JPS62188611A - 内径切削加工装置 - Google Patents
内径切削加工装置Info
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- JPS62188611A JPS62188611A JP61027658A JP2765886A JPS62188611A JP S62188611 A JPS62188611 A JP S62188611A JP 61027658 A JP61027658 A JP 61027658A JP 2765886 A JP2765886 A JP 2765886A JP S62188611 A JPS62188611 A JP S62188611A
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- slider
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- shaft
- cutter
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims abstract description 15
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000003754 machining Methods 0.000 abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/45—Nc applications
- G05B2219/45236—Facing, polygon working, polyhedron machining
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/50—Machine tool, machine tool null till machine tool work handling
- G05B2219/50213—Grooving of different forms or parallel to each other, grooving cycle
Landscapes
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明kL−fIJえばシリンダ孔の如き内径部分の
切削加工装置に関するもので、回転するスピンドルに設
けであるフエイシング機構によって内径加工を行うにあ
たって、加工中のびびり撮動発生を無くして自動加工が
可能となるように工夫したものであって、フエイシング
機構を備えているポーリング機に利用できる。
切削加工装置に関するもので、回転するスピンドルに設
けであるフエイシング機構によって内径加工を行うにあ
たって、加工中のびびり撮動発生を無くして自動加工が
可能となるように工夫したものであって、フエイシング
機構を備えているポーリング機に利用できる。
内径加工用の孔加工機として、回転するスピンドルが上
下方向及び前後方向に移動自在に設けられ、スピンドル
に設けたフエイシングヘツドに直径方向の溝が投げられ
て、この溝へスライドのみ可能に係合したスライダにカ
ッタを取付け、スピンドルの軸方向に沿って前後方向に
横移動するフエイシングシャフトのこの横移動に伴って
スライダがフエイシングヘツドの回転中心に対して偏心
移動するようVC構成されているフエイシング機構を用
いて内径を切削加工する技術が知られている。
下方向及び前後方向に移動自在に設けられ、スピンドル
に設けたフエイシングヘツドに直径方向の溝が投げられ
て、この溝へスライドのみ可能に係合したスライダにカ
ッタを取付け、スピンドルの軸方向に沿って前後方向に
横移動するフエイシングシャフトのこの横移動に伴って
スライダがフエイシングヘツドの回転中心に対して偏心
移動するようVC構成されているフエイシング機構を用
いて内径を切削加工する技術が知られている。
上記従来の孔加工機では、カッタのフエイシング寸法、
即ち回転中心に対する偏心寸法を規制する手段として一
フエイシングヘツドに取付けたストッパにスライダが当
接したときの7エイシングシヤフトの横S勅トルクの急
激な増加を検知して、このトルク急増によってフエイシ
ング寸法が所定値となったと判断してフエイシング動作
を停止すると云う手段を用いているが、内径加工の場合
、例えばシリンダ孔について荒削り、中仕上、仕上加工
の3fli類かあり、更にシール溝の加工、奥逃げ部の
加工などを順次行う場合に、かかるストッパに対する当
g!動作による寸法決めでは、多くの内径加工工程を順
次能率良く行うことが困−であって、−かかる従来技術
では1例えばフエイシングシャフトの回転数を所定値に
自動的に制御を行って内径加工を自動的に行うことなど
全く不可能である。
即ち回転中心に対する偏心寸法を規制する手段として一
フエイシングヘツドに取付けたストッパにスライダが当
接したときの7エイシングシヤフトの横S勅トルクの急
激な増加を検知して、このトルク急増によってフエイシ
ング寸法が所定値となったと判断してフエイシング動作
を停止すると云う手段を用いているが、内径加工の場合
、例えばシリンダ孔について荒削り、中仕上、仕上加工
の3fli類かあり、更にシール溝の加工、奥逃げ部の
加工などを順次行う場合に、かかるストッパに対する当
g!動作による寸法決めでは、多くの内径加工工程を順
次能率良く行うことが困−であって、−かかる従来技術
