JPS62188490A - 受信機 - Google Patents
受信機Info
- Publication number
- JPS62188490A JPS62188490A JP61277871A JP27787186A JPS62188490A JP S62188490 A JPS62188490 A JP S62188490A JP 61277871 A JP61277871 A JP 61277871A JP 27787186 A JP27787186 A JP 27787186A JP S62188490 A JPS62188490 A JP S62188490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiver
- control word
- period
- subsystem
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 29
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000977 initiatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/167—Systems rendering the television signal unintelligible and subsequently intelligible
- H04N7/1675—Providing digital key or authorisation information for generation or regeneration of the scrambling sequence
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、スクランブルされた信号を受信する受信機で
あって、これら信号は前記の受信機に結合された条件付
アクセスサブシステムから伝達される制御ワードによる
制御の下でデスクランプル処理されるようになっており
、前記の制御ワードは前記の受信機から前記のサブシス
テムに伝達されるデータに応答して生ぜしめられ、デス
クランブル処理を行う間隔で所定の期間中新たな制御ワ
ードを必要とするようになっている受信機に関するもの
である。
あって、これら信号は前記の受信機に結合された条件付
アクセスサブシステムから伝達される制御ワードによる
制御の下でデスクランプル処理されるようになっており
、前記の制御ワードは前記の受信機から前記のサブシス
テムに伝達されるデータに応答して生ぜしめられ、デス
クランブル処理を行う間隔で所定の期間中新たな制御ワ
ードを必要とするようになっている受信機に関するもの
である。
欧州放送協会により1984年12月に発行された報告
書゛テレビジョン・スタイダーズ・フォー・ザ・ブロー
ドキャスティング・サテライト・サービスースペシフィ
ケーション・オブ・ヂ・シー−エム・ニー・シー/パケ
ット・システム(TelevisionStandar
ds for the Broadcasting 5
atelliteService−3pecifica
tion of the C−MAC/PacketS
ystem)”−5P8284 、第3回改訂版や、1
984年12月に発行された報告書“メソーズ・オブ・
コンペイイングーシー−エム・ニー・シー/パケット・
シグナル・イン・スモール・アンド・ラージ・コミユニ
ティ・アンテナ・アンド・ケーブル・ネットワーク・イ
ンスタレーションズ(Methods ofConve
yingC−MAC/Packet Signals
in Small andしarge Co+n+n
un+ty Antenna and Catl
le NetworkInstallations)
”−3PB352によって最近報告されたMAC−パ
ケットテレビジョン伝送システムに対する仕様説明の中
では、条件付アクセスの目的で画像、音声およびデータ
サビスをスクランブルする条件が重要な条件として早期
に識別されるようになった。この理由で、>J A C
−パケット群の構成パケットのすべてが、受信機によっ
て受信されるデータに応答してデスクランブルするのに
必要な制御ワードを発生させるようにしている。MAC
−パケット群の場合、256テレビジヨンフレームの所
定の期間中に受信機において、デスクランブル処理する
必要のあるデータを発生せしめる為に256テレビジヨ
ンフレームの間隔で新たな制御ワードが必要となる。1
つの所定の期間に必要とする制御ワードはこの所定の期
間の開始前にサブシステムから受ける必要があること明
かであり、この点はサービスの受信中は完全に満足され
