JPS62178616A - 複合脚プラットホ−ム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固定式沖合い掘削用プラットホームに関し詳し
くは杭固定式深水プラットホームに関する。

（発明の背景ン 泊及びガス資源の産出が水中深くになるにつれ、プラッ
トホーム構造は相対的により大型且つ高価なものとなる
。深水構造物は、代表的には水深１０００フィト（約３
００メートル）の為に、代表的に例えば重量１万トンに
於いて設計された構造物を指す。それらが耐えるべき負
荷状況に伴うこうした構造物の大重量及び寸法によって
それらは極めて製造費用が嵩み、その費用はトン当りお
よそ数千ドルに達する。重量もまた、取り扱い及び設置
費用に於ける主要要素である。即ち、一般に深水構造物
の重量が減すると製造及び設置費用が減少する。

特に深水構造物を主眼とした沖合いプラットホーム開発
の概要は、１９８３年４月発行の、’　Ｄｅｓｉｇｎ　
　ａｎｄ　　Ｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ　　ｏｆＤｅｅ
ｐ　　Ｗａｔｅｒ　　Ｊａｃｋｅｔ　　ｐｌａｔｆｏｒ
ｍｓ”と題する記事の第２６頁から３６頁に見出される
。要約すれば、そこには、固定プラットホームが沖合い
９酊及び産出作業の為に利用し得る、最も「８頼性の高
い、コスト効率的且つ有効な支持システムであることが
示される．しがしながら、こうしたプラットホームは必
要性がらとは言え、令りに重く且つ製作費用が嵩む．一
般的に、構造物重量の２７３はそれらの下方１／３にあ
る。従って、構造物の海底への固定に関し構造物重量を
減少する改良′が切望されている．加えて、プラットボ
ーム負荷を減少し且つ波動に対する露出面積を無くし或
いはそのＩを減少する改良もまた強く望まれている。

（発明の目的） 従って、不発明の目的は、ジャケット構造要件を著しく
減少した深水プラットホームを建造することにある。本
発明の他の目的は、ジャケットの支持構造をもっと有効
に利用し、もって波動に対する露出表面を減少し設計波
力を低減せしめることにある．この設計強度の減少によ
って．結果的にプラットホームの構造的要件及びＭ呈が
減少する。本発明の他の目的は、高価な下方シャケラト
管材料を，著しく低減された静的及び動的力を支持する
為１こ設計し１％、これら力がむしろもつと安価なモ杭
に伝達される様にして、プラットホームを海底−二抗打
ち固定することにある。

（発明の概要） 深水沖合いプラットホームが支持ジャケットを有し、該
支持ジャケットが多数の杭によって海底に固定される。

スカート杭スリーブが海底から少くとも１００フィトか
ら３００フィト（約３０メートルから９０メートル）程
までの高さに於いてジャケットの主支持脚に剛着される
。各高さでの支持脚への連結部には、ジャケットからの
構造的負荷を各支持脚に接近して海底に打ち込まれるス
カート抗へと伝蓮する為の寸法とされた少くとも一投の
プレートが含まれる。このプラットホームの支持脚は、
こうした連結部の下方の寸法形状を減じ碍る。なぜなら
構造的作用力は会やスカート杭によって担持されるから
である。

プラットホームの坑ケーシングがジャケットの構造形態
に組み込まれ、そしてこうしたケージングの上部領域が
拡張され且つ掘削用リグと連結するまで伸延される。ケ
ーシングの残余部分は全体的に縦方向２二角度１寸けさ
れ或いは縦勾配をもって伸延し、且つシャケシトの主支
持■−二概略平行して連続する。

