JPS62168002A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS62168002A
JPS62168002A JP957086A JP957086A JPS62168002A JP S62168002 A JPS62168002 A JP S62168002A JP 957086 A JP957086 A JP 957086A JP 957086 A JP957086 A JP 957086A JP S62168002 A JPS62168002 A JP S62168002A
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magnetic
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center
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Yoshiaki Fujiwara
嘉朗 藤原
Michiko Endou
みち子 遠藤
Yuji Kojima
雄次 小島
Noboru Wakatsuki
昇 若月
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 閉磁気回路装置内の位置による漏洩磁束の変化を検知し
て位置を検出する装置であって、閉磁気回路装置の筒部
材と検知器が回動しつ)移動する中心軸との間に漏洩磁
束が存在するような構成とし、磁気検知器を直線的に移
動可能に加えて回動可能とし、前記磁気検知器が回動を
伴って移動しても精度良い位置検出を可能とする。
(産業上の利用分野) 本発明は位置検出装置に係り、特に閉磁気回路装置と磁
気検知器とよりなる位置検出装置の改善に関する。
〔従来の技術〕
本出願人は、昭和60年9月13日付で、発明の名称「
ポテンショメータ」を特許出願(特願昭60−2028
32号)した。このポテンショメータは、第12図に示
す如く、閉磁気回路装置1の内側に、磁気検知器2を矢
印で示すように直線的に移動可能に設けてなる構成であ
る。閉磁気回路装置1は、平行に配された細長の磁性金
属板3゜4と、左右端に配された永久磁石5,6とより
なる。この閉磁気回路装置1の内側には永久磁石5゜6
より離れるにつれて弱まる漏洩磁束7が流れる。
磁気検知器2は、例えば強磁性金属の磁気抵抗を利用し
た磁気検知素子をケース内に収容してなる構成であり、
被測定物の変位に応じて、非磁性のガイド8により案内
されつ)且つ漏洩磁束7を検知しつ)直線的に移動する
。磁気検知器2は、検知した漏洩磁束に応じた電圧を出
力する。この出力された電圧に基づいて、磁気検知器2
(被測定物)の閉磁気回路装置1の長手方向上における
位置が検出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記の漏洩磁束7は、第13図に示すように互いに平行
に流れるものであり、ガイド8を中心とする円周方向上
の対称性は無い。このため、磁気検知器2がガイド8を
中心に例えば二点鎖線で示すように回動すると、磁気検
知器2を漏洩磁束7とのなす角度が変化し、磁気検知器
2よりの出力電圧は上記の角度変化に応じた分変化して
しまう。
従って上記構成のポテンショメータでは、磁気検知器2
のガイド8を中心とする回動は厳に避けなければならず
、被測定物はaa的に変位するものに限られ、例えばシ
ョックアブソーバの軸のように回動を伴いつ)直動する
ようなものの位置の検出には適用することが出来ず、適
用範囲が制限されていた。
また磁気検知器2は回動を制限されているが、この孔と
ガイド8との間には必ず僅かの隙間があるため、被測定
物が回動せずに直動するものである場合であっても。磁
気検知器2が移動中に僅かに回動することもありうる。
この場合にも、磁気検知器2の出力電圧が変動し、これ
が検出位置の誤差となり、ポテンショメータの分解能を
低減させてしまうという問題点もあった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、磁性材製であり、実質上円筒形状の筒部材と
、該筒部材の少なくとも一端に設けてあり、円環形状で
且つ径方向に@磁されている永久磁石と、該永久磁石の
中心孔に固定されて前記筒部材の中心を貢通ずるように
配された磁性材製の中心貫通部材とよりなり、前記筒状
部材の内面と前記中心貫通部材との間に磁束が漏洩し閉
磁路を形成する閉磁気回路装置と、 該閉磁気回路装置の内部に、該閉磁気回路装置の長手方
向に移動可能に且つ前記筒部材の周方向に回動可能に配
され、前記漏洩磁束を検知する磁気検知器とよりなるこ
とを特徴とする。
