JPS62188862A - 粒状固形物を含む液体の充填用バルブ - Google Patents
粒状固形物を含む液体の充填用バルブInfo
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- JPS62188862A JPS62188862A JP2731086A JP2731086A JPS62188862A JP S62188862 A JPS62188862 A JP S62188862A JP 2731086 A JP2731086 A JP 2731086A JP 2731086 A JP2731086 A JP 2731086A JP S62188862 A JPS62188862 A JP S62188862A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve seat
- main valve
- main
- grain type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 16
- 239000007787 solid Substances 0.000 title claims description 11
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 6
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分膏〕
本発明（よ、例えば果肉、果実ｔｆＩＲ子等の粒状固形
物を含むスープやジュース類を高速で販売用の容器に充
填する際に用いろ充填用バルブに関するものである。
物を含むスープやジュース類を高速で販売用の容器に充
填する際に用いろ充填用バルブに関するものである。
従来、この種のバルブは第６図に示すように、下端に網
を張った筒体ａの上方に下向きの弁座すを設け、弁板Ｃ
には弁座すに密着させろためのコイルばねｄを作用させ
たものが一般的であるが、液圧とコイルばねｄの釣合に
より通常２〜３購弁板Ｃ＠動かして開弁していた。
を張った筒体ａの上方に下向きの弁座すを設け、弁板Ｃ
には弁座すに密着させろためのコイルばねｄを作用させ
たものが一般的であるが、液圧とコイルばねｄの釣合に
より通常２〜３購弁板Ｃ＠動かして開弁していた。
又コイルばねに釣合って開閉するスイングゲート式も存
在する。
在する。
前記従来のものはコイルばねの弱いものを用いれば弁板
の開度は大となるが、閉止作用が不確実となって液だれ
等の不具合を生じ、液体を充填する際に、筒体内に空気
が逆流し易いためにストロークにより送られろ液の量に
ばらつきが生じ、しかも弁板の２〜３ ｍｍの動きでは
大きな固形物を通すことは不可能である。またスイング
ゲート式のものは開口部を大きくしているが、肢だれを
来たし、両ゲートの合せ目に固形物がはさまって押しつ
ぶされた状態でそのまま付着したり弁が閉じない場合が
ある。
の開度は大となるが、閉止作用が不確実となって液だれ
等の不具合を生じ、液体を充填する際に、筒体内に空気
が逆流し易いためにストロークにより送られろ液の量に
ばらつきが生じ、しかも弁板の２〜３ ｍｍの動きでは
大きな固形物を通すことは不可能である。またスイング
ゲート式のものは開口部を大きくしているが、肢だれを
来たし、両ゲートの合せ目に固形物がはさまって押しつ
ぶされた状態でそのまま付着したり弁が閉じない場合が
ある。
本発明の目的は前記した従来技術の問題点を解消し、空
気の逆流を最小限にとどめ、比較的大きい固形物も円滑
に送り出し、特に閉弁時に固形物を弁と弁座により剪断
して、支障なく閉止できろ充填バルブを提供することに
ある。
気の逆流を最小限にとどめ、比較的大きい固形物も円滑
に送り出し、特に閉弁時に固形物を弁と弁座により剪断
して、支障なく閉止できろ充填バルブを提供することに
ある。
そのため本発明は液体供給筒内に主弁と出口弁とを一本
の弁杆により一連に取付け、主弁のテーパー状当り面に
密接する環状弁座を設け、出口バルブは、供給筒内周面
の吐出口弁座に密接する周面の一部を欠除して複数の弯
曲切欠部と部厚い仕切壁とを交互に設け、更に弯曲切欠
部は傾斜スカート面と、その左右の弯曲状周壁面とから
成り、傾斜スカート面の下に出口弁座への全周当り面を
形成し、かつ（夏帰ばねを作用させた弁杆の上つ〃・１
をエアシリンダー等の強制駆動源に連絡させたものであ
る。
の弁杆により一連に取付け、主弁のテーパー状当り面に
密接する環状弁座を設け、出口バルブは、供給筒内周面
の吐出口弁座に密接する周面の一部を欠除して複数の弯
曲切欠部と部厚い仕切壁とを交互に設け、更に弯曲切欠
部は傾斜スカート面と、その左右の弯曲状周壁面とから
