JPS6217373A - 点火装置の試験方法及びその装置 - Google Patents
点火装置の試験方法及びその装置Info
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- JPS6217373A JPS6217373A JP15367285A JP15367285A JPS6217373A JP S6217373 A JPS6217373 A JP S6217373A JP 15367285 A JP15367285 A JP 15367285A JP 15367285 A JP15367285 A JP 15367285A JP S6217373 A JPS6217373 A JP S6217373A
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- signal
- ignition device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の点火装置の試験方法及びその装置に
関するもので、特に点火装置の良否を確実に判定するこ
とができるものである。
関するもので、特に点火装置の良否を確実に判定するこ
とができるものである。
なお、上記点火装置とは、ポイント式あるいはコンデン
サ充放電式等を問わず、また、点火装置全体及びその分
離可能な構成要素、例えば、点火コイルのみ、あるいは
エキサイタコイルと点火制御回路が一体に構成されたア
センブリ、あるいはまた、エキサイタコイルと、点火制
御回路と点火コイルが一体に構成されたアセンブリ等を
含む。
サ充放電式等を問わず、また、点火装置全体及びその分
離可能な構成要素、例えば、点火コイルのみ、あるいは
エキサイタコイルと点火制御回路が一体に構成されたア
センブリ、あるいはまた、エキサイタコイルと、点火制
御回路と点火コイルが一体に構成されたアセンブリ等を
含む。
内燃機関の点火装置は、内燃機関の上死点前の適当な角
度で、高電圧を誘起せしめ、その電圧を点火プラグに供
給して火花放電を発生させ点火せしめている。したがっ
て、点火装置が不良であると、放電火花が弱(なり、あ
るいは全く放電が行われなくなり、内燃機関の不調をき
たす。
度で、高電圧を誘起せしめ、その電圧を点火プラグに供
給して火花放電を発生させ点火せしめている。したがっ
て、点火装置が不良であると、放電火花が弱(なり、あ
るいは全く放電が行われなくなり、内燃機関の不調をき
たす。
そこで、従来、点火装置の良否を簡単に試験することが
できる試験装置として、例えば実公昭57−37471
号公報に示される点火用昇圧コイルの試験装置が提供さ
れた。該試験装置は点火コイルの一次側コイルに模擬入
力信号を入力し、二次側コイルに接続した三針火花試験
装置の電極に火花放電を惹起せしめ、その火花の状態を
試験者が肉眼で観察することによって、点火コイルの良
否を判定することができるものであった。
できる試験装置として、例えば実公昭57−37471
号公報に示される点火用昇圧コイルの試験装置が提供さ
れた。該試験装置は点火コイルの一次側コイルに模擬入
力信号を入力し、二次側コイルに接続した三針火花試験
装置の電極に火花放電を惹起せしめ、その火花の状態を
試験者が肉眼で観察することによって、点火コイルの良
否を判定することができるものであった。
しかしながら、上述の如く試験者の肉眼による火花状態
の観察に頼っていたため、点火コイルの良否を確実に判
定することができない場合がある欠点があった。
の観察に頼っていたため、点火コイルの良否を確実に判
定することができない場合がある欠点があった。
すなわち、点火コイルが正常である場合には、上記模擬
入力信号に対応して三針火花試験装置の電極に火花放電
が生ずる。また、点火用昇圧コイルが断線等により不良
である場合には、火花放電は全く生じないため、容易に
不良を判定することができる。ところが、点火コイルが
絶縁不良等により不良で、所要電圧まで昇圧できずに所
要電圧に若干下回るような場合には、はぼ上記模擬入力
信号に対応して火花放電が生ずるが、ときどき模擬入力
信号が入力されたにもかかわらず火花放電が欠落する状
態となり、肉眼で火花状態を観察しても、上記点火コイ
ルが正常である場合の火花状態と区別することが困難で
あるため1点火コイルの良否を確実に判定することがで
きないものであった。
入力信号に対応して三針火花試験装置の電極に火花放電
が生ずる。また、点火用昇圧コイルが断線等により不良
である場合には、火花放電は全く生じないため、容易に
不良を判定することができる。ところが、点火コイルが
絶縁不良等により不良で、所要電圧まで昇圧できずに所
要電圧に若干下回るような場合には、はぼ上記模擬入力
信号に対応して火花放電が生ずるが、ときどき模擬入力
信号が入力されたにもかかわらず火花放電が欠落する状
態となり、肉眼で火花状態を観察しても、上記点火コイ
ルが正常である場合の火花状態と区別することが困難で
あるため1点火コイルの良否を確実に判定することがで
きないものであった。
本発明は上記従来技術の欠点を除去するもので、点火装
置の良否を確実に判定することができる点火装置の試験
方法及び装置を提供しようとするものである。
置の良否を確実に判定することができる点火装置の試験
方法及び装置を提供しようとするものである。
上記問題点を解決するため、第1の発明の点火装置の試