るも、(スイッチ・オン時のような)サービスの選択時
に或いはサービスに対する中断があった場合に、ある問
題が生じる。この問題は、スクランブルされた信号が約
10秒(25フレ一ム/秒の場合256フレーム)の期
間の間デスクランブルされないということである。
書゛テレビジョン・スタイダーズ・フォー・ザ・ブロー
ドキャスティング・サテライト・サービスースペシフィ
ケーション・オブ・ヂ・シー−エム・ニー・シー/パケ
ット・システム(TelevisionStandar
ds for the Broadcasting 5
atelliteService−3pecifica
tion of the C−MAC/PacketS
ystem)”−5P8284 、第3回改訂版や、1
984年12月に発行された報告書“メソーズ・オブ・
コンペイイングーシー−エム・ニー・シー/パケット・
シグナル・イン・スモール・アンド・ラージ・コミユニ
ティ・アンテナ・アンド・ケーブル・ネットワーク・イ
ンスタレーションズ(Methods ofConve
yingC−MAC/Packet Signals
in Small andしarge Co+n+n
un+ty Antenna and Catl
le NetworkInstallations)
”−3PB352によって最近報告されたMAC−パ
ケットテレビジョン伝送システムに対する仕様説明の中
では、条件付アクセスの目的で画像、音声およびデータ
サビスをスクランブルする条件が重要な条件として早期
に識別されるようになった。この理由で、>J A C
−パケット群の構成パケットのすべてが、受信機によっ
て受信されるデータに応答してデスクランブルするのに
必要な制御ワードを発生させるようにしている。MAC
−パケット群の場合、256テレビジヨンフレームの所
定の期間中に受信機において、デスクランブル処理する
必要のあるデータを発生せしめる為に256テレビジヨ
ンフレームの間隔で新たな制御ワードが必要となる。1
つの所定の期間に必要とする制御ワードはこの所定の期
間の開始前にサブシステムから受ける必要があること明
かであり、この点はサービスの受信中は完全に満足され
るも、(スイッチ・オン時のような)サービスの選択時
に或いはサービスに対する中断があった場合に、ある問
題が生じる。この問題は、スクランブルされた信号が約
10秒(25フレ一ム/秒の場合256フレーム)の期
間の間デスクランブルされないということである。
本発明の目的は、上述した問題を解決することにある。
本発明は、スクランブルされた信号を受信する受信機で
あって、これら信号は前記の受信機に結合された条件付
アクセスサブシステムから伝達される制御ワードによる
制御の下でデスクランブル処理されるようになっており
、前記の制御ワードは前記の受信機から前記のサブシス
テムに伝達されるデータに応答して生ぜしめられ、デス
クランブル処理を行う間隔で所定の期間中新たな制御ワ
ードを必要とするようになっている受信機において、特
定の受信機サービスの選択或いはサービスの中断後に前
記のサブシステムから前記の受信機に最初に伝達される
制御ワードを、この最初の制御ワードが伝達される期間
のすぐ後に続く所定の期間に必要とする制御ワードとし
、前記の最初の制御ワードの後に現在の所定の期間に対
する制御ワードを後続させ、その後前記のサブシステム
から前記の受信機に伝達される他の制御ワードを、これ
ら他の制御ワードが伝達される所定の期間のすぐ後に続
く所定の期間中に必要とする制御ワードとするようにな
っていることを特徴とする。
あって、これら信号は前記の受信機に結合された条件付
アクセスサブシステムから伝達される制御ワードによる
制御の下でデスクランブル処理されるようになっており
、前記の制御ワードは前記の受信機から前記のサブシス
テムに伝達されるデータに応答して生ぜしめられ、デス
クランブル処理を行う間隔で所定の期間中新たな制御ワ
ードを必要とするようになっている受信機において、特
定の受信機サービスの選択或いはサービスの中断後に前
記のサブシステムから前記の受信機に最初に伝達される
制御ワードを、この最初の制御ワードが伝達される期間
のすぐ後に続く所定の期間に必要とする制御ワードとし
、前記の最初の制御ワードの後に現在の所定の期間に対
する制御ワードを後続させ、その後前記のサブシステム
から前記の受信機に伝達される他の制御ワードを、これ
ら他の制御ワードが伝達される所定の期間のすぐ後に続
く所定の期間中に必要とする制御ワードとするようにな
っていることを特徴とする。
上述した本発明による受信機によれば、デスクランブル
処理を開始するに当ってのいかなる遅延も最小にしうる
。
処理を開始するに当ってのいかなる遅延も最小にしうる
