JPH039884U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例のサイドノツク式シヤー
プペンシルを示しており、第１図は口金を突出し
た状態の縦断面図、第２図は同上におけるＡ−Ａ
断面図、第３図は口金を収納した状態の透視断面
図である。又、第４図は芯繰り出し時の要部断面
図を示している。 １…軸、２…先端孔、３…口金、４…内筒、５
…先端部、６…保持チヤツク、７…外窓孔、９…
三割チヤツク、１０…締め具、１１…芯繰り出し
ばね、１２…摺動子、１３…一側、１４…傾斜面
、１５…ガイド用長孔、１６…中継パイプ、１７
…芯ケース、１８，１９…段部、２０…カム斜面
、２１…端部、２２…段部、２３…内径部、２４
…内窓孔、２５…サイドノツク釦、２６…先端部
、２７…円筒カム、２８…段部、２９…先端面、
３０…カム斜面、３１…天冠、３２…クリツプ、
３３…消しゴム止め具、３４…消しゴム、３５…
カバー、３６…内径部、３７…溝、３８…リター
ンスプリング、３９…溝、４０…突起、４１…テ
ーパー部、４２…段部、４３…スリツト、４４…
ツバ部、４５…内段、４６…リブ、４７…溝。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸１内に、先端に口金３を備えた内筒４を軸１
   との間でリターンスプリング８を附勢して軸１に
   対して回転方向に一体で軸方向に推移可能に収納
   し、上記内筒４の後端にカム斜面２０を設けて、
   それと対向して接触するカム斜面３０を前面に備
   えた円筒カム２７を軸１内に位置させて、軸１の
   後端より突出して設けたカバー３５を軸１に対し
   て回転自在に設けると共に、上記円筒カム２７と
   カバー３５を回転方向で連動して設け、軸１に対
   してカバー３５を回転し、上記カム斜面どうしを
   滑らせてカム斜面２０の後端にカム斜面３０の先
   端が位置した時、軸１の先端より口金３が突出し
   、カム斜面２０の後端にカム斜面３０の底部が位
   置した時、口金３が軸１内に収納されるように構
   成して、前記軸１の把持指頭付近に外窓孔７及び
   上記内筒４の外窓孔７に対応する部分に内窓孔２
   ４をそれぞれ設け、上記内筒４内に芯ケース１７
   と中継パイプ１６と三割チヤツク９とが一体にな
   るように収容し、上記内筒４内より突出した三割
   チヤツク９の外側で且つ、口金３の内側に締め具
   １０を設け、上記内筒４内に三割チヤツク９を先
   端方向に移動させ、且つ、芯繰り出しばね１１で
   復帰する摺動子１２を設け、上記外窓孔７内に摺
   動子１２の上端傾斜面１４を下方に押し得るサイ
   ドノツク釦２５を設けて、三割チヤツク９を先端
   方向に推移可能としたことを特徴とするサイドノ
   ツク式シヤープペンシル。