験方法は、被試験用点火装置の出力端に三針火花試験装
置を接続するとともに、該点火装置に模擬入力信号を入
力する。次に、上記点火装置の入力信号若しくは出力信
号及び上記三針火花試験装置に流れる電流信号を検出す
る。そして、該両信号に基づいて判定回路によって上記
点火装置の良否を判定する。
験方法は、被試験用点火装置の出力端に三針火花試験装
置を接続するとともに、該点火装置に模擬入力信号を入
力する。次に、上記点火装置の入力信号若しくは出力信
号及び上記三針火花試験装置に流れる電流信号を検出す
る。そして、該両信号に基づいて判定回路によって上記
点火装置の良否を判定する。
また、第2の発明の点火装置の試験装置は、第1の発明
の方法を実施するための装置であって、被試験用点火装
置の出力端に接続される三針火花試験装置と、上記点火
装置に入力される模擬入力信号を発生する信号発生器と
、上記点火装置の入力信号若しくは出力信号を検出する
第1の検出手段と、上記三針火花試験装置に流れる電流
信号を検出する第2の検出手段と、上記第1及び第2の
検出手段の出力信号をそれぞれ波形整形する第1及び牙
2の波形整形回路と、該第1及び第2の波形整形回路の
出力信号がそれぞれ入力され上記点火装置の良否を判定
する判定回路と、該判定回路の出力信号に基づき判定結
果を表示する表示器とを備えた構成としたものである。
の方法を実施するための装置であって、被試験用点火装
置の出力端に接続される三針火花試験装置と、上記点火
装置に入力される模擬入力信号を発生する信号発生器と
、上記点火装置の入力信号若しくは出力信号を検出する
第1の検出手段と、上記三針火花試験装置に流れる電流
信号を検出する第2の検出手段と、上記第1及び第2の
検出手段の出力信号をそれぞれ波形整形する第1及び牙
2の波形整形回路と、該第1及び第2の波形整形回路の
出力信号がそれぞれ入力され上記点火装置の良否を判定
する判定回路と、該判定回路の出力信号に基づき判定結
果を表示する表示器とを備えた構成としたものである。
被試験用点火装置の出力端に三針火花試験装置を接続し
、該点火装置に模擬入力信号を入力すると、上記点火装
置の良、不良によって、上記点火装置の入力信号若しく
は出力信号及び上記三針火花試験装置に流れる電流信号
の状態に相違が生ずる。
、該点火装置に模擬入力信号を入力すると、上記点火装
置の良、不良によって、上記点火装置の入力信号若しく
は出力信号及び上記三針火花試験装置に流れる電流信号
の状態に相違が生ずる。
すなわち、矛lに、点火装置が正常である場合には1点
火装置の入力信号若しくは出力信号に対応して、三針火
花試験装置の電極に火花放電が必ず生ずるものである。
火装置の入力信号若しくは出力信号に対応して、三針火
花試験装置の電極に火花放電が必ず生ずるものである。
ところで、火花放電が生ずると三針火花試験装置には電
流信号が □生ずるから、点火装置が正常である
場合には、点火装置の入力信号若しくは出力信号に対応
し □て必ず三針火花試験装置に電流信号が生ず
るこ 1ととなる。
流信号が □生ずるから、点火装置が正常である
場合には、点火装置の入力信号若しくは出力信号に対応
し □て必ず三針火花試験装置に電流信号が生ず
るこ 1ととなる。
牙2に、点火装置が不良で、該点火装置を構成する点火
コイルが絶縁不良等により所要電圧まで昇圧できないよ
うな場合には、点火装置の入力信号若しくは出力信号が
発生したにもかかわらず、三針火花試験装置には電流信
号が全く発生しないか、あるいはときどき欠落すること
となる。
コイルが絶縁不良等により所要電圧まで昇圧できないよ
うな場合には、点火装置の入力信号若しくは出力信号が
発生したにもかかわらず、三針火花試験装置には電流信
号が全く発生しないか、あるいはときどき欠落すること
となる。
牙3K、点火装置が不良で、該点火装置を構成する点火
コイルあるいは点火制御回路等に断線等がある場合には
、点火装置の入力信号が発生したにもかかわらず、三針
火花試験装置の電流信号が全く発生せず、また、点火装
置の出力信号も全く発生しないこととなる。
コイルあるいは点火制御回路等に断線等がある場合には
、点火装置の入力信号が発生したにもかかわらず、三針
火花試験装置の電流信号が全く発生せず、また、点火装
置の出力信号も全く発生しないこととなる。
したがって、上記点火装置の入力信号若しくは出力信号
及び三針火花試験装置に流れる電流信号を検出し、該両
信号の状態を判定回路によって識別せしめれば、上記点
火装置の良否を判定することができるものである。
及び三針火花試験装置に流れる電流信号を検出し、該両
信号の状態を判定回路によって識別せしめれば、上記点
火装置の良否を判定することができるものである。
第1図は本発明の点火装置の試験装置の構成を示すブロ
ック図である。図面において、(1)は被試験用点火装
置(2)の出力端に接続される三針火花試験装置、(3
)は上記点火装置(2)に入力される模擬入力信号を発
生する信号発生器である。
ック図である。図面において、(1)は被試験用点火装
置(2)の出力端に接続される三針火花試験装置、(3
)は上記点火装置(2)に入力される模擬入力信号を発
生する信号発生器である。
また、(4)は上記点火装置(2)の入力信号若しくは
出力信号を検出する第1の検出手段、(5)は上記三針
火花試験装置(1)に流れる電流信号を検出する第2の