。
前記の各所定の期間は前記の受信機によって受信される
テレビジョン信号のテレビジョンフレーム期間の256
倍とすることができ、前記の受信機と前記のサブシステ
ムとの間で伝達される情報が4テレビジョンフレーム期
間の周期で生じ、最初の制御ワードと次の制御ワードと
が互いに隣接する前記の周期で伝達されるようにするこ
とができる。このような周期はMAC−パケット群の信
号にとって適切なものである。
テレビジョン信号のテレビジョンフレーム期間の256
倍とすることができ、前記の受信機と前記のサブシステ
ムとの間で伝達される情報が4テレビジョンフレーム期
間の周期で生じ、最初の制御ワードと次の制御ワードと
が互いに隣接する前記の周期で伝達されるようにするこ
とができる。このような周期はMAC−パケット群の信
号にとって適切なものである。
図面につき本発明を説明する。
第1図は、受信機と条件付アクセスサブシステムとの間
の接続を示しており、これらサブシステムは受信機の内
部にも外部にも設けることができる。参照符号1は関連
の信号復号器を有する受信機を示し、この受信機1は前
記のEel報告書5PB284およびSPM352に記
載されているようなMAC−パケット群のうちの1種以
上の形態のものを受信するのに適したものとすることが
できる。この場合受信機1は前記のEel報告書のパー
ト5に記載されているような表題メツセージパケットを
デマルチプレックスしたり、受信信号(ビデオおよび音
声/データ)をデスクランブルしたりするのに必要なハ
ードウェアを具えている。破線2は受信機1と条件付ア
クセスサブシステム3との間の境界を示し、これらサブ
システム3は互いに物理的に分離されているもテレビジ
ョン受信機内に或いはその外部に設けることができる。
の接続を示しており、これらサブシステムは受信機の内
部にも外部にも設けることができる。参照符号1は関連
の信号復号器を有する受信機を示し、この受信機1は前
記のEel報告書5PB284およびSPM352に記
載されているようなMAC−パケット群のうちの1種以
上の形態のものを受信するのに適したものとすることが
できる。この場合受信機1は前記のEel報告書のパー
ト5に記載されているような表題メツセージパケットを
デマルチプレックスしたり、受信信号(ビデオおよび音
声/データ)をデスクランブルしたりするのに必要なハ
ードウェアを具えている。破線2は受信機1と条件付ア
クセスサブシステム3との間の境界を示し、これらサブ
システム3は互いに物理的に分離されているもテレビジ
ョン受信機内に或いはその外部に設けることができる。
受信機lと条件付アクセスサブシステム3とはインタフ
ェースバス4により相互接続されている。
ェースバス4により相互接続されている。
条件付サブシステムはカスタマアドレスと、放送(ov
er−a ir)データを復号する為のソフトウェアと
、暗号解読(デクリブト)アルゴリズムとを含んでおり
、デスクランブル処理する為の受信[幾に対する制御ワ
ードを生じる。別々に暗号化されたサービスを同時に復
号化する必要があるテレビジョン受信機の場合、多数の
条件付アクセスサブシステムを、従って多数のインクフ
ェースを必要とする。
er−a ir)データを復号する為のソフトウェアと
、暗号解読(デクリブト)アルゴリズムとを含んでおり
、デスクランブル処理する為の受信[幾に対する制御ワ
ードを生じる。別々に暗号化されたサービスを同時に復
号化する必要があるテレビジョン受信機の場合、多数の
条件付アクセスサブシステムを、従って多数のインクフ
ェースを必要とする。
第1図は共通インタフェースに接続された2つの条件付
アクセスサブシステム3(1)および3(2)を示す。
アクセスサブシステム3(1)および3(2)を示す。
第2図は第1図のバス4に適した5ラインより成る構成
を示す。この第2図でも参照符号2は受信機1と条件付
アクセスサブシステム3とめ間の境界を示している。こ
れら5ラインは以下の通りである。
を示す。この第2図でも参照符号2は受信機1と条件付
アクセスサブシステム3とめ間の境界を示している。こ
れら5ラインは以下の通りである。
CKFHニライン周波数(15,625KHz)のクロ
ックパルスを伝送し、これらクロックパルスの正に向か
う縁部によってデータの遷移部を同期させる。TTLに
匹敵する。
ックパルスを伝送し、これらクロックパルスの正に向か
う縁部によってデータの遷移部を同期させる。TTLに
匹敵する。
DIRN : DATAライン上での伝送方向を示す。
“高”の場合は受信機が伝送していることを示し、低”
の場合は条件付アクセスサブ システムが伝送していることを示す。
の場合は条件付アクセスサブ システムが伝送していることを示す。