成り、傾斜スカート面の下に出口弁座への全周当り面を
形成し、かつ（夏帰ばねを作用させた弁杆の上つ〃・１
をエアシリンダー等の強制駆動源に連絡させたものであ
る。
タイミングを合せたエアシリンダーの作動により弁杆は
押され主弁のテーパー状当り面が円周弁座より離脱すれ
ば液体は筒体内に送られ、筒体内に入っていた液体は吐
出口弁の開口で弯曲切欠部から排出し、定量送られると
コイルばねにより弁杆は上昇し両弁は閉じろ。
押され主弁のテーパー状当り面が円周弁座より離脱すれ
ば液体は筒体内に送られ、筒体内に入っていた液体は吐
出口弁の開口で弯曲切欠部から排出し、定量送られると
コイルばねにより弁杆は上昇し両弁は閉じろ。
第１図乃至第５図について本発明の詳細な説明する。
第５図の符号１は液体タンクで下端に供出管２を導出し
、気筒３に連絡させる。気筒３は吸込チャツキ弁４を備
え、その下方にビスＩ・ン５を昇降可能に内装し、ピス
トン５の下降で吸込チャツキ弁４より吸入した液を本発
明の充填用バルブ本体６に送ろ供送管７を気筒３の吸込
チャツキ弁４とピストン５の間に接続する。
、気筒３に連絡させる。気筒３は吸込チャツキ弁４を備
え、その下方にビスＩ・ン５を昇降可能に内装し、ピス
トン５の下降で吸込チャツキ弁４より吸入した液を本発
明の充填用バルブ本体６に送ろ供送管７を気筒３の吸込
チャツキ弁４とピストン５の間に接続する。
第１図に示すように充填バルブ本体６は筒状体から構成
され、給送管７の於送ロア′の上方にエアシリンダー８
を設け、下方に主弁９と出口弁１０とを弁杆１１により
一体的に設ける。
され、給送管７の於送ロア′の上方にエアシリンダー８
を設け、下方に主弁９と出口弁１０とを弁杆１１により
一体的に設ける。
（第２図参照）弁杆１１の上端；よエアシリンダー８に
挿装したピストン杆１２の下端に接近させ、主弁９のテ
ーパー状当り面９Ωは気筒３の環状弁座１３に密嵌する
ようにし、テーパー状当り面９ａと環状弁座１３は主弁
９が閉じなとき、粒子が引掛っても剪断して付着しない
ようになっている。また吐出口弁１０の下端当り面１０
ａ（よ気筒３に形成された吐出口弁座］４に密嵌して閉
じるようになっている。この吐出口弁１０は第３図及び
第４図に示すように下端当り而１０ａの上方（よ３分割
（３〜６分割）に除去した粒状固形物が十分に通過でき
る形状の弯曲形切欠部１０ｂを設けた主胴部１０ｃとな
し、切欠部１０ ｂの左右は部厚い仕切壁１０ｄを残す
。該仕切壁吐出口弁１０を大きく開いた場合に流体に対
する抵抗となり、空気の逆流を防ぐことができる。
挿装したピストン杆１２の下端に接近させ、主弁９のテ
ーパー状当り面９Ωは気筒３の環状弁座１３に密嵌する
ようにし、テーパー状当り面９ａと環状弁座１３は主弁
９が閉じなとき、粒子が引掛っても剪断して付着しない
ようになっている。また吐出口弁１０の下端当り面１０
ａ（よ気筒３に形成された吐出口弁座］４に密嵌して閉
じるようになっている。この吐出口弁１０は第３図及び
第４図に示すように下端当り而１０ａの上方（よ３分割
（３〜６分割）に除去した粒状固形物が十分に通過でき
る形状の弯曲形切欠部１０ｂを設けた主胴部１０ｃとな
し、切欠部１０ ｂの左右は部厚い仕切壁１０ｄを残す
。該仕切壁吐出口弁１０を大きく開いた場合に流体に対
する抵抗となり、空気の逆流を防ぐことができる。
更に弯曲形切欠部１０ｂの奥は垂）α円筒面１、 Ｏｃ
とその下方（よ拡開ずろ傾斜スカート部１０ｆとし、弯
曲形状は可及的に広くして球状の粒状固形物を含む液で
あっても、給出を円滑に行うようにしである。
とその下方（よ拡開ずろ傾斜スカート部１０ｆとし、弯
曲形状は可及的に広くして球状の粒状固形物を含む液で
あっても、給出を円滑に行うようにしである。
本発明によれば主弁の急傾斜の当り面と環状弁座とで、
たとえ粒状物が引掛っても剪断して、送り出し、弁と弁
座の間に詰まるのを防ぐことができろ。また吐出口弁は
下端に吐出口弁座に密嵌する当り面を形成し、その上の
胴部に弯曲切欠部と仕切壁とが交互に形成されているた
め、粒状固形物は切欠部から円滑に送り出され、部厚い
仕切壁は流体に対する抵抗となって流速を速めると共に
空気を残さないので空気の逆流を阻止でき、固形物を含
んｔ！液体の充填用バルブとしての性能は向上する。
たとえ粒状物が引掛っても剪断して、送り出し、弁と弁
座の間に詰まるのを防ぐことができろ。また吐出口弁は
下端に吐出口弁座に密嵌する当り面を形成し、その上の
胴部に弯曲切欠部と仕切壁とが交互に形成されているた
め、粒状固形物は切欠部から円滑に送り出され、部厚い
仕切壁は流体に対する抵抗となって流速を速めると共に
空気を残さないので空気の逆流を阻止でき、固形物を含
んｔ！液体の充填用バルブとしての性能は向上する。
第１図（ま本発明に係る粒状固形物を含む液体の充填用
