JPS6218497B2 - - Google Patents
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- JPS6218497B2 JPS6218497B2 JP53164446A JP16444678A JPS6218497B2 JP S6218497 B2 JPS6218497 B2 JP S6218497B2 JP 53164446 A JP53164446 A JP 53164446A JP 16444678 A JP16444678 A JP 16444678A JP S6218497 B2 JPS6218497 B2 JP S6218497B2
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- Japan
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- fibers
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/001—Alkali-resistant fibres
- C03C13/002—Alkali-resistant fibres containing zirconium
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/001—Alkali-resistant fibres
Description
本発明は耐アルカリ性無機性合成センイに関す
るものであつて更に詳細にはセメント性物品
（cementitious products：セメントの特質をもつ
物品）の補強のための無機センイに関する。 セメント性物品例えばポルトランドセメント又
はその他のタイプのセメント或はセメントと他の
タイプの結合材との混合物にもとづくコンクリー
ト製品は高い圧縮強度を示すけれども引張り強度
においては低い。 セメント性物品の引張り強度の増加の達成のた
めにセンイ性補強材を添加することは周知であ
る。即ちビルデイング建設業界で使用されるセメ
ント製品の補強材としてアスベストセンイが汎用
されている。 しかるに不幸にもアスベストセンイは耐久性の
点で解決困難な問題をもつので従つてアスベスト
センイの使用を或る国々では禁止していると共に
他の国々では禁止しようとしている。 センイ補強セメント性物品におけるアスベスト
センイの代替物として無機性合成センイ例えばロ
ツクウールセンイ（rock wool fibres）、スラグ
センイ（slag fibres）及びガラスセンイを使用
しようとする企画は数多くなされてきた。 しかしながら無機性合成センイで補強されたセ
メント性物品は充分に満足な強度性を具えない。
その理由は無機センイがアルカリ成分によるセメ
ントマトリクス（cement matrix）への攻撃に対
して充分な抵抗性を有せず、無機センイの部分的
分解又は完全分解を防止しない点にある。 ドイツ国特許願第1796213号明細書の方法によ
ればガラスセンイをメチロシロキサンで被覆する
ことにより、及び該ガラスセンイを下記の組成範
囲即ち： SiO2 35〜47重量％ Al2O3 ５〜18重量％ FeO＋Fe2O3 ２〜15重量％ CaO ２〜23重量％ MgO １〜30重量％ Na2O＋K2O ４重量％未満 TiO2 10重量％未満及び ZrO2 10重量％未満又は ZnO ５重量％未満 （但しCaOとMgOとの合計は14〜38重量％以内に
ある） の組成をもつガラスセンイが得られるような出発
原料から製造することによりガラスセンイのアル
カリ抵抗性を増加することが企図されている。 本発明は上記の複数の酸化物の混合物から造ら
れるセンイの引張り強度と耐アルカリ性とに対す
る諸種の酸化物の影響を詳細に研究した結果とし
て達成された。これらの諸研究において、センイ
の引張り強度と耐アルカリ性とは別個に、他のフ
アクター即ち溶融粘度が考慮されるべきこと、そ
れによつて商業的生産に適するセンイが提供され
るものであることが見出された。更にアルカリ成
分を高量に含有する混合物はセンイ生産に好適な
粘度を有する溶融物を形成しないことも又見出さ
れた。 広汎な諸研究とコンピユータ計算とに基づき充
分な粘度をもつ溶融物から高い引張り強度と耐ア
ルカリ性とをもつ合成無機センイを製造し得るこ
とが見出された。 即ち本発明に従うセンイは下記の組成を有す
る： SiO2 42〜50重量％ Al2O3 ８〜13重量％ 鉄酸化物（FeOとして計算） ６〜11重量％ CaO ４〜11重量％ MgO 17〜22重量％ TiO2 0.5〜３重量％ R2O 0.5〜3.5重量％ （但しＲはアルカリ金属である） 上記のセンイ組成物に対応する組成を有する溶
融物は1500℃の温度下で約５ポイズの粘度を示
す。これは完全に満足され得る粘度である。とい
うのはセンイ製造に好適な溶融粘度は1500℃にお
いて約５〜約10ポイズであるべきことが周知であ
る。 本発明に従うセンイの耐アルカリ性の測定は耐
アルカリ性の迅速試験法〔Majumdar、A.J.、及
びRyder、J.E.、“Glass Fibre Reinfofcement
of Cement Probucts”、Glass Technology、第
８巻第３号（1968年６月）参照〕による。 本発明のセンイの強度と耐アルカリ性とに関す
る数値は後記の例において表示される。 本発明は又上記の耐アルカリ性無機性合成セン
イによつて補強されたセメント性物品にも関連す
る。 セメント性物品例えばポルトランドセメント或
はケイ酸カルシウム又は類似のアルカリ結合材に