+5v:条件付アクセスサブシステムに対する5ボルト
の電圧を送給する。
の電圧を送給する。
DATA :双方向データライン(ドレイン/コレクタ
開放人出カライン)を示す。TTLに匹敵する。プルア
ップに対してはインタフェース境界で受信機側に抵抗R
を配置する。インクフェースに現れるデータは論理的に
“真”でなければならない。
開放人出カライン)を示す。TTLに匹敵する。プルア
ップに対してはインタフェース境界で受信機側に抵抗R
を配置する。インクフェースに現れるデータは論理的に
“真”でなければならない。
GND :大地すなわち接地電位にあるラインを示す
。
。
第3図は、フレームおよび制御ワード情報と一緒にバス
4により伝送されるDATA信号および旧RN信号を示
す。第3図の線図aにおける縦線間に示す期間はテレビ
ジョンフレーム期間であり、その各々は40ミリ秒であ
る。第3図の線図すにおいて破線Cによって示すフレー
ム間の分割線は、サブシステムにおいて生ぜしめられ受
信機で用いられるデスクランブル処理用の古い制御ワー
ド(i)と新たな制御ワード(ii)との間の境界であ
り、これら制御ワードは256 フレーム毎に交換され
る。
4により伝送されるDATA信号および旧RN信号を示
す。第3図の線図aにおける縦線間に示す期間はテレビ
ジョンフレーム期間であり、その各々は40ミリ秒であ
る。第3図の線図すにおいて破線Cによって示すフレー
ム間の分割線は、サブシステムにおいて生ぜしめられ受
信機で用いられるデスクランブル処理用の古い制御ワー
ド(i)と新たな制御ワード(ii)との間の境界であ
り、これら制御ワードは256 フレーム毎に交換され
る。
第2図のバスのDATAラインを経て伝送されるデータ
のブロックを第3図の線図Cに示してあり、これらデー
タブロックに順次に番号1〜vjを付しである。この線
図Cはこのデータが4テレビジョンフレーム期間の長さ
の互いに等しいデータ期間中に伝送されるということを
示している。第3図の線図dは第2図のバス中に現れる
伝送方向信号DIRNを示し、この信号は、データが受
信機から条件付アクセスサブシステムに送給される第3
図の線図Cにおける各データブロック期間の大部分の間
高”となり、データが条件付アクセスサブシステムから
受信機に送給され[F]各データブロック期間の小部分
の間低”となる。
のブロックを第3図の線図Cに示してあり、これらデー
タブロックに順次に番号1〜vjを付しである。この線
図Cはこのデータが4テレビジョンフレーム期間の長さ
の互いに等しいデータ期間中に伝送されるということを
示している。第3図の線図dは第2図のバス中に現れる
伝送方向信号DIRNを示し、この信号は、データが受
信機から条件付アクセスサブシステムに送給される第3
図の線図Cにおける各データブロック期間の大部分の間
高”となり、データが条件付アクセスサブシステムから
受信機に送給され[F]各データブロック期間の小部分
の間低”となる。
サブシステムから受信機への伝送期間の幾つかの間にデ
スクランブル処理の為に制御ワードが受信機に伝達され
る。受信機を、選択した特定のサービスで動作させる場
合、受信機に伝達する制御ワードは、これを用いるのに
必要とする期間の前の256フレ一ム期間中に伝送され
る。従って、第3図の線図すにおける期間il中に用い
られる制御ワードは、第3図の線図Cのデータブロック
ii中に或いはその前にサブシステムから受信機に伝達
される。スイッチ・オン時、或いはチャンネルの切換時
、或いはサービスに対する中断時には受信機に対し現在
必要とする制御ワードをできるだけ早く得る必要がある
。しかし、ある状況の下では、このようにすると全25
6 フレーム期間(約10秒)の間デスクランブル処理
を中断させるおそれがあり、このことは許容しえないこ
とである。このような情況を第3図の線図eに示しであ
る。この線図eにおいて、Pは現在の256フレ一ム期
間に対し制御ワードが存在するということを示し、Fは
次の256フレ一ム期間に対し制御ワードが存在すると
いうことを示し、Xは次の256 フレーム期間に対し
制御ワードを伝送しうる個所を示す。P制御ワードが第
3図の線図Cのデータブロックii中に伝送される場合
には、第3図の線図すの256フレ一ム期間iの残りの
部分の間デスクランブル処理を行わしめる。しかし、第
3図の線図Cのデータブロックiil中にF制御ワード
が伝送されることにより第3図の線図すの256 フレ
ーム期間ii中デスクランブル処理を行わしめない。そ
の理由は、このF制御ワードは第3図の線図すの期間l
lに続<256フレ一ム期間に関するものである為であ
る。
スクランブル処理の為に制御ワードが受信機に伝達され
る。受信機を、選択した特定のサービスで動作させる場
