JPS6217766B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217766B2 JPS6217766B2 JP55120456A JP12045680A JPS6217766B2 JP S6217766 B2 JPS6217766 B2 JP S6217766B2 JP 55120456 A JP55120456 A JP 55120456A JP 12045680 A JP12045680 A JP 12045680A JP S6217766 B2 JPS6217766 B2 JP S6217766B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission
- signal
- dot pattern
- data
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 3
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Digital Computer Display Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は伝送画面中に表示を行なわないデータ
がまとまつてあるときはそれらを伝送せず効率を
高めたデータ伝送方式に関する。
がまとまつてあるときはそれらを伝送せず効率を
高めたデータ伝送方式に関する。
ドツトパターンの伝送方式は原理的に周知であ
り第1図により説明する。伝送画面をドツト
DOTの集合体として表現し、黒と表わすことの
できるドツトと、白と表わすことのできるドツト
とを組合せれば、ドツトが細かい程原図に近いも
のが得られる。このようなドツトの集合体をテレ
ビジヨンの走査と同様に矢印の横方向に走査し
黒・白ドツトの状態に対応する電気信号に変換し
て、無線又は有線の伝送路を介し送信する。多く
の場合変換された電気信号を電子計算機のメモリ
に一旦格納しておき、それを所定の時読出して送
信する。受信側においては受信装置により前記信
号に対応する黒白のドツト状態を検出しパターン
メモリに一旦記憶する。メモリ読出装置によりパ
ターンメモリを読出し陰極線管の駆動信号を得
る。陰極線管の表示画は伝送画面と同様のものと
なる。伝送画面が数表のように全体にわたつてい
るときは、画面の端から端までシリアル出力で送
信することが必要であるが、中央部に僅かの字や
図形のあるときも、伝送信号は「空白」を示す信
号を大量に送らなければならず、実際に表示に使
用するデータと比較して、使用しない無効データ
が多いため伝送効率が極めて悪いことになる。そ
こで第2図に示すハツチング範囲のみを伝送する
ときに有効な伝送方式が提案された。ドツトの白
黒状態を伝送する前にドツトパターンを伝送する
旨の前置表示信号を送り、次にドツトパターンの
始点の座標(X1,Y1)を更めて指定し続いてドツ
トパターンを送る。X方向にX1の点より右側を
すべて走査するから第1図の場合より能率向上と
なる。しかしY方向の座標を1ずつ変えて行く度
にX方向の座標X1を常に指定し直す必要があ
る。即ち座標指定とドツトパターン指定を交互に
繰返しながら送信して行くため面倒であつた。
り第1図により説明する。伝送画面をドツト
DOTの集合体として表現し、黒と表わすことの
できるドツトと、白と表わすことのできるドツト
とを組合せれば、ドツトが細かい程原図に近いも
のが得られる。このようなドツトの集合体をテレ
ビジヨンの走査と同様に矢印の横方向に走査し
黒・白ドツトの状態に対応する電気信号に変換し
て、無線又は有線の伝送路を介し送信する。多く
の場合変換された電気信号を電子計算機のメモリ
に一旦格納しておき、それを所定の時読出して送
信する。受信側においては受信装置により前記信
号に対応する黒白のドツト状態を検出しパターン
メモリに一旦記憶する。メモリ読出装置によりパ
ターンメモリを読出し陰極線管の駆動信号を得
る。陰極線管の表示画は伝送画面と同様のものと
なる。伝送画面が数表のように全体にわたつてい
るときは、画面の端から端までシリアル出力で送
信することが必要であるが、中央部に僅かの字や
図形のあるときも、伝送信号は「空白」を示す信
号を大量に送らなければならず、実際に表示に使
用するデータと比較して、使用しない無効データ
が多いため伝送効率が極めて悪いことになる。そ
こで第2図に示すハツチング範囲のみを伝送する
ときに有効な伝送方式が提案された。ドツトの白
黒状態を伝送する前にドツトパターンを伝送する
旨の前置表示信号を送り、次にドツトパターンの
始点の座標(X1,Y1)を更めて指定し続いてドツ
トパターンを送る。X方向にX1の点より右側を
すべて走査するから第1図の場合より能率向上と
なる。しかしY方向の座標を1ずつ変えて行く度
にX方向の座標X1を常に指定し直す必要があ
る。即ち座標指定とドツトパターン指定を交互に
繰返しながら送信して行くため面倒であつた。