検出手段であり、さらに、該第1及び牙2の検出手段(
4) (5)の出力信号をそれぞれ波形整形する第1及
び牙2の波形整形回路(6) (7)が設けられる。さ
らに、(8)は判定回路で、上記第1及び第2の波形整
形回路(6) (7)の出力信号がそれぞれ入力され、
上記点火装置(2)の良否を判定するものである。さら
にまた、(9)は判定回路(8)の出力信号に基づき判
定結果を表示する表示器である。
出力信号を検出する第1の検出手段、(5)は上記三針
火花試験装置(1)に流れる電流信号を検出する第2の
検出手段であり、さらに、該第1及び牙2の検出手段(
4) (5)の出力信号をそれぞれ波形整形する第1及
び牙2の波形整形回路(6) (7)が設けられる。さ
らに、(8)は判定回路で、上記第1及び第2の波形整
形回路(6) (7)の出力信号がそれぞれ入力され、
上記点火装置(2)の良否を判定するものである。さら
にまた、(9)は判定回路(8)の出力信号に基づき判
定結果を表示する表示器である。
以上の構成をさらに具体的に示す第2図乃至矛4図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第2図は、被試験用点火装置(2)に模擬入力信号を入
力し所要信号を検出するまでを示す回路図である。
力し所要信号を検出するまでを示す回路図である。
図面実施例の場合、被試験用点火装置(2)は点火コイ
ルα0)とされ、該点火コイル(101の良否を試験す
るようにされている。
ルα0)とされ、該点火コイル(101の良否を試験す
るようにされている。
すなわち、点火コイ九〇〇の一次コイル(10α)が信
号発生器(3)の端子UaZに接続されるものであり、
後述の如く、模擬入力信号として断続する電流が供給さ
れる。また二次コイルCl0A)は三針火花試験装置(
1)の電極(1α)に接続された端子aJに接続される
ものである。
号発生器(3)の端子UaZに接続されるものであり、
後述の如く、模擬入力信号として断続する電流が供給さ
れる。また二次コイルCl0A)は三針火花試験装置(
1)の電極(1α)に接続された端子aJに接続される
ものである。
また、図面において、a(イ)は商用電源等の交流電源
、(15)は電源スィッチ、(15α)はヒユーズ、(
161は抵抗、0ηは半波整流するダイオード、C18
1はコンデンサであり、電源スィッチα9を投入すると
コンデンサ(18)に電荷が充電される。また、σ9は
サイリスタ、(社)は該サイリスタa9にトリガ信号を
与えるに適した電圧に変換するトランス、(21+は抵
抗、(22はダイオードで、交流電源α滲の一周期ごと
にサイリスタα9がトリガされ、上記コンデンサ081
の充電電荷が端子αIH2を介して上記点火コイル00
)の−次コイル(10α)に放、される。つまり、点火
コイル00)の−次コイル(12)に断続する電流が供
給される。以上が信号発生器(3)を構成しており、模
擬入力信号として断続する電流を被試験用点火装置(2
)に供給するものである。
、(15)は電源スィッチ、(15α)はヒユーズ、(
161は抵抗、0ηは半波整流するダイオード、C18
1はコンデンサであり、電源スィッチα9を投入すると
コンデンサ(18)に電荷が充電される。また、σ9は
サイリスタ、(社)は該サイリスタa9にトリガ信号を
与えるに適した電圧に変換するトランス、(21+は抵
抗、(22はダイオードで、交流電源α滲の一周期ごと
にサイリスタα9がトリガされ、上記コンデンサ081
の充電電荷が端子αIH2を介して上記点火コイル00
)の−次コイル(10α)に放、される。つまり、点火
コイル00)の−次コイル(12)に断続する電流が供
給される。以上が信号発生器(3)を構成しており、模
擬入力信号として断続する電流を被試験用点火装置(2
)に供給するものである。
なお、端子(11)は接地されている。
なお、被試験用点火装置(2)を点火コイル00)とし
た場合には、信号発生器(3)は模擬入力信号として断
続する電流を発生すればよいものであるから、他の回路
構成でもよいことは勿論である。
た場合には、信号発生器(3)は模擬入力信号として断
続する電流を発生すればよいものであるから、他の回路
構成でもよいことは勿論である。
また、(2Jは点火コイルαωの出力信号を検出する。
tlの検出手段(4)を構成するアンテナで、リード線
やプリントパターン等で構成され、上記端子αJの近傍
に配置されている。すなわち、アンテナ器は点火コイル
α■の出力を電磁誘導作用により検出している。そして
、アンテナ(231の出力端(23α)は矛3図示の第
1の波形整形回路(6)に入力される。
やプリントパターン等で構成され、上記端子αJの近傍
に配置されている。すなわち、アンテナ器は点火コイル
α■の出力を電磁誘導作用により検出している。そして
、アンテナ(231の出力端(23α)は矛3図示の第
1の波形整形回路(6)に入力される。
また、上記三針火花試験装置(1)の電極(1α)に対
向する電極(1h)は抵抗c!沿を介して接地されてい
る。該抵抗(財)が三針火花試験装置(1)に流れる電
流を検出する牙2の検出手段(5)を構成している。す
なわち、電極(1α’J (112)間に放電が起こり
電流が流れると抵抗(2滲にも電流が流れ、抵抗c!4
1の出力端(2I!α)の電圧信号として検出ができる
ものである。なお、上記出力端(24α)は牙3図示の