合、受信機に伝達する制御ワードは、これを用いるのに
必要とする期間の前の256フレ一ム期間中に伝送され
る。従って、第3図の線図すにおける期間il中に用い
られる制御ワードは、第3図の線図Cのデータブロック
ii中に或いはその前にサブシステムから受信機に伝達
される。スイッチ・オン時、或いはチャンネルの切換時
、或いはサービスに対する中断時には受信機に対し現在
必要とする制御ワードをできるだけ早く得る必要がある
。しかし、ある状況の下では、このようにすると全25
6 フレーム期間(約10秒)の間デスクランブル処理
を中断させるおそれがあり、このことは許容しえないこ
とである。このような情況を第3図の線図eに示しであ
る。この線図eにおいて、Pは現在の256フレ一ム期
間に対し制御ワードが存在するということを示し、Fは
次の256フレ一ム期間に対し制御ワードが存在すると
いうことを示し、Xは次の256 フレーム期間に対し
制御ワードを伝送しうる個所を示す。P制御ワードが第
3図の線図Cのデータブロックii中に伝送される場合
には、第3図の線図すの256フレ一ム期間iの残りの
部分の間デスクランブル処理を行わしめる。しかし、第
3図の線図Cのデータブロックiil中にF制御ワード
が伝送されることにより第3図の線図すの256 フレ
ーム期間ii中デスクランブル処理を行わしめない。そ
の理由は、このF制御ワードは第3図の線図すの期間l
lに続<256フレ一ム期間に関するものである為であ
る。
従って、デスクランブルは約10秒の期間の間行われな
い。
い。
本発明では、スイッチ・オン時或いはチャンネルの切換
時或いはサービスの中断時におけるあらゆる場合に、次
の256フレ一ム期間に対する制御ワードFを現在の2
56フレ一ム期間に対する制御ワードPの前に常に伝送
することにより上述した問題を解決しろるようにするも
のである。この本発明の手段を表す数例を第3図の線図
f、g、hおよびlに示す。これら線図f、g、hおよ
びlにおけるP、FおよびXは第3図の線図eにおける
場合と同じ意味を有する。第3図の線図f、gおよびh
においては、第1制御ワードFが第3図の線図すにおい
て256フレ一ム期間11に対し必要とする制御ワード
であり、第3図の線図fおよびgにおいては、第2制御
ワードPが第3図の線図すにおける256フレ一ム期間
iに対し必要とする制御ワードである。第3図の線図り
においては、第2制御ワードPも第3図の線図すにおけ
る256フレ一ム期間11に対するものである(この点
に関しては第3図の線図iにおいても様である)。第3
図の線図iにおいては、第1制御ワードFが第3図の線
図すにおける期間iiに続<256フレ一ム期間に対す
るものである。Xで示す制御ワードは各データブロック
当り受信機に伝達する必要はなく、この制御ワードは、
デスクランブルを行う度に各256フレ一ム期間毎に1
回受信機に伝達する必要があるだけである。しかし第1
制御ワードFと第2制御ワードPとは互いに隣接するデ
ータブロック中に伝達するのが好ましい。
時或いはサービスの中断時におけるあらゆる場合に、次
の256フレ一ム期間に対する制御ワードFを現在の2
56フレ一ム期間に対する制御ワードPの前に常に伝送
することにより上述した問題を解決しろるようにするも
のである。この本発明の手段を表す数例を第3図の線図
f、g、hおよびlに示す。これら線図f、g、hおよ
びlにおけるP、FおよびXは第3図の線図eにおける
場合と同じ意味を有する。第3図の線図f、gおよびh
においては、第1制御ワードFが第3図の線図すにおい
て256フレ一ム期間11に対し必要とする制御ワード
であり、第3図の線図fおよびgにおいては、第2制御
ワードPが第3図の線図すにおける256フレ一ム期間
iに対し必要とする制御ワードである。第3図の線図り
においては、第2制御ワードPも第3図の線図すにおけ
る256フレ一ム期間11に対するものである(この点
に関しては第3図の線図iにおいても様である)。第3
図の線図iにおいては、第1制御ワードFが第3図の線
図すにおける期間iiに続<256フレ一ム期間に対す
るものである。Xで示す制御ワードは各データブロック
当り受信機に伝達する必要はなく、この制御ワードは、
デスクランブルを行う度に各256フレ一ム期間毎に1
回受信機に伝達する必要があるだけである。しかし第1
制御ワードFと第2制御ワードPとは互いに隣接するデ
ータブロック中に伝達するのが好ましい。
制御ワードを上述したようにして受信機に伝達すること
により、デスクランブル処理を開始するに当っての遅延
は多くとも4テレビジョンフレーム期間(160ミリ秒
)である。
により、デスクランブル処理を開始するに当っての遅延