（実施例の説明） 先ず第１図及び第２図を参照するに、沖合い掘削プラッ
トホームｌＯは３つの大きな区画、！口ちデツキ区画１
２、シャケシト上部区画１４及びジャケット底部区画１
６に分割される。、後者の二つの区画１４及び１６は、
共２：ジャケット１８を形成する。しかしながらジャケ
ット１８ば一体シャケヅトとも成し得ることを認識され
たい。デツキ区画１２は、プラットホーム１０の水線２
０上方に伸延する部分であり、この区画が掘削用リグ２
２を支持する。ジャッケト上部区１ｉ１４は、殆どが細
長の鋼管部材２４から成り立ち、海底２６からデツキ区
画１２へと伸延する。ジャケット底部区画１６は、ジャ
ケット上部区画１４に一体的に固定され、またジャケッ
ト底部区画１６は、プラットホーム１０をしっかりと支
持し且つそれを海底２６：：固着するスカート抗アセン
ブリ２８を具備する。

ここで第３図及びＭ４図をも参照するに、スカート抗ア
センブリ２８がジャケット１８の主支持脚３０に固定さ
れている。例示された如＜　＋　−ｆｌｌの５本のスカ
ート抗スリーブ３２が、水平及び縦方向プレート３４お
よび３６を介して各々の支持脚３０　！：　剛着される
。しかしながら、＊る場合に於いては現場の特性、負荷
及び或いはその他要因に依存してもつと多い或いは少な
いそうしたスリーブ３２を実際に於いて拮合し得る。こ
れらスリ−７結合部の海底２６からの高さは、一般的に
最小限１００フィト（約３０メートル）でありそしてそ
の上限はおよそ３００フィト（約９０メートル）或いは
それ以上である。これ以下の高さに於いては、通常直径
１５ないし２０フィト（約４．５メートルないし６メー
トル）の主支持！Ｉ！１３０は、重量軽減及びコスト節
減の為に図示の如く減径される。これは、プラットホー
ムＩＯからの力が、打設された直径の大きな管構造物よ
りも相当に安価な　スカート抗３８を通して今や湖底２
６に伝達されるからである。

水平及び縦方向プレート３４および３６は主支持１１３
０を支持するべくスカート抗スリーブを直結し、これら
プレートが、主支持１１３０からの軸方向のせん断力及
び曲げモーメント力をスカート杭スリーブ３２を貫いて
伸延して打設されたスカート杭３８に伝達する。スカー
ト杭スリーブ３２は、主支持脚３０から各スカート杭ス
リーブ３２までの距離をおよそ６フィト（約１．８メー
トル）、そして各スカート杭スリーブ３２間の距離をお
よそ１５フィト（約４．５メートル）とする状態でもっ
て各主支持ＷＢ３０の周囲に集合配置される。これは、
通常の主支持脚及びスカート杭スリーブ間が１００　イ
ンチ（約２．５４メートル）、そしてスカート抗スリー
ブ同志間距離が２５から３０フィト（約７．５メートル
から９メートル）であるの−二比へてがなり小さい。各
スカート杭スリーブ３２　＋’：、　！よ、スカート杭
スリーブ３２を通してのスカート抗３８の挿入を助成す
る為、円錐状の杭ガイド４０がその上端に組み合わされ
る。

スカート坑アセンブリ２８は、主支持脚３０上方の中間
部−二剛着され、そうしたブラットホームに通常要求さ
れる高価で且つ重い支柱の必要性を排除する。こうした
重量低減は１００００トンのオーダにも達し、それがプ
ラットホームのコストを著しく低減する。水平方向及び
縦方向プレート３４及び３６は、主支持脚３０からのプ
ラットホームの横這力をスカート抗３８の上方部【二伝
達するか、支持は必要としない、それはスカート抗が主
支持脚に近接していること及びグレートの特性、つまり
プラットホームの上方部が主支持脚３０によって支持さ
れ、一方、プラットホームの下部がスカート抗スリーブ
３２によって支持されていることによるものである。斯
くして、プラットホーム１０は復合脚プラットホームを
構成する。

主支持脚３０の減径部に固着状態に示される横方向杭連
結部４２が、主支持１１３０に平行に海底２６へと伸延
し、スカート抗３８の整列状態を維持する。横方向抗逮
結部４２がスカート杭３８の為の横方向支持を像供し、
一方、横方向杭遅績部４２は一般的に軸方向力及び曲げ
モーメント力をジャッケト１８にイ云達する寸法とはさ
れない、こうした横方向抗連結部４２の例示したりＯき
スカート抗スリーブ３２は、スカート抗３８よりも僅か
に大きく、シかも各スカート杭スリーブ３２はそうした
杭のそこへの送通を助成する為の円誰形ガイド４４をも
具備している。