〔作用〕
上記閉磁気回路装置は、磁気検知器が回動しても、磁気
検知器よりの出力電圧が全く変化しないような漏洩磁束
を形成する。従って磁気検知器が如何なる回動位置にあ
っても、本来検出すべき磁気検出器の閉磁気回路装置の
長手方向上の位置を正確に検出し得る。
(実施例〕 第1図は本発明の第1の実施例になる位置検出装置の概
略を示す一部切截斜視図、第2図は第1図の閉磁気回路
装置の長手方向の断面図、第3図及び第4図は夫々第1
図中■−四線及びIV −■線に沿う拡大断面矢視図で
ある。
第1図乃至第4図中、10は閉磁気回路装置、11は例
えば強磁性金屈の磁気抵抗を利用した磁気検知素子を収
容した磁気検出器である。
閉磁気回路装置10は、磁性材料製の円筒部材12と、
この円筒部材12の両端の開口に嵌着された円環形状の
永久磁石13.14と、端部を永久磁石13.14の中
心孔に固定されて円筒部材12の中心に円筒部材12を
貫通するように設けられた中心貫通部材15とよりなる
。永久磁石13.14は、径方向に着磁されており、内
周側がS極(N極)、外周側がN極(S極)である。
中心貫通部材15は、磁性材料製であり、細長円柱形状
を有する。
第2図に示すように、円筒部材12には、永久磁石13
のN極から永久磁石14のS極に向かう磁束16が通る
。中心貫通部材15には、永久磁石14のN極から永久
磁石13のS極に向かう磁束17が通る。円筒部材12
の内側の空間には、永久磁石13.14から離れるに従
って弱まる漏洩磁束18.19が流れる。閉磁気回路装
置10のうち左半分の部分の漏洩磁束18は、第3図に
示すように、円筒部材12の内面より漏洩して中心貫通
部材15に向くように流れ、中心貫通部材15に収束す
る如くに分布する。閉磁気回路装置10の右半分の部分
の漏洩磁束19は、第4図に示すように、中心貫通部材
15の周面より漏洩して円筒部材12の内面に向くよう
に流れ、上記と同じく中心貫通部材15を中心として放
射状に分布する。
第1図乃至第3図中、20は非磁性のリングであり、中
心貫通部材15に摺動可能に且つ回動可能に嵌合してい
る。磁気検知器11は、リング20外周に、円筒部材1
2の内面に対向するように固定しである。
磁気検知器11は、中心貫通部材15により案内されつ
)第1図及び第2図中矢印Aで示すように位置Poを中
心に位置P+ 、P2間を直線的に移動するとき、漏洩
磁束18又は19を検知し、電圧を出力する。第5図中
ラインIは位置検出器の特性を示す。この特性に基づい
て、磁気検知器11の閉磁気回路装置10の長手方向上
における位置が検出される。
こ)で、磁気検知器11が第1図中矢印Bで示すように
貫通部材15を中心に回動した場合について説明する。
まず、第3図より分かるように、磁気検知器11は、回
動しても、円筒部材12の内面からの離間路1mを等距
離に保たれる。また既に述べたように、漏洩磁束18及
び19は、夫々第3図及び第4図に示すように、共に中
心貫通部材15に収束するように及び中心貫通部材15
より放射するように分布している。このため第3図より
分がるように磁気検知器11が、閉磁気回路装置10の
左側半分内の任意の位置で回動した場合に、磁気検知器
11とこれに作用する漏洩磁束18とのなす角度は、磁
気検知器11の回動角度の如何に関係なく、常時90度
に維持され、不変であり、よって出力電圧も変化せず不
変である。磁気検知器11が閉磁気回路装置10の右側
半分内の任意の位置で回動した場合にも、第4図より分
かるように、磁気検知器11とこれに作用する漏洩磁束
19とのなす角度は、磁気検知器11の回動角度の如何
に関係なく、常時90度に維持され、不変であり、よっ
て出力電圧も変化せず不変である。
従って、上記位置検出装置は、磁気検知器11が上記回
動を伴いつ)閉磁気回路装置10の長手方向に移動した
場合にも、回動の程度の如何に関係なく、回動を伴わず
に移動したときに得られた第5図中ラインエと全く同じ
特性を呈する。従って本実施例の位置検出器は、被測定
物が回動を伴わずに直動する場合には勿論、前記のショ
ックアブソーバの軸のように回動しつつ直動するもの蔦
直動方向の位置検出にも何ら支障なく適用し得る。
第6図、第7図9第8図は夫々本発明の第2の実施例に
なる位置検出装置を示す。各図中、第1図乃至第4図に
示す構成部分と実質上同一部分には同一符号を付しその
説明は省略する。
本実施例の位置検出装置は、13J1vi1気回路装置
30を、上記の閉磁気回路装置10を構成する右側の永
久磁石14を無くし、円筒部材12の代わりに、右側開
口が蓋部31aで塞がれた円筒部材31を使用した構成
である。即ち、閉磁気回路装置730は、円筒部材31
の左端の開口に永久磁石13が嵌着され、中心貫通部材
