JPS62186884A - 人形用アタツチメント - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、発砲姿勢の人形に取付は可能な武器と、武器
を貫通する溝穴と、片側に模擬弾薬を有し、溝穴に挿入
され、この溝穴を経て動く可撓ベルトと、および人形に
取付け、可撓ベルトと協働し、武器を経てベルトを駆動
する手段とを備える、人形用アタッチメントに関する。

（ロ）実施例 幾つかの図面を通して同様の部品は同様の符号で示した
添付図を参照すると、第１図は、トルソ一部１２の上に
取付けた頭部１１を有する人形ｌＯを示す。右腕１３お
よび左腕１４は、各々トルノ一部１２に取付けられ、人
形の分野における従来の任意の方法により、軸線１５を
中心として旋回動作をする。右腕１３は、一部閉じた、
即ち、握持状態にある千１６を備えている。トルノ一部
１２の下方には、下胴体部１７が取付けられ、この胴体
部１７には、脚部を固定または旋回可能に取付けること
ができる。

アタッチメント２０は、千１６に取付は可能な機関銃、
またはその他の自動射撃銃を模した形態の武器２１を備
えている。このアタッチメン）２０は、さらに、ハーネ
ス２５によってトルソ一部１２に取付は可能なバックパ
ック２３と、およびこのパンクパックに取付けた歯車２
９によって、武器２１とパックパック間２３を可動の模
擬可撓弾薬ベルト２７とを備えている。

武器２１は、全体として、右腕１３の上部とトルリ一部
１２間に挿入した後部銃床３２を備えている。この銃床
３２の前方には、ハンドル３４があり、略Ｃ字形のガー
ド３５がこのハンドル３４に」収付けられている。ハン
ドル３４は、人形の握持手１６内に音大し、手の指は、
ガード３５とハンドル３４間に挿入されている。武器２
１の片側から反対側まで伸長する長方形の弾薬ベルト嵌
入溝穴３６がハンドル３４の後上方に形成されている。

この溝穴頂部には、武器２１の正面方向を向いた開口部
３８がある。

比較的剛性のプラスチックで製造され、略長方形の箱４
１の形状としたバックパック２３が人形のトルリ一部に
取付は可能である。箱４１０人形近接側には、上方、略
垂直方向に伸長するスリット４３が形成しである。また
、各下方横端後に隣接する略水平方向に伸長した１対の
整合溝４４がある。ハーネス２５の主要部４８は、ねじ
４６、適当な接着剤、その他の締結手段により、バック
パックの人形側に固着されている。

ハーネスは、ビニルのような比較的可撓のプラスチック
で製造されている。各コーナ部に近接する穴５２を有す
る略水平部分５１を備えた略六角形の肩−胸部ストラッ
プ５０がスリット４３を通って上方に伸長している。各
下方横溝４４からは、上側ストラップ５４および下側ス
トラップ５６が伸長している。穴５２０１つに嵌入可能
な突起部５８が各上側ストラップの端部に近隣している
。

１方の下側ストラップ５６の端部付近には、他方の下側
ストラップ５６の端部に近国する穴５２に嵌入する同様
の突起５８がある。

バックパック２３は、肩−＠部ストラップ５０を曲げ、
六角形の開口部に人形の頭部を入れ、上１則ストラップ
５４によってストランフ゛５０をトルソ一部の周囲は固
着する。次いで、下側ストラ・ノブ５６の端部同志を人
形の腹部の周囲で締結し、さらに、バックパックを固着
する。

弾薬ヘルド２７は、ハーネス２５と同様、ビニルのよう
な比較的可撓のプラスチックで贋造する。

このベルト２７は、閉ループ状に形成され、内面は略平
面状である。弾薬ベルトの外面には、弾丸またはカート
リッジ６０の形態の等間隔に配設した隆起部を備えてい
る。従って、ベルト２７は、可ｒ坐性のある閉ループラ
・ンクを効果的に形成する。

弾薬ベルト２７０１部は、箱４１内に収納され、ベルト
は、下隅部溝穴６２および上隅部溝穴６３を経て、斜め
に伸長している。

溝穴３６は、通常の非伸叫状態の弾薬ベルト２７の幅を
収納するのに十分な良さ、および弾薬ベルト２７の厚み
を収納するのに十分な高さを備えている。溝穴の頂部正
面にある開口部３８は、弾奏ベルト２７の幅より短かい
が、弾薬ベルト２７の厚みよりは長い。従って、弾薬ベ
ルト２７を溝穴に挿入でるためには、ベルトの厚み部分
を湿・初に小さい頂部開口部内に挿入し、次いで、ベル
ト２７ケ約９０６回転させ、ベルト２７の叩み部分が機
関銃２１の長さと平行になるようにする。ベルト２７を
引延して、幅および厚み火小さくすれば、ベルト２７は
開口部３８に挿入し易くなる。

歯車２９が箱４１内のプロシクロ６間に軸支した心棒６
５を中心として回転し得るように取付けられている。歯
車２９０周碌には、ベルト２７のカートリッジ６０と歯
合する歯６８がある。歯車２９０幅は弾薬ベルト２７の
幅に略等しい。このように、第４図および第５図に示す
ように、歯車２９を反時計方向に回転させることによっ
て、弾薬ベルト２７は、下隅部溝穴６２からバックバン
ク２３に入り斜め反対側の上隅部溝穴６３を経て、バッ
クパック２３から出る。歯車２９の１部はバックパック
２３よりも外方に伸長しているため、子供の親指または
他の指で回転させることができる。

