JPS62185114A - 自動平坦度計測器 - Google Patents
自動平坦度計測器Info
- Publication number
- JPS62185114A JPS62185114A JP2864886A JP2864886A JPS62185114A JP S62185114 A JPS62185114 A JP S62185114A JP 2864886 A JP2864886 A JP 2864886A JP 2864886 A JP2864886 A JP 2864886A JP S62185114 A JPS62185114 A JP S62185114A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flatness
- straight body
- measuring device
- display
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 210000004185 liver Anatomy 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(gL業上の利用分野)
本発明は、平板状被測定物の平坦度を正確にかつリアル
タイムで、手際良く測定する計測器に関すものである。
タイムで、手際良く測定する計測器に関すものである。
(従来の技術)
例えば造船、橋梁等に使用される厚鋼板(以下単に厚板
と称す)は、溶接されて目的の鋼構造物になるわけであ
るが、溶接する厚板の平坦度が悪いとうまく開先処理が
できなかったり、溶接時の段違い等、不良溶接の原因と
なる。このため高い信頼度が要求される部材への平坦度
要求は非常に厳しい。たとえば距離1500mmの間で
凹凸が1〜2mm以下であることが要求されるのも希れ
ではない。
と称す)は、溶接されて目的の鋼構造物になるわけであ
るが、溶接する厚板の平坦度が悪いとうまく開先処理が
できなかったり、溶接時の段違い等、不良溶接の原因と
なる。このため高い信頼度が要求される部材への平坦度
要求は非常に厳しい。たとえば距離1500mmの間で
凹凸が1〜2mm以下であることが要求されるのも希れ
ではない。
一般に、厚板の凹凸、即ち平坦度を定量的に扱うには、
第4図に示す如く、凸部頂点間距離1(通常ピッチとい
いPで表記する)と、最凹部落ち込み量2(通常波高値
といいHと表記する)の2つの物理量及び又は、その組
み合せパラメータ(例えばP / I−1)で表現する
。
第4図に示す如く、凸部頂点間距離1(通常ピッチとい
いPで表記する)と、最凹部落ち込み量2(通常波高値
といいHと表記する)の2つの物理量及び又は、その組
み合せパラメータ(例えばP / I−1)で表現する
。
従って、厚板の平坦度計測は、このピッチPと。
波高値IIを計測することになるが、従来の計測法は、
第5図に示す如く、測定しようとする厚板3の上に、ス
トレッチャー4と呼ばれる直状体を配置し、ストレッチ
ャー4と厚板3とのすき間5に、スキ間ゲージを何回も
差し込んで波高値■1を、また、ス1−レッチャ−4と
厚板3との接触位置からピッチ1〕を求めていた。
第5図に示す如く、測定しようとする厚板3の上に、ス
トレッチャー4と呼ばれる直状体を配置し、ストレッチ
ャー4と厚板3とのすき間5に、スキ間ゲージを何回も
差し込んで波高値■1を、また、ス1−レッチャ−4と
厚板3との接触位置からピッチ1〕を求めていた。
このため、当然のことながら1回の測定にかなりの時間
と労力を要するうえ、ピッチPの計a11精度もかなり
粗くならざるを得なかった。
と労力を要するうえ、ピッチPの計a11精度もかなり
粗くならざるを得なかった。
一方、提案されたものとしては、被測定物上に計ill
H:+を直接載置して計allするものは無く、わず
かに実開昭57−1568]0号公報に見られる如く、
ローラテーブル上を鋼板を移動させながらオンラインで
平坦度を計測する装置の提案がある。
H:+を直接載置して計allするものは無く、わず
かに実開昭57−1568]0号公報に見られる如く、
ローラテーブル上を鋼板を移動させながらオンラインで
平坦度を計測する装置の提案がある。
しかるにこのものは搬送に伴う振動等の外乱により測定
1’+1度が粗いという不具合が避けられないうえに装
