JPS62178186U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第６図は本願の第１実施例に係るも
ので、第１図はクリツプ使用可能状態の筆記具全
体の縦断面図、第２図はクリツプ使用不能状態の
筆記具の部分縦断面図、第３図はクリツプの縦断
面図、第４図はバネ板の縦断面図、第５図はクリ
ツプ板の縦断面図、第６図はクリツプ板の下面図
である。第７図及び第８図は本願の第２実施例に
係るもので、第７図はクリツプ縦断面図、第８図
はクリツプの部分下面図、第９図は従来例の筆記
具の縦断面図である。 １……リフイール、２……筆先部、３……軸先
端口、４……玉部、５……係止部、６……ノツク
棒、７……係止部、８……クリツプ、９……クリ
ツプ板、１０……バネ板、１１……カシメ部、１
２……溶接部、１３……軸筒、１４……先軸、１
５……リフイール、１６……ノツク棒、１７……
前半筒部、１８……外面段部、１９……内面段部
、２０……リターンスプリング、２１……後半筒
部、２２……係止部、２３……スリツト、２４…
…窓孔、２５……ストツパー片、２６……バネガ
イド部、２７……当接ピン、２８……リブ、２９
……後管ネジ、３０，３０′……クリツプ、３１
，３１′……バネ板、３２……基部、３３……天
冠、３４……天冠飾り、３５……固着突部、３６
……尾栓、３７……筒部、３８……鍔部、３９…
…当接スプリング、４０，４０′……玉部、４１
……窓孔、４２……筆先部、４３……先軸先端口
、４４，４４′……係止部、４５，４５′……ク
リツプ板、４６，４６′……切欠、４７，４７′
……突出片、４８，４８′……縁壁、４９，４９
′……折曲片、５０……切欠凹部、５１……突起
部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. クリツプ板、バネ板及び係止部を有する玉部か
   ら構成されるクリツプと、ノツク操作により軸推
   移して所要位置に係止部を有するノツク棒を備え
   、ノツク操作によりノツク棒を前進させて筆記体
   の筆先部を軸先端口から突出状態となしたときに
   バネ板の作用により玉部の係止部とノツク棒の係
   止部とを係合可能になすと共にクリツプ板の後端
   部を押圧することによりその係合が解除されて筆
   記体の筆先部が軸内に没入するよう構成された筆
   記具に於て、クリツプのクリツプ板又はバネ板の
   前端両側縁部に下方へ折曲しその前縁部に切欠を
   有する突出片を設けて該突出片をその切欠を係止
   部とする玉部となし、又玉部の後端縁に続く後方
   位置のクリツプ板の側縁部に折曲片を設けて該折
   曲片をクリツプ板の下面に重合したバネ板の下面
   側に当接するように折曲してかしめクリツプ板と
   バネ板とを一体的に固着したことを特徴とする筆
   記具のクリツプ。