JPS62167759A - 新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物 - Google Patents

新規化合物、その製法及びそれを含む医薬組成物

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JPS62167759A
JPS62167759A JP30756886A JP30756886A JPS62167759A JP S62167759 A JPS62167759 A JP S62167759A JP 30756886 A JP30756886 A JP 30756886A JP 30756886 A JP30756886 A JP 30756886A JP S62167759 A JPS62167759 A JP S62167759A
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JP
Japan
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compound
compound according
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pyrrolidinylmethyl
hydrochloride
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JP30756886A
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Inventor
ピットリーオ・ベッチノ
マッシモ・シグノリーニ
アントニオ・ジョルダーニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dr L Zambeletti SpA
Original Assignee
Dr L Zambeletti SpA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なアザサイクリック誘導体、その製法及び
医薬品特に鎮痛薬としてのその用途に関する。
〔従来の技術〕
K−受容体作用薬である化合物はカッパオピオイド受容
体との相互反応により鎮痛薬として働く。
古典的なμ受容体作用薬例えばモルヒネよりもに一受答
体作用楽が優れている点はモルヒネ様の行動上の作用及
びし癖の可能性なしに無痛を生じさせる七の能力にある
〔発明の概要〕
本発明者はモルヒネ及びモルヒネ類似体の行動上の作用
なしにに一受容体作用を示しそして従って鎮@薬として
の治療上の用途の可能性のある新規な群の化合物を見い
出した。
本発明によれば式(1) (式中RCO−は置換又は未te10の炭素環式又は複
素環式の芳香族考を含むアシル基であり、R1及びR1
は独立してC+〜6アルキル基又は一緒になって(13
)〜6ポリメチレン又はアルケニレン基を形成しそして
pは1.2.3又は4である)の化合物又はその溶媒和
物又は塩が提供される。
R1及びR8がC1〜6アルキル基のときその例はメチ
ル、エチル、フロビル、ブチル、ペンチル又はヘキシル
基好ましくにメチルである。
R1及びR2がポリメチレン基のとき例はプロピレン、
ブチレン、ペンチレン又はヘキシレン好ましくけブチレ
ンである。アルケニレン基としてR+ −R1は概して
−C’f(t −CH= CH−CH2−であろう。
基Rは好ましくは式(1) %式%() 〔式中nは0.1又は2であり、 mは0.1又は2であり、 Xは直接結合又はOoS又はNRs C式中R6は水素
又はC1〜6アルキルである)であり、Ar は置換又
は未FPt換の炭素環式又は複素環式の甲であり、 R3は−飄ロゲンf!1えは塩素又は弗素、CI〜6ア
ルコキシ、シアノ、−COOR4、C3〜6アルキル、
アリール又はアミノであるか又はmが2のとき2個のR
3は(13)〜6ポリメチレン基を形成し、そしてR4
は水素又は01〜6アルキルである〕を有する。
R4の例はメチル及びエチルであり好ましくはR4は水
素である。
好ましくはArはフェニル又は2−又は3−チェニルで
ある。
Arの適当なR3置換基は1個以上の塩素原子又はメチ
ル又はメトキシ基である。2個のR3が結合したときそ
れらは縮合したシクロペンチル又はシクロヘキシル墳を
形成しよう。
Xは概して酸素又は直接結合でありnは概してO又は1
である。
Rの例は次の通りである。
式(1)の化合物の特に好ましい基はp=2のもの即ち
ピペリジン場に基くものである。
式(1)の化合物又はその塩又は溶媒和物は好ましくは
製薬上許容しつる又は実質的に純粋な形である。製薬上
許容しうる形とは特に通常の製薬用の添加物例えば希釈
剤及び担体を除きそして通常の投与量レベルで毒性があ
ると考えられる物質含金まない製薬上許容しうるレベル
の純度を有する形を意味する。
実質的に純粋な形は一般に式(1)の化合物又はその塩
又は溶媒和物を少くとも50チ(通常の製薬用添加物を
