JPS6218220A - ポリエチレン成形体の製造方法 - Google Patents

ポリエチレン成形体の製造方法

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JPS6218220A
JPS6218220A JP15592485A JP15592485A JPS6218220A JP S6218220 A JPS6218220 A JP S6218220A JP 15592485 A JP15592485 A JP 15592485A JP 15592485 A JP15592485 A JP 15592485A JP S6218220 A JPS6218220 A JP S6218220A
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JP
Japan
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mold
polyethylene
mixture
low
wax
Prior art date
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Pending
Application number
JP15592485A
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English (en)
Inventor
Minoru Mayama
実 真山
Hiroki Katagiri
寛機 片桐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ポリエチレンの成形体の製造方法に関する。
更に詳しくは、各種モデル材、型材、及び3次元プロッ
ター等によるプログラムテープチェック用型材等に最適
なポリエチレン成形体の製造方法に関する。
(従来技術と問題点) 近年射出成形用材料の多様化、高機能化に伴いよシ複雑
な形状の射出成形用金型が要求されると同時にその形状
も単純なものから曲面を含む複雑なものへと伸展しつつ
ある。この背景には最近のNC工作機械の発展がある。
これらのNC工作機械はコンピューターテープに記鎌さ
れたプログラムに従い作動するが、プログラミングが正
確になされているか否かのチェックには多大の時間及び
費用をかけているのが現状である。このためこのプログ
ラムのチェックをも可能とした3次元プロッターが多数
の工作機械メーカーより出されているが、この機械でも
って高速かつ正確に切削しうる被剛体なるものがいまま
でなかった。たとえば、従来よシしられている石こう、
各種プラスチック成形体、低分子量ワックス、各種金属
、木材等があるが、これら従来のものはいずれも切削性
に欠点を有し、前記3次元プロッターで高速切削しうる
ものはほとんどなかった。たとえば、石こうは脆くすぐ
欠けが出てしまう欠点を有し、金属材では高速切削出き
なく、たとえできたとしても刃物のいたみが激しいこと
切削の主軸に負荷がかかりすぎる事又、木材、各種プラ
スチツ久成形体にいたっては切削抵抗が高くその結果高
速切削に耐えないものや、切削によシ寸法に変化が生じ
やすい。又、切削時にワレ、欠けを生じやすい等の欠点
を有していた。さらに切削性を考えた低分子量ワックス
単体からなる成形体では、分子量の低いものでは切削時
の発熱による形状のダレ、あるいは切削面の仕上がシが
不良である。さらに脆さがあり不適であるし又、高分子
量のものでも形状のだれ仕上がりの不良さ及び切削抵抗
が大となる(すなわち主軸への負荷が大となる)等の問
題をかかえていた。さらに斯様な用途向の成形体は、型
材としてしばしばその寸法に多様さが求められるが、常
に各種サイズの成形体を準備しておくことは採算上困難
である。寸法が小なるものについては大なるものを切断
する事で得られるが、大なるものについては熱板溶着に