置が大型になり投資額が増大する欠点を伴う。
1’+1度が粗いという不具合が避けられないうえに装
置が大型になり投資額が増大する欠点を伴う。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような事情に鑑み任意の位置に移動が自
在で測定が進退にでき、かつ精度の高い平坦度3 t’
Kli Pubの提供を目的とする。
在で測定が進退にでき、かつ精度の高い平坦度3 t’
Kli Pubの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の問題点を有利に解決するためになされ
たものでその要旨とするところは平板法被d111定物
上にtI!置して測定する平坦度計測器であって、剛性
を有する直状体と、該直状体の長さ方向に等間隔に配置
した複数個の偏位計と11汀記偏位計の初期値をセット
するプリセラ1ヘスイノチと、偏位工1から得られた信
号とプリセラ1〜値から平板状被測定物の平坦度を計算
する計算器を直状体に内蔵せしめて構成したことを特徴
とする自動平坦度肝/11!I器に関するものである。
たものでその要旨とするところは平板法被d111定物
上にtI!置して測定する平坦度計測器であって、剛性
を有する直状体と、該直状体の長さ方向に等間隔に配置
した複数個の偏位計と11汀記偏位計の初期値をセット
するプリセラ1ヘスイノチと、偏位工1から得られた信
号とプリセラ1〜値から平板状被測定物の平坦度を計算
する計算器を直状体に内蔵せしめて構成したことを特徴
とする自動平坦度肝/11!I器に関するものである。
(実施例)
以下、本発明を図面に示す実施例にもとすき、更に詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第2図
は該実施例の電気系の構成を示すブロック図、第3a図
は第2図に示す計算器9の測定制御動作を示すフローチ
ャート、第3b図は、該実施例での平坦度測定原理、す
なわち測定対象面の凹凸のピーク及びボトムの求め方を
示す説明図である。
は該実施例の電気系の構成を示すブロック図、第3a図
は第2図に示す計算器9の測定制御動作を示すフローチ
ャート、第3b図は、該実施例での平坦度測定原理、す
なわち測定対象面の凹凸のピーク及びボトムの求め方を
示す説明図である。
第1図および第2図で6は計測器本体となる剛性を有す
る直状体である。 1lllI定対象物が厚板の場合、
通常、その表面の平坦度評価はピッチ1500mmで行
うことが多いので、直状体6は、長さ2mとした。そし
て剛性をもたせたうえで、軽量化を図るために■聖断面
体としている。7は厚板との接触面にクラッドした耐摩
耗鋼で耐摩耗鋼の代りにセラミックをコーティングする
ことも直状体の保護として好ましいものである。8(8
8〜8t)はこの直状体6の長さ方向に10On+mピ
ッチの等間隔に配置した偏位計であり、例えば差動トラ
ンス方式等のものが利用可能で合計20個配置しである
。この差動トランス方式偏位計は、allI定レンジが
10 +n +nとかなり平坦度の悪いものも計測でき
るようにしであるが、測定レンジは被a1す宝物の内容
に合せて選択す、1シば良い。
る直状体である。 1lllI定対象物が厚板の場合、
通常、その表面の平坦度評価はピッチ1500mmで行
うことが多いので、直状体6は、長さ2mとした。そし
て剛性をもたせたうえで、軽量化を図るために■聖断面
体としている。7は厚板との接触面にクラッドした耐摩
耗鋼で耐摩耗鋼の代りにセラミックをコーティングする
ことも直状体の保護として好ましいものである。8(8
8〜8t)はこの直状体6の長さ方向に10On+mピ
ッチの等間隔に配置した偏位計であり、例えば差動トラ
ンス方式等のものが利用可能で合計20個配置しである
。この差動トランス方式偏位計は、allI定レンジが
10 +n +nとかなり平坦度の悪いものも計測でき
るようにしであるが、測定レンジは被a1す宝物の内容
に合せて選択す、1シば良い。
9は直状体6に内蔵せしめた小型計算器であり、前記偏
位計8(8a〜8t)からの(3号が久方される。そし
て、偏位(ij号に基づき、ピッチP、波高値I(及び
P/[(の値を小型計算器って求める。
位計8(8a〜8t)からの(3号が久方される。そし