除く)好ましくは75%さらに好ましくは90%そして
なお好ましくは95%含む。
一つの好ましい製薬上許容しうる形は製薬組成物におけ
るそのような形を含む結晶の形である。
塩及び溶媒和物の場合追加されるイオン性及び溶媒の部
分は又非毒性でなければならない。
式(1)の化合物の#東上許容しつる塩の例は従来の製
薬上の酸例えばマレイン酸、塩酸、臭化水素酸、りん酸
、酢酸、7マール酸、サリチル酸、くえん酸、乳酸、マ
ンデル酸、酒石酸、こはく酸、安息香酸、アスコルビン
酸及びメタンスルホン酸との酸付加塩を含む。
式(1)の化合物の製薬上許容しうる溶媒和物の例は水
和物を含む。
式(1)の化合物は少くと41個の無対称中心を有しそ
れ酸1種より多い立体異性の形で存在する。
本発明はすべてのこれらの形を包含しそしてその混合物
(ラセミ体を含む)を包含する。好ましい立体異性の形
は(S)@像異性体である。
本発BAは文武(ul) (lit) (式中RI′及びR21は式(1)で規定したR1  
及び)七2又はR1及びR2へ転換しうる基又は原子で
ある) の化合物と式 %式% (式中R′は式(Hで規定したR又はRへ転換しりる基
である) の化合物又はその活性誘導体とを反応させて式%式%(
) の化合物を形成させ次に1種以上の下記の工程:a) 
 R’、R1’ 又flR4’がR、R,及びRz、L
M外のとき、R’、R,’  又はR,/をR,R,又
はR2へ転換して式(1)の化合物が得られ、 b)  R’ −R3’ 及びR21がR、R,及びR
2のとき一つのR,R,Jlt又はR2を他のR、R,
又はR2へ転換して式(口の化合物が得られ、 C)式(1)の得られた化合物の塩及び/又は溶媒和物
を形成させる ことよりなる式(1)の化合物を製造する方法を提供す
る。
R’−C−OHの適当な活性銹導体は酸塩化物又は酸無
水物である。他の適当な誘導体は酸とアルキルクロロホ
ルマートとの間で形成された混合無水物である。
例えば当業者に周知の標準の方法において式(III 
)の化合物は (a)  無機又は有機の塩基の存在下酸塩化物と、(
b)  ジシクロへキシルカルボジイミド、N−ジメチ
ルアミノプロピル−N′−エチルカルボジイミド又はカ
ルボニルジイミダゾールの存在下酸と、(C)  酸及
びアルキル(pHえばエチル)クロロホルメートからそ
の場で生成した混合無水物とカップリングはれよう。
式(Ia)の化合物は式(1)の化合物へ転換さnるか
又は式(1)の一つの化合物が適当な置換基の相互転換
により式(1)の他の化合物へ転換されうろことは理解
できよう。従って式(1)及び(Ia)の成る化合物は
本発明の他の化合物を形成するのに有用な中間体である
R,/及びR21はアルキル基であって従来のアミン脱
アルキル化によりR+’ / Ri  水素原子へ転換
されよう。R、Il1−tR1’がベンジル又は置換ベ
ンジルのときそれは接触水素化又は還元の他の方法によ
り R1’又はR,I水素原子へ転換されよう。水素で
あるl(、/及びR1′は従来のアミンアルキル化によ
り又はアシル化次に還元によlJR+  及びR2アル
キル基へ転換されよう。R,I及びR,lは好ましくは
それぞれR,及びR2である。
化合物R’−C−OHは概して式(Ila)HO−CO
−(CHh)n−X−Ar−(ui )m   (Il
a)(式中R31は式(Il)で規定したR3 又はR
3へ転換しうる基又は原子であり他の置換基は式(n)
で規定し九通ηである) のものである。
R1を得るための芳香族基Ar の置換基R3′転41
mは一般に芳香族化学の技術で周知である。R11は好
ましくはR3である。
式(1)の化合物は適切な有機酸又は鉱酸との反応によ
りその′M薬上許容しうる酸付加塩へ転換されよう。
式(1)の化合物の溶媒和物は適切な溶媒による結晶化
又は再結晶化により形成されよう。例えば水和物は水溶
液又は水を含む有機溶媒中の溶液からの結晶化又は再結
晶化により形成されよう。
又製薬上許容されない式(1)の化合物の塩又は溶媒和
物は製薬上許容しうる塩又は溶媒和物の製造の中間体と
して有用であろう。従ってこの塩又は溶媒、to物は本
発明の一部を形成する。
式(1)の化合物は1種より多い立体異性の形で存在し
そして本発明の方法はその混合物を生成する。個々の異
性体は光学的に活性な酸例えば酒石酸金用いて分割によ
り互に分離されうる。又無対称の合成は個々の形への糸
路をもたらす。
式(III)の化合物は下辺の反応により式(fV)の
化合物から製造はれつる。
この反応において先ず式(R/)の化合物が従来の保護
基P例えばベンジルオキシカルボニル又は第三級−ブチ
ルオキシカルボニルにより窒素保護されて式(V)の化
合物を形成しそれはアミンR、I R、#NH(式中R
1′及びR,Iは前記同様である)と反応してN−保護
アミド(M)’を得る。これはもしPがベンジルオキシ
カルボニルのとき接触脱ベンジル化により又はPが第三
級ブチルオキシカルボニルならば酸処理により従来通り
N脱保護されそして得られた塩基性アミド(■)をリチ
ウムアルミニウムヒドリドとの反応により還元してジア