よシ複数個の成形体をいくつか溶着によりつなぎあわせ
ることが提案されているが、溶着部強度に充分なものが
なく切削時に欠ける等の問題が生じていた。すなわち斯
様な被剛体向の成形体としては、切削性が良好な事(切
削抵抗が小であり切削時の主軸への負荷が小さい、刃物
の損傷がない事、切削ぐずが刃物に粘着したシ切削面が
べとつかない事、切削時あるいは後の寸法安定性に優れ
る事、切削時にワレ、欠けのない事)、溶着性に優れる
事、物性上域くない事、コストが安い事などが要求され
ていた。さらに成形体は気泡を含んでいては、切削面に
気泡があられれ面がなめらかにならない、切削時のワレ
欠けの原因となシやすい等の問題を生じる為、できるだ
け気泡を含んでいない物が望まれていた。
(問題点解決の手段・効果) そこで本発明者らは前記プログラムテープチェックある
いはモデル型材用成形体を得るべく種々検討した結果本
発明に特定のポリエチレンと特定のパラフィン7ツクス
との混合物をもちいる事などによシ本発明の目的とする
、切削性良好でかつ物性的に脆くなく溶着性に優れた成
形体の得られる事を見い出し、本発明を完成するに至っ
た。
すなわち本発明は、極限粘度〔η〕が0.6dn/g以
上tzdQ/g以下、密度が90以上93以下の低密度
ポリエチレンA20ないし80重量%と分子t350以
上2000以下かつ融点が55℃以上105℃以下のパ
ラフィン系ワックスB80ないし20重t%とからなる
混合物を溶量混練後、該混合物を減圧されている金型に
注入する事を特徴とする切削性良好なるポリエチレン成
形体の製造方法に関する。
本発明て用いるポリエチレンAとは、1,2.4−トリ
クロルベンゼン溶媒で135℃に於ける極限粘度〔η〕
が0.6以上1.2以下好ましくは0.6以上0.9以
下の範囲のものである。〔η〕がx、2f3になると、
後述のノソラフインワックスとの相溶性が悪くなシかつ
切削時の主軸への負荷が大きくなる。さらK〔η〕が0
.6ネ鴻の場合、物性上脆くなる事及び実存のポリエチ
レン製造プラントでの仕上げ段階でのトラブルが発生し
実用的でなくあえて行なってもコスト高となる。またポ
リエチレンAは低密度ポリエチレンであシ、密度として
は0.90以上0.93以下である。低密度ポリエチレ
ンとしては、高圧性低密度ポリエチレン及びエチレンと
α−オレフィンとの共重合によって得られる線状低密度
ポリエチレン、或いはエチレンと酢酸ビニル、アクリル
酸等のビニル化合物との共重合体であってもよい。
密度が0.93超の中、高密度ポリエチレンをもちいた
場合には、ノソラフインワックスとの相溶性が悪化する
だけでなく、切削時の主軸への負荷が大きくするだけで
なく、物性も脆くなってしまう。
本発明に於いてもちいるパラフィン系ワックスBとは融
点が55℃以上105℃以下で、好ましくは60℃以上
、95℃以下である。さらに分子量が350以上200
0以下、好ましくは400以上1000以下である。融
点が55℃未満のものでは、得られた成形体の表面に粘
着性が出現し、切削時に表面がなめらかにならない、切
削ぐずが刃物に粘着する、更に加熱時にブリードアウト
がはなはだしいため溶着強度がでない等の問題が生じる
。又、融点が105℃軽のものでは切削時の抵抗が増大
する。得られる成形体の物性が脆くなる等の欠点が生じ
る5、該ノミラフイン系ワックスの分’rt6が350
未満のものについても成形体表面の粘着性の増大、切削
ぐずの刃への粘着さらには加熱時のブリードアウトによ
る密着性の低下等の問題が生じる。又、分子量が200
0超のものをもちいた場合には切削時の抵抗が増大する
、得られる成形体が脆くなる等の欠点が生じる。本発明
にもちいられるパラフィン系ワックスの形態上しては板
状、ペレット状、顆粒状粉末状等の各種形状のものを用
いる事が可能であるが、ポリエチレンAとの溶融混練を
行なう際に押出機等を用いる場合には、ベレット状、顎
粒状あるいは粉末状のものをもちいるのが便利である。
