JPS62185961A - コンクリ−トポンプ装置 - Google Patents

コンクリ−トポンプ装置

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JPS62185961A
JPS62185961A JP61025756A JP2575686A JPS62185961A JP S62185961 A JPS62185961 A JP S62185961A JP 61025756 A JP61025756 A JP 61025756A JP 2575686 A JP2575686 A JP 2575686A JP S62185961 A JPS62185961 A JP S62185961A
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JP
Japan
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concrete
pump
mixer truck
concrete pump
hydraulic
Prior art date
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Pending
Application number
JP61025756A
Other languages
English (en)
Inventor
浩司 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kosaka Laboratory Ltd
Original Assignee
Kosaka Laboratory Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kosaka Laboratory Ltd filed Critical Kosaka Laboratory Ltd
Priority to JP61025756A priority Critical patent/JPS62185961A/ja
Publication of JPS62185961A publication Critical patent/JPS62185961A/ja
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  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ゛発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、小規模の土木工事、建築工事に使用するの
に適した小型可搬式のコンクリートポンプ装置に利用で
きる発明である。
(従来の技術) 土木建築現場でコンクリートを打設する場合、通常は、
コンクリートプラントで製造するコンクリートをコンク
リートミキサ車で打設現場に運び、コンクリートポンプ
車にこれを穆し、コンクリートポンプによる配管穆送に
より必要個所にコンクリートを圧送して打設している。
大規模の工事ではコンクリートポンプ車の作業スペース
が充分確保できるが、小規模の工事では大型のコンクリ
ートポンプ車の作業スペースが無く、コンクリートポン
プ車を狭い道路上に停止させて作業すると交通を著しく
阻害することになる。
このため、エンジンやモータで駆動される小型の可搬式
コンクリートポンプが開発されている。
(発明が解決しようとする問題点) この小規模土木建築工事に使用する小型可搬式コンクリ
ートポンプは、モータ、エンジン等の原動機、油圧装置
、コンクリートポンプを小型一体に構成し、車輪を付け
て可搬式としているが、原動機を必要とする事から高価
なものになっている。原動機にモータを使用したものは
コンクリートポンプが割合大きな動力を必要とするため
、AC200〜220V3相の電源が必要で、民間住宅
建設現場のような小規模な土木建築工事では仮設電源が
AC100〜110vJIL相に限られるため使用でき
ない場合が多い。
また、一方ではコンクリートミキサ車にコンクリートポ
ンプを塔載したものも現れているが、重量の大きなコン
クリートポンプを常時コンクリートミキサ車に搭載して
走行する無駄があり、価格も高価なものになっている。
口 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明のコンクリートポンプ装置は、液圧で駆動され
るコンクリートポンプ、作動液タンク、切換弁およびミ
キサ車に搭載されてミキサ車の動力で駆動される作動液
加圧ポンプの4要素を有し、コンクリートポンプをミキ
サ車から分離して設置可能とすると共に、作動液タンク
、切換弁等の、ミキサ車に搭載した要素とミキサ車から
分離した要素とを可撓圧力管で接続自在としたものであ
って、構成要素の組合せにより四つの実施形態をとるこ
とができる。
(作  用) コンクリートミキサ車は、コンクリートを運搬するとき
は、エンジン出力をミキサ車の走行とコンクリートを入
れたドラムの緩速回転とに使用し、現場に到着し停車す
ると、ドラムを急速回転させてコンクリートをコンクリ
ートポンプのホッパへ穆すように作業される。ミキサ車
のドラムは通常、ミキサ車のエンジンを動力源とする油
圧モータで駆動し、回転の緩急を油圧で制御している。
ミキサ車のドラムを急速回転してコンクリートを流出さ
せる時は大きな動力を必要とするが、この時コンクリー
トポンプは吸込み状態で大きな動力を必要としない。ま
た、コンクリートポンプが吐出し状態で大きな動力を必
要とする時はミキサ車のドラムは緩速回転していればよ
いので大きな動力を必要としない。このようにコンクリ
ートポンプを使用するときはミキサ車のエンジン出力は
コンクリートポンプとドラムの駆動に交互に使用できる
から、ミキサ車にポンプ駆動用の作動液加圧ポンプを搭
載し、ミキサ車のエンジンでこれを駆動すれば、他のエ
ンジンやモータを使わなくてもコンクリートポンプを十
分稼働させることができる。第1図は本発明が適用され