ミンとする。
、又N保護された酸(V)を還元して第一級アルコール
としそnを例えばメタンスルホン酸又はp−トルエンス
ルホン酸によりエステル化しそしてエステルをR>’R
z’NHと反応させる。環9累の脱保護によりジアミン
(III) ’に得る。
式(IV)の原料がラセミ体混合物のとき式(lit)
及び(1)の得られた化合物も又ラセミ体である。R−
又はS−配置の式(IV)の化合・物を用いると対応す
る光学的に活性な生成物を得る。
式(IV)の化合物は周知の化合物である。p=1のと
き化合物はR−、S−又はR,S−プロリンである0p
=2のときそれはR−、S−又はR。
S−ピペリコン酸〔パイルスタイン(Be1latei
n )22/■、96〜97】そしてp = 3のとき
それはR−。
S−又aR、S−ヘキサヒドロアゼピン−2−カルボン
酸〔ジュー。メト、ケA 、(J、MedsChem)
14.501/1971 )である。
上述の中間体のあるものは新規な化合物であηその記載
された製法とともにそれらは本発明の他の様相を形成す
る。
標準的な鎮痛テストにおける式(1)の化合物の活性は
それらが痛みの治療に治療上の有用性があることを示す
従って本発明は又活性治療物質として用いられる式(1
)の化合物又aその裏薬上許容しつる塩又は溶媒和物を
提供する。
本発明はさらに式(1)の化合物又はその裏薬上許容し
うる塩又は溶媒和物及び製薬上許容しうる担体よo71
−る製薬組成物を提供する。
本発明は又痛みの治療用の薬剤の製造における式(1)
の化合物又はその製薬上許容しうる塩又は溶媒和物の用
途を提供する。
このような薬剤及び本発明の組成物は適切な担体との本
発明の化合物の混合により製造されよう。
それは希釈剤、結合剤、充填剤、崩壊剤、香味剤、着色
剤、滑沢剤又は保存剤を従来のやり方で含むだろう。
これらの従来の添加物は周知の鎮痛剤の組成物の製造に
例えば用いられよう。
好ましくは本発明の製薬組成物は単位投与の形でありそ
して医学的又は動物薬的分野で用いられる形である。例
えばこの製品は痛みの治療の薬剤として用いらnる手書
き又は印刷された能書を入れたパックの形であろう。
本発明の化合物の適当な投与竜範囲は用いられる化合物
及び患者の症状に依存する0特にそれは又吸収に対する
能力の関係及び投与の頻度及び経路に依存する。
本発明の化合物又は組成物は任意の経路による投与につ
いて処方されそして好ましくは単位投与の形又はヒトの
患者が単一の投与で自分自身に投与する形である。有利
には組成物は経口、肛門内、局所、非経口、静脈内又は
筋肉内の投与に適している。製品はデザインさnて活性
成分を徐放してもよい◇ 組成物は例えば錠剤、カプセル、バック、バイアル、粉
末、顆粒、トローチ、再溶解しつる粉末、液剤例えば溶
液又は懸濁液又は座剤の形であろう。
組成物例えば経口投与に遺し念ものは従来の添加物例え
ば結合剤例えばシロップ、アラビアゴム、ゼラチン、ソ
ルビトール、トラガカント又はポリビニルピロリドン;
充填剤例えばラクトース、砂糖、とうもろこしでん粉、
りん酸カルシウム、ソルビトール又はグリシン;打錠用
滑沢剤例えばステアリン酸マグネシウム;崩壊剤例えば
でん粉、ポリビニルピロリドン、ナトリウムでん粉グリ
コラート又は微結晶セルロース;又は製薬上許容しうる
湿潤剤例えばナトリウムラウリルサルフェートを含むだ
ろう。
固体の組成物は混合、充填、打錠などの従来の方法によ
り得られよう。混合操作の操返しが用いられて多量の充
填剤を用いるこれらの組成物全体に活性成分を分布する
。組成物が錠剤、粉末又はトローチの形のとき固体の製
薬組成物を処方するのに適し九任意の担体が用いられそ
の例はステアリン酸マグネシウム、でん粉、グルコース
、ラクトース、スクロース、米粉及びチョークである。
錠剤は通常の製薬上の実施で公知の方法に従って特に腸
溶性コーティングによりコーティングされよう。組成物
は又消化性カプセル例えば化合物を含むゼラチンの形で
ありもし所望ならば担体又は他の添加物を含む。
液体としての経口投与用の組成物は例えばエマルジョン
、シロップ又はエリキシルの形であるが又は使用前に水
又は他のイ曙当な媒体により再溶解さnるwfカ生成物
として提供されよう。このような液体組成物は従来の添
加物例えばM濁剤例えばソルビトール、シロップ、メチ
ルセルロース、ゼラチン、ヒドロキシエチルセルロース
、カルボキシメチルセルロース、ステアリン酸アルミニ
ウムゲル、水素化食用脂肪;乳化剤例えばレシチン、ソ
ルビタンモノオレエート又はアラビアゴム;水性又は非
水性の媒体(食用油を含む)例えばアーモンド油、分留
ココナツツ油、油°性エステル例えばグーリセリンのエ
ステル又はゾロピレングリコール又はエチルアルコール
、グリセリン、水又は通常の生理食塩水;保存剤例えば
メチル又はプロピルp−ヒドロキシベンゾエート又はソ
ルビン酸;そしてもし所望ならば従来の香味剤又は着色
剤を含んでもよい。
本発明の化合物は又非経口経路により投与されてもよい
。従来の製薬のやり方に従い組成物はし11えば座剤と
