JPS62182063U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例構成断面図、第２図
は本考案の要部構成断面図、第３図はロータブツ
シユ断面図、第４図は回転子構成図を示す。 図中、１はモータケース、２はケース蓋、３は
永久磁石、４，５は軸受、６は積層コア、７は回
転子巻線、８はブラシ、９は整流子面、１０は端
子、１２はモータ回転軸、１３は絶縁コアＡ、１
３―１は中空円筒状部、１４は絶縁コアＢ、１５
はロータブツシユ、１５―１は小孔、１５―２は
大孔、１５―３は段差部、２２はコミユテータボ
ツチ、２３はコミユテータ基部、２４はコミユテ
ータタング、２５はコミユテータを表す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 永久磁石界磁をもつ実質上平盤状のモータケー
   ス、このモータケースの開口端面に係合させるケ
   ース蓋、モータケースの閉鎖されている端面に設
   けられた第１の軸受とケース蓋に設けられた第２
   の軸受とに回転可能に支持されたモータ回転軸を
   有する回転子、およびケース蓋に支持されてモー
   タ回転軸上に設けられた整流子片に係合されるブ
   ラシを備え、かつ上記回転子を構成する積層コア
   の最外部端面に上記コアを実質上覆う翼部を有す
   る絶縁コアを備えると共に、当該絶縁コアは中心
   部に上記モータ回転軸が貫通する貫通孔と当該貫
   通孔の周辺に設けられた複数の上記整流子片の立
   ち上がり部が係合される複数個の切り欠きを有す
   る中空円筒状部とを備え、上記整流子片で形成さ
   れる整流子面が上記中空円筒状部の内側において
   上記モータ回転軸上に形成され、かつ回転子巻線
   が上記絶縁コアの上記中空円筒状部の外周面に支
   えられ上記絶縁コアの翼部で覆われた積層コア上
   に巻回され、上記ブラシは上記絶縁コアの上記中
   空円筒状部の内側に形成されている整流子面を摺
   動するよう構成した平盤状小型モータにおいて、 回転子のスラスト方向の位置決めを行うロータ
   ブツシユに中空凹部を設けて固定し、次いでコミ
   ユテータに設けたコミユテータボツチの先端部分
   を、モータ回転軸に圧入・固定した積層コアの当
   該モータ回転軸に面した円周方向に設けた複数個
   のキー溝を貫通させて仮に位置決めを行つた状態
   で回転子巻線の巻回および回転子巻線端末の所定
   の接続を行い、その後に当該コミユテータボツチ
   を更に挿入して固定するよう構成したことを特徴
   とする平盤状小型モータ。