では1例えばフエイシングシャフトの回転数を所定値に
自動的に制御を行って内径加工を自動的に行うことなど
全く不可能である。
この発明は、多くの内径加工工程を能率良く自動的に加
工できるように工夫したものであって、その構成は1回
転するスピンドルqυに設けてあるフエイシングヘツド
Ozに直径方向の溝(12a)を設け。
工できるように工夫したものであって、その構成は1回
転するスピンドルqυに設けてあるフエイシングヘツド
Ozに直径方向の溝(12a)を設け。
この溝(12a)Kスライド可能のみ自在に係合したス
ライダ川にカッタ(+4)を取付け、スピンド°ル旧)
に対して軸方向移動のみ自在に設けであるフエイシング
シャフ81の横移動に伴い、スライダ■がフエイシング
ヘツyu’aの回転中心に対して蝙心移吻できるように
構成したフエイシング機構Q9を設け。
ライダ川にカッタ(+4)を取付け、スピンド°ル旧)
に対して軸方向移動のみ自在に設けであるフエイシング
シャフ81の横移動に伴い、スライダ■がフエイシング
ヘツyu’aの回転中心に対して蝙心移吻できるように
構成したフエイシング機構Q9を設け。
フエイシング用サーボモータのの回転数制御によって7
エイシングシヤフト(19が所定距離の横移動をするよ
うに構成し、スライダ■のフエイシングヘツド02+に
対する溝方回遊動を抑止するための予圧機構翰を設けた
ことを特徴とする内径切削加工装置である。
エイシングシヤフト(19が所定距離の横移動をするよ
うに構成し、スライダ■のフエイシングヘツド02+に
対する溝方回遊動を抑止するための予圧機構翰を設けた
ことを特徴とする内径切削加工装置である。
予圧機構(ハ)によってスライダl’Jのフエイシング
ヘツドα3に対する*(12a)の方向の遊動が抑止さ
れるので、スライダ+211及びカッタ(141は、フ
エイシングシャフトa勺の横移動量に正確に比例してス
ピンド°ルUυの回転中心に対して直径方向に謬動する
ことになり、このようにカッタ1141を遊動無く正確
に直径方向に移動できるので、フエイシングシャフha
coの回転数を所定値に制御する数値制御加工を採用で
きることになった。
ヘツドα3に対する*(12a)の方向の遊動が抑止さ
れるので、スライダ+211及びカッタ(141は、フ
エイシングシャフトa勺の横移動量に正確に比例してス
ピンド°ルUυの回転中心に対して直径方向に謬動する
ことになり、このようにカッタ1141を遊動無く正確
に直径方向に移動できるので、フエイシングシャフha
coの回転数を所定値に制御する数値制御加工を採用で
きることになった。
次にこの発明の一実施例を図に基づいて説明する。@1
図に要部縦断個面視を、済2図に第1図のA矢視を夫々
示した孔加工機(1)は、ベラl’(21の横送りガイ
ド+3) K沿ってサドル(4)が横送り用サーボモー
タ(5)にて回転する横送りねじ(6)によって横移動
し、サドル14)の縦ガイド”(7)に沿ってフィード
ユニット(8)が、縦送り用サーボモータ(9)にて回
転する墳送りねじ(Illによって上下に移動するよう
に設けてあり、フィードユニット(8)くは横送りねじ
(6)に平行にスピンドル(luが回転自在に軸支され
、スピンドル(11)に設けたフエイシングヘツドu3
には。
図に要部縦断個面視を、済2図に第1図のA矢視を夫々
示した孔加工機(1)は、ベラl’(21の横送りガイ
ド+3) K沿ってサドル(4)が横送り用サーボモー
タ(5)にて回転する横送りねじ(6)によって横移動
し、サドル14)の縦ガイド”(7)に沿ってフィード
ユニット(8)が、縦送り用サーボモータ(9)にて回
転する墳送りねじ(Illによって上下に移動するよう
に設けてあり、フィードユニット(8)くは横送りねじ
(6)に平行にスピンドル(luが回転自在に軸支され
、スピンドル(11)に設けたフエイシングヘツドu3
には。
チップ+13を備えている棒状のカッタα→がフエイシ
ング機構+151の作用によってスピンドルaυの半径
方向に沿い移動できるように設けられ、スピンドル(l
υ及ヒフエイシングヘツド(121をカッタ114と共
に回転するための玉軸回転用す−ボモータ叫と巻掛伝導
機構tl’l)をフィードユニット(8)に設け、その
受動側プーリーI+3をフィードユニット(8)へ回転
のみ自在に軸支し、フエイシング機*(+5)の構成部
材であるフエイシングシャフトq9のキー溝(19a)
カ、受動側プーリー(181のキーにフエイシングシャ
フト09の軸長方向移動のみ可能であるように係合して
いる。
ング機構+151の作用によってスピンドルaυの半径
方向に沿い移動できるように設けられ、スピンドル(l
υ及ヒフエイシングヘツド(121をカッタ114と共
に回転するための玉軸回転用す−ボモータ叫と巻掛伝導
機構tl’l)をフィードユニット(8)に設け、その
受動側プーリーI+3をフィードユニット(8)へ回転
のみ自在に軸支し、フエイシング機*(+5)の構成部
材であるフエイシングシャフトq9のキー溝(19a)
カ、受動側プーリー(181のキーにフエイシングシャ
フト09の軸長方向移動のみ可能であるように係合して
いる。
例示したフエイシング機構09は、フエイシングヘツド
03の溝(1り)に、カッタa1を取付けているス、ラ
イダ■を、スライダ■が溝(12a)に沿う方向にのみ
移動できるように嵌合し、フエイシングヘツドQ3に設
けたくさび溝(12b)&CCフェンシングャフトQ9
のくさび部(19b)を嵌合して、フエイシングシャフ
ト(19を軸長方向に移動することによって(さび1!
