JPS62174215A - レジンモルタルおよびレジンコンクリ−ト用樹脂組成物 - Google Patents
レジンモルタルおよびレジンコンクリ−ト用樹脂組成物Info
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- JPS62174215A JPS62174215A JP1580186A JP1580186A JPS62174215A JP S62174215 A JPS62174215 A JP S62174215A JP 1580186 A JP1580186 A JP 1580186A JP 1580186 A JP1580186 A JP 1580186A JP S62174215 A JPS62174215 A JP S62174215A
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- methyl methacrylate
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Landscapes
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はレジンモルタルおよびレジンコンクリート用樹
脂組成物に関し、特にメタクリル酸メチクリート用樹脂
組成物に関する。
脂組成物に関し、特にメタクリル酸メチクリート用樹脂
組成物に関する。
（従来技術）
一般にメタクリル酸メチル単量体を結合材として使用し
、これに炭酸カルシウムなどの無機光てん剤および砂、
砂利等を主成分とする骨材を混合したレジンモルタルお
よびレジンコンクリートは他のレジンモルタルおよびレ
ジンコンクリートと比較してワーカピリチー、低温硬化
性、速硬性、耐薬品性、耐候性などが優れているため、
近年開発が進み、土木・建築用に幅広く使用されている
。
、これに炭酸カルシウムなどの無機光てん剤および砂、
砂利等を主成分とする骨材を混合したレジンモルタルお
よびレジンコンクリートは他のレジンモルタルおよびレ
ジンコンクリートと比較してワーカピリチー、低温硬化
性、速硬性、耐薬品性、耐候性などが優れているため、
近年開発が進み、土木・建築用に幅広く使用されている
。
メタクリル酸メチル単量体を結合材とするレジンモルタ
ルおよびレジンコンクリート用ｌ脂組成物はメタクリル
酸メチルとトリメチロールプロパントリメタクリレート
との単量体混合物を主体とするものだが、従来知られた
組成物は硬化に際して収縮するため、現場打設などでは
著しい場合にはクラックが発生するなど、構造材料とし
て使用する場合、大きな問題となっている。
ルおよびレジンコンクリート用ｌ脂組成物はメタクリル
酸メチルとトリメチロールプロパントリメタクリレート
との単量体混合物を主体とするものだが、従来知られた
組成物は硬化に際して収縮するため、現場打設などでは
著しい場合にはクラックが発生するなど、構造材料とし
て使用する場合、大きな問題となっている。
この硬化時の収縮による問題を低減するために、−一；
戸ｍノＩ’Ｓ−に４１ＮｔｌｌｂｌプＪＩＩＪｈｈ＋＋
、＋ｊｉｌｋ、、＋＝ず−，＋シ１０ｅＡｇ入する方法
が提案されている。しかし、これによっても十分な効果
は得られず、現場打設の場合など一度に大面積厚層で施
工することを避け、小面積層塗り重ね工法により硬化時
の収縮による問題の低減を図っているのが実状である。
戸ｍノＩ’Ｓ−に４１ＮｔｌｌｂｌプＪＩＩＪｈｈ＋＋
、＋ｊｉｌｋ、、＋＝ず−，＋シ１０ｅＡｇ入する方法
が提案されている。しかし、これによっても十分な効果
は得られず、現場打設の場合など一度に大面積厚層で施
工することを避け、小面積層塗り重ね工法により硬化時
の収縮による問題の低減を図っているのが実状である。
しかしこのような方法は作業が煩雑で効率が悪い。これ
らが原因し、これまで、この結合材のもつ優れた性質を
十分に生かしきれなかっｈｏ （発明の目的） 本発明の目的は、メタクリル酸メチル単量体を結合材と
して用いたレジンモルタルおよびレジンコンクリートの
欠点を改善することにあり、特に従来の優れた硬化性状
を維持した上で体積収縮が小さく優れた寸法安定性を示
すメタクリル酸メチル系のレジンモルタルおよびレジン
コンクリート用樹脂組成物を提供することにある。
らが原因し、これまで、この結合材のもつ優れた性質を
十分に生かしきれなかっｈｏ （発明の目的） 本発明の目的は、メタクリル酸メチル単量体を結合材と
して用いたレジンモルタルおよびレジンコンクリートの
欠点を改善することにあり、特に従来の優れた硬化性状
を維持した上で体積収縮が小さく優れた寸法安定性を示
すメタクリル酸メチル系のレジンモルタルおよびレジン
コンクリート用樹脂組成物を提供することにある。
（発明の開示）
本発明は、主成分としてメタクリル酸メチルを含有する
と共に、さらにトリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、不飽和ポリエステル樹脂、熱可塑性樹脂、有機過
酸化物系硬化触媒および第３級アミン系硬化促進剤を含
有することを特徴とするレジンモルタルおよびレジンコ
ンクリート用・樹脂組成物にある。
と共に、さらにトリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、不飽和ポリエステル樹脂、熱可塑性樹脂、有機過
酸化物系硬化触媒および第３級アミン系硬化促進剤を含
有することを特徴とするレジンモルタルおよびレジンコ
ンクリート用・樹脂組成物にある。
上記から明らかなように、本発明の組成物は、幻（ａ）