バルブの縦断正面図、第２図は主弁と吐出口弁の正面図
、第３図は第２図Ａ −Ａ’綿断面図、第４図は吐出口
弁の斜視図、第５図は本発明の充填用バルブを装備した
液体充填装置の縦断正面図、第６図は従来の充填用バル
ブの略示縦断面図である。 ６・・充填バルブ本体 ８・・・エアシリンダー９ ・
主弁 １０・・出口弁 １１ 弁杆特許出願人 十
條製紙株式会些：１σ〉、代 理 人 土
橋 秀 夫ぐ５１．゛ ノ第ρ図 第５ 圀 第６図
バルブの縦断正面図、第２図は主弁と吐出口弁の正面図
、第３図は第２図Ａ −Ａ’綿断面図、第４図は吐出口
弁の斜視図、第５図は本発明の充填用バルブを装備した
液体充填装置の縦断正面図、第６図は従来の充填用バル
ブの略示縦断面図である。 ６・・充填バルブ本体 ８・・・エアシリンダー９ ・
主弁 １０・・出口弁 １１ 弁杆特許出願人 十
條製紙株式会些：１σ〉、代 理 人 土
橋 秀 夫ぐ５１．゛ ノ第ρ図 第５ 圀 第６図
Claims (1)
- 液体供給筒内に主弁と出口弁とを一本の弁杆により一連
に取付け、主弁のテーパー状当り面に密接する環状弁座
を設け、出口バルブは、供給筒内周面の吐出口弁座に密
接する周面の一部を欠除して複数の弯曲切欠部と部厚い
仕切壁とを交互に設け、更に弯曲切欠部は傾斜スカート
面と、その左右の弯曲状周壁面とから成り、傾斜スカー
ト面の下に出口弁座への全周当り面を形成し、かつ復帰
ばねを作用させに弁杆の上端をエアシリンダー等の強制
駆動源に連絡させた粒状固形物を含む液体の充填用バル
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2731086A JPS62188862A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 粒状固形物を含む液体の充填用バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2731086A JPS62188862A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 粒状固形物を含む液体の充填用バルブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62188862A true JPS62188862A (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=12217512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2731086A Pending JPS62188862A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 粒状固形物を含む液体の充填用バルブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62188862A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002516226A (ja) * | 1998-04-30 | 2002-06-04 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 粒状物用の充填システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951091A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-24 | シ−ケ−デイ株式会社 | 液体充填用充填ヘツド及び充填装置 |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP2731086A patent/JPS62188862A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5951091A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-24 | シ−ケ−デイ株式会社 | 液体充填用充填ヘツド及び充填装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002516226A (ja) * | 1998-04-30 | 2002-06-04 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 粒状物用の充填システム |
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