(19b)がスライダ(イ)を、フエイシングヘツド
u7Jの回転中心(スピンドル01)の回転軸心と同一
)に対して半径方向に移動することになるよう構成した
ものであり、フエイシングシャフ)(1’Jに回転遮断
体Qυを回転のみ自在に係合して、フィードユニット(
8)に取付けた廻り止め杆のに回転遮断体cl!llを
係合し、フエイシング用サーボモータのにて回転するね
じのを回転遮断体(2DのめねじjK穐合しているので
、フエイシング用サーボモータGを回転させるとフエイ
シングシャフト(1!1が受動側プーリー化、スピンド
ル16)、フエイシングヘツド(1z及びスライダ■に
対してスピンドルα11の軸長方向移動のみ自在となる
本のであり、主軸回転用サーボモータ(国を駆@すると
、フエイシングヘツド(13とこわに係合するスライダ
(至)を介してフエイシングシャフト(1!Jも共に回
転することになるようVcm成している。スライダC1
のフエイシングヘツド07JIIC対する溝(12a)
の方向の遊動を抑止するために予圧機構囚を設けている
が、第3図に拡大図にて示したものはスライダ■とフエ
イシングへラドαりに設けた孔開、(至)に複数の皿ば
ね@を挿入し1皿ばね■の孔に挿入されるガイド°ビン
部(1)a)を有している予圧調整ボルトα1を、孔(
支)のめねじ(28a)にねじ込んで皿ばね(至)の弾
力かスライダ■とフエイシングユニットO2との間に作
用するようにし、したがって。
03の溝(1り)に、カッタa1を取付けているス、ラ
イダ■を、スライダ■が溝(12a)に沿う方向にのみ
移動できるように嵌合し、フエイシングヘツドQ3に設
けたくさび溝(12b)&CCフェンシングャフトQ9
のくさび部(19b)を嵌合して、フエイシングシャフ
ト(19を軸長方向に移動することによって(さび1!