して肛門内投与用に処方はルよう。それらは又製薬上許
容しつる液体例えば滅菌パイロジエンなしの水又は非経
口的に許容しうる油又は液体の混合物中の水性又は非水
性の溶液、懸濁液又はエマルジョンの注射しうる形で提
供されるように処方されよう。液体は静菌剤、抗酸化剤
又は他の保存剤、バッファー又は溶液を血液と等張性に
する溶液、濃化剤、ll′千濁剤又は他の製薬上許容し
うる添加物を倉む。この形は単位投与の形例えばアンプ
ル又は使い捨て注射%R又はマルチ投与の形例えば瓶t
−tnからjP切な投与が取り出されつる)又は固体の
形又は濃厚物(注射用処方ケ製造するのに用いられうる
)で提供されよう。
前述の如く、化合物の有効投与tti用いられる特定の
化合物、患者の症状及び投与の頻度及び経路に依存する
。単位投与は一般に20〜10100O1を含みそして
好ましくは30〜500η特に50゜100.150,
200,250,300.:う50.400゜450又
は500■を含むだろう。組成物は1日1回以上例えば
1日2.3又は4回投与されそして70kgの成人の1
日当りの全投与埼ニ通常100〜30001%lの範囲
にあるだろう。又単位投与物は2〜20111Fの活性
成分を含みそしてもし所望ならば1敢で投与されて前述
の1日当りの投与量とする。
前述の投与量の範囲内では有害な毒性掌上の効果は本発
明の化合物については観察されなかった。
本発明は又哺乳動物特にヒトの痛みを治療する方法を提
供しそれは患者に有効量の式(1)の化合物又はその製
薬上許容しうる塩又は溶媒和物を投与することよりなる
0 〔実施例〕 本発明の化合物及びその製造は下記の実施例で説明さn
る。
実施例1 ]−(3s4−ジクロロフェニル)アセチル−2−(1
−ピロリジニル)メチルピペリジン塩酸塩:17の11
2−(1−ピロリジニル)メチルピペリジン(0,01
783モル)及び49の3.4−ジクロロフェニル酸1
’ff1(0,0195モル)全50−のジクロロメタ
ンに溶解した。51?のジシクロへキシルカルボジイミ
ド(0,(12)67モル)を30−のジクロロメタン
に溶解し氷冷し念溶液に滴下した。反応混合物を室温で
3日間放置し次に沈でんしたジシクロヘキシル尿素を吸
引濾過し、溶液を真空下蒸発乾固させた。残った油を3
回2N塩酸により抽出し合わせた酸@液をエーテルによ
り抽出しそしてエーテル溶液を捨て念。酸溶液を希水酸
化ナトリウムによ、リアルカリとし油状、沈でんをクロ
ロホルムにより抽出しそして有機溶液を真空中で蒸発乾
固した。油状残渣をエチルエーテルに溶解し溶液をHC
IJ和エーテルにより酸性の…とじた。固体沈でんを吸
引濾過により集め50−のメタノールにより結晶化した
収量 3.79 融点 246℃ C+5HuC1ltNhO、HCI 分子−14391,77 NMR(DMS O) δ=1.35−1.75 m 
 6H1,75−2,10m  4H 2,7−4,0m l0H 5,0m  IH 7,15−7,55m  3H 10,3ブロードs  IH 実施例2〜17 これらの実施1Iillの化合物を同一のモル比の反応
物でジクロロメタン中のジシクロへキシルカルボジイミ
ドの存在下適切なアミンと酸とをともに反応させること
により実施例1と同じやり方により製造し九〇 化合物及び原料をNMRのデータとともに下記の如く要
約する。実施例1〜17の他の特徴は第1A及び18表
に要約される。
元来得られたジアステレオ異性体混合物から分離された
未指定の配置のジアステレオ異性体である実施例16の
場合を除き第1B表の化合物はラセミ体である。
実施例2 l−(3,4−ジクロロフェニル)アセチル−2−ジメ
チルアミノメチルピペリジン塩酸塩2−ジメチルアミン
メチルピペリジン及び3.4−ジクロロフェニル酢酸か
ら製造。
NMR(DMS O) δ=1.35−1.70  m
  6H2,75s  6H 2,9−4,0m  6H 5,0m  IH 7.15−7.65   m   3H10,3ブロー
ドs  IH 実施例3 (2R) −1−(3,4−ジクロロフェニルアセチル
)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩
水和物 (2R)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン
及び3.4−ジクロロフェニル酢酸より製造。
NMR(DMSO)δ=1.35−1.75  m  
6H1,75−2,10m  4H 2,7−4,0m l0H 5,0m  IH 7,15−7,65m  3H 10,451,ブロードs  IH 実、殉例4 (28) −1−(3,4−ジクロロフェニルアセチル
)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩
水和物 (28)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン
及び3.4−ジクロロフェニル酢酸より製造。
NMR(DMSO)  δ=1.35−1.75   