本発明に言うパラフィン系ワックスとは、石油から分離
精製された石油系ノソラフインワックス、エチレン又は
プロピレンの単独重合体ワックスあるいけ中、低圧法に
よジエチレンと他のαオレフィンとを共重合して得られ
る中低圧法ポリエチレンワックス、高圧法ポリエチレン
製造技術によって得られる高圧法ポリエチレンワックス
、及び中、低圧法ポリエチレン、高圧法ポリエチレンあ
るいはポリプロピレンを熱分解により分子量を低下させ
たポリオレフィンワックス合成ワックス、ポリエチレン
、ポリプロピレン重合の際に生じる副生ワックス及びそ
れらの酸化物、変性物等が含まれるが、本発明において
は石油から精製された石油系パラフィンワックスをもち
いるのが好ましい。この石油系パラフィンワックスは多
数の炭化水素の混合物であシ炭素数20〜36の直鎖状
飽和炭化水素(n−パラフィン)を主成分とし、他に少
量のイソパラフィン、ナフテン、芳香族などを含む炭化
水素混合物、及び炭素数40〜50の側鎖状飽和炭化水
素を主成分とし、少量のn−パラフィン、ナフテン、芳
香酸などを含むもの等であり、本発明においては、上記
パラフィンワックスを適宜ブレンドしてもちいてもよい
本発明に於いてポリエチレンAとパラフィンワックスB
との割合は、ポリエチレンAが20重量%ないし80重
量%、パラフィンワックスBが80重量%ないし20重
量%以内である。さらに好ましくは、ポリエチレンAが
30重t%ないし70重量%、ノぐラフインワックスB
が70重量%ないし30重量%以内である。ポリエチレ
ンAが80重量%超の場合には、成形体の切削時の主軸
への負荷が犬きく高速切削に耐えられない。逆にポリエ
チレンAが20重量%未満の場合には成形体が脆くなり
切削時に割れが生じる、溶着強度が出ない等の問題が生
じる。
又、見掛は上の粘度を本発明による組成物とほぼ同様に
した市販の熱分解型ポリエチレンワックスをもちいた場
合にも、切削時の負荷が大きい事、さらに成形体を成形
する際に劣化しやすい等の問題があシ実用的でない。
なお、本発明に用いる組成物には、染顔料、熱安定剤そ
の他の添加剤を含むことができる。特に本発明の組成物
をプログラムテーゾチニツク用の被削体あるいはモデル
型材等にもちいる場合には、その凹凸かはつきυとわか
る様な深みのある色に染顔料でもって着色されている事
が好ましい。
本発明に於ける密度はJISK7112に従って測定し
た値であり、融点はASTMD3417に従い示差走査
型熱量計(DSC)によシ測定した値である。
極限粘度〔η〕は、1,2.4−トリクロルベンゼン溶
媒で135℃で測定した。分子量はGPC(ゲルパーミ
ェーションクロマトグラフィー)[ヨ、り7次の条件で
求めた重量平均分子量(Mω)である。
装置: ウォーターズ社製 150C型カラム:東洋曹
達社製TSKGMH−6(6w+SX 600+mX 
2本) 溶媒:  1,2.4−)リクロルベンゼン(TCB 
)温度: 135℃ 流量:  1.0d/分 注入濃度:  30mg/1OFFlj!TCB(注入
11sooμz)同、東洋曹達社製およびプレッシャー
、ケミカル社製、標準ポリスチレンを用いてユニノ々−
サル法によシカラム溶出体積を較正した。
本発明に用いる混合物を成形体とするには、あらかじめ
ポリエチレンAとパラフィンワックスBとをヘンシェル
ミキサー、タンブラ−等のブレンダーにより混合してい
たものを押出機等によシ均−に溶融混練後適宜な手段で
もって金型に注入し冷却固化して得られる。押出機のか
わシに溶解攪拌槽、ニーダ−1・々ン・々リーミキサー
等により溶融混合し得ることも可能である。本発明に於
いては、二軸押出機を用いる事が均一混合体を得る上か
らと吐出量の安定化の上から好ましい。斯様にして得ら
れる溶融混合物は通常気泡を多数含んでいる。脱泡の為
樹ノ脂温を上げて粘度を低下せしめ脱泡し易くする方法
も考えられるが、高温にする事による樹脂の熱分解の問