(19b)がスライダ(イ)を、フエイシングヘツド
u7Jの回転中心(スピンドル01)の回転軸心と同一
)に対して半径方向に移動することになるよう構成した
ものであり、フエイシングシャフ)(1’Jに回転遮断
体Qυを回転のみ自在に係合して、フィードユニット(
8)に取付けた廻り止め杆のに回転遮断体cl!llを
係合し、フエイシング用サーボモータのにて回転するね
じのを回転遮断体(2DのめねじjK穐合しているので
、フエイシング用サーボモータGを回転させるとフエイ
シングシャフト(1!1が受動側プーリー化、スピンド
ル16)、フエイシングヘツド(1z及びスライダ■に
対してスピンドルα11の軸長方向移動のみ自在となる
本のであり、主軸回転用サーボモータ(国を駆@すると
、フエイシングヘツド(13とこわに係合するスライダ
(至)を介してフエイシングシャフト(1!Jも共に回
転することになるようVcm成している。スライダC1
のフエイシングヘツド07JIIC対する溝(12a)
の方向の遊動を抑止するために予圧機構囚を設けている
が、第3図に拡大図にて示したものはスライダ■とフエ
イシングへラドαりに設けた孔開、(至)に複数の皿ば
ね@を挿入し1皿ばね■の孔に挿入されるガイド°ビン
部(1)a)を有している予圧調整ボルトα1を、孔(
支)のめねじ(28a)にねじ込んで皿ばね(至)の弾
力かスライダ■とフエイシングユニットO2との間に作
用するようにし、したがって。
くさびi (19b)は皿ばねツの弾力に抗してスライ
ダ(町を溝(12a)に沿って遊動無く移動させること
になるものである。
ダ(町を溝(12a)に沿って遊動無く移動させること
になるものである。
そして、上述した孔加工機(1)による加工手頃の1例
として筆4図に正面視を、2g5[スに筆4図の縦断伸
面視を夫々示した本のは、自動車のディスクブレーキ製
置に用いられているキャリパ−(至)であって、シリン
ダ孔((+1.ブーツ溝O2、シール黄ω、奥逃げ部(
2)などの内径部分を切削加工するものである。
として筆4図に正面視を、2g5[スに筆4図の縦断伸
面視を夫々示した本のは、自動車のディスクブレーキ製
置に用いられているキャリパ−(至)であって、シリン
ダ孔((+1.ブーツ溝O2、シール黄ω、奥逃げ部(
2)などの内径部分を切削加工するものである。
キャリパ−■は、爪部開口部田が上向きで、かつ、爪部
(至)がフエイシングヘツド0りに近い側でシリンダ部
C371がフエイシングヘツドq21から遠い側となる
ようにワーク取付台■へ取付け、切削工程ではカッタc
!lfi回転したままでカッタ(14)の最も細いシャ
ンク部(14a)を爪部開口部Gに上下方向から出入動
作させ、横送り用サーボモータ(5)の駆動によってサ
ドル(4)と共にカッタ(141をシリンダ孔C311
内に出入動作させ、縦送り用サーボモータ(9)を駆動
してフィードユニット(8)と共にカッタ側をシリンダ
孔Gυの孔心に心合せを行い、フエイシング用サーボモ
ータのを駆動して、スピンドルu1!の回転中心に対し
てカッタ04を外周外方へ−6させることによって、シ
リンダ孔((11、ブーツ溝(至)等の削り代を調節し
て夫々の内径を所定に削正するものである。
(至)がフエイシングヘツド0りに近い側でシリンダ部
C371がフエイシングヘツドq21から遠い側となる
ようにワーク取付台■へ取付け、切削工程ではカッタc
!lfi回転したままでカッタ(14)の最も細いシャ
ンク部(14a)を爪部開口部Gに上下方向から出入動
作させ、横送り用サーボモータ(5)の駆動によってサ
ドル(4)と共にカッタ(141をシリンダ孔C311
内に出入動作させ、縦送り用サーボモータ(9)を駆動
してフィードユニット(8)と共にカッタ側をシリンダ
孔Gυの孔心に心合せを行い、フエイシング用サーボモ
ータのを駆動して、スピンドルu1!の回転中心に対し
てカッタ04を外周外方へ−6させることによって、シ
リンダ孔((11、ブーツ溝(至)等の削り代を調節し
て夫々の内径を所定に削正するものである。
そして、シリンダ孔Gυ、ブーツfRc33.シール@
(至)、奥逃げ部(財)、爪部内側部田などの切削加工
は、例えばシリンダ孔Gl)の荒削り、奥逃げ部CAの
削り、シリンダ孔G11O中仕上削りを第1の工程で行
い。
(至)、奥逃げ部(財)、爪部内側部田などの切削加工
は、例えばシリンダ孔Gl)の荒削り、奥逃げ部CAの
削り、シリンダ孔G11O中仕上削りを第1の工程で行
い。
第2工程ではブーツ溝■の荒削りと仕上削り及びシール
@(2)の荒削りを行い、第3工程ではシリンダ孔(3
11及びシール[11の夫々仕上削りを行うことによっ
て完了することになる。
@(2)の荒削りを行い、第3工程ではシリンダ孔(3
11及びシール[11の夫々仕上削りを行うことによっ
て完了することになる。
そして、縦送り用サーボモータ(9)、横送り用サーボ
モータ(5)、フエイシング用サーボモータの及び主軸
回転用サーボモータtl+9に夫々サーボモータを用い
ているので、プログラム制御方法を用いてこれらのモー
タの回転数を所定に制御することによってカッタ(14
)の上下方向1前後方回及び半径方向の夫々の移動量を
制御し、上述したシリンダ孔Gυ、ブーツ@33などの