第2の波形整形回路(7)に入力される。
向する電極(1h)は抵抗c!沿を介して接地されてい
る。該抵抗(財)が三針火花試験装置(1)に流れる電
流を検出する牙2の検出手段(5)を構成している。す
なわち、電極(1α’J (112)間に放電が起こり
電流が流れると抵抗(2滲にも電流が流れ、抵抗c!4
1の出力端(2I!α)の電圧信号として検出ができる
ものである。なお、上記出力端(24α)は牙3図示の
第2の波形整形回路(7)に入力される。
次に、牙3図に、1−1及び牙2の波形整形回路(6)
(7)を示すが、第1及び牙2の波形整形回路(6)
(7)の構成は同一であり、後述の如くコンデンサ04
Jの定数が異なるのみであるので、共用して示しである
。
(7)を示すが、第1及び牙2の波形整形回路(6)
(7)の構成は同一であり、後述の如くコンデンサ04
Jの定数が異なるのみであるので、共用して示しである
。
図中、CI!!19(26)は検波用ダイオードで、そ
の接続中点に第1の波形整形回路(6)の場合には上述
の第2図示のアンテナ(ハ)の出力端(23α)、牙2
の波形整形回路(7)の場合には抵抗124)の出力端
(2AtL)が接続されている。また、(5)は電流を
制限する保護抵抗、■及び(イ)は以下のゲート回路の
スレッシュホールド電圧以上に保つための分圧抵抗、艶
はゲートの保護用ダイオードである。さらに、Gυ02
はナントゲートで、これらは抵抗(至)、コンデンサ(
財)とともに、セット・リセットプリップフロップ回路
を構成している。さらにまた、c3り(至)はノットゲ
ートである。
の接続中点に第1の波形整形回路(6)の場合には上述
の第2図示のアンテナ(ハ)の出力端(23α)、牙2
の波形整形回路(7)の場合には抵抗124)の出力端
(2AtL)が接続されている。また、(5)は電流を
制限する保護抵抗、■及び(イ)は以下のゲート回路の
スレッシュホールド電圧以上に保つための分圧抵抗、艶
はゲートの保護用ダイオードである。さらに、Gυ02
はナントゲートで、これらは抵抗(至)、コンデンサ(
財)とともに、セット・リセットプリップフロップ回路
を構成している。さらにまた、c3り(至)はノットゲ
ートである。
以上の如く構成された。!l−1及び第2の波形回路(
6)(71はアンテナCJの出力端(23α)又は抵抗
c!4の出力端(24α)に発生した信号を抵抗(至)
及びコンデンサ(財)の時定数で定まるパルス巾の方形
波に波形整形し、ノットゲート(至)の出力端(6α)
又は(7α)から出力することとなる。なお、該出力端
子C6α)及び(7α)はそれぞれ、t−4図示の判定
回路(8)に入力される。
6)(71はアンテナCJの出力端(23α)又は抵抗
c!4の出力端(24α)に発生した信号を抵抗(至)
及びコンデンサ(財)の時定数で定まるパルス巾の方形
波に波形整形し、ノットゲート(至)の出力端(6α)
又は(7α)から出力することとなる。なお、該出力端
子C6α)及び(7α)はそれぞれ、t−4図示の判定
回路(8)に入力される。
なお1.IFlの波形整形回路(6)の出力方形波のパ
ルス巾が牙2の波形整形回路(7)K比べて短かくなる
ように、コンデンサ(財)の定数が異ならしめである。
ルス巾が牙2の波形整形回路(7)K比べて短かくなる
ように、コンデンサ(財)の定数が異ならしめである。
なお1.IFl及び牙2の波形整形回路(6) (7)
は、上記矛工及゛び第2の検出゛手段(4)(5)の出
力信号を判定回路(8)の動作に適した波形に整形すれ
ばよいものであるから、上述の構成に限るものではない
。また、アンテナ器の出力端(23α)及び抵゛抗@の
出力端(24α)に発生する信号の発生タイミングが若
干ずれて、後述の判定回路(8)の動作に支障が生ずる
ような場合には、上記方形波の発生タイミングを遅らせ
る回路を第1又は第2の波形整形回路(6) (71に
追加すればよい。
は、上記矛工及゛び第2の検出゛手段(4)(5)の出
力信号を判定回路(8)の動作に適した波形に整形すれ
ばよいものであるから、上述の構成に限るものではない
。また、アンテナ器の出力端(23α)及び抵゛抗@の
出力端(24α)に発生する信号の発生タイミングが若
干ずれて、後述の判定回路(8)の動作に支障が生ずる
ような場合には、上記方形波の発生タイミングを遅らせ
る回路を第1又は第2の波形整形回路(6) (71に
追加すればよい。
さらに、牙4図に判定回路(8)及び表示’!(91を
示す。
示す。
図面において、上述の如<(6α)は牙3図示の第10
波形整形回路(6)の出力端、(7α)は矛3図。
波形整形回路(6)の出力端、(7α)は矛3図。
示の第2の波形整形回路(力の出力端である。また、(
4t) 〜(4eハ/ ットケート、(501ぺ57)
はナントゲート、(60)〜(63)はノイズ吸収用コ
ンデンサであり、上記ナントゲート(52) (53)
及びナントゲート(56) (571はそれぞれセット
・リセットプリップフロップを構成している。また、(
70) (71)はカウンタで、H信号が入力されると
カウントがリセットされるリセット端子(70α)(7
1α)、カウントパルス入力端子(706) (7LA
)、所定数カウントしたときにH信号を出力する出力端
子(70c)(71c)をそれぞれ有している。なお、
(72)はクロックパルス発生器であり、例えば、ノッ
ゲート、抵抗、コンデンサ等により構成される。さらに