て、偏位(ij号に基づき、ピッチP、波高値I(及び
P/[(の値を小型計算器って求める。
10 a 、 l Ob 、 10 cは直状体に
内臓させたLED (発光ダイオード)表示器で、小型
計算器9で求めた前記平坦度値をリアルタイムに表示す
るものである。11は、後で述べる、偏差計の初期セッ
トを与えるスイッチであり、12は、小型計算器の電源
となるソーラー電池で、13は把手である。
内臓させたLED (発光ダイオード)表示器で、小型
計算器9で求めた前記平坦度値をリアルタイムに表示す
るものである。11は、後で述べる、偏差計の初期セッ
トを与えるスイッチであり、12は、小型計算器の電源
となるソーラー電池で、13は把手である。
計算器9は、この例では、マイクロプロセッサ9aを主
体に、インターフェイス9b〜9cおよび電源回路9f
で構成されている。
体に、インターフェイス9b〜9cおよび電源回路9f
で構成されている。
インターフェイス9bは、各偏差計8a〜8tを付勢す
る電気回路、偏差測定信号を増幅する回路およびアナロ
グ測定信号(増幅出力)を、偏差計対応で選択するアナ
ログゲート回路1逍択されたアナログ測定信号をデジタ
ルデータに変換するA/Dコンバータで構成されており
、マイクロプロセッサ9aがアナログゲート制御データ
とA/D変換指示をこのインターフェイス9bに与えて
、インターフェイス9bが送り出すデジタルデータを取
込む。すなわち、1回(20組のデータ)の偏差読取に
おいて、マイクロプロセッサ9aは、偏差計8aから順
次に偏差計8tまでを指定してデジタル変換をインター
フェイス9bに指示して、インターフェイス9bが出力
する偏差データを偏差計8a宛てのものから順次に取込
む。
る電気回路、偏差測定信号を増幅する回路およびアナロ
グ測定信号(増幅出力)を、偏差計対応で選択するアナ
ログゲート回路1逍択されたアナログ測定信号をデジタ
ルデータに変換するA/Dコンバータで構成されており
、マイクロプロセッサ9aがアナログゲート制御データ
とA/D変換指示をこのインターフェイス9bに与えて
、インターフェイス9bが送り出すデジタルデータを取
込む。すなわち、1回(20組のデータ)の偏差読取に
おいて、マイクロプロセッサ9aは、偏差計8aから順
次に偏差計8tまでを指定してデジタル変換をインター
フェイス9bに指示して、インターフェイス9bが出力
する偏差データを偏差計8a宛てのものから順次に取込
む。
インターフェイス9Cは、データセレクタおよびラッチ
で構成されており、このインターフェイス9cに、マイ
クロプロセッサ9aが、表示器指示データと表示データ
を与える。インターフェイス9cは1表示器指示データ
で特定される出力ラッチに該表示データをラッチする。
で構成されており、このインターフェイス9cに、マイ
クロプロセッサ9aが、表示器指示データと表示データ
を与える。インターフェイス9cは1表示器指示データ
で特定される出力ラッチに該表示データをラッチする。
マイクロプロセッサ9aは、P表示データ、H表示デー
タおよびP / l−1表示データを、それぞれ表示器
10a。
タおよびP / l−1表示データを、それぞれ表示器
10a。
10bおよび10cを指定してインターフェイス9Gに
与えろ。インターフェイス9Cは、P表示データを表示
器IQaへの出力ラッチにセットし。
与えろ。インターフェイス9Cは、P表示データを表示
器IQaへの出力ラッチにセットし。
I(表示データを表示@ 101)への出力ラッチにセ
ットし、P/H表示データを表示器10cへの出力ラッ
チにセラ1〜する。表示器10a〜lOcは。
ットし、P/H表示データを表示器10cへの出力ラッ
チにセラ1〜する。表示器10a〜lOcは。
それぞれ4桁のキャラクタ(セグメント)ディスプレイ
、キャラクタデコーダおよびLED表示付勢回路を備え
るものであり、表示データが示す数値およびアルファベ
ットキャラクタを表示する。
、キャラクタデコーダおよびLED表示付勢回路を備え
るものであり、表示データが示す数値およびアルファベ
ットキャラクタを表示する。
電源回路9fは、ソーラーな池12によって充電される
充電回路(コンデンサを主体とする回路)および充電回
路の出力電圧を定電圧化して、計算器9およびその他の
電気回路要素に出力する定電圧回路で構成されている。
