JPS6217201U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は、この考案の一実施例の
誘電体フイルタの取付構造を説明するための図で
あり、第１図は、取付前の状態を示す斜視図、第
２図は取付けた状態の断面図である。第３図は、
この考案の他の実施例に用いられる誘電体フイル
タの一例を示す斜視図である。第４図は、この考
案のさらに他の実施例に用いられる誘電体フイル
タを示す斜視図である。第５図は、従来の誘電体
フイルタの取付構造の一例を示す斜視図である。 図において、１１は誘電体フイルタ、１３ａ，
１３ｂは貫通孔、１４は開放端面、１５は外導体
、１６ａ，１６ｂは内導体、１７ａ，１７ｂは入
出力用電極、１８ａ，１８ｂは接続パターンとし
てのスリツプライン、２０は突出部、２０ａは突
出部の突出側端面としての下面、３０は実装基板
、３１は取付孔、２７ａ，２７ｂは入出力電極を
示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 相互に結合された複数の共振ユニツトが１
   つの誘電体ブロツク内に、複数個形成されており
   、かつ開放端面に開いた複数の貫通孔の周面に内
   導体が、外表面に外導体が形成されている誘電体
   フイルタが、一方面側から実装基板に取付けられ
   てなる誘電体フイルタの取付構造であつて、前記
   誘電体ブロツクの開放端面に連なる側面であつて
   、前記複数の貫通孔の並ぶ方向に略平行な側面の
   少なくとも一方に、開放端面に接して突出部が形
   成されており、 前記突出部の開放端面部分に入出力電極が、前
   記貫通孔と離れて形成されており、 前記実装基板には、前記突出部を受入れる取付
   孔が形成されており、かつ該取付孔の周面に接続
   パターンが形成されており、 前記誘電体フイルタは、入出力電極が取付孔の
   周面に近接ないし当接するように、前記突出部が
   取付孔に嵌入された状態でプリント基板に取付け
   られていることを特徴とする、誘電体フイルタの
   取付構造。 (2) 前記入出力電極は、突出部の開放端面部分
   の端縁まで延ばされて形成されており、かつ 前記外導体は、突出部の開放端面と連なる突出
   端側の面に至らないように形成されている、実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の誘電体フイルタ
   の取付構造。 (3) 前記入出力電極は、突出部の開放端面側部
   分の端縁に至らないように形成されており、かつ 前記突出部の開放端面側の面以外の面には、外
   導体が形成されている、実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の誘電体フイルタの取付構造。