は多くとも4テレビジョンフレーム期間(160ミリ秒
)である。
第1図は、受信機および本発明に用いるサブシステムを
示すブロック線図、 第2図は、第1図に用いるバスを示す線図、第3図は、
第2図のバスに対する信号およびタイミングを示す線図
である。 l・・・受信機 3・・・サブシステム4・・
・インタフェースバス 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン
示すブロック線図、 第2図は、第1図に用いるバスを示す線図、第3図は、
第2図のバスに対する信号およびタイミングを示す線図
である。 l・・・受信機 3・・・サブシステム4・・
・インタフェースバス 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スクランブルされた信号を受信する受信機であって
、これら信号は前記の受信機に結合された条件付アクセ
スサブシステムから伝達される制御ワードによる制御の
下でデスクランブル処理されるようになっており、前記
の制御ワードは前記の受信機から前記のサブシステムに
伝達されるデータに応答して生ぜしめられ、デスクラン
ブル処理を行う間隔で所定の期間中新たな制御ワードを
必要とするようになっている受信機において、特定の受
信機サービスの選択或いはサービスの中断後に前記のサ
ブシステムから前記の受信機に最初に伝達される制御ワ
ードを、この最初の制御ワードが伝達される期間のすぐ
後に続く所定の期間に必要とする制御ワードとし、前記
の最初の制御ワードの後に現在の所定の期間に対する制
御ワードを後続させ、その後前記のサブシステムから前
記の受信機に伝達される他の制御ワードを、これら他の
制御ワードが伝達される所定の期間のすぐ後に続く所定
の期間中に必要とする制御ワードとするようになってい
ることを特徴とする受信機。 2、特許請求の範囲第1項に記載の受信機であって、前
記の各所定の期間が前記の受信機によって受信されるテ
レビジョン信号のテレビジョンフレーム期間の256倍
となっている当該受信機において、前記の受信機と前記
のサブシステムとの間で伝達される情報が4テレビジョ
ンフレーム期間の周期で生じ、最初の制御ワードと次の
制御ワードとが互いに隣接する前記の周期で伝達される
ようになっていることを特徴とする受信機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8529004 | 1985-11-25 | ||
GB08529004A GB2183378A (en) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | Receiving scrambled signals |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188490A true JPS62188490A (ja) | 1987-08-18 |
Family
ID=10588751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61277871A Pending JPS62188490A (ja) | 1985-11-25 | 1986-11-22 | 受信機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4817143A (ja) |
EP (1) | EP0228108A3 (ja) |
JP (1) | JPS62188490A (ja) |
FI (1) | FI81938C (ja) |
GB (1) | GB2183378A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2694860B1 (fr) * | 1992-08-13 | 1994-09-30 | France Telecom | Procédés de diffusion et de réception de programmes de télévision à accès conditionnel à temps de commutation de programmes réduit. |
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JP4491069B2 (ja) * | 1995-10-31 | 2010-06-30 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 時間シフト限定アクセス |
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