15が左端を永久磁石13の中心孔、右端を上記蓋部3
1aに接続固定された構成である。円筒部材31及び中
心貫通部材15には、永久磁石13のS極からN極に向
かって磁束32が通る。閉磁気回路装置30の内側の漏
洩磁束33は、円筒部材21の内面より漏洩して中心貫
通部材15に向くように流れ、周方向についてみると、
第8図に示すように分布する。
磁気検知器11は、d退部材15に嵌合しているリング
20に取り付けてあり、前記と同様に矢印六方向に直線
的に移動可能であると共に、矢印B方向に回動可能であ
る。
本実施例の位置検出器においても、前記と同様に、磁気
検知器11の回動によっては出力電圧が変化せず、磁気
検知器11が矢印六方向に移動するときに回動を伴う場
合にも、その出力電圧に基づいて、磁気検知器11の閉
磁気回路装置30の長手方向上の位置が高精度に検出さ
れる。
第9図、第10図′、第11図は夫々本発明の第3の実
施例になる位置検出装置を示す。各図中、第1図乃至第
4図に示す構成部分と実質上同一部分には同一符号を付
しその説明は省略する。
本実施例の位置検出装置は、閉磁気回路装置10を囲む
ように磁性材料製のシールド用円筒部材40を設けてな
る構成である。このシールド用円筒部材40は、中心貫
通部材15のうち永久磁石13.14より外側に突出し
た突出部分15a。
15bに固定されて設けられている。42はシールド用
円筒部材40内を通る磁束であり、43は円筒部材12
より漏洩してシールド用円筒部材40に向かう漏洩磁束
である。
閉磁気回路装置10内には、第2図及び第3図等に示す
と同様の漏洩磁束18.19が流れるため、前記の場合
と同様に、磁気検知器11が回動を伴って移動した場合
でも、磁気検知器11の閉磁気回路装置10の長手方向
上の位置が精度良く検出される。
なお、本実施例では、シールド用円筒部材12ににす、
外部からの不要磁界が閉磁気回路装置10に及ぼす影響
は効果的に低減される。このため、本実施例の位置検出
装置は、磁界が形成されている場所にも何ら支障なく設
置可能である。なJ3、このシールド用円筒部材12は
、第12図に示す従来の位置検出装置に適用しても効果
がある。
なお、上記円筒部材12.31は、内周が円柱周面に対
応する面であれば良く、外周の形は必ずしも円柱形状で
なくてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、磁気検知器の回動
及び回動位置は、本来検出すべき閉磁気回路装置の長手
方向上の位置の検出に何ら影響を及ぼさないため、例え
ば前記のショックアブソーバの軸のように回動を伴いつ
1直動する被測定物の位置検出にも適用出来、然して用
途の拡大を図り得、また磁気検知器が停止した位置で回
動した場合にも位置の検出には何ら影響がないため、位
置検出精度の向上を図り得るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例になる位置検出装置の概
略を示す一部切截斜視図、 第2図は第1図の位置検出装置の長手方向上の断面図、 第3図及び第4図は夫々漏洩磁束の分布を示す第1図中
1(線及びIV −IV線1.:沿う断面矢視図、 第5図は第1図の位置検出装置の特性図、第6図は本発
明の第2の実施例になる位置検出装置の概略を示す一部
切截斜視図、 第7図は第6図の位置検出装置の長手方向上の断面図、 第8図は漏洩磁束の分布を示す第6図中■−■線に沿う
断面矢視図、 第9図は本発明の第3の実施例になる位置検出装置の概
略を示す一部切截斜視図、 第10図は第9図の位置検出装置の長手方向上の断面図
、 第11図は漏洩磁束の分布を示す第9図中XI−XI線
に沿う断面矢視図、 第12図は従来技術になるポテンショメータの斜視図、 第13図は漏洩磁束の分布を示す第12図中xm−xm
線に沿う断面矢視図、 である。 第1図乃至第4図、第6図乃至第11図において、 10.30は閉磁気回路装置、 11は磁気検知器、 12.31は円筒部材、 13.14は永久磁石、 15は中心貫通部材、 15a、15b突出部分、 16.17.32.42は磁束、 18.19,33.43は漏洩磁束、 31aは蓋部、 40はシールド用円筒部材である。 木七用→茅1Q火斃卆1」;なるJif検す咬僅ンI叫
視凹箭11iffl 弄1訃、AE−Uやと表置の眸菌回 朶2、二J 繍イ末9.f)髄【ホ亨図 シ昼〜は東n+年1常T口 第4図 勺ぜ一1団12ノす乙骸d二資虻イ悩]の1やi’、)
t[さ9J5図 努発明り千2の大!j1;なシ仇鰍ど蝦量の倒図第6図 竿6凹のAi餅と4(量の−r幻凹 第7図 頒横確束/7介布【示↑凹 第S図 本免絹の多3Flス堤夛ト;譬る旗重快記鐵1)襠り見