、(80) (81)はコンデンサ、(821−(&f
f)は抵抗で、コンデンサ(80)又はω1)の入力側
がH信号からL信号になりた瞬間に、抵抗(8滲又は(
85)の出力側に時定数で定まる短時間だけL信号を発
生する。なお、図 □中、+Vは直流電源を示す
。また、(90) (91)は電流制限用の抵抗、(9
2) (93)はスイッチング用トランジスタである。
4t) 〜(4eハ/ ットケート、(501ぺ57)
はナントゲート、(60)〜(63)はノイズ吸収用コ
ンデンサであり、上記ナントゲート(52) (53)
及びナントゲート(56) (571はそれぞれセット
・リセットプリップフロップを構成している。また、(
70) (71)はカウンタで、H信号が入力されると
カウントがリセットされるリセット端子(70α)(7
1α)、カウントパルス入力端子(706) (7LA
)、所定数カウントしたときにH信号を出力する出力端
子(70c)(71c)をそれぞれ有している。なお、
(72)はクロックパルス発生器であり、例えば、ノッ
ゲート、抵抗、コンデンサ等により構成される。さらに
、(80) (81)はコンデンサ、(821−(&f
f)は抵抗で、コンデンサ(80)又はω1)の入力側
がH信号からL信号になりた瞬間に、抵抗(8滲又は(
85)の出力側に時定数で定まる短時間だけL信号を発
生する。なお、図 □中、+Vは直流電源を示す
。また、(90) (91)は電流制限用の抵抗、(9
2) (93)はスイッチング用トランジスタである。
以上から判定回路(8)が構成され 1ている。
′
また、表示器(9)は1点灯時に不良を示す赤色の発・
光ダイオード(9メと正常を示す緑色の発光ダイオード
(95)とから構成されている。
光ダイオード(9メと正常を示す緑色の発光ダイオード
(95)とから構成されている。
以下に、上記構成の本発明の試験装置の使用方法及び動
作を説明しつつ、本発明の試験方法を説明する。
作を説明しつつ、本発明の試験方法を説明する。
まず、上述のように第2図示の如(、被試験 ′
用の点火コイルaωの一次コイル(10α)が端子an
a’aに接続され、二次コイル(10E)が端子αりに
接続される。
用の点火コイルaωの一次コイル(10α)が端子an
a’aに接続され、二次コイル(10E)が端子αりに
接続される。
次に、電源スイッチ0勺が投入され、模擬入力信号とし
て、交流電源(14)の−周期ごとに断続する電流が点
火コイル00)の−次コイル(10α)に供給される。
て、交流電源(14)の−周期ごとに断続する電流が点
火コイル00)の−次コイル(10α)に供給される。
次の動作を4つの場合に分けて説明する。なお、この場
合において、■〜■は図中各部を指すものとする。
合において、■〜■は図中各部を指すものとする。
第1に、点火コイルQO)が正常である場合には、端子
aJ側に電圧が誘起され、三針火花試験装置(1)の電
極(1α)(LA)間にも必ず火花放電が生ずる。
aJ側に電圧が誘起され、三針火花試験装置(1)の電
極(1α)(LA)間にも必ず火花放電が生ずる。
したがって、アンテナ器の出力端(:23α)及び抵抗
(24)の出力端(24a)に上記模擬入力信号に対応
してパルスが発生するため、■■における信号は牙5図
(α)に示す如くなる。この結果、◎〜■の信号は、t
−5図(cL)に示す如くなる。
(24)の出力端(24a)に上記模擬入力信号に対応
してパルスが発生するため、■■における信号は牙5図
(α)に示す如くなる。この結果、◎〜■の信号は、t
−5図(cL)に示す如くなる。
したがって、この場合には、緑色の発光ダイオード(9
5)のみ点灯し、試験者は点火コイルα0)の正常を知
ることができる。
5)のみ点灯し、試験者は点火コイルα0)の正常を知
ることができる。
牙2に、点火コイルα0)が絶縁不良等により不良で、
所要電圧にかなり下回るような場合には、端子aJ側に
は電圧が誘起されるが、三針火花試験装置(1)の電極
(1α)(IA)間に全く火花放電は発生しない。した
がって、アンテナ器の出力端(23α)には上記模擬入
力信号に対応してパルスが発生するが、抵抗(2滲の出
力端(24α)にパルスは全く発生しないため、の■に
おける信号は牙5図(6)に示す如くなる。この結果、
◎〜■の信号は牙5図(A)に示す如くなる。
所要電圧にかなり下回るような場合には、端子aJ側に
は電圧が誘起されるが、三針火花試験装置(1)の電極
(1α)(IA)間に全く火花放電は発生しない。した
がって、アンテナ器の出力端(23α)には上記模擬入
力信号に対応してパルスが発生するが、抵抗(2滲の出
力端(24α)にパルスは全く発生しないため、の■に
おける信号は牙5図(6)に示す如くなる。この結果、
◎〜■の信号は牙5図(A)に示す如くなる。
したがって、この場合には、赤色の発光ダイオード(9
4)のみ点灯し、試験者は点火コイル00)の不良を知
ることができる。
4)のみ点灯し、試験者は点火コイル00)の不良を知
ることができる。
牙3に、点火コイルα■が絶縁不良等により不良で、所
要電圧に若干下回るような場合には、端子aJ側には電
圧が誘起され、また、三針火花試験装置(1)の電極(
1α) (1,6)間にも火花放電が生ずるがときどき
火花放電が発生しない状態となる。したがって、アンテ
ナ(23の出力端(23α)Kは上記模擬入力信号に対
応してパルスが発生し、また、抵抗C)4)の出力端(