るコンクリートポンプ装置の構成の一実施例を示す。1
はコンクリートポンプ、2は作動液タンク、3は作動液
加圧ポンプ、4は切換弁であり、第1図のように配管さ
れている。作動液加圧ポンプ3には、通常、遠心ポンプ
が使用され、エンジンを動力源とする油圧モータ5で駆
動される。作動液としては、通常水が使用される。
第2図はコンクリートポンプとして広く使用されている
液圧式ダイヤフラムポンプの構造例を示す。このポンプ
は、コンクリートを受けるホッパ6、上下に昇降できる
吐出ノズル7、被駆動室8を形成する上部ケーシング9
、駆動、室1oを形成する下部ケーシング11、上下の
ケーシングに挟まれて被駆動室8と駆動室1oとを隔て
ているダイヤフラム12、駆動室1oに連通ずる作動液
管13を有しており、ホッパ6が被駆動室8に開口する
部分には、吐出ノズル7がト鼻(叶出話n)したとき、
これの下端にラッパ状に広がって形成された弁部7aと
密接して、被駆動室8とホッパ6との連通を遮断するバ
ッキング14が設けられている。15はホッパ6と上部
ケーシング9とに固着されたブラケット16に中間部を
枢着されたレバー17を介して吐出ノズル7を上下に駆
動する液圧シリンダである。液圧シリンダ15の作動液
管接続口18a、18bには、管19a、19bが接続
されている。
被駆動室8内には、格子状でコンクリートを通過させる
支持台21により、吐出ノズルの弁部7aの直下に弁体
22を支持固定している。吐出ノズル7は可撓性配管2
0に接続されている。
第3図は、切換弁4の弁構成を各作動状態毎に示してい
る。弁箱23には2個の弁体24.25が回動自在に嵌
合し、ハンドル26により同時に同角度回動させられる
ようになっている。
弁体24には、二つの通路27.28が形成されており
、その端部は弁体の回動と共に弁箱のボート29.30
,31.32に選択的に合致したり、同時に外れたりす
るようになっている。
弁体25にも、弁箱23のボート33.34.35.3
6に対応する通路37.38が形成されている。
各弁体の通路と弁箱のボートとは、ハンドル26の回動
と共に、第3図のa ”−eのように弁箱のボートに合
致したり外れたりする。  このように構成される切換
弁4を操作してコンクリート圧送を行う状況では次の通
りである。
(a) コンクリート吸込み 切換弁4を第3図aの停止状態にして弁箱の各ボートを
閉じ、作動液加圧ポンプ3を起動する。
次に切換弁4を第3図すの吸込準備状態にする。これに
より液圧シリンダ15の上部にある作動液が加圧ポンプ
3に吸引され、ポンプ3から吐出される加圧液がシリン
ダ15の下部に送られてピストンを上昇させ、レバー1
7を介して吐出ノズル7を下降させる。このとき駆動室
10には加圧液が送られず、ダイヤフラム12は不動で
ある。
次に切換弁4を第3図Cの吸込状態にすると、弁箱のボ
ート29と30.31と32.33と35.34と36
が連通ずるので、ダイヤフラムポンプの駆動室10内の
作動液が加圧ポンプ3に吸引されてタンク2へ戻され、
液圧シリンダ15の下部には引続いて液圧が送られるの
でノズル7は下降状態に保たれている。
よってダイヤフラム12が下降し、ホッパ6内のコンク
リートが自重で被駆動室8内に吸込まれる。このとき弁
部7aは弁体22のため塞がれているから、既に吐出さ
れたコンクリートがノズル7から逆流することはない。
(b) コンクリート吐出 このときは、先ずハンドル26を、第3図dの吐出準備
状態にする。
ダイヤフラム22は下降したままであるが、液圧シリン
ダ15への液圧給排の方向が逆になり、ノズル7が引上
げられて左部7aがバッキング14に当接し、ホッパ6
と被駆動室8とは遮断され、弁部7aが弁体22から離
れるのでノズル7と被駆動室8とが連通ずる。
次にハンドル26を操作して切換弁4を第3図eの吐出
状態とする。
タンク2内の作動液が加圧ポンプ3に吸引されて駆動室
10へ供給され、ダイヤフラム12を押上げて被駆動室
8内のコンクリートをノズル7を通して打設個所へ圧送
する。このときホッパ6の下端の開口は、弁部7aで塞
がれているから、コンクリートがホッパへ逆流すること
はない。
以上のように構成され作用するコンクリートポンプ1、
作動液タンク2、作動液加圧ポンプ3、切換弁4の内、
作動液加圧ポンプ3はミキサ車に搭載してミキサ車の動
力で駆動するようにし、コンクリートポンプ1はミキサ
車から分離し、作動液タンク2と切換弁4とをミキサ車
に搭載または分離して使用するものである。従ってこれ
らの組合せには次の4通りがある。
1)第4図に略示するように、コンクリートポンプ1の
みをミキサ車40から分離し、タンク2、加圧ポンプ3
、切換弁4をミキサ車に搭載する。
ミキサ車40に搭載される各要素は、金属管等で固定的
に配管し、コンクリートポンプ1とミキサ車部とは可撓
圧力管39で接続する。
この構成によれば、ミキサ車のドラム回転操作と切換弁
4の操作とを1人の作業員で行うことができ、作動液と
して水を使用してタンク2、加圧ポンプ3によりミキサ
車のドラムの洗浄を行うこともできる。
2)第5図に略示するように、コンクリートポンプ1と
タンク2とをミキサ車から分離して両者を固定的に設置
し、切換弁4、加圧ポンプ3をミキサ車40に搭載して
固定的に配管し、分離した要素と加撓圧力管39で接続
する。
この構成では、ドラムの回転操作と切換弁の操作とを1
人の作業員で行える。また、ダイヤフラムポンプの容量
が大きい場合は、大量の作動液(水が使用される)を入
れた大きな作動液タンクをミキサ車に載せて走行する無
駄が避けられる。
3)第6図のようにコンクリートポンプ1と切換弁4と
をミキサ車から分離して加撓圧力管39でミキサ車搭載
のタンク2、加圧ポンプ3と接続する。
この構成では、タンク2、加圧ポンプ3をミキサ車に搭
載しているから、ドラムの洗浄をこれらを使って容易に
行える。また、持合せのポンプ、水タンクがあればこれ
を利用してコンクリートポンプを稼働させることができ
る。
4)第7図に略示するように、加圧ポンプ3のみをミキ