  m   6H1,75−2,10m   4H 2,7−4,0m  l0H 5,0m   IH 7,15−7,65m   3H 10,41,ブロードs   IH 実施例5 (28) −1−(3,4−ジクロロフェニルアセチル
)−2−ジメチルアミノメチルピペリジンセスキ水和物 (2S) −2−ジメチルアミノメチルピペリジン及び
3.4−ジクロロフェニル酢酸より製造。
NMR(DMSO)δ=1.35−1.70   m 
 6H2,75s  6H 2,9−4,0m  6H 5,0m  IH 7,15−7,65m  3H 10,3ブロードs   IH 実施例6 1− (3,4−ジクロロフェニルアセチル)−2−(
1−ピロリジニルメチル)ピロリジン塩酸塩2−(1−
ピロリジニルメチル)ピロリジン及び3.4−ジクロロ
フェニル酢酸より製造。
実施例7 l−(3,4−ジクロロフェニルアセチル)−2−ジメ
チルアミノメチルピロリジン塩酸塩2−ジメチルアミノ
メチルピロリジン及び3.4−ジクロロフェニル酢酸よ
り製造。
実施例8 1− (3,4−ジクロロフェニルアセチル)−2−(
1−ピロリジニルメチル)へキサヒドロアセピン塩酸塩 2−(1−ピロリジニルメチル)へキサヒドロアゼピン
及び3.4−ジクロロフェニル酢酸より製造。
実施例9 1−(3,4−ジクロロフェニルアセチル)−2−ジメ
チルアミノメチルヘキサヒドロアゼピン塩酸塩水和物 2−ジメチルアミノメチルヘキサヒドロアゼピン及び二
1.4−ジクロロフェニル酢酸より製造。
実施例10 1−フェニルアセチル−2−(1−ピロリジニルメチル
)ピペリジン塩酸塩 2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン及びフェニ
ル酢酸より製造。
NMR(CDC6s)   δ=1.:(−1,9ブロ
ードs   6H1,9−2,3ブロードa   4H 2,6−3,1ブロードs   3H 3,3−4,2m  4H 3,9s  2)1 5.2      m  IH 7,3s  5H 実施例11 1− (3,4−ジメチルフェニルアセチル)−2−(
1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩2−(1−
ピロリジニルメチル)ピペリジン及び3.4−ジメチル
フェニルl’EMより製造。
実施例12 1−(5−インダンアセチル)−2−(1−ビロリジニ
ルメチル)ピペリジン塩酸塩 2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン及び5−イ
ンダン酢酸より製造。
NMR(CDCJs )  δ=1.1 −2.5  
m  12H2,5−3,1m   7H 3,1−4,2m   7H 5,2m   IH 7,15m   3H 実施例13 1−(6−チトラアリルアセチル)−2−(1−ピロリ
ジニルメチル)ピペリジン塩酸塩2−(1−ピロリジニ
ルメチル)ピペリジン及び6−チトラアリル酢酸より製
造。
実施例14 1−(4−クロロフェニルアセチル)−2−(1−ピロ
リジニルメチル)ピペリジン塩酸塩2−(1−ピo I
Jジニルメチル)ピペリジン及び4−クロロフェニル酢
酸より製造。
NMR(CDCIs)   δ=1.4−1.8  ブ
ロードs   6H1,9−2゜4      m  
 4H2,5−3m   3H 3,2−4,2m   5H 3,9q   2H 5,3rn   IH 7,2s   4H 実権例15 1− < 3.4−ジメトキシフェニルアセチル−(1
−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩2−(1−ピ
ロリジニルメチル)ピペリジン及び3.4−ジメトキシ
フェニル酢酸より製造。
実施例16 1−(2−フェニルブチロイル)−2−(1−ピロリジ
ニルメチルコピペリジン塩酸塩異性体B2−(1−ピロ
リジニルメチル)ピペリジン及び2−フェニル酪酸よt
)製造。実施f1j lに記載した如く反応混合物を処
理した後2種のジアステレオ異性体塩酸塩の混合物が得
られた。それを最低量の水に溶解し溶液を5チ水酸化ナ
トリウム溶液によリアルカリ性とし沈でんした油を塩化
メチレンにより抽出し有機溶液を硫酸ナトリウムで乾燥
しそして真空下蒸発乾固し念。得られた油状の混合物(
ジアステレオ異性体の塩基)をシリカゲルカラムのクロ
マトグラフィにかけ先ず塩化メチレンにより次に増加す
る量(0.5%から2.2%)のメタノールを含む塩化
メチレンにより溶離した。
ジアステレオ異性体Bと同定される遅く下降する化合物
(−万年<劾〈ものはジアステレオ異性体Bと同定さn
た)を集めエーテルに溶解し溶液をHCem和エーテル
により酸性にした。沈でんした固体をアセトン/エタノ
ールにより結晶化した。
融点210〜1℃。ジアステレオ異性体ATh同一のや
り方で塩酸塩にした。融点177〜8℃。
実施例17 1−(4−クロロフェニルアセチル)−2−(1−ピロ
リジニルメチル)ピペリジン塩酸塩2−(1−ピロリジ
ニルメチル)ピペリジン及び4−クロロフェノキシ酢酸
より製造。