24α)にもパルスが発生するがときどきパルスが欠落
するため、の■における信号は牙5図(C)に示す如く
なる。この結果Ω〜■の信号は牙5図(C)に示す如く
なる。
要電圧に若干下回るような場合には、端子aJ側には電
圧が誘起され、また、三針火花試験装置(1)の電極(
1α) (1,6)間にも火花放電が生ずるがときどき
火花放電が発生しない状態となる。したがって、アンテ
ナ(23の出力端(23α)Kは上記模擬入力信号に対
応してパルスが発生し、また、抵抗C)4)の出力端(
24α)にもパルスが発生するがときどきパルスが欠落
するため、の■における信号は牙5図(C)に示す如く
なる。この結果Ω〜■の信号は牙5図(C)に示す如く
なる。
したがって、この場合には、上記パルスが欠落したとき
一定時間だけ赤色の発光ダイオード(94)が点灯し、
試験者は点火コイル(10)の不良を知ることができる
。
一定時間だけ赤色の発光ダイオード(94)が点灯し、
試験者は点火コイル(10)の不良を知ることができる
。
なお、上記一定時間は、カウンタ(71)及びクロック
パルス発生器(72)によって定まる72時間から決定
されるものである。
パルス発生器(72)によって定まる72時間から決定
されるものである。
矛4に、点火コイルα0)が断線等による不良である場
合には、端子aJ側には全く電圧が発生せず、この結果
三針火花電極(1)の電極(1α)(1h)間に火花放
電も発生しない。したがって、アンテナe3)の出力端
(23α)及び抵抗041の出力端(24α)にパルス
が発生しないため、■■における信号は矛5図(的に示
す如くなる。この結果、◎〜■の信号は矛5図(的に示
す如くなる。
合には、端子aJ側には全く電圧が発生せず、この結果
三針火花電極(1)の電極(1α)(1h)間に火花放
電も発生しない。したがって、アンテナe3)の出力端
(23α)及び抵抗041の出力端(24α)にパルス
が発生しないため、■■における信号は矛5図(的に示
す如くなる。この結果、◎〜■の信号は矛5図(的に示
す如くなる。
したがって、この場合には、電源投入後、カウンタ(7
0)及びクロックパルス発生器(72)で定まる短時間
TI経過後、赤色の発光ダイオード(94)のみ点灯し
、試験者は点火コイルa■の不良を知ることができる。
0)及びクロックパルス発生器(72)で定まる短時間
TI経過後、赤色の発光ダイオード(94)のみ点灯し
、試験者は点火コイルa■の不良を知ることができる。
なお、矛5図(d)においては■の信号は省略しである
。
。
以上述べたように、本発明によれば、試験者は、表示器
(9)によって点火コイルαωの良否を確実に判定する
ことができることとなる。
(9)によって点火コイルαωの良否を確実に判定する
ことができることとなる。
矛6図及び牙7図は他の実施例を示すもので、矛6図は
第2図に対応し、同一構成部分には同一符号を付しであ
る。
第2図に対応し、同一構成部分には同一符号を付しであ
る。
この実施例は、被試験用点火装置(2)として、エキサ
イタコイル(100)及び点火制御回路(101)のア
センブリを試験する場合に使用されるもので、特に信号
発生器(3)の構成が異なる。
イタコイル(100)及び点火制御回路(101)のア
センブリを試験する場合に使用されるもので、特に信号
発生器(3)の構成が異なる。
すなわち、(14)は商用電源等の交流電源、α4家電
源スイッチ、(15α)はヒユーズ、(103)は位相
制御するパワーコントローラ、(104)゛は鉄心(1
o4α)に巻装されたコイル(104A)からなる磁気
ユニットであり、これらが信号発生器(3)を構成して
いる。
源スイッチ、(15α)はヒユーズ、(103)は位相
制御するパワーコントローラ、(104)゛は鉄心(1
o4α)に巻装されたコイル(104A)からなる磁気
ユニットであり、これらが信号発生器(3)を構成して
いる。
そして、矛7図示の如く磁気ユニット(104)の鉄心
(104α)はその上部にエキサイタコイル(100)
の鉄心(100α)が載置できるように構成されており
、電源αωを投入したときに上記鉄Iα・104α)に
生ずる磁束変化がエキサイタコイル(100)の鉄心(
looα)に供給されるようになっている。すなわち、
この実施例の場合、模擬入力信号として磁束変化が上記
アセンブリに入力されるものである。
(104α)はその上部にエキサイタコイル(100)
の鉄心(100α)が載置できるように構成されており
、電源αωを投入したときに上記鉄Iα・104α)に
生ずる磁束変化がエキサイタコイル(100)の鉄心(
looα)に供給されるようになっている。すなわち、
この実施例の場合、模擬入力信号として磁束変化が上記
アセンブリに入力されるものである。
なお、上記信号発生器(3)の代りに、実際の使用時の
如く磁石を埋め込んだロータを回転させてエキサイタコ
イルα00)の鉄心C100α)に磁束変化を与えるよ
うにしてもよいことは勿論である。
如く磁石を埋め込んだロータを回転させてエキサイタコ
イルα00)の鉄心C100α)に磁束変化を与えるよ
うにしてもよいことは勿論である。
さらに、この実施例の場合、上記点火制御回路(101
)の出力端が接続される端子(105)(106)には
、正常な動作をする模擬点火コイル(107)の−次コ
イル(107α)が接続され、二次コイル(1076)