充電回路(コンデンサを主体とする回路)および充電回
路の出力電圧を定電圧化して、計算器9およびその他の
電気回路要素に出力する定電圧回路で構成されている。
充電回路は、ソーラー電池12への光が遮られても、か
なりの長期間の間、定電圧回路出力を所定レベル以上に
維持させる。
なりの長期間の間、定電圧回路出力を所定レベル以上に
維持させる。
次に、このように構成した自動平坦度計inl器の動作
を第2図、第3a図および第3b図を参照して詳述する
。
を第2図、第3a図および第3b図を参照して詳述する
。
まず概要を説明すると、本計al’l器を厚板の上に載
置することにより20個の偏位計8a〜8tから得られ
た信号は、そのままでは、厚板3と直状体6との間隔を
示していない。そこで1本計6Iす器を使用する前に、
定盤へ持ってゆき、偏位計8a〜8tの初期値を、小形
計測器9内に記録しておく。この記録指令を出すのが、
プリセラ1−指令スイッチ11である。通常の平坦度計
測では、プリセット指令で読も込んだ値を差し引いて高
精度距離計aを行なうことができる。
置することにより20個の偏位計8a〜8tから得られ
た信号は、そのままでは、厚板3と直状体6との間隔を
示していない。そこで1本計6Iす器を使用する前に、
定盤へ持ってゆき、偏位計8a〜8tの初期値を、小形
計測器9内に記録しておく。この記録指令を出すのが、
プリセラ1−指令スイッチ11である。通常の平坦度計
測では、プリセット指令で読も込んだ値を差し引いて高
精度距離計aを行なうことができる。
このようにして得られた等間隔(Xi−Xiヤ12)の
、直状体6と厚板3との距離(Yi”Yi+12 )に
基づき、第3b図に示すように順次4個ずつ組み合せて
これを3次式で近似し、ラグランシュの補間公式により
ピーク点13a、13bを、距離Yの変化率=0からボ
トム点14aの位置と波高値I(を演算する。しかして
3次式の近似なので厚板凹凸の形状がピーク点(ボ1ヘ
ム点)に対して対象性を要求されることなくかつ、低次
の近似なので、演算処理時間も比較的早いという特徴が
ある。
、直状体6と厚板3との距離(Yi”Yi+12 )に
基づき、第3b図に示すように順次4個ずつ組み合せて
これを3次式で近似し、ラグランシュの補間公式により
ピーク点13a、13bを、距離Yの変化率=0からボ
トム点14aの位置と波高値I(を演算する。しかして
3次式の近似なので厚板凹凸の形状がピーク点(ボ1ヘ
ム点)に対して対象性を要求されることなくかつ、低次
の近似なので、演算処理時間も比較的早いという特徴が
ある。
次に第3a図を参照してマイクロプロセッサ9aの動作
を説明する。電源がオン(ソーラー電池12に光が当り
、電源回路9fの充電回路の電圧が所定値以上)になる
と(ステップ1)、マイクロプロセッサ9aは、内部レ
ジスタをクリアし、表示器10a〜10cに、アルファ
ベットのEの表示を指示するデータをインターフェイス
9Cに出力する(ステップ2)。これにより表示器10
a〜IOcのすべてがrEJを表示し、プリセットスイ
ッチ11が一度オンになるのを待つ。この表示は、初期
値をまだ読み込んでいない状態を示し。
を説明する。電源がオン(ソーラー電池12に光が当り
、電源回路9fの充電回路の電圧が所定値以上)になる
と(ステップ1)、マイクロプロセッサ9aは、内部レ
ジスタをクリアし、表示器10a〜10cに、アルファ
ベットのEの表示を指示するデータをインターフェイス
9Cに出力する(ステップ2)。これにより表示器10
a〜IOcのすべてがrEJを表示し、プリセットスイ
ッチ11が一度オンになるのを待つ。この表示は、初期
値をまだ読み込んでいない状態を示し。
このままでは平坦度は表示せず、表示はrE」のままに
留まる。
留まる。
プリセットスイッチ11がオンになると(ステップ3)
、マイクロプロセッサ9aは、偏位計8a〜8tの検出
データを読込み、該データを初期値レジスタにメモリす
る(ステップ4)。これにより初期値が内部メモリにセ
ラ1−されたことになり、平坦度演算が可能となる。
、マイクロプロセッサ9aは、偏位計8a〜8tの検出
データを読込み、該データを初期値レジスタにメモリす
る(ステップ4)。これにより初期値が内部メモリにセ
ラ1−されたことになり、平坦度演算が可能となる。
初期値をメモリすると、T時限のタイマ(プログラムタ