NMR ( C D C e s )  δ=1.3 
 −1。9  ブロードs   6H1、9  −2.
5         m   4H2、5  −3.1
        m   3H3、2  −4.2  
      m   5H4、95         
  s   2H5、0  −5.35       
m   IH5、9  −7.3        m 
  4H本発明の化合物の薬理学上の活性は下記のテス
トの万?r:ヲ用いて生体外及び生体内の種々のモデル
により説明され、該方法ではマウスp−7エ二ルキノン
苦もんテスト及びマウス尾フリックテストが鎮痛活性を
証明する。
テストの結果は第2及び第3表に示される。
う、[ジエー・ファーム・エキスプル・チル(J、Ph
arm、fDxp(1、Ther、 ) J 72 、
74/1941により発表された方法を素化させた] 平均体重269のオスのチャールス寺すバ一種マウスを
用いる。実験の開始前に選択を行う。その反応時間が8
秒より短いマウスのみを用いる。
それらはランダムに10の群へ分布させテストの化合物
を投与し正及び負のコントロールも含む。
テストした化合物は20d/k17の容量で等優性生理
食塩水で皮下に投与される。:10分唖マウスを再び熱
源〔ソクレル(5ocrel )装置〕におき反応時間
を記録する。
テスト化合物の鎮痛活性は群内の最初の時間を2倍にす
るマウスの数(%)として表示する。
モント(Siegmund )ら[プロシφソサ・エキ
スプル・パイオル(Proc、Soc、F、xp(1、
Biol ) J 95 。
729/1957による〕 平均体重269のオスのチャールス・リバ一種のマウス
をランダムに10の群へ分布させ等優性生理食塩水(2
0η/kg)に溶解させ念テスト下の化合物を皮下投与
した。実検ヲ正及び負のコントロールの存在下で行う。
20分後マウスに水浴中37℃に保ったp−フェニルキ
ノン0.(12) %(10d/kg)を腹腔内に注射
する。マウスをパースペックス(PerSpex )の
コンパートメントに分けた観察がボックスに入れそして
p−フェニルキノンの注射8分後の間観察する。投与陽
−レスポンス曲線をオール・オア曇ナツシングのレスポ
ンスに基く観察により得る。
鎮痛活性を8分間苦もんから完全に保護された動物のチ
として計算する。
組織の生成 μ及びに部位への放射受容体結合をコステルリツツ(K
oaterlitz )(1981)に従って生成した
新鮮なモルモット脳ホモジネートで行う。
小脳を欠く全編を50mMのトリスバッファー(pl(
7,4,0℃)中でホモゲナイズしそして49.0OO
X9で10分間遠心分離する。
ペレツ)Th次に同一のバッファーに再吻濁し37℃で
45分間インキュベートしそして再び遠心分離する。
1.9−の最終のホモジネート(トリス−りH7,4゜
0℃中の1:100)?結合アッセイに用いる。
μ部位への結合〔マグナノ(Magnan ) J、 
、1982)μ受容体へ選択的に結合するエンケファリ
ンアナローブである# H(D −Ala” + Me
Phe’ 、 Gly−oJ’lエンケファリン(”H
−DAGO)を生物学的基質に加えそして25℃で40
分間インキュベートしワットマン(Whatman )
 CF −Cにより濾過しそして氷冷トリスバッファー
により洗う。
炉液を次に乾燥しフィルターカウント(Figte−r
count )に可溶化しそして放射能をモニターする
非特異的結合を10−’Mナロキンン(Nagoxon
e )の存在下で求める。
K部位への結合(マグナノJ 、 1982 )脳ホモ
ジネートへのトリチウム化エチルケトシクルアゾシンの
結合をそれぞれδ及びμオピオイド受容体(1−飽和す
るために加えられた100ナノモルのD−AJa−D−
Leu  エンケファリン(DADLE )及び100
ナノモル0DAGOの存在下求める。
冷リガンド及びラベルされたリガンドの溶液との最終ホ
モジネートを25℃で40分間インキュベートしワット
マンCF/CガラスフィルターディスクによりP遇しそ
して洗う。
フィルターに結合した放射能を液体シンチレーション分
光法によりカウントする。
MR2266,500nMを用いて飽和可能な結合を求
める。
ラベル及び未ラベルのリガンドの結合の運動論的パラメ
ーターを計算するために平衡解離常数(KD)、阻害常
数(Ki )及び結合部位の最大数(Bmax)を飽和
曲線及び競合実験〔ヒル(Hlgl)1910;スキャ
チャード(5catchard ) 1949;チェノ
(Cheng )及びプルラン(Prusoff ) 
1973;ギラ7 (GiJJan )ら1980 )
から求める。
KDに近い放射リガンドの濃度を本発明の化合物を評価
する結合アッセイに用いる。
t: ル、 A、V、 (1910]; rジエー・フ
ィシオル(J、Physiol ) J 40 、 f
V−■(1910)。
スキャチャード、 G 、 (1949); rアン・
N。
Y、アカドウサイ(Ann、N、Y、Acad、Sci
、) J 51゜660〜674゜ チェノ及びプルソ7 、 W、H,(1973);  
