JPS62176565A - 沈降性ある粉体の混合塗料供給装置 - Google Patents

沈降性ある粉体の混合塗料供給装置

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Publication number
JPS62176565A
JPS62176565A JP1718186A JP1718186A JPS62176565A JP S62176565 A JPS62176565 A JP S62176565A JP 1718186 A JP1718186 A JP 1718186A JP 1718186 A JP1718186 A JP 1718186A JP S62176565 A JPS62176565 A JP S62176565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
spray gun
tank
hose
paint supply
Prior art date
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Pending
Application number
JP1718186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kushihashi
櫛橋 康雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANKYO KOBUNSHI KK
Original Assignee
SANKYO KOBUNSHI KK
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Publication date
Application filed by SANKYO KOBUNSHI KK filed Critical SANKYO KOBUNSHI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えば電磁波シールド性塗料のような沈降性の
ある粉体が混合される塗料をスプレーガンへ供給する装
置に関するものである。
[従来技術および問題点] 例えば電算機やワードプロセッサー等の情報機器類によ
る電派障害を防止するためその機器のハウジング等に電
磁波シールド性塗料が塗布されるが、この塗料中にはそ
の電磁波シールド効果を発揮させるため導電性あるニッ
ケル、銅、銀などの金属粉末やカーボン粉末等が混合さ
れている。しかしこれらの粉末はほうっておくと塗料中
で自然に沈降してしまうためいざスプレーガンにより被
塗物に吹き付は塗装しようとしても塗料中に均一に混ざ
っておらず、そのために電磁波シールド性のある塗膜が
形成されないことがあった。また。
この沈降性の粉末がスプレーガンの塗料噴出ノズルや塗
料をスプレーガンに供給するホース中に沈降堆積して塗
料の流れを詰まらせることもあった。
[発明の目的および構成] 本発明の目的は沈降性ある粉体の混合塗料中の粉体の沈
降を防止して被塗物への均質な塗膜形成を図ると同時に
スプレーガン等の塗料の詰りを回避せんとするものであ
り、この目的達成のため本発明はスプレーガンに塗料供
給ホースおよび塗料帰還ホースの一端を継ぐと共に、該
両ホースの他端を塗料供給源に継ぎ、沈降性のある粉体
の塗料を塗料供給源とスプレーガンとの間でli!i環
させるようにしたことを特徴とするものである。
[作用] スプレーガンの引金を引けば塗料供給源とスプレーガン
との間を循環される塗料がスプレーガンの噴出ノズルよ
り吹き出され、スプレーガンの引金を引いていないとき
もその塗料を塗料供給源とスプレーガンとの間を循環さ
せておけばその塗料中の粉体が沈降することはない。
[実施例] ■はスプレーガンで、該スプレーガンlに塗料供給ホー
ス2の一端を継ぎ、該塗料供給ホース2の他端は内部が
密閉された塗料圧送タンク3中に差し込み、該塗料圧送
タンク3内のニッケル、銅。
飯等金属粉体が混合される塗料4中に突っ込むようにす
る。また、前記スプレーガン1には塗料帰還ホース5の
一端をも継ぎ、該塗料帰還ホース5の他端は非密閉の塗
料補給タンク6内に差し込むようにする。そして前記塗
料圧送タンク3および該塗料補給タンク6の内底部には
中の塗料を撹拌するため撹拌ファン7a、7bを夫々配
設する。
8a、8bは該各撹拌ファン7a、7b駆動用のエアモ
ータを示す。かくして塗料圧送タンク3と塗料補給タン
ク6とは循環パイプ9を介して連通ずると共に、該循環
パイプ9にエアポンプ10および電磁弁11を設ける。
一方、前記塗料圧送タンク3では塗料4上にフロート1
2を浮かせ、そのフロートアーム13の高さ位置(上限
および下限)をリミットスイッチ14a、14bにより
検知するようにすると共に該各リミットスイッチ14a
、14bと前記電磁弁11とを電気的に接続する。15
は前記フロートアーム13に設けたベローズ弁である。
16はコンプレッサで、該コンプレッサ16は一次管1
7を介して前記スプレーガンlに継ぐと共に、該−火管
17より二次管18を分岐させ、該二次管18を更に複
数に分岐させてその一端を前記塗料圧送タンク3に継い
で該塗料圧送タンク3内に圧縮空気を供給するようにす
ると共に、前記各エアモータ8a。
8bおよびエアポンプ10にも継ぎその圧縮空気により
これらのエアモータ8a、8bおよびエアポンプ10を
駆動させ得るように構成している。19は該二次管18
に設けた圧力調整器を示す。
しかしてこのように構成された塗料供給装置ではコンプ
レッサ16を運転し両エアモータ8a、8bおよびエア
ポンプ10を駆動させると共に塗料圧送タンク3内を加
圧状態とする。そうすれば該塗料圧送タンク3内の塗料
4が塗料供給ホース2を通ってスプレーガンlへ送られ
、該スプレーガン1の引金を引いていなければそのまま