題が起こり実用的でなく、又、押出機の場合樹脂圧をか
けるべくスクリュー、グイ等のデザインを検討したが、
本発明における様な低粘度組成物では樹脂圧をかける事
がむずかしく完全に脱泡する事はかなり困難である事が
判明した。さらに提出機、その他の溶融混線設備でたと
え脱泡がかなシ良好にいったとしても金型に該溶融混合
物を注入する際気泡をまき込んでしまう。その結果、得
られる成形体は気泡を含んだものになシ、切削するとワ
レ欠けが生じたシ、なめらかな切削表面が得られない等
の問題を有している事がわかった。そこで本発明者らは
鋭意検討を加えた結果、減圧している。金型中に溶融混
合体を一定量になるまで注入する事により気泡のない成
形体の得られる事を見い出した。本発明の重要なポイン
トは減圧されている金型中に溶融体10を注入する点で
あシ、こうする事によシ溶融体が含む気泡は、注入口よ
り出ると同時に脱泡され又、金型全体が減圧下にある為
、注入に際し気泡を含むことはほとんどない。
金型を減圧に保って本発明に用いる溶融混合物を注入す
る方法としては例えば第1図に示す様に、押出機1よシ
押出され−fc溶融混合体は連結部2を通シ注入口3よ
り金型4忙注入される。金型4はシール部rシールされ
たフタロを有しておシ、該7タは空圧シリンダー7にょ
シかろくおさえられておシ減圧を保つようになっている
。フタロの端部の孔8は真空ポンプ9と連結されており
金型全体を減圧している。11はゲージである。なお、
溶融体の温度は1500℃ないし280℃の広い範囲を
選択しうるが、成形サイクルあるいは樹脂の劣化を考慮
するとできるだけ低温で行う事が好ましい。高温で成形
すると気泡は金型を減圧に保たなくてもある程度脱泡し
うるが、低温では気泡はぬけにくく金型を減圧に維持し
なければならない。
金型に一定量注入された溶融混練物は次いで放冷、空冷
、水冷等適宜な手段で冷却固化され、金型から取り出さ
れて切削性の良好な成形体として得られる本発明による
成形体は3次元プロッター、たとえばF’ANUCAU
TOPROFILgR(7アナツク(株)製)、高速モ
デル加工機X432((株)マキノフライス製作所製)
、小松3次元プロッター((株)小松製作新製)により
高速下でもワレ、欠けなく、さらに負荷の小さい状態で
良好な切削体が得られる。
得られた成形体は、2つの成形体(A、B)の端面を第
3図に示す様に加熱(約160℃位が好ましい。)され
ている熱板に接触させた後第4図に示す様に互いに矢印
方向に圧接する事にょシ容易に溶着する事が出きる。
第3,4図において、それぞれ1,2はヒーター、熱板
を示す。
(実施例) 次に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明を加え
るが、本発明はそれらの実施例に制約されるものではな
い。
実施例1,2.3 極限粘度〔η〕が0.84dfi/g、密度が0.91
45g/611”である低密度ポリエチレン、サンチッ
クM6545(旭化成製)と分子量48o、融点69℃
のパラフィンワックス155(日本精蝋製)とを第1表
に示す割合にてヘルシェルミキサーにて混合後、第1図
にその概要を示すAS−30型二軸押出機(ナカタニ機
械製、30鴎、二軸押出機)1でもって混合体の温度が
220℃になる様均−混合し、第1図の注入口3を通し
て金型4に注入し、放冷後150wx 250smX 
10 Qmmの成形体を得た。なお金型4は、第1図に
示す真空ポンプ9によp 100聴Hg減圧下に維持さ
れている。
得られた成形体の切削時の負荷を第2図に示す様にVA
形立゛フライス盤(遠州製作(株)袈)の主軸モーター
2にエルファイG3型ロードセンサー(ガブリウス社製
電力計)4を接続し、テーブルの送シ速度1100Os
/分で巾10簡深さ20鵡の溝を切シ、主軸モーターの
負荷を電力計4、記録計5を用いて測定し結果を第1表
に示した。6は刃である。更にこの測定で切削された溝