基づく製品の補強のために本発明の合成無機セン
イを使用するに際に該センイの平均直径は３〜15
μｍである。もし該平均直径が３μｍ以下である
場合にはマトリクスのアルカリ成分によつて起さ
れる強度低減が著しく大となる。反対にセンイの
平均直径が15μｍ以上となつた場合には該センイ
直径の増加に伴いセンイ補強物品の断面の単位面
積当りの補強度が減少するので該平均直径15μｍ
以上のセンイを使用しないことが好ましい。 本発明は種々の組成の無機性合成センイの製法
を例示する下記の例を参照して更に詳細に記載さ
れるであろう。 例 出発原料として輝緑岩、石灰、マグネサイト、
コランダム、二酸化チタン及び石英を使用し無機
性合成センイを製造した。出発諸原料の混合物を
ルツボ内で溶融させ溶融物をカスケードスピンナ
（cascade spinner）によつてセンイに転化させ
た。 得られたセンイの組成とそれらの諸性質とを第
１表に示す。
るものであつて更に詳細にはセメント性物品
（cementitious products：セメントの特質をもつ
物品）の補強のための無機センイに関する。 セメント性物品例えばポルトランドセメント又
はその他のタイプのセメント或はセメントと他の
タイプの結合材との混合物にもとづくコンクリー
ト製品は高い圧縮強度を示すけれども引張り強度
においては低い。 セメント性物品の引張り強度の増加の達成のた
めにセンイ性補強材を添加することは周知であ
る。即ちビルデイング建設業界で使用されるセメ
ント製品の補強材としてアスベストセンイが汎用
されている。 しかるに不幸にもアスベストセンイは耐久性の
点で解決困難な問題をもつので従つてアスベスト
センイの使用を或る国々では禁止していると共に
他の国々では禁止しようとしている。 センイ補強セメント性物品におけるアスベスト
センイの代替物として無機性合成センイ例えばロ
ツクウールセンイ（rock wool fibres）、スラグ
センイ（slag fibres）及びガラスセンイを使用
しようとする企画は数多くなされてきた。 しかしながら無機性合成センイで補強されたセ
メント性物品は充分に満足な強度性を具えない。
その理由は無機センイがアルカリ成分によるセメ
ントマトリクス（cement matrix）への攻撃に対
して充分な抵抗性を有せず、無機センイの部分的
分解又は完全分解を防止しない点にある。 ドイツ国特許願第1796213号明細書の方法によ
ればガラスセンイをメチロシロキサンで被覆する
ことにより、及び該ガラスセンイを下記の組成範
囲即ち： SiO2 35〜47重量％ Al2O3 ５〜18重量％ FeO＋Fe2O3 ２〜15重量％ CaO ２〜23重量％ MgO １〜30重量％ Na2O＋K2O ４重量％未満 TiO2 10重量％未満及び ZrO2 10重量％未満又は ZnO ５重量％未満 （但しCaOとMgOとの合計は14〜38重量％以内に
ある） の組成をもつガラスセンイが得られるような出発
原料から製造することによりガラスセンイのアル
カリ抵抗性を増加することが企図されている。 本発明は上記の複数の酸化物の混合物から造ら
れるセンイの引張り強度と耐アルカリ性とに対す
る諸種の酸化物の影響を詳細に研究した結果とし
て達成された。これらの諸研究において、センイ
の引張り強度と耐アルカリ性とは別個に、他のフ
アクター即ち溶融粘度が考慮されるべきこと、そ
れによつて商業的生産に適するセンイが提供され
るものであることが見出された。更にアルカリ成
分を高量に含有する混合物はセンイ生産に好適な
粘度を有する溶融物を形成しないことも又見出さ
れた。 広汎な諸研究とコンピユータ計算とに基づき充
分な粘度をもつ溶融物から高い引張り強度と耐ア
ルカリ性とをもつ合成無機センイを製造し得るこ
とが見出された。 即ち本発明に従うセンイは下記の組成を有す
る： SiO2 42〜50重量％ Al2O3 ８〜13重量％ 鉄酸化物（FeOとして計算） ６〜11重量％ CaO ４〜11重量％ MgO 17〜22重量％ TiO2 0.5〜３重量％ R2O 0.5〜3.5重量％ （但しＲはアルカリ金属である） 上記のセンイ組成物に対応する組成を有する溶
融物は1500℃の温度下で約５ポイズの粘度を示
す。これは完全に満足され得る粘度である。とい
うのはセンイ製造に好適な溶融粘度は1500℃にお
いて約５〜約10ポイズであるべきことが周知であ
る。 本発明に従うセンイの耐アルカリ性の測定は耐
アルカリ性の迅速試験法〔Majumdar、A.J.、及
びRyder、J.E.、“Glass Fibre Reinfofcement
of Cement Probucts”、Glass Technology、第
８巻第３号（1968年６月）参照〕による。 本発明のセンイの強度と耐アルカリ性とに関す
る数値は後記の例において表示される。 本発明は又上記の耐アルカリ性無機性合成セン
イによつて補強されたセメント性物品にも関連す
る。 セメント性物品例えばポルトランドセメント或
はケイ酸カルシウム又は類似のアルカリ結合材に
基づく製品の補強のために本発明の合成無機セン
イを使用するに際に該センイの平均直径は３〜15
μｍである。もし該平均直径が３μｍ以下である
場合にはマトリクスのアルカリ成分によつて起さ
れる強度低減が著しく大となる。反対にセンイの
平均直径が15μｍ以上となつた場合には該センイ
直径の増加に伴いセンイ補強物品の断面の単位面
積当りの補強度が減少するので該平均直径15μｍ
以上のセンイを使用しないことが好ましい。 本発明は種々の組成の無機性合成センイの製法
を例示する下記の例を参照して更に詳細に記載さ
れるであろう。 例 出発原料として輝緑岩、石灰、マグネサイト、
コランダム、二酸化チタン及び石英を使用し無機