加工を自動的に行うことができることになった。
モータ(5)、フエイシング用サーボモータの及び主軸
回転用サーボモータtl+9に夫々サーボモータを用い
ているので、プログラム制御方法を用いてこれらのモー
タの回転数を所定に制御することによってカッタ(14
)の上下方向1前後方回及び半径方向の夫々の移動量を
制御し、上述したシリンダ孔Gυ、ブーツ@33などの
加工を自動的に行うことができることになった。
なお、この発明の方法の実施化の一例として第6図に平
面視で示したように、2組のキャリパー(イ)を上向き
に取付けているワーク取付台■をはさむようにして一方
側にカッタ04を2#l備えていて、夫々1個の横送り
用サーボモータ(5)、縦送り用サーボモータ(9)に
よって2組のカッタ(14Jを一体に横送りと上下送り
のできる孔加工機(1)を設置し、この孔加工機(1)
の逆側には4本のドリル冊(左右方向に移動できるよう
構成さねている)を備えているドリリング機(4υを設
置して、孔加工機(1)、ドリリング機14Dの1セツ
トを上記3つの工程に対応させて夫々配置して、ワーク
取付台(381を間欠的に次位のセットに移動させるこ
とにより、ドリリング機(4I)はキャリバー嶽の左右
のピン孔+42 、143の切削加工を、加工機(t)
はシリンダ孔(3)、ブーツ溝(5)等の内径部分の切
削加工を同期的に、かつ、連続して行うことができるも
のである。そして、!4々の仕様のキャリパ−■に対し
てワーク取付台(至)を夫々好適なものを用いて左右の
ピン孔に21 、143の中心線tf+の高さは常に同
一であるように設定しておけば、シリンダ孔3υの中心
線(C1に対する中心、WtZlの1寄f#(plの種
々異なっている種々の仕様のキャリパーC(lに対して
、横送り用サーボモータ(9)を駆動してカッタIをシ
リンダ孔c31)に心合せすることによって常に同一の
プログラムを用いて数値制御加工を行うことができる本
のである。
面視で示したように、2組のキャリパー(イ)を上向き
に取付けているワーク取付台■をはさむようにして一方
側にカッタ04を2#l備えていて、夫々1個の横送り
用サーボモータ(5)、縦送り用サーボモータ(9)に
よって2組のカッタ(14Jを一体に横送りと上下送り
のできる孔加工機(1)を設置し、この孔加工機(1)
の逆側には4本のドリル冊(左右方向に移動できるよう
構成さねている)を備えているドリリング機(4υを設
置して、孔加工機(1)、ドリリング機14Dの1セツ
トを上記3つの工程に対応させて夫々配置して、ワーク
取付台(381を間欠的に次位のセットに移動させるこ
とにより、ドリリング機(4I)はキャリバー嶽の左右
のピン孔+42 、143の切削加工を、加工機(t)
はシリンダ孔(3)、ブーツ溝(5)等の内径部分の切
削加工を同期的に、かつ、連続して行うことができるも
のである。そして、!4々の仕様のキャリパ−■に対し
てワーク取付台(至)を夫々好適なものを用いて左右の
ピン孔に21 、143の中心線tf+の高さは常に同
一であるように設定しておけば、シリンダ孔3υの中心
線(C1に対する中心、WtZlの1寄f#(plの種
々異なっている種々の仕様のキャリパーC(lに対して
、横送り用サーボモータ(9)を駆動してカッタIをシ
リンダ孔c31)に心合せすることによって常に同一の
プログラムを用いて数値制御加工を行うことができる本
のである。
フエイシング4mn5は上述したくさび型のはか、例工
ばフエイシングシャフトにラックを設け、このラックに
噛合うビニオンによっ□てスライダが7エイシングヘツ
ト°の半径方向に移動する構造のものを用いても良く、
図示例に限らhるものではない。又、カッタIは上記夫
々の工程に対応して好適なものを使用することになる。
ばフエイシングシャフトにラックを設け、このラックに
噛合うビニオンによっ□てスライダが7エイシングヘツ
ト°の半径方向に移動する構造のものを用いても良く、
図示例に限らhるものではない。又、カッタIは上記夫
々の工程に対応して好適なものを使用することになる。
この発明に係る内径切削加工装置は上述のように構成し
たものであって、予圧機構(至)によってスライダ■の
フエイシングヘツド(17JK対する溝(12a)の方
向の遊動が抑止されるので、スライダ■及びカッタ側は
フエイシングシャフトa9の横移動量に正確に比例して
スピンドルQllの回転中心罠対し【直径方向に移動す
ることになり、このようにカッタ(14を遊動無く正確
に直径方向に移動できるので。
たものであって、予圧機構(至)によってスライダ■の
フエイシングヘツド(17JK対する溝(12a)の方
向の遊動が抑止されるので、スライダ■及びカッタ側は
フエイシングシャフトa9の横移動量に正確に比例して
スピンドルQllの回転中心罠対し【直径方向に移動す
ることになり、このようにカッタ(14を遊動無く正確
に直径方向に移動できるので。
フエイシングシャフト0ヤの回転数を所定値に制御する
数値制御加工を採用できることになったものであり、自
動加工の採用によって能率良く正確に内径部分の切削加
工を行5ことができるものである。
数値制御加工を採用できることになったものであり、自