目吊9回九位ffi吟昌兼量−−回 鶴uO図 漏弐趨弐〇へ布〔示す田 @U図 捉来棧(朧;な3ぜテンンタ メづの才十視゛司第11
2図 ワ 漏梯Iし分布1右オ図 第i13図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)実質上円筒形状の磁性材製筒部材(12、31)
    と、該筒部材(12、31)の少なくとも一端に設けて
    あり、円環形状で且つ径方向に着磁されている永久磁石
    (13、14)と、該永久磁石(13、14)の中心孔
    に固定されて前記筒部材(12、31)の中心を貫通す
    るように配された磁性材製の中心貫通部材(15)とよ
    りなり、前記筒状部材の内面と前記中心貫通部材との間
    に磁束が漏洩し閉磁路を形成する閉磁気回路装置(10
    、30)と、 該閉磁気回路装置(10、30)の内部に、その長手方
    向に移動可能に且つ前記筒部材(12、31)の周方向
    に回動可能に配され、前記漏洩した磁束(18、19、
    33)を検知する磁気検知器(11)とよりなることを
    特徴とする位置検出装置。
  2. (2)前記閉磁気回路装置(10)は、前記筒部材(1
    2)がその両端が開口とされ、前記永久磁石(13、1
    4)が該筒部材(12)の両端に配され、前記中心貫通
    部材(15)がその両端を該永久磁石(13、14)の
    中心孔に固定されてなる構成であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の位置検出装置。
  3. (3)前記閉磁気回路装置(30)は、前記筒部材(3
    1)がその一端が蓋部(31a)により塞がれ、前記永
    久磁石(13)が該筒部材(31)の他端に配され、前
    記中心貫通部材(15)が一端を該永久磁石(13)の
    中心孔に固定され他端を前記蓋部(31a)に固定され
    てなる構成であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の位置検出装置。
  4. (4)前記閉磁気回路装置(10)がシールド用筒状部
    材(40)により囲まれていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の位置検出装置。
JP957086A 1985-09-13 1986-01-20 位置検出装置 Granted JPS62168002A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP957086A JPS62168002A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 位置検出装置
KR1019860007048A KR900004780B1 (ko) 1985-09-13 1986-08-25 자기(磁氣) 센서를 사용한 위치 검출장치
US06/906,027 US4810965A (en) 1985-09-13 1986-09-11 Position detecting apparatus using a magnetic sensor and a closed magnetic circuit with non-uniform magnetic flux distribution
DE8686112639T DE3668692D1 (de) 1985-09-13 1986-09-12 Positionsdetektor mit magnetischem sensor.
EP86112639A EP0215454B1 (en) 1985-09-13 1986-09-12 Position detecting apparatus utilizing a magnetic sensor

Applications Claiming Priority (1)

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JP957086A JPS62168002A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 位置検出装置

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JPS62168002A true JPS62168002A (ja) 1987-07-24
JPH0473721B2 JPH0473721B2 (ja) 1992-11-24

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