サ車40に搭載し、タンク2、切換弁4はコンクリート
ポンプ1と共に分離し、加撓圧力管39でポンプ3と接
続する。
この構成では、ダイヤフラムポンプ1の容量が大きい場
合に、ミキサ車に大きな作動液タンクを載せ大量の液を
入れて走行しなくて済む。また、ミキサ車の機器搭載ス
ペースが小さい場合に有効である。
ハ 発明の効果 1)作′fJJ液加圧ポンプ3をミキサ車に搭載するか
ら、ミキサ車のエンジンを利用してこれを駆動でき、コ
ンクリートポンプ用の特別の原動機を必要としない。
2)コンクリート打設現場が狭くても、コンクリートポ
ンプである液圧式ダイヤフラムポンプは小型なので、ミ
キサ車から分離して容易に設置することができる。
3)ダイヤフラムポンプは、作動液として水を使用でき
るので、タンク2がミキサ車に搭載されていても、分離
されていても水の補給が容易にできる。
4)ミキサ車に搭載された要素と分離された要素との接
続は、可撓圧力管で容易に行える。
5)作動液タンク2、切換弁4をミキサ車に設けるか、
これから分離したコンクリートポンプ側に設けるかによ
って、前記の実施例で述べたように、ドラムの回転操作
と切換弁操作とを1人の作業員が行えたり、タンクに入
れた水を利用してドラムの洗浄が容易に行えたり、別の
ポンプによりコンクリート圧送が行える等の効果を生じ
る。
6)前記の実施例では、液圧式ダイヤフラムポンプをコ
ンクリートポンプとして使用するものを示したが、他の
型のコンクリートポンプを使用する場合も、同様の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の通用できるコンクリートポンプ装置
の略図、第2図は、コンクリートポンプとして液圧式ダ
イヤフラムポンプの1例を示す縦断面図、第3図a −
’ eは切換弁の作用を示す略図、第4図はコンクリー
トポンプのみをミキサ車から分離したときのコンクリー
トポンプ装置を示す略図、第5図はコンクリートポンプ
とタンクとをミキサ車から分離した場合を示す略図、第
6図はコンクリートポンプと切換弁とをミキサ車から分
離した場合を示す略図、第7図はコンクリートポンプ、
タンク、切換弁をミキサ車から分離した場合を示す略図
である。 1:コンクリートポンプ、2:作動液タンク、3;作動
液加圧ポンプ、4:切換弁、5;油圧モータ、6:ホッ
パ、7・吐出ノズル、7a:弁部、8:被駆動室、9:
上部ケーシング、1o:駆動室、11:下部ケーシング
、12:ダイヤフラム、13:作動液管、14:パッキ
ング、15:液圧ブラケット、16:ブラケット、17
:レバー、18a、18b:作動液管接続口、19a、
19b:管、20:可撓性配管、2に支持台、22.2
4.25:弁体、23:弁箱、26:ハンドル、27.
28.37.38:通路、29.30.31.32.3
3.34.35.36:ボート、39:可撓圧力管、4
0・ミキサ車。 特許出願人  株式会社 小 坂 研 究 所代 理 
人 小山欽造(ほか1名) 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図   40 第7図 り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 液圧で駆動されるコンクリートポンプ、作動液タンク、
    切換弁およびミキサ車に搭載されてミキサ車の動力で駆
    動される作動液加圧ポンプの4要素を有し、コンクリー
    トポンプをミキサ車から分離して設置可能とすると共に
    、ミキサ車に設置した要素とミキサ車から分離した要素
    とを可撓圧力管で接続自在としたコンクリートポンプ装
    置。
JP61025756A 1986-02-10 1986-02-10 コンクリ−トポンプ装置 Pending JPS62185961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61025756A JPS62185961A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 コンクリ−トポンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61025756A JPS62185961A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 コンクリ−トポンプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62185961A true JPS62185961A (ja) 1987-08-14

Family

ID=12174677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61025756A Pending JPS62185961A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 コンクリ−トポンプ装置

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JP (1) JPS62185961A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8511896B2 (en) 2007-09-28 2013-08-20 Thk Co., Ltd. Rolling device

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118649A (ja) * 1982-12-22 1984-07-09 Dainippon Printing Co Ltd 両面接着テ−プ自動貼着装置
JPS602570A (ja) * 1983-06-20 1985-01-08 Dainippon Printing Co Ltd 両面接着テ−プ自動貼着装置

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