本発明の目的は前述の欠点を改善しドツトパタ
ーンを画面全体にわたり送る必要がないとき、伝
送信号量を節約し、効率を高めたデータ伝送方式
を提供することにある。
ーンを画面全体にわたり送る必要がないとき、伝
送信号量を節約し、効率を高めたデータ伝送方式
を提供することにある。
以下図面に示す本発明の実施例について説明す
る。第3図は本発明により伝送する範囲を説明す
るための図で、ドツトパターン伝送の前置表示信
号PSGに続き座標(X1,Y1)を示す信号、次に座
標X2を示す信号を送つてドツトパターン・デー
タを続ける。即ちX方向は(X2−X1)で示される
幅だけドツトパターンが送られ、Y方向は1ずつ
順次に列が増して行けば良く、この場合の伝送信
号フオーマツトを第4図に示している。第4図の
最上段の数字はビツト数を表わし、信号はその次
の行から始まる。当初の2行はドツトパターン伝
送の前置表示信号を示す8ビツトパターンで、そ
の後座標を送り、ドツトパターンのデータが続
く。なお各バイトのPはパリテイチエツクビツト
を示している。
る。第3図は本発明により伝送する範囲を説明す
るための図で、ドツトパターン伝送の前置表示信
号PSGに続き座標(X1,Y1)を示す信号、次に座
標X2を示す信号を送つてドツトパターン・デー
タを続ける。即ちX方向は(X2−X1)で示される
幅だけドツトパターンが送られ、Y方向は1ずつ
順次に列が増して行けば良く、この場合の伝送信
号フオーマツトを第4図に示している。第4図の
最上段の数字はビツト数を表わし、信号はその次
の行から始まる。当初の2行はドツトパターン伝
送の前置表示信号を示す8ビツトパターンで、そ
の後座標を送り、ドツトパターンのデータが続
く。なお各バイトのPはパリテイチエツクビツト
を示している。
次に第5図は受信側における装置を示すブロツ
ク図であつて、図示しない公知の受信機器により
第4図の信号からX1,X2,Y1のデータを取出
し、X1,X2の各データ保持回路X1−HD、X2−
HDに保持する。そしてX1,Y1のデータをX軸、
Y軸のアドレスカウンタとなる座標指定回路X−
DP、Y−DPにセツトし、次にドツトデータがデ
ータ書込み回路DWを介してドツトパターンメモ
リDPMに印加されるから、カウンタの指示する
座標、X1,Y1よりX方向に順次パターンを書込
んで行く。X方向の座標はX座標判定回路X−
DSにおいて監視され順次+1の出力をX−MSと
いうX座標移動信号としてX座標指定回路X−
DPに送る。そして座標X2より大きな値となるか
どうか座標判定回路X−DSが比較をしている。
X2より越えたときは指定回路X−DPへの新たな
指定を中止し、次にX1をセツトし、同時にY座
標指定回路Y−DPに対し+1とするY座標移動
信号Y−MSを与える。そのためドツトパターン
信号はメモリDPM上において当初は右方向の矢
印に沿つて書込まれ、座標(X2,Y1)に到達した
とき、座標(X1,Y2)へ点線で示すように飛んで
行き、その位置から再び右方向の矢印に沿つて書
込んで行く。この動作は第6図に示すフローチヤ
ートに従つている。
ク図であつて、図示しない公知の受信機器により
第4図の信号からX1,X2,Y1のデータを取出
し、X1,X2の各データ保持回路X1−HD、X2−
HDに保持する。そしてX1,Y1のデータをX軸、
Y軸のアドレスカウンタとなる座標指定回路X−
DP、Y−DPにセツトし、次にドツトデータがデ
ータ書込み回路DWを介してドツトパターンメモ
リDPMに印加されるから、カウンタの指示する
座標、X1,Y1よりX方向に順次パターンを書込
んで行く。X方向の座標はX座標判定回路X−
DSにおいて監視され順次+1の出力をX−MSと
いうX座標移動信号としてX座標指定回路X−
DPに送る。そして座標X2より大きな値となるか
どうか座標判定回路X−DSが比較をしている。
X2より越えたときは指定回路X−DPへの新たな
指定を中止し、次にX1をセツトし、同時にY座
標指定回路Y−DPに対し+1とするY座標移動
信号Y−MSを与える。そのためドツトパターン
信号はメモリDPM上において当初は右方向の矢
印に沿つて書込まれ、座標(X2,Y1)に到達した
とき、座標(X1,Y2)へ点線で示すように飛んで
行き、その位置から再び右方向の矢印に沿つて書
込んで行く。この動作は第6図に示すフローチヤ
ートに従つている。
このようにして本発明によると送信側において
ドツトパターンの始点座標と、X方向の幅とを与
えるのみでその後は走査列を更新する時もX軸座
標を再送信することなく受信側において動作が進
むから、信号のフオーマツトが簡潔である。また
伝送されるドツトパターンにおいて「白」を示す
信号量が相対的に減少しているから、伝送効率が
大いに向上する。
ドツトパターンの始点座標と、X方向の幅とを与
えるのみでその後は走査列を更新する時もX軸座
標を再送信することなく受信側において動作が進
むから、信号のフオーマツトが簡潔である。また
伝送されるドツトパターンにおいて「白」を示す