メタクリル酸メチル、（ｂ） ）リメチロールプロパン
トリメタクリレート、（Ｃ）不飽和ポリエステル樹脂、
（ｄｌ熱可塑性樹脂よりなる単量体−重合体混合物とＢ
）有機過酸化物系硬化触媒と、Ｃ）第３級アミン系硬化
促進剤を必須成分とする。
メタクリル酸メチル、（ｂ） ）リメチロールプロパン
トリメタクリレート、（Ｃ）不飽和ポリエステル樹脂、
（ｄｌ熱可塑性樹脂よりなる単量体−重合体混合物とＢ
）有機過酸化物系硬化触媒と、Ｃ）第３級アミン系硬化
促進剤を必須成分とする。
Ａ）の単量体−重合体混合物における各成分の割合は、
メタクリル酸メチルが主成分を構成することが不可欠で
あり、通常５０〜８０重量％用いられる。尚メタクリル
酸メチル（よ低重合体即ちシラツブとして用いてもよく
、これも本発明にいうメタクリル酸メチルに包含される
。これと組合せろトリメチロールプロパントリメタクリ
レートは従来から知られているように比較的少量成分で
あり、通常人）成分中５〜２０重量％である。不飽和ポ
リエステル樹脂は通常人）成分中１０〜２５重景％用重
量れる。熱可塑性樹脂も比較的少量成分であり、通常幻
成分中５〜１５重量％程度用いられる。熱可塑性樹脂は
各成分との相溶性や安定性等を考慮してその使用最適量
等が決められる。具体的にはポリメタクリル酸イソブチ
ル、ポリスチレン等があり、それらの最適量は前者が７
〜９重量％、後者が約１０重量％である。
メタクリル酸メチルが主成分を構成することが不可欠で
あり、通常５０〜８０重量％用いられる。尚メタクリル
酸メチル（よ低重合体即ちシラツブとして用いてもよく
、これも本発明にいうメタクリル酸メチルに包含される
。これと組合せろトリメチロールプロパントリメタクリ
レートは従来から知られているように比較的少量成分で
あり、通常人）成分中５〜２０重量％である。不飽和ポ
リエステル樹脂は通常人）成分中１０〜２５重景％用重
量れる。熱可塑性樹脂も比較的少量成分であり、通常幻
成分中５〜１５重量％程度用いられる。熱可塑性樹脂は
各成分との相溶性や安定性等を考慮してその使用最適量
等が決められる。具体的にはポリメタクリル酸イソブチ
ル、ポリスチレン等があり、それらの最適量は前者が７
〜９重量％、後者が約１０重量％である。
Ｂ）成分の有機過酸化物系硬化触媒及びＣ）成分の硬化
促進剤としての第３級アミン化合物は、それぞれ本発明
の各重合及び又は架橋成分の基礎反応用の触媒及び促進
剤としてよく知られた化合物が適宜用いられる。Ａ）、
Ｂ）７ Ｃ）の配合比は、Ａ）：Ｂ）： Ｃ）＝１０
０： ０．５〜２：０．５〜５（重量％）が好ましい。
促進剤としての第３級アミン化合物は、それぞれ本発明
の各重合及び又は架橋成分の基礎反応用の触媒及び促進
剤としてよく知られた化合物が適宜用いられる。Ａ）、
Ｂ）７ Ｃ）の配合比は、Ａ）：Ｂ）： Ｃ）＝１０
０： ０．５〜２：０．５〜５（重量％）が好ましい。
尚各成分は単独で配合しても、媒体等を介して配合して
もよい。
もよい。
本発明の組成物を一般のレジンモルタル、レジンコンク
リートにおけると同様各種光てん剤、骨材と混合したレ
ジンモルタル、レジンコンクリートは、メタクリル酸メ
チル系のもつすぐれた特゛性ム ル除奮輻 １ｈｌ−τ
を七ヒリ５ペーＨ← 議ｃ４−市ＮＩＦ げイ し
→トｚｌａ＋ｓう効果を示す。
リートにおけると同様各種光てん剤、骨材と混合したレ
ジンモルタル、レジンコンクリートは、メタクリル酸メ
チル系のもつすぐれた特゛性ム ル除奮輻 １ｈｌ−τ
を七ヒリ５ペーＨ← 議ｃ４−市ＮＩＦ げイ し
→トｚｌａ＋ｓう効果を示す。
かかる作用効果は、硬化時の反応性成分たるメタクリル
酸メチル−トリメチロールプロパントリメタクリレート
と不飽和ポリエステル樹脂との反応性、及び熱可塑性樹
脂を含めた各成分の収縮挙動と膨張挙動が共に適度にバ
ランスしていること及び不飽和ポリエステル樹脂による
骨格構造の形式によってもたらされろものであり、いず
れの成分が欠けても本発明の効果は得られない。
酸メチル−トリメチロールプロパントリメタクリレート
と不飽和ポリエステル樹脂との反応性、及び熱可塑性樹
脂を含めた各成分の収縮挙動と膨張挙動が共に適度にバ
ランスしていること及び不飽和ポリエステル樹脂による
骨格構造の形式によってもたらされろものであり、いず
れの成分が欠けても本発明の効果は得られない。
次に実施例に基づいて本発明を説明する。
実施例１〜９
実施例を表−１に示す。
供試体の作成はＪＩＳ Ａ １１８１に従って行った。
硬化測定は、ＡＣＳシンポジウムシリーズ１１３゜「プ
ラスチックモルタル、シーラント、アンドコーキング
コンパウンドＪ （Ｐｌａｓｔｉｃ Ｍｏｒｔａｒｓ
。
ラスチックモルタル、シーラント、アンドコーキング
コンパウンドＪ （Ｐｌａｓｔｉｃ Ｍｏｒｔａｒｓ
。
５ｅａｌａｎｔｓ、 ａｎｄ Ｃｏｕｌｋｉｎｇ Ｃｏ
ｍｐｏｕｎｄｓ） １９７９．６７−７１に記載の方法
に従って行った。
ｍｐｏｕｎｄｓ） １９７９．６７−７１に記載の方法
に従って行った。
強度試験はＪＩＳ Ａ １１８２およびＪＩＳ Ａ １
１８４に従い、圧縮および曲げ強度試験を行った。
１８４に従い、圧縮および曲げ強度試験を行った。
試験結果を表−１に示す。向側８，９は比較例である。
この表から本発明に基づく例１〜６，９のものは、従来
の低収縮タイプに比較して、非常に低い硬化収縮率を示
し、またその硬化性状は従来のものと同様の優れた物性
を持つことが明らかであり、寸法安定性に優れたポリメ
タクリル酸メチルモルタルおよびポリメタクリル酸コン
クリートを製造するために本発明の低収縮性レジンモル
タルおよびレジンコンクリート用組成物を使用すること
の効果が確認された。