rビオケム、ファルマック(Biochem*Parm
ac ) J 22 。
3099〜31(12)゜ ギラン、 M、G、C,コステリツツH,W、  、q
びパターソン(Peterson ) S、Y、 (1
980)汀プル、ジエー。
ファルマツク(Br、J*Pharmac、 ) J 
70.481〜490゜ コステリツツH、W、パターソンS 、Y、  ロプソ
ン(Robson ) L、E、(1981);rプル
、ジエー、ファルマツクJL3.939〜949゜ マグナ7J、  パターン7 S、Y、 、タバニ(T
avani)Ao、コステリツツH,W、(1982)
;rアルク、ファーマコル(Arch、Pharmac
oJ、 ) J 319 、197〜205゜

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R、COは置換又は未置換の炭素環式又は複素環
    式芳香族環を含むアシル基であり、R_1及びR_2は
    独立してC_1〜_6アルキルであるか又は一緒になつ
    てC_3〜_6ポリメチレン又はアルキレン基を形成し
    、そしてpは1、2、3又は4である)の化合物又はそ
    の塩又は溶媒和物。
  2. (2)R_1及びR_2のそれぞれがメチル、エチル、
    プロピル、ブチル、ペンチル又はヘキシルである特許請
    求の範囲第(1)項記載の化合物。
  3. (3)R_1及びR_2が一緒になつてプロピレン、ペ
    ンチレン又はヘキシレン基又は−CH_2−CH=CH
    −CH_2−基を形成する特許請求の範囲第(1)項記
    載の化合物。
  4. (4)Rが式(II) −(CHR_4)_n−X−Ar−(R_3)_m(I
    I)〔式中nは0、1又は2であり、 mは0、1又は2であり、 Xは直接結合又はO、S又はNR_5(式中R_5は水
    素又はC_1〜_6アルキルである)であり、Arは置
    換又は未置換の炭素環式又は複素環式環であり、 R_3はハロゲン、C_1〜_6アルコキシ、シアノ、
    −COOR_4、C_1〜_6アルキル、アリール又は
    アミノであるか又はmが2のとき2個のR_3はC_3
    〜_6ポリメチレン基を形成し、そしてR_4は水素又
    はC_1〜_6アルキルである〕 を有する特許請求の範囲第(1)〜(3)項の何れか一
    つの項記載の化合物。
  5. (5)Arがフェニルである特許請求の範囲第(4)項
    記載の化合物。
  6. (6)pが2である特許請求の範囲第(1)〜(5)項
    の何れか一つの項記載の化合物。
  7. (7)化合物が1−(3,4−ジクロロフェニル)アセ
    チル−2−(1−ピロリジニル)メチルピペリジン塩酸
    塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  8. (8)化合物が1−(3,4−ジクロロフェニル)アセ
    チル−2−ジメチルアミノメチルピペリジン塩酸塩であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  9. (9)化合物が(2R)−1−(3,4−ジクロロフェ
    ニルアセチル)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペ
    リジン塩酸塩水和物である特許請求の範囲第(1)項記
    載の化合物。
  10. (10)化合物が(2S)−1−(3,4−ジクロロフ
    ェニルアセチル)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピ
    ペリジン塩酸塩水和物である特許請求の範囲第(1)項
    記載の化合物。
  11. (11)化合物が(2S)−1−(3,4−ジクロロフ
    ェニルアセチル)−2−ジメチルアミノメチルピペリジ
    ンセスキ水和物である特許請求の範囲第(1)項記載の
    化合物。
  12. (12)化合物が1−(3,4−ジクロロフェニルアセ
    チル)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピロリジン塩
    酸塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  13. (13)化合物が1−(3,4−ジクロロフェニルアセ
    チル)−2−ジメチルアミノメチルピロリジン塩酸塩で
    ある特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  14. (14)化合物が1−(3,4−ジクロロフェニルアセ
    チル)−2−(1−ピロリジニルメチル)−ヘキサヒド
    ロアゼピン塩酸塩である特許請求の範囲第(1)項記載
    の化合物。
  15. (15)化合物が1−(3,4−ジクロロフェニルアセ
    チル)−2−ジメチルアミノメチルヘキサヒドロアゼピ