信号量が相対的に減少しているから、伝送効率が
大いに向上する。
即ち所要時間が短縮できる。
第1図はドツトパターン伝送方式を説明する
図、第2図はドツトパターン伝送の効率を向上す
る例を示す図、第3図は本発明の実施例として伝
送範囲を説明する図、第4図は送信信号フオーマ
ツトを示す図、第5図は受信側の実施例ブロツク
図、第6図は第5図の動作フローチヤートを示
す。 DOT…ドツト、PSG…ドツトパターン伝送の
前置表示信号、DTG…ドツトパターンデータ、
DPM…ドツトパターンメモリ、X−DP,Y−DP
…座標指定回路、X1−HD,X2−HD…データ保
持回路、X−DS…座標判定回路。
図、第2図はドツトパターン伝送の効率を向上す
る例を示す図、第3図は本発明の実施例として伝
送範囲を説明する図、第4図は送信信号フオーマ
ツトを示す図、第5図は受信側の実施例ブロツク
図、第6図は第5図の動作フローチヤートを示
す。 DOT…ドツト、PSG…ドツトパターン伝送の
前置表示信号、DTG…ドツトパターンデータ、
DPM…ドツトパターンメモリ、X−DP,Y−DP
…座標指定回路、X1−HD,X2−HD…データ保
持回路、X−DS…座標判定回路。
Claims (1)
- 1 伝送画面をドツトの集合体とし、ドツトの状
態を電気信号に変換して送信を行ない、受信側で
は該信号を再生画面用ドツトメモリに記憶し、そ
の後該ドツトメモリを読出して再生画面を得る画
面データ伝送方式において、送信側からはドツト
パターン伝送開始指示信号と、メモリ上書込領域
のX,Y方向始点及びX方向終点信号とドツトパ
ターンデータとをこの順序で送信し、受信側では
X方向の始点終点を記憶する手段に、前記信号を
印加し、メモリのアドレスカウンタ(X方向、Y
方向)によりX方向のデータの記憶量を知り、前
記アドレスカウンタがX方向の終点を示したと
き、Y方向の隣接行に飛び、X方向に再びX方向
の始点からデータを記憶することを特徴とする画
面データ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55120456A JPS5745637A (en) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | Picture plane transmission system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP55120456A JPS5745637A (en) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | Picture plane transmission system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5745637A JPS5745637A (en) | 1982-03-15 |
JPS6217766B2 true JPS6217766B2 (ja) | 1987-04-20 |
Family
ID=14786621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55120456A Granted JPS5745637A (en) | 1980-08-30 | 1980-08-30 | Picture plane transmission system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5745637A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5887622A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Hitachi Ltd | プリンタ制御装置 |
JPS60194492A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-02 | 株式会社アスキ− | デイスプレイコントロ−ラ |
JPS61151590A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-10 | 財団法人鉄道総合技術研究所 | デ−タ書込方式 |
JPH02294724A (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-05 | Hitachi Ltd | イメージデータ印刷方式 |
-
1980
- 1980-08-30 JP JP55120456A patent/JPS5745637A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5745637A (en) | 1982-03-15 |
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