バックパック２３内では、歯車２９０片側にガイドレー
ル７０がある。別のガイドレール７２が歯車の反対側に
位置決めされている。第７図に示すように、両ガイドレ
ール７０，７２間の間隔は、弾薬ベルト２７０幅に近い
が、これより多少広くしである。従って、両ガイドレー
ル７０．７２は弾薬ベルト２７を歯車２９の下方に適切
に位置決めし、歯車の歯６８をベルトのカートリッジ６
０に係合させる。

不規則な間隔にて配設した多数の歯７６を有するラチェ
ット歯車７４が歯車２９と同心状に取付けられている。

ラチェット歯車７４の歯７６が係合するリード部７８が
箱７１内のポスト７７に取付けられている。従って、歯
車２９が下方、または第６図に示した時計方向に回転す
ると、歯７６がリード部７８を押圧し、次いで釈放し、
機関銃２】の発砲を枦、した音を発生させる。

バックパック２３の外側には、銃剣８０のような模擬武
器がある。さらに、カートリッジ８２の模擬バンドは弾
薬ベルト２７がバックパックに入る下隅部とベルトがバ
ンクパックから出る斜め反対側の上隅部間を斜めに伸長
している。歯車２９の露出周縁部がバンド８２に整合し
、さらに、人形の背中と交差状に伸長するカートリッジ
バンドを模擬する。

歯車２９を子供の親指、その他の指で回転させると、弾
薬ベルト２７は、人形の右肩に沿ってバックパック２３
および機関銃２１の溝穴３６を通って動き、次いで人形
の左側面に沿って、バックパック２３まで戻る。ベルト
が回転して、弾奏ベルト２７を機関銃に供給する状態を
模擬すると同時に、ラチェット歯車の歯７６およびリー
ド部は武器の発砲を模した音を発生させる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施態様の側面図、第２図は背面図、
第３図は人形から取外したアタ・・ノチメントの斜禅図
、第４図は第１図の路線４−４に関する拡大断面図、第
５図はｍ−１図の路線５−５に関する断面図、第６図は
第４図の略＃６−６に関する断面図、２ハフ図は第・１
図の路線７−７に関する断面向、第８図は２１図の略＃
８−８に関する拡大断面図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、発射姿勢の人形に取付け可能な武器と、前記武器を
   貫通する溝穴と、片側に模擬弾薬を有し、前記溝内に挿
   入され、前記溝穴を経て動く可撓ベルトと、人形に取付
   可能でありかつ可撓ベルトと協働して武器を経てベルト
   を駆動する手段とを備えることを特徴とする人形用アタ
   ッチメント。 ２、前記ベルトの駆動手段を手で作動させることを特徴
   とする特許請求の範囲第１項に記載したアタッチメント
   。 ３、前記ベルトが閉ループを形成することを特徴とする
   特許請求の範囲第１項または第２項の何れかに記載した
   アタッチメント。 ４、さらに、ベルトの動きと協働して音を発生させる、
   駆動手段に設けた手段を備えることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項乃至第３項の何れかの項に記載したアタ
   ッチメント。 ５、前記音発生手段が、回転してリード部と係合可能な
   ラチエット歯車を備えることを特徴とする特許請求の範
   囲第４項に記載したアタッチメント。 ６、駆動手段が、模擬弾薬と係合する歯を有する歯車を
   備えることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第
   ５項の何れかの項に記載したアタッチメント。 ７、弾薬と係合する歯と略正反対側の歯車の歯に子供の
   手の一部を当てがい歯車を回転させ、ベルトを駆動する
   ことを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載したアタ
   ッチメント。 ８、さらに、歯車と同心状に取付けられた回転可能なラ
   チエット歯車と、ラチエット歯車が係合してベルトの駆
   動に対応する音を発生させるリード部とを備えることを
   特徴とする特許請求の範囲第６項または第７項に記載し
   たアタッチメント。 ９、武器が細長で、溝穴が武器の長さに対して略直角に
   武器を貫通することを特徴とする特許請求の範囲第１項
   ないし第８項の何れかの項に記載したアタッチメント。 １０、溝穴が長方形で、溝穴の１側部がベルトを溝穴に
   嵌入させる開口部を有することを特徴とする特許請求の
   範囲第１項ないし第９項の何れかの項に記載したアタッ
   チメント。 １１、ベルトが通常の非伸展状態時、略長方形の断面、
   開口部より広い所定の幅、および開口部より小さい所定
   の厚みを備えることを特徴とする特許請求の範囲第１０
   項に記載したアタッチメント。 １２、駆動手段を人形に取付け可能なバックパックによ
   って担持することを特徴とする特許請求の範囲第１１項
   または第２項に記載したアタッチメント。 １３、バックパックが略長方形で、ベルトがバックパッ
   クを経て、斜めに伸長することを特徴とする特許請求の
   範囲第１２項に記載したアタッチメント。 １４、バックパックが人形に脱着可能に取付け可能であ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１２項または第１
   ３項に記載したアタッチメント。 １５、バックパックが可撓ハーネスによって人形に取付
   け可能であることを特徴とする特許請求の範囲第１２項
   、第１３項または第１４項に記載したアタッチメント。