性合成センイを製造した。出発諸原料の混合物を
ルツボ内で溶融させ溶融物をカスケードスピンナ
（cascade spinner）によつてセンイに転化させ
た。 得られたセンイの組成とそれらの諸性質とを第
１表に示す。
【表】
第１表のデータによつて明かなとおり本発明の
センイは周知のロツクウールセンイと同程度の強
度を本質的に備えると同時に著く高い耐アルカリ
性を示すものである。更にセンイが製造される溶
融物の粘度に関連をもつ酸度がその好適範囲即ち
1.05〜1.50の範囲のうちにあつて全く許容さ得る
ものであることに注目すべきである。
センイは周知のロツクウールセンイと同程度の強
度を本質的に備えると同時に著く高い耐アルカリ
性を示すものである。更にセンイが製造される溶
融物の粘度に関連をもつ酸度がその好適範囲即ち
1.05〜1.50の範囲のうちにあつて全く許容さ得る
ものであることに注目すべきである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 下記の組成すなわち SiO2 42〜50重量％ Al2O3 ８〜13重量％ 鉄酸化物（FeOとして計算） ６〜11重量％ CaO ４〜11重量％ MgO 17〜22重量％ TiO2 0.5〜３重量％ R2O 0.5〜3.5重量％ （但しＲはアルカリ金属である） を有することを特徴とする耐アルカリ性無機性合
成センイ。 ２ センイ補強材が下記の組成すなわち SiO2 42〜50重量％ Al2O3 ８〜13重量％ 鉄酸化物（FeOとして計算） ６〜11重量％ CaO ４〜11重量％ MgO 17〜22重量％ TiO2 0.5〜３重量％ R2O 0.5〜3.5重量％ （但しＲはアルカリ金属である） を有する耐アルカリ性無機性合成センイを含有す
ることを特徴とするセンイ補強セメント性物品。 ３ 無機センイが３〜15μｍの平均直径を有する
ことを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の
センイ補強セメント性物品。 ４ セメント性マトリクスがポルトランドセメン
トから成ることを特徴とする特許請求の範囲第２
項に記載のセンイ強化セメント性物品。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DK1078A DK143938C (da) | 1978-01-02 | 1978-01-02 | Alkaliresistente,syntetiske mineralfibre og fiberforstaerket produkt paa basis af cement eller calciumsilikat som bindemiddel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54101922A JPS54101922A (en) | 1979-08-10 |
| JPS6218497B2 true JPS6218497B2 (ja) | 1987-04-23 |
Family
ID=8088719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16444678A Granted JPS54101922A (en) | 1978-01-02 | 1978-12-28 | Alkali resistant inorganic synthetic fiber |
Country Status (19)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4205992A (ja) |
| JP (1) | JPS54101922A (ja) |
| AT (1) | AT394709B (ja) |
| AU (1) | AU517965B2 (ja) |
| BE (1) | BE873263A (ja) |
| CA (1) | CA1103280A (ja) |
| CH (1) | CH637907A5 (ja) |
| DE (1) | DE2856206A1 (ja) |
| DK (1) | DK143938C (ja) |
| ES (1) | ES476530A1 (ja) |
| FI (1) | FI63559C (ja) |
| FR (1) | FR2413335A1 (ja) |
| GB (1) | GB2011379B (ja) |
| IE (1) | IE47772B1 (ja) |
| IT (1) | IT1109909B (ja) |
| NL (1) | NL185716C (ja) |
| NO (1) | NO144205C (ja) |
| PT (1) | PT68984A (ja) |
| SE (1) | SE432417C (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS605539B2 (ja) * | 1980-03-17 | 1985-02-12 | 日東紡績株式会社 | 耐アルカリ性、耐熱性無機質繊維 |
| US4560606A (en) * | 1981-11-16 | 1985-12-24 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Basalt compositions and their fibers |
| EP0095490A1 (en) * | 1981-12-04 | 1983-12-07 | THE UNITED STATES OF AMERICA as represented by the Secretary United States Department of Commerce | Alkali-resistant glass fibers |
