を形成し、 (c)この根の器官培養物にベシキュラーアービュスキ
    ュラー菌根菌のアゼニック性予発芽胞子を接種し、 (d)この胞子を接種した根の培養物をインキュベート
    し、 (e)このアゼニック性ベシキュラーアービュスキュラ
    ー菌根をもつ根の培養物を収穫し、 (f)この培養材料を新たな無菌の多孔性培地中に重層
    し、 (g)この根の器官培養物をインキュベートし、こうし
    てアゼニック性ベシキュラーアービュスキュラー菌根菌
    を含有する根の継続培養を開始することからなる方法。
  19. (19)前記重層ステップの後、根の器官培養物をイン
    キュベートする前に前記多孔性培地を新たな根の器官培
    養物で覆うことを特徴とする特許請求の範囲第18項に
    記載の方法。
  20. (20)前記の菌がグロムス属(¥Glomus¥)と
    ギガスポラ属(¥Gigaspora¥)から成る群か
    ら選択されることを特徴とする特許請求の範囲第18項
    または第19項に記載の方法。
  21. (21)前記の菌がグロムスエツニカツム(¥Glom
    us¥ ¥etunicatum¥)、グロムスモツセ
    アエ(¥Glomus¥ ¥mosseae¥)、グロ
    ムスイントララジシエス(¥Glomus¥ ¥int
    raradicies¥)およびギガスポラマルガリタ
    (¥Gigaspora¥ ¥margarita¥)
    から成る群から選択されることを特徴とする特許請求の
    範囲第20項に記載の方法。
  22. (22)根の接種材料がベニバナツメクサ(¥Trif
    olium¥ ¥incarnatum¥)から単離さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載の
    方法。
  23. (23)根の接種材料がナンキンマメ(¥Arachi
    s¥ ¥hypogaea¥)から単離されることを特
    徴とする特許請求の範囲第20項に記載の方法。
  24. (24)前記栄養溶液の窒素含量が250mg/l〜5
    00mg/lの範囲であり、イオン強度が約20〜40
    mMであり、リン濃度が5〜15mg/lの範囲である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第18項または第19
    項に記載の方法。
  25. (25)ベシキュラーアービュスキュラー菌根の全植物
    体内での共生関係を起こさせる方法であつて、 (a)無菌の栄養溶液と無菌の多孔性基体を用いて無菌
    の多孔性培地を作成し、 (b)この多孔性培地に根の接種材料を植え付けて根の
    器官培養物を形成し、 (c)この根の器官培養物にベシキュラーアービュスキ
    ュラー菌根菌のアゼニック性予発芽胞子を接種し、 (d)この胞子を接種した根の器官培養物をVAM共生
    が成立するまでインキュベートし、 (e)このVAMをもつ根の器官培養物を収穫し、 (f)このベシキュラーアービスキュラー菌根をもつ器
    官培養物を植え付けミックス中の全植物体に接種し、 こうしてベシキュラーアービュスキュラー菌根の生成を
    全植物体内で起こさせることからなる方法。
  26. (26)前記の根の器官培養物に予じめ樹立したアゼニ
    ック性ベシキュラーアービュスキュラー菌根菌をもつ根
    の器官培養物を接種することを特徴とする特許請求の範
    囲第25項に記載の方法。
  27. (27)前記全植物体が温室または苗床で生育した園芸
    作物であることを特徴とする特許請求の範囲第25項に
    記載の方法。
  28. (28)前記の菌がグロムスエツニカツム(¥Glom
    us¥ ¥etunicatum¥)、グロムスモツセ
    アエ(¥Glomus¥ ¥mosseae¥)、グロ
    ムスイントララジシエス(¥Glomus¥ ¥int
    raradicies¥)およびギガスポラマルガリタ
    (¥Gigaspora¥ ¥margarita¥)
    から成る群から選択されることを特徴とする特許請求の
    範囲第25項に記載の方法。
  29. (29)根の接種材料が草本植物に由来することを特徴
    とする特許請求の範囲第25項に記載の方法。
  30. (30)根の接種材料がベニバナツメグサ(¥Trif
    olium¥ ¥incarnatum¥)に由来する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第29項に記載の方法
  31. (31)根の接種材料がナンキンマメ(¥Arachi
    s¥ ¥hypogaea¥)に由来することを特徴と
    する特許請求の範囲第29項に記載の方法。
  32. (32)前記栄養溶液の窒素含量が250mg/l〜5
    00mg/lの範囲であり、イオン強度が約20〜40
    mMであり、リン濃度が約5〜15mg/lの範囲であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第25項に記載の方
    法。
  33. (33)接種された培地を、前記のアゼニック性ベシキ
    ュラーアービュスキュラー菌根をもつ根の器官培養物の
    インキュベーションと生育用の殺菌したプラスチック製
    容器に分け入れるステップを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第18項または第25項に記載の方
    法。
  34. (34)250mg/l〜500mg/lの範囲の窒素
    含量を有し、イオン強度が約20〜40mMであり、リ
    ン濃度が5〜15mg/lの範囲である、根の器官培養
    用栄養溶液。
  35. (35)250mg/l〜500mg/lの範囲の窒素
    を有し、イオン強度が約20〜40mMであり、リン濃
    度が5〜15mg/lの範囲である改良ムラシゲースク
    ーグ媒質からなる栄養溶液。
JP60252591A 1985-07-16 1985-11-11 器官培養した根と共生するアゼニツク性ベシキユラ−ア−ビユスキユラ−菌根菌類の生産方法 Pending JPS6219028A (ja)

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