イマ)をセソ゛トしくステップ5)、そのタイムオーバ
を待つ(ステップ6)。タイムオーバすると、偏位計8
a〜8tの検出データを読込んで、読込みデータより初
期値を減算して較正値を得て(ステップ7)、較正値に
基づいて前述のP。
イマ)をセソ゛トしくステップ5)、そのタイムオーバ
を待つ(ステップ6)。タイムオーバすると、偏位計8
a〜8tの検出データを読込んで、読込みデータより初
期値を減算して較正値を得て(ステップ7)、較正値に
基づいて前述のP。
HおよびP/[]の検出演算を行う(ステップ8)。
このようにしてPデータ、 I−1データおよびP /
i(データを得ると、それらをそれぞれ表示器LOa
。
i(データを得ると、それらをそれぞれ表示器LOa
。
10bおよび10cの表示データとしてインターフェイ
ス9cに出力する(ステップ9)。
ス9cに出力する(ステップ9)。
したがって、電源オン後一度ブリセットスイッチ11を
オンにした後は、T周期で偏位計8a〜8tの検出デー
タの読込、P、[(およびP / H演算およびそれら
の表示が行なわれる。その間、読取データの較正基準値
は、先にプリセットスイッチ11がオンにされたときの
、偏位計8a〜8tの検出データである。
オンにした後は、T周期で偏位計8a〜8tの検出デー
タの読込、P、[(およびP / H演算およびそれら
の表示が行なわれる。その間、読取データの較正基準値
は、先にプリセットスイッチ11がオンにされたときの
、偏位計8a〜8tの検出データである。
さて、このようにT周期で検出データ読取、演算および
表示更新を行っている間に、プリセットスイッチ11が
またオンになると、ステップ6−ステップ11−ステッ
プ6のループからステップ12に進み、プリセットスイ
ッチオンフラグをセットする(ステップ12)。そして
、ステップ7−8−9と進んで、偏位計8a〜8tの検
出データを読込んでP、HおよびP/Hを演算して表示
する。この表示は、先にプリセットスイッチllがオン
したときに測定装置が置かれていた面(定盤)を完全平
面(基準)とした、今回測定装置が置か九でいる面(定
盤)の平坦度を示す。前回使用した定盤と今回使用する
定盤とが同じものであると!■=0となるはずであり、
I−1が0でないと、1]の値は定盤の平坦度誤差又は
測定誤差を示す。次いで、ステップlOから13に進ん
で、今回読込んだ偏位検出データを初期値レジスタに更
新メモリし、プリセラ1−スイラチオンフラグをクリア
して(ステップ14)T時限のタイマをセットする。
表示更新を行っている間に、プリセットスイッチ11が
またオンになると、ステップ6−ステップ11−ステッ
プ6のループからステップ12に進み、プリセットスイ
ッチオンフラグをセットする(ステップ12)。そして
、ステップ7−8−9と進んで、偏位計8a〜8tの検
出データを読込んでP、HおよびP/Hを演算して表示
する。この表示は、先にプリセットスイッチllがオン
したときに測定装置が置かれていた面(定盤)を完全平
面(基準)とした、今回測定装置が置か九でいる面(定
盤)の平坦度を示す。前回使用した定盤と今回使用する
定盤とが同じものであると!■=0となるはずであり、
I−1が0でないと、1]の値は定盤の平坦度誤差又は
測定誤差を示す。次いで、ステップlOから13に進ん
で、今回読込んだ偏位検出データを初期値レジスタに更
新メモリし、プリセラ1−スイラチオンフラグをクリア
して(ステップ14)T時限のタイマをセットする。
以下、前述の読取、演算9表示をT周期で繰り返す。
以上の通り本実施例では偏位計が100冊ピッチで配置
しであるので、波高値Hの計測精度は±0.1m、ピッ
チPのそれは±5fl闘と非常に高い精度を有している
。目的の精度によっては、偏位計の数を増減すれば良い
のは、説明を要しない。
しであるので、波高値Hの計測精度は±0.1m、ピッ
チPのそれは±5fl闘と非常に高い精度を有している
。目的の精度によっては、偏位計の数を増減すれば良い
のは、説明を要しない。
電源としてソーラー電池を用いているが、それに代えて
、あるいはそれと共に、小型の1次電池又は2次電池を
用いてもよい。
、あるいはそれと共に、小型の1次電池又は2次電池を
用いてもよい。
また、薄板用に応用するのであれば、直状体の長さを短
くし、偏位計も、適当な数にすれば良い。