端部及び周辺部を観察し、ワレ欠けの状態を目視で判定
し、ワレ欠けの程度の大、小、及びなしのものについて
×、Δ、○の判定を行ない第1表に示した。さらに切削
面の気泡の有無を目視によシ判定し第1表に示した。
溶着性を見るために得られた成形体よシ長さ80W1断
面寸法10■×10flの角柱を切削によシ調整し、こ
の2本の端面を第1図、第2図に示した様に溶着した。
この溶着部を中央にしてTOMsooo型万能試験機(
信実通信工業製)Kて曲げテストを行ない、溶着しない
長さ160 m、断面寸法IQ@@X10mの角柱の曲
げテストの強度を100としてその保持率(%)Kてあ
られし、結果を第1表に示した。
実施例4,5,6,7.8 実施例1,2.3のパラフィンワックス155のかわり
に分子−M640、融点84℃のマイクロクリスタリン
ワックス、Hi−Mi c 1080、分子量360融
点55℃のパラフィンワックス130及び、分子t70
0、融点96℃のマイクロクリスタリンワックス、Hi
−Mic2095(いずれも日本精ろう製)を用いた以
外は実施例1.2.3と同様に行ない、各測定データー
、観察事項を第1表に示した。
実施例9,10 実施例1の低密度ポリエチレンM6545のかわシに極
限粘度〔η〕がαa4cijl/g、密度が0.929
0g/α吋ある低密度ポリエチレン、サンチックQ−8
012及び極限粘度〔η〕が1.039 d 117g
、密度が0.9258g/33である線状低密度ポリエ
チレン、5clair2109(各々旭化成、Du P
ont製)を用いた以外は、実施例1と同様に行ない、
結果を第1表に示した。
比較例1 実施例1の低密度ポリエチレンM6545のかわりに〔
η〕が0.92 d I)、7g、密度がo、955g
/の3である中高密度ポリエチレン、ショウレックスF
6200V(昭和電工製)を用いた以外は実施例1と同
様に行ない結果を第2表に示した。
比較例2,3 実施例1の低密度ポリエチレンM−6545とパラフィ
ンワックス155の比率を変えた以外は実施例1と同様
に行ない結果を第2表に示した。
比較例4,5.6 実施例1においてパラフィンワックス155を用いたか
わりに、分子量2000融点122℃の三井ハイワック
ス200P(三片石油化学工業製)、分子fi330、
融点47℃のノぞラフインワックス115(日本精ろう
製)、及び分子118400、融点99℃のサンワック
ス165P(三洋化成#りを用いた以外は実施例1と同
様に行ない結果を第2表訴しA比較例7 実施例1において、真空ポンプを作動させない以外は、
実施例1と同様にして行ない結果を第2表に示した。
【図面の簡単な説明】
第1.2図は本発明の実施態様を、又、la4図は本発
明による2つの成形体を溶着する実施態様を示す。 第1図において1は2軸押比機、3け注入口、4は金型
、5はシール部、6はフタ、9は真空ポンプ、10は溶
融混合物を示す。 第2図において、1はフライス盤、2け主軸モーター、
3け被剛体、4は電力計、5は記録計、6は刃を示す。 特許出願人  旭化成工業株式会社 第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 極限粘度〔η〕が0.6dl/g以上1.2dl/g以
    下、密度が0.90以上0.93以下のポリエチレンA
    20ないし80重量%と分子量350以上2000以下
    かつ融点が55℃以上105℃以下のパラフイン系ワッ
    クスB80ないし20重量%とからなる混合物を溶融混
    練後、該混合物を減圧されている金型に注入する事を特
    徴とする切削性良好なるポリエチレン成形体の製造方法
JP15592485A 1985-07-17 1985-07-17 ポリエチレン成形体の製造方法 Pending JPS6218220A (ja)

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