次に第５図、第６図及び第７図を参照するに、シャケシ
ト１８が本線２０以下の異なる高さに於いて切断された
平面図に於て示される。第５図に於いては、ジャケット
１８は主支持！１１１３０が斜め方向或いは縦勾配状態
からほぼ垂直状態に変化する高さ位置で切断されている
。第６図及び第７１１は、主支持ｗ３０のそれぞれへの
スカート抗３８の近接状態を最も良く例示している。主
支持脚３０の直径が減径されていることもまた第６図及
び第７図に於いて認識されたい。ジャッケト１８内部の
補助！１１１４６がプラットホームに付加的支持を与え
る。

ここで再度第１図及び第２図を９照するに、例示される
坑ケーシング４８は、ジャッケト支持構造の構成部材で
ある。坑ケーシング４８の上方部分は、そこに坑ヘッド
の為の十分なスペースが提供される様拡開される。しか
しながら、水線２０に達する以前に、坑ケーシング４８
はプラットホームの受ける設計波力を減少するべく寸法
　が減じられている。坑ケーシンク４８の上方部分もま
た、坑ケーシング４８の残余部分が縦勾配或いは傾斜配
向されるのとは対照的に垂直に配向される。この拡開さ
れそして垂直配向された区画が、完全な重直打ち込みを
可能とし、それによって傾斜打設リグの必要性をなくす
と共に、それに伴う高いコストを排除する。そうした傾
斜リグは、過去に於いて坑ケーシングをジャッケトの内
Ｓ　構成部材として利用しようとする場合に於いてしば
しば要求された。なぜなら、坑ケーシング購成部材が傾
斜或いは縦勾配で構成されているからである。

第８ａ図から第８　ｆ　ＩＡ！：は、複合ブラットホー
ムの設置段階が示される。先ず、ジャヅヶットベース区
画１６が現場に曳航され、そして海底型板に整列され、
そして後、海底に打設されたスカート抗３８がベース区
画のしかるべき位置に固定される。その峰、ジャラケッ
ト上部１４が同様に現場に曳航され、そしてパージから
投下され、この区画の浮力をコントロールし得る様、選
択された管に海°水が注入される。次いでジャラケット
上部区画１４がベース区画１６の上方に位置決めされ。

そして脚ビン（図示せず）によってベース区画１６に固
定される。その後間もなくデツキ区画１２が運ばれ、ツ
ヤソケット上部区画１４の頂上部分のしかるべき位置に
載置される。第９８区がら第９ｃ図には一体型ジャッヶ
ヅト１８が例示される。