が三針火花試験装置(1)の電極C1α)に接続されて
いる。
)の出力端が接続される端子(105)(106)には
、正常な動作をする模擬点火コイル(107)の−次コ
イル(107α)が接続され、二次コイル(1076)
が三針火花試験装置(1)の電極C1α)に接続されて
いる。
なお、被試験用点火装置(2)として、エキサイタコイ
ル、点火制御回路及び点火コイルのアセンブリを試験す
る場合には、上記模擬点火コイル(107)は不要とな
る。
ル、点火制御回路及び点火コイルのアセンブリを試験す
る場合には、上記模擬点火コイル(107)は不要とな
る。
上記構成の実施例においても、エキサイタコイル(10
0)及び点火制御回路(101)のアセンブリの良否に
応じて、アンテナのの出力端(23メ及び抵抗c!4の
出力端(24α)に前述の実施例と同様の信号を得るこ
とができるため、該アセンブリの良否を確実に判定する
ことができる。
0)及び点火制御回路(101)のアセンブリの良否に
応じて、アンテナのの出力端(23メ及び抵抗c!4の
出力端(24α)に前述の実施例と同様の信号を得るこ
とができるため、該アセンブリの良否を確実に判定する
ことができる。
以上の如く、本発明は種々の点火装置の試験に応用でき
ることは明らかである。なお、例えば第2図及び矛6図
示の信号発生器(3)を一つの装置内に設けておけば、
種々の点火装置を簡単に試験でき便利である。
ることは明らかである。なお、例えば第2図及び矛6図
示の信号発生器(3)を一つの装置内に設けておけば、
種々の点火装置を簡単に試験でき便利である。
なお、以上二つの実施例においては、第1の検出手段(
4)が点火装置(2)の出力信号を検出する場合につい
て説明したが、第1の検出手段(4)が点火装置(2)
の入力信号、すなわち模擬入力信号を検出するようにし
てもよいことは明白であり、この場合には判定回路(8
)は適宜変更される。
4)が点火装置(2)の出力信号を検出する場合につい
て説明したが、第1の検出手段(4)が点火装置(2)
の入力信号、すなわち模擬入力信号を検出するようにし
てもよいことは明白であり、この場合には判定回路(8
)は適宜変更される。
本発明によれば、従来技術の如く放電火花を試験者が肉
眼で観察することによって点火装置の良否を判定するも
のでな(、電気的に処理して良否を判定することができ
るため、確実に点火装置の良否を判定することができる
効果が得られるものである。
眼で観察することによって点火装置の良否を判定するも
のでな(、電気的に処理して良否を判定することができ
るため、確実に点火装置の良否を判定することができる
効果が得られるものである。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体の
構成を示すブロック図、第2図は信号発生器、三針火花
試験装置、第1及び牙2の検出手段等を示す回路図、矛
3図はil及び第2の波形整形回路を示す回路図、矛4
図は判定回路及び表示器を示す回路図、矛5図(α)
(A) CC) @)は各部の信号のタイムチャートを
示し、矛5図(α)は点火装置が正常の場合のタイムチ
ャート、矛5図(A) (C) (4は点火装置か不良
の場合のタイムチャート、牙6図は他の実施例を示し、
牙2図に対応する回路図、矛7図は磁気ユニットとエキ
サイタコイル及び点火制御回路のアセンブリとの関係を
示す斜視図である。 (1)・・・三針火花試験装置、(2)・・・被試験用
点火装置、(3)・・・信号発生器、(4)・・・第1
の検出手段、(5)・・・牙2の検出手段、(6)・・
・第1の波形整形回路、(7)・・・牙2の波形整形回
路、(8)・・・判定回路、(9)・・・表示器。
構成を示すブロック図、第2図は信号発生器、三針火花
試験装置、第1及び牙2の検出手段等を示す回路図、矛
3図はil及び第2の波形整形回路を示す回路図、矛4
図は判定回路及び表示器を示す回路図、矛5図(α)
(A) CC) @)は各部の信号のタイムチャートを
示し、矛5図(α)は点火装置が正常の場合のタイムチ
ャート、矛5図(A) (C) (4は点火装置か不良
の場合のタイムチャート、牙6図は他の実施例を示し、
牙2図に対応する回路図、矛7図は磁気ユニットとエキ
サイタコイル及び点火制御回路のアセンブリとの関係を
示す斜視図である。 (1)・・・三針火花試験装置、(2)・・・被試験用
点火装置、(3)・・・信号発生器、(4)・・・第1
の検出手段、(5)・・・牙2の検出手段、(6)・・
・第1の波形整形回路、(7)・・・牙2の波形整形回
路、(8)・・・判定回路、(9)・・・表示器。
Claims (2)
- (1)被試験用点火装置の出力端に三針火花試験装置を
接続するとともに、該点火装置に模擬入力信号を入力し
、上記点火装置の入力信号若しくは出力信号及び上記三
針火花試験装置に流れる電流信号を検出し、該両信号に
基づいて判定回路によつて上記点火装置の良否を判定す
ることを特徴とする点火装置の試験方法。 - (2)被試験用点火装置の出力端に接続される三針火花
試験装置と、上記点火装置に入力される模擬入力信号を
発生する信号発生器と、上記点火装置の入力信号若しく
は出力信号を検出する第1の検出手段と、上記三針火花
試験装置に流れる電流信号を検出する第2の検出手段と
、上記第1及び第2の検出手段の出力信号をそれぞれ波
形整形する第1及び第2の波形整形回路と、該第1及び
第2の波形整形回路の出力信号がそれぞれ入力され上記