塗料帰還ホース5を通って塗料補給タンク6へ送られる
。このときスプレーガンlの引金を引けば塗料4はコン
プレッサ16より一次管17を介して送り込まれる圧縮
空気により塗料噴出ノズルから吹き出される。
塗料圧送タンク3内の塗料4が減ってくればフロート1
2が下がりリミットスイッチ14bが働くので電磁弁1
1が開きエアポンプ10が作動して塗料補給タンク6内
の塗料が塗料圧送タンク3へ補給される。なお、スプレ
ーガンlの使用により循環系内の塗料が足りなくなれば
一塗料補給タンク6内に塗料をつぎ足すようにすればよ
い。
[発明の効果コ スプレーガンを使用していないときでも塗料が塗料供給
源とスプレーガンとの間で循環されるようにしたので塗
料中に混合される粉体が沈降することが回避され、その
ため被塗物への吹き付は塗装に際して均質な塗膜を速や
かに形成することができ、また、スプレーガンや塗料の
供給ホース内の目詰まりも生じさせない等顕著な効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例に係る概略装置図である。 1・・・・スプレーガン、2・・・・塗料供給ホース。 3・・・・塗料圧送タンク、4・・・・塗料、5・・・
・塗料帰還ホース、6・・・・塗料補給タンク、 10
・・・・エアポンプ、11・・・・電磁弁。 特許出願人   三協高分子株式会社 手続補正帯 1.事件の表示 昭和61年  特許願第 17181  号2、発明の
名称 沈降性ある粉体の混合塗料供給装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 三協高分子株式会社 4、代理人 7、補正の内容 (1)明細書中、特許請求の範囲を別紙のとおり補正す
る。 (2)明細書中、第2頁第5行目と第11行目に「塗料
」とあるを「l料」と補正する。 (3)明細書中、第2頁第9行目に「電域障害」とある
を「電型障害」と補正する。 特許請求の範囲 1、スプレーガンに塗料供給ホースおよび塗料帰還ホー
スの一端を継ぐと共に、該両ホースの他端を塗料供給源
に継ぎ、沈降性のある粉体の塗料を塗料供給源とスプレ
ーガンとの間で循環させるようにしたことを特徴とする
沈降性ある粉体の混合塗料供給袋し 一、スプレーガンに塗料供給ホースおよび塗料帰還ホー
スの一端を夫々継ぎ、塗料供給ホースの他端を内部が密
閉された塗料圧送タンク中に差し込み、處料帰環ホース
の他端は塗料補給タンクに継ぎ、塗料圧送タンクと塗料
補給タンクとをエアポンプおよび電磁弁を介して継ぎ、
塗料圧送タンク内の塗料量の検知手段を設けると共に該
検知手段を前記電磁弁に電気的に接続し、該電磁弁の開
作動により前記エアポンプが働くように構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した沈降性ある
粉体の混合塗料供給装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スプレーガンに塗料供給ホースおよび塗料帰還ホー
    スの一端を継ぐと共に、該両ホースの他端を塗料供給源
    に継ぎ、沈降性のある粉体の塗料を塗料供給源とスプレ
    ーガンとの間で循環させるようにしたことを特徴とする
    沈降性ある粉体の混合塗料供給装置料。 2、スプレーガンに塗料供給ホースおよび塗料帰還ホー
    スの一端を夫々継ぎ、塗料供給ホースの他端を内部が密
    閉された塗料圧送タンク中に差し込み、途料帰環ホース
    の他端は塗料補給タンクに継ぎ、塗料圧送タンクと塗料
    補給タンクとをエアポンプおよび電磁弁を介して継ぎ、
    塗料圧送タンク内の塗料量の検知手段を設けると共に該
    検知手段を前記電磁弁に電気的に接続し、該電磁弁の開
    作動により前記エアポンプが働くように構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載した沈降性ある
    粉体の混合塗料供給装置。
JP1718186A 1986-01-29 1986-01-29 沈降性ある粉体の混合塗料供給装置 Pending JPS62176565A (ja)

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JP1718186A JPS62176565A (ja) 1986-01-29 1986-01-29 沈降性ある粉体の混合塗料供給装置

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JPS62176565A true JPS62176565A (ja) 1987-08-03

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ID=11936774

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124249U (ja) * 1988-02-18 1989-08-24
KR20020061373A (ko) * 2001-01-16 2002-07-24 주식회사 휘닉스 디스플레이 전자 이형제 제조방법 및 그 분무장치
JP2016000399A (ja) * 2015-08-03 2016-01-07 東芝三菱電機産業システム株式会社 加圧液体供給装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5298210A (en) * 1976-02-13 1977-08-17 Masao Kawamura Means for prevention of solution deposition in spraying guns

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