動加工の採用によって能率良く正確に内径部分の切削加
工を行5ことができるものである。
図はこの発明の一実施例を示し、第1図は孔加工機の1
部縦断側面図、第2図は第1図のA矢視図、第3図は予
圧機構の拡大縦断面図、第4図は加工部材としてのキャ
リパ−の正面図、第5図は′WJ4図の縦断側面図、第
6図は加工機の配置を示す平面図である。 符号説明 (1υ・・・スピンドル 1+7J・・・フエ
イシングヘツド(12a)・・・溝 04
・・・カッタa9・・・フエイシング機構 09・・
・フエイシングシャフトの・・・スライダ (
至)・・・予圧機構Ω°・°フエイシング用サーボモー
タ 第2図 第3図 第4図 第5図
部縦断側面図、第2図は第1図のA矢視図、第3図は予
圧機構の拡大縦断面図、第4図は加工部材としてのキャ
リパ−の正面図、第5図は′WJ4図の縦断側面図、第
6図は加工機の配置を示す平面図である。 符号説明 (1υ・・・スピンドル 1+7J・・・フエ
イシングヘツド(12a)・・・溝 04
・・・カッタa9・・・フエイシング機構 09・・
・フエイシングシャフトの・・・スライダ (
至)・・・予圧機構Ω°・°フエイシング用サーボモー
タ 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 回転するスピンドルに設けてあるフエイシングヘツドに
直径方向の溝を設け、この溝へスライド可能のみ自在に
係合したスライダにカツタを取付け、スピンドルに対し
て軸方向移動のみ自在に設けてあるフエイシングシヤフ
トの横移動に伴い、スライダがフエイシングヘツドの回
転中心に対して偏心移動できるように構成したフエイシ
ング機構を設け、フエイシング用サーボモータの回転数
制御によつてフエイシングシヤフトが所定距離の横移動
をするように構成し、スライダのフエイシングヘツドに
対する溝方向遊動を抑止するための予圧機構を設けたこ
とを特徴とする内径切削加工装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61027658A JPS62188611A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 内径切削加工装置 |
ES878700233A ES2004205A6 (es) | 1986-02-01 | 1987-01-30 | Metodo y aparato para la fabricacion a maquina de una mordaza de freno de disco |
KR1019870000767A KR950001774B1 (ko) | 1986-02-01 | 1987-01-31 | 캘리퍼 가공 장치 및 방법과 캘리퍼 가공용 지그 |
US07/009,970 US4773290A (en) | 1986-02-01 | 1987-02-02 | Caliper machining apparatus and method |
US07/108,325 US4790221A (en) | 1986-02-01 | 1987-10-14 | Method of machining a brake caliper |
US07/108,398 US4773292A (en) | 1986-02-01 | 1987-10-14 | Caliper machining apparatus having a caliper holder |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61027658A JPS62188611A (ja) | 1986-02-10 | 1986-02-10 | 内径切削加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188611A true JPS62188611A (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=12227027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61027658A Pending JPS62188611A (ja) | 1986-02-01 | 1986-02-10 | 内径切削加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62188611A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325907U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-04 |
-
1986
- 1986-02-10 JP JP61027658A patent/JPS62188611A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5325907U (ja) * | 1976-08-12 | 1978-03-04 |
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