点火装置の良否を判定する判定回路と、該判定回路の出
力信号に基づき判定結果を表示する表示器とを備えてな
る点火装置の試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15367285A JPS6217373A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 点火装置の試験方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15367285A JPS6217373A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 点火装置の試験方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6217373A true JPS6217373A (ja) | 1987-01-26 |
JPH059637B2 JPH059637B2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=15567646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15367285A Granted JPS6217373A (ja) | 1985-07-12 | 1985-07-12 | 点火装置の試験方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6217373A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6680614B2 (en) | 2001-12-13 | 2004-01-20 | Maytag Corporation | Spark tester for a gas cooking appliance |
JP2006262032A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Oppama Kogyo Kk | エンジン回転計の受信アンテナ |
CN103541852A (zh) * | 2013-10-08 | 2014-01-29 | 成都泛华航空仪表电器有限公司 | 全自动化点火器试验系统 |
JP2015145818A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 富士電機株式会社 | 半導体装置の検査装置および検査方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163231U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-15 | ||
JPS5732070A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-20 | Nippon Soken Inc | Ignition diagnosing equipment for internal combustion engine |
JPS5737471U (ja) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 |
-
1985
- 1985-07-12 JP JP15367285A patent/JPS6217373A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54163231U (ja) * | 1978-05-09 | 1979-11-15 | ||
JPS5732070A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-20 | Nippon Soken Inc | Ignition diagnosing equipment for internal combustion engine |
JPS5737471U (ja) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6680614B2 (en) | 2001-12-13 | 2004-01-20 | Maytag Corporation | Spark tester for a gas cooking appliance |
JP2006262032A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Oppama Kogyo Kk | エンジン回転計の受信アンテナ |
CN103541852A (zh) * | 2013-10-08 | 2014-01-29 | 成都泛华航空仪表电器有限公司 | 全自动化点火器试验系统 |
JP2015145818A (ja) * | 2014-02-03 | 2015-08-13 | 富士電機株式会社 | 半導体装置の検査装置および検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH059637B2 (ja) | 1993-02-05 |
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