    ン塩酸塩水和物である特許請求の範囲第(1)項記載の
    化合物。
  16. (16)化合物が1−フェニルアセチル−2−(1−ピ
    ロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩である特許請求の
    範囲第(1)項記載の化合物。
  17. (17)化合物が1−(3,4−ジメチルフェニルアセ
    チル)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩
    酸塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  18. (18)化合物が1−(5−インダンアセチル)−2−
    (1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩である特
    許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  19. (19)化合物が1−(6−テトラリルアセチル)−2
    −(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩である
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  20. (20)化合物が1−(4−クロロフェニルアセチル)
    −2−(1−ピロジニルメチル)ピペリジン塩酸塩であ
    る特許請求の範囲第(3)項記載の化合物。
  21. (21)化合物が1−(3,4−ジメトキシフェニルア
    セチル)−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン
    塩酸塩である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  22. (22)化合物が1−(2−フェニルブチロイル)−2
    −(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩である
    特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  23. (23)化合物が1−(4−クロロフェノキシアセチル
    )−2−(1−ピロリジニルメチル)ピペリジン塩酸塩
    である特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。
  24. (24)式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中R_1′及びR_2′は式( I )で規定したR
    _1及びR_2又はR_1及びR_2へ転換しうる基又
    は原子である) の化合物と式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R′は式( I )で規定したR又はRへ転換しう
    る基である) の化合物又はその活性誘導体とを反応させて式( I a
    ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I a) の化合物を形成させ次に1種以上の下記の工程:a)R
    ′、R_1′又はR_2′がR、R_1及びR_2以外
    のときR′、R_1′又はR_2′をR、R_1又はR
    _2へ転換して式( I )の化合物を生成させ、 b)R′、R_1′及びR_2′がR、R_1及びR_
    2のとき一つのR、R_1又はR_2を他のR、R_1
    又はR_2へ転換して式( I )の化合物を生成させ、 c)式( I )の得られた化合物の塩及び/又は溶媒和
    物を形成させる ことよりなる特許請求の範囲第(1)〜(23)項の何
    れか一つの項記載の化合物を製造する方法。
  25. (25)▲数式、化学式、表等があります▼の活性誘導
    体が酸塩化物又は酸無水物である特許請求の範囲第(2
    4)項記載の方法。
  26. (26)特許請求の範囲第(1)〜(23)項の何れか
    一つの項記載の化合物及び製薬上許容しうる担体よりな
    る製薬組成物。
  27. (27)単位投与の形の特許請求の範囲第(26)項記
    載の組成物。
  28. (28)活性治療物質として用いられる特許請求の範囲
    第(1)〜(23)項の何れか一つの項記載の化合物又
    は特許請求の範囲第(26)又は(27)項記載の組成
    物。
  29. (29)痛みの治療に用いられる特許請求の範囲第(2
    8)項記載の化合物又は組成物。
  30. (30)痛みの治療用の薬剤の製造における特許請求の
    範囲第(1)〜(23)項の何れか一つの項記載の化合
    物の用途。
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