| SK282182B6 (sk) * | 1992-01-17 | 2001-11-06 | The Morgan Crucible Company Plc | Žiaruvzdorný izolačný materiál a spôsob izolácie |
| US5994247A (en) | 1992-01-17 | 1999-11-30 | The Morgan Crucible Company Plc | Saline soluble inorganic fibres |
| DK156692D0 (da) * | 1992-12-29 | 1992-12-29 | Rockwool Int | Mineralfiberprodukt |
| US5811360A (en) * | 1993-01-15 | 1998-09-22 | The Morgan Crucible Company Plc | Saline soluble inorganic fibres |
| DE69400154T3 (de) * | 1993-01-15 | 2003-11-27 | Morgan Crucible Co | In salzlösung lösliche anorganische fasern |
| EP0698001B1 (en) * | 1994-02-11 | 1998-04-22 | Rockwool International A/S | Man-made vitreous fibres |
| FR2717464B1 (fr) * | 1994-03-15 | 1996-05-24 | Vetrotex France Sa | Fibres de verre destinées au renforcement de matières organiques et composites obtenus. |
| US5691255A (en) * | 1994-04-19 | 1997-11-25 | Rockwool International | Man-made vitreous fiber wool |
| GB9508683D0 (en) * | 1994-08-02 | 1995-06-14 | Morgan Crucible Co | Inorganic fibres |
| HU222253B1 (hu) * | 1994-11-08 | 2003-05-28 | Rockwool International A/S | Eljárás mesterséges üveges szálak előállítására és mesterséges üvegszál |
| US5928975A (en) * | 1995-09-21 | 1999-07-27 | The Morgan Crucible Company,Plc | Saline soluble inorganic fibers |
| US6346494B1 (en) | 1995-11-08 | 2002-02-12 | Rockwool International A/S | Man-made vitreous fibres |
| US6077798A (en) * | 1996-08-02 | 2000-06-20 | Owens Corning Fiberglas Technology, Inc. | Biosoluble, high temperature mineral wools |
| GB2341607B (en) | 1998-09-15 | 2000-07-19 | Morgan Crucible Co | Bonded fibrous materials |
| MXPA02002380A (es) | 1999-09-10 | 2002-08-20 | Morgan Crucible Company P L C | Fibras solubles en solucion salina, resistentes a alta temperatura. |
| DE10010664B4 (de) * | 2000-03-04 | 2007-05-24 | Asglawo Technofibre Gmbh | Verstärkungsfasern für zementgebundene Betonelemente |
| DE60129538T2 (de) | 2000-03-14 | 2008-04-10 | James Hardie International Finance B.V. | Faserzementbaumaterialien mit zusatzstoffen niedriger dichte |
| GB2383793B (en) * | 2002-01-04 | 2003-11-19 | Morgan Crucible Co | Saline soluble inorganic fibres |
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| MXPA05003691A (es) | 2002-10-07 | 2005-11-17 | James Hardie Int Finance Bv | Material mixto de fibrocemento de densidad media durable. |
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