くし、偏位計も、適当な数にすれば良い。
(5@明の効果)
上記の説明で分るごとく、本発明計測器は、軽量で、誰
でも簡単に取り扱うことができ、リアルタイムで平板状
被測定物の必要箇所の平坦度を精密に計測することがで
きかつ、設備費用も安価である。プリセットスイッチを
備えて初期値を入力し、その値でその後の読取値を較正
するようにしているので、偏位計の取付位[(H)方向
のばらつきや、直状体の曲りなどが実質上測定値に影響
を及ぼさないので、本発明の計測器は製造および調整が
容易であるという利点もある。又、測定対象物は鋼板の
みでなく、ガラス、合成樹脂機台板等にも適用可能であ
る。
でも簡単に取り扱うことができ、リアルタイムで平板状
被測定物の必要箇所の平坦度を精密に計測することがで
きかつ、設備費用も安価である。プリセットスイッチを
備えて初期値を入力し、その値でその後の読取値を較正
するようにしているので、偏位計の取付位[(H)方向
のばらつきや、直状体の曲りなどが実質上測定値に影響
を及ぼさないので、本発明の計測器は製造および調整が
容易であるという利点もある。又、測定対象物は鋼板の
みでなく、ガラス、合成樹脂機台板等にも適用可能であ
る。
第1図は本発明の一実施例の外観を示す斜視図、第2図
は該実施例の電気系の構成を示すブロック図、第3a図
は第2図に示すマイクロプロセッサ9aの動作を示すフ
ローチャート、第3b図は測定対象材の凹凸のピークお
よびボトムの求め方を示す説明図である。 第4図は平坦度の表現方法を示す説明図、第5図は従来
の平坦度測定方法を示す斜視図である。 1:ピッチ(P) 2:波高値(H)3:板厚
4:ストレッチャー5:すき間 6:
剛性を有する直状体8:偏位計 P:小型計測
器 9:計算@ 10a、lOb、lOc : L
E D表示器11ニブリセットスイッチ 12;ソーラー電池 特許出願人 新日本製鐵株式會社 第20 q− 第40 第50
は該実施例の電気系の構成を示すブロック図、第3a図
は第2図に示すマイクロプロセッサ9aの動作を示すフ
ローチャート、第3b図は測定対象材の凹凸のピークお
よびボトムの求め方を示す説明図である。 第4図は平坦度の表現方法を示す説明図、第5図は従来
の平坦度測定方法を示す斜視図である。 1:ピッチ(P) 2:波高値(H)3:板厚
4:ストレッチャー5:すき間 6:
剛性を有する直状体8:偏位計 P:小型計測
器 9:計算@ 10a、lOb、lOc : L
E D表示器11ニブリセットスイッチ 12;ソーラー電池 特許出願人 新日本製鐵株式會社 第20 q− 第40 第50
Claims (1)
- 平板状被測定物上に載置して測定する平坦度計測器であ
って、剛性を有する直状体と、該直状体の長さ方向に等
間隔に配置した複数個の偏位計と、前記偏位計の初期値
をセットするプリセットスイッチと、偏位計から得られ
た信号とプリセット値から、平板状被測定物の平坦度を
計算する計算器を直状体に内蔵せしめて構成したことを
特徴とする自動平坦度計測器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2864886A JPS62185114A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 自動平坦度計測器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2864886A JPS62185114A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 自動平坦度計測器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62185114A true JPS62185114A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12254327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2864886A Pending JPS62185114A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | 自動平坦度計測器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62185114A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5205046A (en) * | 1991-06-05 | 1993-04-27 | Ford Motor Company | Method for measuring surface waviness |
