JPS6217103Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6217103Y2 JPS6217103Y2 JP3182080U JP3182080U JPS6217103Y2 JP S6217103 Y2 JPS6217103 Y2 JP S6217103Y2 JP 3182080 U JP3182080 U JP 3182080U JP 3182080 U JP3182080 U JP 3182080U JP S6217103 Y2 JPS6217103 Y2 JP S6217103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- rebound
- opening
- bounce
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は弾球遊戯機における障害用跳返板装置
に関し、更に詳細には基板に開口を設け、弾性材
をＵ字状に折曲して形成した跳返板の先端部を該
開口から所要長さ突出せしめると共に跳返板の基
部を基板の裏面に前後移動調節可能に取り付けて
跳返板先端部の突出長さを調節可能として成る弾
球遊戯機における障害用跳返板装置に係る。
に関し、更に詳細には基板に開口を設け、弾性材
をＵ字状に折曲して形成した跳返板の先端部を該
開口から所要長さ突出せしめると共に跳返板の基
部を基板の裏面に前後移動調節可能に取り付けて
跳返板先端部の突出長さを調節可能として成る弾
球遊戯機における障害用跳返板装置に係る。
従来の弾球遊戯機においては打球の落下経路を
不規則にするために第１図の如き障害釘を使用し
ていた。しかし斯かる障害釘は打球の落下経路を
大きく変化させることができなかつた。
不規則にするために第１図の如き障害釘を使用し
ていた。しかし斯かる障害釘は打球の落下経路を
大きく変化させることができなかつた。
そこで本考案は斯かる障害釘に代えて跳返板装
置とすることにより、打球の落下経路を大きく変
化させ、以つて遊戯の興趣を更に倍加せんとする
ものである。
置とすることにより、打球の落下経路を大きく変
化させ、以つて遊戯の興趣を更に倍加せんとする
ものである。
以下、本考案を図示した実施例に即して更に詳
述する。第２図は斜視図、第３図は中央縦断側面
図、第４図は第３図中Ａ−Ａ線切断部端面図、第
５図は作用態様の説明図である。
述する。第２図は斜視図、第３図は中央縦断側面
図、第４図は第３図中Ａ−Ａ線切断部端面図、第
５図は作用態様の説明図である。
図中、１は後記跳返板の先端部の突出する開口
２を有する基板であり、盤面（図示せず）の適宜
の位置に配置される。３は弾性材をＵ字状に折曲
して形成される跳返板であり、先端部３ａは基板
１の開口２から所要の長さ突出せしめていると共
に基部３ｂは基板１の裏面に前後（第３図上左右
方向）移動調節可能に取り付けられている。第３
図及び第４図に基づき更に詳述すると、該跳返板
３の基部３ｂは基板１の裏面に突設され、中心部
に後記ビス螺入用のネジ孔４を刻設すると共に下
端外周部に軸方向に沿う突条５を設けた円柱状体
６に摺動自在に外嵌され、中心部に刻設されたネ
ジ孔７にビス８を螺入して前後移動調節可能とし
ている。尚、９はスプリングワツシヤーである。
２を有する基板であり、盤面（図示せず）の適宜
の位置に配置される。３は弾性材をＵ字状に折曲
して形成される跳返板であり、先端部３ａは基板
１の開口２から所要の長さ突出せしめていると共
に基部３ｂは基板１の裏面に前後（第３図上左右
方向）移動調節可能に取り付けられている。第３
図及び第４図に基づき更に詳述すると、該跳返板
３の基部３ｂは基板１の裏面に突設され、中心部
に後記ビス螺入用のネジ孔４を刻設すると共に下
端外周部に軸方向に沿う突条５を設けた円柱状体
６に摺動自在に外嵌され、中心部に刻設されたネ
ジ孔７にビス８を螺入して前後移動調節可能とし
ている。尚、９はスプリングワツシヤーである。
斯くすることにより、ビス８を左右いずれかに
回して跳返板３の先端部３ａの突出長さを調節
し、打球のバウンドの状態を調節することができ
る。尚、跳返板３の先端部３ａと基部３ｂの開き
具合ｌは平行或いはこれより多少開き加減である
ことが望ましい。
回して跳返板３の先端部３ａの突出長さを調節
し、打球のバウンドの状態を調節することができ
る。尚、跳返板３の先端部３ａと基部３ｂの開き
具合ｌは平行或いはこれより多少開き加減である
ことが望ましい。
又、本考案は第５図の如く同一基板上に跳返板
を適宜数個並列することも可能である。
を適宜数個並列することも可能である。
然して上記構成からなる本考案によると、第５
図の如く打球は跳返板３の先端部３ａに落下する
と大きくバウンドして上方に跳ね上がり、従来と
は全く異なる落球経路を生み出すことができる。
又上方に跳ね上がると更に該跳返板より上方にあ
るチヤツカーに入球する可能性もあり、遊戯の興
趣をまた一段と盛り上げることができる。
図の如く打球は跳返板３の先端部３ａに落下する
と大きくバウンドして上方に跳ね上がり、従来と
は全く異なる落球経路を生み出すことができる。
又上方に跳ね上がると更に該跳返板より上方にあ
るチヤツカーに入球する可能性もあり、遊戯の興
趣をまた一段と盛り上げることができる。
第１図は弾球遊戯機における従来の障害釘の斜
視図、第２図は本考案に係る障害用跳返板装置の
斜視図、第３図は同じく中央縦断側面図、第４図
は第３図中Ａ−Ａ線切断部端面図、第５図は作用
態様の説明図である。 １：基板、２：開口、３：跳返板、３ａ：跳返
板先端部、３ｂ：跳返板基部、６：円柱状体、
８：ビス。
視図、第２図は本考案に係る障害用跳返板装置の
斜視図、第３図は同じく中央縦断側面図、第４図
は第３図中Ａ−Ａ線切断部端面図、第５図は作用
態様の説明図である。 １：基板、２：開口、３：跳返板、３ａ：跳返
板先端部、３ｂ：跳返板基部、６：円柱状体、
８：ビス。
Claims (1)
- 基板１に開口２を設け、弾性材をＵ字状に折曲
して形成した跳返板３の先端部３ａを該開口２か
ら所要長さ突出せしめると共に跳返板３の基部３
ｂを基板１の裏面に前後移動調節可能に取り付け
て跳返板先端部３ａの突出長さを調節可能として
成る弾球遊戯機における障害用跳返板装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182080U JPS6217103Y2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3182080U JPS6217103Y2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56135783U JPS56135783U (ja) | 1981-10-14 |
| JPS6217103Y2 true JPS6217103Y2 (ja) | 1987-04-30 |
Family
ID=29627655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3182080U Expired JPS6217103Y2 (ja) | 1980-03-13 | 1980-03-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6217103Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-13 JP JP3182080U patent/JPS6217103Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56135783U (ja) | 1981-10-14 |
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