ジャラケット１８は　曳航されそして投下され、海底型
板に整列されそして後、ジャラケット１８を海底２６Ｉ
：固定する為にスカー　ト抗３８が打ち込まれる。

以上、本発明を実施例に基き説明したが、本発明の内で
多くの変更を成し号る事を銘記されたい。

【図面の簡単な説明】

第１図は、ＢｆＪＥｊｌ化の為に深水プラットホームを
部分的に破除し且つ補強材を取り去った一シャケ・。 ト及びスカート抗アセン７すの例示図である。 第２図は、第１図を線２−２に沿って切断し、明瞭化の
為に部分的に破除し且つ補強材を取り去；た、坑ケーシ
ングの例示図である。 第３１２は、連結部を支持する為に建ち上げられたスカ
ート杭の、部分破除した部分側面図である。 第４ｒＡは、第３図を線３−３で切断した部分断面図で
ある。 第５図は、第１図を線５−５で切断した、部分破除した
部分側面口である。 第６ＵＡは、第１図を線６−６で切断した、部分破除し
た部分側面口である。 第７図は、第１図を線７−７で切断した、５分破除した
部分側面図である。 第８ａｆ２１から第８ｆ図は、２分割式ジャケットの設
置状況を示す例示図である。 第９ａ図から第９Ｃ図は、一体型ジャケットの設置状況
を示す例示図である。 尚、図中主な部分の名称は以下の通りである。 １２：デソキ区画 １４：シャケラト上部区画 １６：シャケラト底部区画 １８：ジャケット ２２：把料用リグ ２８ニスカート抗アセンブリ ３２、スカート抗スリーブ ３８ニスカート抗 ４２：横方向抗連結部 ４８：坑ケーシング ＦＩＧ、／ −シＬｉ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、掘削用リグを支持するデッキと、該デッキから下方
   に伸延する細長の支持脚を含み前記デッキを海底上方に
   支持するジャケットと、前記支持脚中央部分に剛着され
   且つプラットホームを支持するスカート杭と、前記支持
   脚の中央部分からの構造的せん断力、軸方向力及び曲げ
   モーメント力を前記スカート杭の上方部分に伝達する為
   の力伝達手段にして、前記力が実質的に前記スカート杭
   を介して海底に伝達される力伝達手段と、前記支持脚に
   固定され且つ該支持脚に関し前記スカート杭を横方向に
   整列する杭ガイドと、を包含して成る沖合い深水プラッ
   トホーム。 ２、力伝達手段は海底から少なくとも１００フィトの高
   さに於いて支持脚に固定されて成る、特許請求の範囲第
   １項記載の沖合い深水プラットホーム。 ３、力伝達手段はそこを通して構造的力が伝達される一
   列の水平方向及び垂直方向のプレートを含んで成る、特
   許請求の範囲第２項記載の沖合い深水プラットホーム。 ４、杭ガイドは、支持脚に結合され且つスカート杭をし
   てそこを摺動して送通せしめ得る寸法とされた杭スリー
   ブにして、前記スカート杭の為の横方向支持を提供する
   杭スリーブを含んで成る、特許請求の範囲第３項記載の
   沖合い深水プラットホーム。 ５、スカート杭は各支持脚の周囲に等間隔に隔置されて
   成る、特許請求の範囲第４項記載の沖合い深水プラット
   ホーム。 ６、掘削用リグを水線上方に支持するデッキと、一端部
   が前記デッキに固定され、他端部が溝底に結合されて成
   る細長の支持ジャケットにして、下方が減径された管状
   の支持脚を具備する支持ジャケットと、前記支持脚の前
   記減径部分の上方に固定され、前記プラットホームを支
   持する寸法とされて成るスカート抗と、前記支持脚から
   の構造的せん断力、軸方向力及び曲げモーメント力を前
   記スカート杭に伝達する為の力伝達手段にして、前記支
   持脚の前記減径部分の上方に於いて支持脚に固定されて
   成る力伝達手段と、前記スカート杭を横方向に整列し且
   つ支持する為に前記支持脚の前記減径部分に固定されて
   成る杭ガイドと、前記支持ジャケットの一体構造部材を
   成し且つ前記支持脚に平行に配向された管状の坑ケーシ
   ングにして、縦方向に拡開された上端部を具備して成る
   管状の坑ケーシングと、を包含して成る沖合い深水プラ
   ットホーム。 ７、力伝達手段は海底から少なくとも１００フィートの
   高さに於いて支持脚に固定されて成る、特許請求の範囲
   第６項記載の沖合い深水プラットホーム。 ８、力伝達手段はそこを通して構造的力が伝達される一
   列の水平方向及び垂直方向のプレートを含んで成る、特
   許請求の範囲第７項記載の沖合い深水プラットホーム。 ９、杭ガイドは、支持脚の減径部分に結合された杭スリ
   ーブにして、前記スカート杭の為の横方向支持を提供す
   る杭スリーブを含んで成る、特許請求の範囲第８項記載
   の沖合い深水プラットホーム。 １０、スカート杭は各支持脚の周囲に等間隔に隔置され
   て成る、特許請求の範囲第９項記載の沖合い深水プラッ
   トホーム。