の低収縮タイプに比較して、非常に低い硬化収縮率を示
し、またその硬化性状は従来のものと同様の優れた物性
を持つことが明らかであり、寸法安定性に優れたポリメ
タクリル酸メチルモルタルおよびポリメタクリル酸コン
クリートを製造するために本発明の低収縮性レジンモル
タルおよびレジンコンクリート用組成物を使用すること
の効果が確認された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、主成分としてメタクリル酸メチルを含有すると共に
、さらにトリメチロールプロパントリメタクリレート、
不飽和ポリエステル樹脂、熱可塑性樹脂、有機過酸化物
系硬化触媒および第３級アミン系硬化促進剤を含有する
ことを特徴とするレジンモルタルおよびレジンコンクリ
ート用樹脂組成物。 ２、熱可塑性樹脂がポリメタクリル酸イソブチルまたは
ポリスチレンである特許請求の範囲第１項記載の組成物
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1580186A JPS62174215A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | レジンモルタルおよびレジンコンクリ−ト用樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1580186A JPS62174215A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | レジンモルタルおよびレジンコンクリ−ト用樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174215A true JPS62174215A (ja) | 1987-07-31 |
Family
ID=11898940
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1580186A Pending JPS62174215A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | レジンモルタルおよびレジンコンクリ−ト用樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62174215A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030045527A (ko) * | 2001-12-04 | 2003-06-11 | 연규석 | 폴리머 콘크리트 및 모르타르용 메틸 메타아크릴레이트개질 폴리에스터 결합제 조성물 |
| JP2005083054A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Mitsui Kagaku Sanshi Kk | 樹脂製タイルおよびその接着方法 |
| CN112538330A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-03-23 | 株洲飞鹿高新材料技术股份有限公司 | 一种复合型防水密封膏及其制备方法和应用 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076502A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-01 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | ポリマ−コンクリ−ト組成物 |
| JPS6096560A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-30 | コンスタンチン デモステネス アルメニアデス | ポリマーコンクリート及びコーテイング形成方法及び油井を塞ぐ方法 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1580186A patent/JPS62174215A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6076502A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-01 | Nippon Oil & Fats Co Ltd | ポリマ−コンクリ−ト組成物 |
| JPS6096560A (ja) * | 1983-10-04 | 1985-05-30 | コンスタンチン デモステネス アルメニアデス | ポリマーコンクリート及びコーテイング形成方法及び油井を塞ぐ方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2005083054A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Mitsui Kagaku Sanshi Kk | 樹脂製タイルおよびその接着方法 |
| CN112538330A (zh) * | 2020-12-09 | 2021-03-23 | 株洲飞鹿高新材料技术股份有限公司 | 一种复合型防水密封膏及其制备方法和应用 |
| CN112538330B (zh) * | 2020-12-09 | 2022-12-20 | 株洲飞鹿高新材料技术股份有限公司 | 一种复合型防水密封膏及其制备方法和应用 |
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