US5687487A (en) * | 1995-09-25 | 1997-11-18 | Dogwood Restorations | Flatness tester |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112010B2 (ja) * | 1983-04-11 | 1986-04-05 | Mitsubishi Seiko Kk |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2864886A patent/JPS62185114A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6112010B2 (ja) * | 1983-04-11 | 1986-04-05 | Mitsubishi Seiko Kk |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5205046A (en) * | 1991-06-05 | 1993-04-27 | Ford Motor Company | Method for measuring surface waviness |
US5687487A (en) * | 1995-09-25 | 1997-11-18 | Dogwood Restorations | Flatness tester |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN207963779U (zh) | 一种激光位移传感器校准装置 | |
US20200173839A1 (en) | Weighing method and storage medium thereof | |
JPH01162115A (ja) | 電子秤 | |
CN106596256A (zh) | 可测量弯曲刚度、弹性模量、剪切模量、体积模量的装置 | |
CN110339548A (zh) | 基于测距技术的健身器械运动数据采集系统 | |
JPS62185114A (ja) | 自動平坦度計測器 | |
CN106769532A (zh) | 一种利用光干涉法测量光学平板玻璃弯曲刚度的方法 | |
JPS6131805B2 (ja) | ||
CN113375528A (zh) | 一种控制模板间距及水平度的装置及其使用方法 | |
JPS6435306A (en) | Incidence angle determining method for refractive index and film thickness measurement | |
JP2540147Y2 (ja) | センサの補正装置 | |
JPS62228118A (ja) | 電子天びん | |
CN2593153Y (zh) | 水平距离测量仪 | |
KR200309217Y1 (ko) | 디지털 버어니어 캘리퍼스 | |
CN216954416U (zh) | 地板温湿度形变检测装置 | |
JPH01191069A (ja) | 表面電荷測定装置 | |
JPS614911A (ja) | 核燃料ペレツトの寸法測定方法及びその装置 | |
JPH0210402Y2 (ja) | ||
JP2500107Y2 (ja) | 計測用ジグ | |
CN221006240U (zh) | 一种可记录不圆度测量仪 | |
CN217166237U (zh) | 一种钢筋弯折角度测量装置 | |
CN217315138U (zh) | 一种活套模拟棒支撑装置及活套检测器标定装置 | |
JP2008039633A (ja) | 計量装置 | |
JP2002005734A (ja) | 分銅誤差測定装置 | |
JPS61243312A (ja) | 面積の測定方法 |